2023年5月31日水曜日

Stand Up Padle Boarding(スタンドアップパドルボーディング)

 

  柳が崎湖畔公園の浜辺では、カヌーウインドサーフィン、ゴムボートなどの他に サップボード (Stand Up Padle Board) を楽しむ人も見られる。また SUPボード の講習会も定期的に開催されている。

  湖畔の散歩中、柳が崎湾でサップボードを楽しんでいる二人組を目撃した。湾の中に折り返しブイを浮かして、浜辺からブイを往復する形で競争していた。

サップボード 楽しむ人に 夏が来る

(サップボード たのしむひとに なつがくる)

  誠に楽しそうである。5月も終わり、明日は6月。いよいよ夏の季節の到来である。

2023年5月30日火曜日

Uptream of Sweetfishes(鮎の遡上)

 

  柳川の鮎はしばらく姿を消していたが、今日は琵琶湖河口から上流に向かって遡上する群れを目撃した。

  琵琶湖には2種類の鮎が生息しており、一つは春から夏にかけて川を遡上し上流で成長する種類、それに夏から秋にかけて遡上し上流で孵化して春には琵琶湖に戻り琵琶湖で成長する種類とである。

  本日目撃したのは前者の春から夏にかけて遡上する種類のようである。上流で成長し琵琶湖に戻り琵琶湖で産卵する。この種類は餌として藻を主に食べており、藻が豊富で比較的大きくなるという。

鮎の遡上 春川登り 成長す

(あゆのそじょう はるかわのぼり せいちょうす)

  一方、夏から秋にかけて遡上し川で産卵する鮎は、孵化後川を下り琵琶湖で成長する。琵琶湖では餌が少なく小さい鮎になるという。

  ここ柳川ではこの2種類の鮎が生息しているようである。先日の鮎は川を下っていたので後者の小さい鮎の種類と思われる。

  今日の鮎は比較的大きな鮎で、前者の種類に間違いないようであるが、さらに観察したい。

2023年5月29日月曜日

Rainy Season starts(梅雨入り)

 

Flowers of White Hydrangea(紫陽花)at Bank of Yanagawa

3 Chicks in Nest of Otsukan

  関西地方が梅雨入りしたとの発表があった。平年より8日早く、昨年より16日早い。朝から小雨模様で梅雨前線が停滞しそうである。

  そして柳川土手では、先日の青色の紫陽花の開花に続いて白い紫陽花が咲いた。
 
紫陽花の 白い花咲く 梅雨入りに
(あじさいの しろいはなさく つゆいりに)

  近くには赤い紫陽花も少し色図いており、まもなく赤い紫陽花も見られ、本格的な紫陽花の季節となる。

  大津館の燕の雛は少なくとも3羽はいることを確認した。元気に育っている。

2023年5月28日日曜日

Nest of Swallows destroyed(破壊された燕の巣)

 

Nest of Swallows destroyed at Garage near my Home
(No Swallows)
2 Chicks in Nest of Otsukan
4 Chicks of Grey-Headed Lapwing in Rice Filed near Yanagawa

  自宅近くの駐車場の燕の巣が破壊されていた。そして燕の姿は見られなくなった。巣の中にあったと思われる卵もないようである。

  人が壊したものではないと思いたい。他の鳥、動物に襲われたのかもしれない。とすれば自然のなせる業か。

  雛が孵ることを期待していたが、誠に残念である。

  一方、大津館の雛は元気である。2羽は確認できているが、さらにいるようでもある。また柳川近くの田んぼのケリの雛も4羽とも元気に育っている。

  ケリの親鳥は鳴き声を発しながら雛をずっと見守っている。自然の危険性をよく知っているようである。

子育てに ケリ知る危険 鳴き守る
(こそだてに ケリしるきけん なきまもる)

  雛が無事巣立つよう願うばかりである。

2023年5月27日土曜日

Menma Ramen Gyoza(メンマラーメン餃子)

 

Menma coocked using Henon Bamboo(淡竹)
Menma Ramen Gyoza

  先日の三井寺千団子祭りで購入した淡竹は、メンマにしたり、淡竹ご飯にしたり、蕗の煮浸しに使ったりして食べている。

  淡竹はまだ残っているので、最後に再度メンマを自ら作った。そしてメンマラーメン餃子として夕食で味わった。

  餃子は大豆ミート使いのビーガン餃子である。メンマはラーメンと相性が良くて、旨味が口の中で広がり誠に美味しい。また餃子もラーメンとマッチングして美味しく、お腹いっぱいになった。

筍と 淡竹の旬を 満喫す

(たけのこと はちくのしゅんを まんきつす)

  に続いて、淡竹についても今年の旬を満喫した。

2023年5月26日金曜日

Hatching(孵化)

 

Chicks of Swallow at Otsukan


Parents of Swallow take care of Chicks
Still sitting on Eggs in Nest of Garage near my Home

  大津館の燕の巣では、ようやく雛が孵っている。下からは1羽しか見えないが、鳴き声からすると何羽かいるようである。

  抱卵の姿を最初に目撃したのは5月17日であった。普通2週間くらいで孵化するというから、17日以前から卵を抱いていたことになる。

  観察していると、この燕のツガイは雌だけが卵を温めていたようで、片親が巣にいないときには片親が卵を見守るだけであった。調べると、雄雌が交代で抱卵するケースと雌だけが抱卵するケースがあるそうである。

  まもなく、何羽いるか確認できるものと思う。

  一方我が家近くの駐車場の巣では、依然として抱卵が続いている。抱卵を最初に目撃したのはやはり5月17日であった。またこのツガイも、片親が抱卵している時には近くで別の親が見守っており、やはり雌が卵を抱いているものと思う。

雌燕 卵を抱いて 雛孵る

(めすつばめ たまごをだいて ひなかえる)

  この巣でも、まもなく雛が見られるものと期待している。

2023年5月25日木曜日

Excursion(遠足)

 

Excursion of Elementary School at Yanagasaki Lakeside Park

(from my Home)

  お昼前に小学生の集団が柳が崎湖畔公園にやって来た。毎年同じ時期に遠足でやってくる。我がマンションの真下で、かわいい声が響く。

  湖畔公園も広いので先生方が子供たちが遠くへ行かないように見守っている。ひとしきり遊んだ後、お昼にはシートを敷いて弁当を食べていた。

遠足の 子供が遊ぶ 楽しそう

(えんそくの こどもがあそぶ たのしそう)

  弁当の後も浜辺で遊んで午後には帰って行った。

  我が孫も今年から1年生になった。喜んで小学校に通っているようである。両親は自宅でのリモートワークが続いている。孫は給食を食べて近くの学童保育所に行き、夕方までそこで過ごすという。宿題をしたり、おやつの時間があったりで楽しそうである。

  夕方になれば自宅まで走って帰ってくるという。朝8時ころから夕方5時過ぎまで、ほぼ10時間を外で過ごしている。幼稚園時代とあまり変わりない生活のようである。

  孫も遠足に行ったのであろうか。次回会った時には聞いてみたい。