2022年4月12日火曜日

Shiga Village(志賀里)

Shiga Village

Mt. Otowa(音羽山)from Shiga Village

Precipice repaired half Year later after Landsliding
(Near Shiga Village)

  今日の散歩は、際川、志賀八幡、志賀里のコースを歩いた。

  際川、志賀八幡、志賀里の桜は葉桜になり、桜の季節は終わっていた。

  志賀里の畑にはまだなにも植えられておらず、4月末になれば田植えの準備にはいるものと思う。

  志賀里から南を望むと音羽山が見える。大津付近では比叡山についで高い山である(593m)。何回か登っているが、京都山科、京都市内、比叡山、琵琶湖が一望できる。登頂した時を思い出す。

  志賀里近くで、昨年の夏にがけ崩れにより通行止めになっていた県道の補修作業がようやく完了し、自動車が通れるようになっていた。ほぼ半年ぶりの開通である。

  以前から危ない崖とされていたところで、事前に補強工事が実施されておればがけ崩れは起こっていなかったと思う。

  東京オリンピックという3兆円にも上る浪費が原因の被害と考えてよい。3兆円ものお金があれば、全国の危険場所の補強工事がどれだけできたことか。

  その反省も何もない今の政治の世界。グーミン(愚民?)が、この国のいい加減な政策を支えているのであろう。

グーミンが 劣悪政治 支えてる

(グーミンが れつあくせいじ ささえてる)

2022年4月11日月曜日

Hakusan Shrine(白山神社)

 

Fuyachou-Dori Oike in Kyoto

Fuyacho-Dori (to North)

Torii of Hakusan Shrine

Explanation of Hakusan Shrine

Main Hall of Hakusan Shrine

  加賀の白山比咩(しらやまひめ)神社の本宮は白山の麓、白山市にあるが、白山頂上には奥院の祠がある。全国にある白山神社の総本社として祀られている。

  今日は京都に買い物に出かけた。御池通から麩屋町通を北に歩いていると、京都にも白山神社があることに気が付いた。

  由緒書によると、平安末期に白山比咩神社の神徒などが京都へ神輿3基を担いで直訴に来たという。しかし願いがかなわず神輿1基を放置して逃げかえったそうである。その神輿を祀ったのがこの神社の始まりである。

  若いころ小松市に住んでいたので、何回か白山頂上まで登山している。白山自体が信仰の対象になるということを実感している。

白山の 霊を感じる 頂上で
(はくさんの れいをかんじる ちょうじょうで)

  京都の町を散歩すると、歴史的な新しい発見がありいつも興味深く思う。

2022年4月10日日曜日

Willow Budding(柳芽吹く)

Willow Budding at Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園の中央部に大きな柳の木がある。この公園の名前を示す木である。

  今まで冬枯れの状態であったが、4月に入り急に芽が出てきている。

柳の木 芽を吹き垂れる 緑かな
(やなぎのき めをふきたれる みどりかな)

  桜も散り始め、葉桜になりつつある。

  まもなく、新緑の季節になる。

2022年4月9日土曜日

Hanamiyama(花見山)

 

NHK Radio Program ”Yama Cafe”

Hanamiyama(花見山)

From Top of Hanamiyama
One Cherry Tree of Koiwai-Farm(小岩井農場)and Mt. Iwate(岩手山)

  土曜日の朝はNHKラジオの山カフェを聴くことが多い。石丸謙二郎の山登りの話である。

  本日は桜の名所になっている山を紹介していた。その中で福島にある花見山の話も出た。実際の案内は地元の案内人であったが、つくばに住んでいた時に桜の季節に訪れたことが思い出され懐かしく思った。

花見山 桜の山に 各種花
(はなみやま さくらのやまに かくしゅはな)

  山は桜で覆われているが、麓には菜の花、ボケの花、そして山中にもレンギョウなど色とりどりである。名の通り、花見山である。

  訪れたのは2009年の4月で、5月には岩手の小岩井農場の一本桜も見学している。それから2年後に福島原発事故が発生している。何ら抜本的解決策なしに放射性物質は出っ放しである。美しいはずの山も幻滅である。

  原発安全神話がすでに崩壊したにもかかわらず、まだ安全と思っている人が多いのには驚きだ。

  内海医師のいうグーミン(愚民?)はいつ目覚めるのであろうか。

2022年4月8日金曜日

Butterfly flying(蝶が飛ぶ)

Butterfly flying at Bank of Yanagawa

  春が来て植物は花盛りである。啓蟄も過ぎ、すでにツバメもやってきている。ぼちぼち虫たちも動き始めるときである。

  その第一号が蝶々であった。白、黄色の蝶々が柳川土手を飛び回るようになった。

桜咲き 動き始める 昆虫も
(さくらさき うごきはじめる こんちゅうも)

  動き回るため、なかなか写真には取れないが、なんとか写真に収めた。


  これから川ではが、土手ではいろいろな昆虫が現れるものと思う。おそらくも顔を出すものと思う。

  これからも散歩中に写真が取れればブログにあげたい。

2022年4月7日木曜日

Image of Mary disappeared(マリア像消える)

 

Image of Mary disappeared at Yanagasaki Lakeside Park

  2月初めに大津市当局から、不法占拠として警告を受けていたマリア像がなくなっていた。

  その場所には大きな石が置かれ、その下に敷かれた白い小石はそのままである。自主的に撤去したか、当局が撤去したのかは分からない。

  残念であるが仕方がないのかもしれない。もともと長い間お地蔵さんが置かれていた。その時には撤去の話はなかった。

  昔ながらのお地蔵さんなら罰が当たるとして、当局も規制することが出来なかったものと思う。

  お地蔵さん信仰は、日本の長い歴史の中で受け入れられている。キリスト教とは相いれないものがあるのかもしれない。

日本では 地に着いている 地蔵さん
(にほんでは ちについている じぞうさん)

  ヨーロッパでお地蔵さんを公の場所に置いたら、逆のことが起こるのかもしれない。ヨーロッパにはお地蔵さん信仰はないから。

2022年4月6日水曜日

Tulip(チューリップ)

 

Flowers of Tulip at Private Garden of Yanagawa

  柳川土手は花盛りであるが、一部プライベートのガーデンもあり、そこにはチューリップも満開である。

  近所の人が球根を植えて世話をしている。色とりどりの花が土手を飾っている。

  オランダのように球根を育てるために植えるなら、一色の畑になりチューリップの絨毯のようになる。しかし色が混ざっているのもいいものである。

チューリップ いろいろな色 土手飾る

(チューリップ いろいろないろ どてかざる)