2023年4月15日土曜日

Yonen-Umeboshi(四年梅干し)

 


Yonen-Umeboshi

  毎日の朝食には梅干しも食べている。四年梅干しで、注文していた5kgが本日送られてきた。

  一般に売れれている梅干しはいろいろな添加物も入っており、また蜂蜜などの本来の梅干しとはかけ離れたものになっているものもある。

  この四年梅干しは昔ながらの梅と赤紫蘇、それに塩だけから作られ、4年もの長い熟成したものである。

  七年味噌と同じように、熟成により発酵が進みバクテリアなどの作用により、腸内細菌状態を改善するという。

  毎日食べているが、昔ながらの梅干しでまろやかな味であり、安心して食べられる。毎日少しずつ食べているが、それでも5kgが2年くらいでなくなってしまう。また2年後には注文する必要がある。

毎朝の 四年梅干し 食進む
(まいあさの よねんうめぼし しょくすすむ)

2023年4月14日金曜日

Rokunen-Miso(六年味噌)

 

Rokunen-Miso matured for 6 Years

Barley-Miso(麦味噌)

Mixing Rokunen-Miso and Barley-Miso (50:50)

Miso Soup of Today

  毎朝の朝食は自分で作っている。当然味噌汁も自前である。

  昨日、注文していた六年味噌が送られてきた。早速今日からは、従来の麦味噌と六年味噌を半々混ぜて味噌汁を作ることにした。

  六年味噌は6年もの長い間熟成しているので、色が黒に近い。麦味噌と混ぜると、味噌汁自体が黒くなった。

  6年の熟成の間に発酵が進みバクテリアが繁殖し、腸内細菌の雑菌を減らし、有効菌を育て腸内細菌のバランスを整えるという。腸の働きを強め、殺菌毒下しで消化吸収を助ける作用がある。

  これら有効な菌を生かすために、味噌汁造りの時にはいつも温度が下がるのを待って味噌を入れている。今朝も同じようにして味噌汁を作り味わった。味もコクがあり、さらに美味しく食べられた。

味噌汁に 六年味噌を コクがでる

(みそしるに ろくねんみそを コクがでる)

  これからは、毎日この味噌汁を味わうことになる。

2023年4月13日木曜日

Japanese Nightingale(鶯)

 

Sweet Fishes at Yanagawa near Estuary 

  散歩中、近江神宮の二の鳥居近くの森から鶯が鳴いているのを聞いた。何とか動画に録音したので、You-Tube に上げた。

  神宮の森で鶯の鳴き声を聴くのは初めてでではないかと思う。比叡平に向けてもう少し山を登れば、毎年鶯の鳴き声を聞くことが出来るのであるが。

  さらには柳川の琵琶湖河口近くの流れの中に、鮎が泳いでいるのも目撃した。

鶯鳴き 川には鮎が 春風情

(うぐいすなき かわにはあゆが はるふぜい)

  山も、川も生き物の活発な動きに、本格的な春が来たと感じる。

2023年4月12日水曜日

Takeshima-Farm(竹嶋農園)

 

Parcel from Takeshima-Farm

32 Pesticide-Free Apples (Fuji)

  毎朝食事前にはスムージーを作って食べている。冷凍バナナ、冷凍生野菜、それにリンゴを入れる。

  リンゴは青森の竹嶋農園の無農薬・無化学肥料のリンゴをインターネットで購入している。昨年の秋に収穫されたそのリンゴをずっと食べていたが、その最後のリンゴが届いた。一段16個、二段に入ったポリスチレンボックスに入っていた。

  早速、冷蔵庫に保管した。無農薬のリンゴなので皮つきでそのままスムージーにする。安心して食べられるリンゴである。

スムージー 無農薬リンゴ 安心だ
(スムージー むのうやくリンゴ あんしんだ)

  このリンゴがなくなれば、普通のリンゴを買わざるを得ないが、クレイ処理、皮をむくなどの工夫をしている。農薬、化学肥料の消費は日本が世界でダントツに一位とのことで知られており、普通のリンゴはそのままでは食べられない。

  農薬、化学肥料は色々な難病の原因の一つと考えられ、これからもビーガン生活を続けると共に、さらに極力、無農薬、無化学肥料の野菜、果物を取るようにしたい。

2023年4月11日火曜日

Japanese Buterbur(蕗)

 

Japanese Buterbur at Bank of Yanagawa

  毎年3月になると柳川土手の日陰のところに蕗の薹が出る。この3月は大津にいなかったので蕗の薹に出会うことはなかった。

  今はすでに蕗の葉が大きくなっていた。毎年同じところに出てくる。日本特有の山菜といわれ、小さい時からよく食べている植物である。

  蕗の茎は灰汁を取ったのちに煮物にして食べているが、蕗の薹は食べた記憶がない。

蕗の薹 春の山菜 天ぷらに

(ふきのとう はるのさんさい てんぷらに)

  次回の三井寺オーガニックマーケットで出ていれば蕗の薹も購入し、天ぷらにして食べたいと思う。

2023年4月10日月曜日

Spring in full Blooms(春爛漫)

 

Tulip at Bank of Yanagawa

VioletWood-Sorrel(ムラサキカタバミ)

Enkianthus Perulatus(ドウダンツツジ)

Chinese Redbud(ハナズオウ)
Grape Hyacinth(ムスカリ)
Summer Snowflake(スノーフレーク)
Dandelion(タンポポ)
Bigleaf Periwinkle(ツル二チソウ)
Spring Star(ハナニラ)
Grey Field-Speedwell(イヌノフグリ)
Cherry Tree changing from Pink to Green
(Approach Way to Oumi-Shrine)

  柳川の土手は花が満開である。チューリップ、ムラサキカタバミ、ドウダンツツジ、ハナズオウ、ムスカリ、スノーフレーク、タンポポ、ツル二チソウ、ハナニラ、イヌノフグリなど。

  赤、黄色、白、青色、ピンクなど色とりどりで、春爛漫の季節となった。

  一方、桜はすでにピンクの時期を過ぎ、葉桜になりつつある。桜のシーズンは終わった。

桜散り 春爛漫の 土手の花
(さくらちり はるらんまんの どてのはな)

2023年4月9日日曜日

Swallows came frying(燕飛来)

 

Swallows repairing Nest at Garage of Neighbor Apartment

  今年も隣のマンションの駐車場の梁に燕が戻って来た。七十二候で「玄鳥至(つばめきたる)」は4月4日から8日頃をさす。

燕来る 玄鳥至の 時期となる

(つばめ来る つばめきたるの じきとなる)

  本日は9日ということで少し遅れたが、二羽の燕が昨年雛が育った巣をそのまま使うべく、かわるがわる飛んで来て作業をしているようである。

  昨年は4月24日ころには雛が孵っているのを目撃している。まもなく産卵し、卵を温めるものと思われる。

  数千kmの旅を終えた鳥とは思えないほど元気そのもので、飛び回っている。今年も燕の観察が楽しみである。