2020年10月25日日曜日

Imabari ⇒ Ooboke(今治 ⇒ 大歩危)

 

Walking from Rumi's House to Cafe Magnolia for Breakfast

Vegan Breakfast at Cafe Magnolia
Vegan Lunch Box made by Cafe Magnolia
Vegan Cookies made by Cafe Magnolia
Vegan Muffin made by Cafe Magnolia
JR Imabari Station
Train of Yosan Line for Takamatsu
Landscape from Train Window (Videos)
JR Tadotsu Station
Train of Dosan Line for Awaikeda
Inside of Train
JR Awaikeda Station
Main Street in front of Station
Udatsu Street(うだつ通り)
Yoshinogawa
JR Awaikeda Station
Train for Kochi
Landscape from Train Window (Videos)
JR Ooboke Station
Moving Trajectory of Second Day
(Imabari, Tadotsu, Awaikeda, Ooboke) 
Walking 6150 m, 8786 Steps
(Usual Course)

  四国鈍行三日間の旅二日目は、8:00前に Rumi's House からカフェ・マグノリアへの散歩からスタートした。

  昨夜来の雨は止んでおり、畑の道を歩くのは気持ちが良い。すでにビーガン朝食の用意は出来ており、さっそくいただいた。

  味は結構濃厚で旨味があり、昆布出汁で味付けしているという。朝食の後、頼んでいた弁当と、おやつのクッキー、マフィンなどを受け取り、瀬戸内バスでJR今治駅に向かった。

  今治駅11:07発の電車で、多度津に向かった。前日と違って天気が良くなり、また電車は空いており、瀬戸内海の景色を見ながらくつろいだ。途中、弁当を食べたが、本当においしくいただいた。

  多度津駅では、阿波池田行のジーゼル列車に乗り換えた。琴平も通過し、山岳地帯に入る。山を越えると、阿波池田であった。

  高知行き列車まで、約2時間待ちということで、阿波池田市内を散策することにした。

  駅前の商店街は、シャッター通りになっており人出がほとんどなく、地方都市の実態を見せられた。しかし、その先には昔ながらの立派なうだつのある屋敷が残されたうだつ通りが整備されており、美しい街並みになっていた。

阿波池田 屋敷のうだつ 巨大なり
(あわいけだ やしきのうだつ きょだいなり)

  そして突き当りには吉野川が流れている。水量も多く四国のメインの川であることを知る。

  駅に戻り、16:44発の高知行きの列車で大歩危に向かった。途中小歩危からは吉野川の峡谷を走るが、トンネルが多く風景をあまり楽しむことは出来なかった。

  渓谷は、また散策することで見学したい。

2020年10月24日土曜日

Rumi's House

 

Rumi's House
Entrance of Rumi's House
First Floor for Guests
Dog on second Floor
Landscape from Living Room
(Mountain and River : Borrowing Landscape)
Landscape from Japanese Tatami Room
Cosmos in Garden of Rumi's House
Soujagawa

  今治のカフェ・マグノリアがお宿も併設したとのことで、今回初めて宿泊することになった。

  カフェ・マグノリアから歩いて5分の所にあり、もともと料理人のご自宅であるという。一階をゲスト用にして、泊りも可能にしたとのこと。二階には料理人が住んでいる。

  がっちりした木造の建物で、内装は日本式と洋式がミックスされ、重厚な雰囲気がある。居間、和室からは山々と、川が景色に入り、借景になっている。

山川の 借景の庭が 絵のごとし
(やまかわの しゃっけいのにわが えのごとし)

  翌朝、近くの川に散歩に出かけた。庭にはコスモスが花をつけており、秋の風情が感じられる。借景にも入る川は、蒼社川と呼ばれ今治平野に流れている。

  この近くには鈍川温泉があるとのことで、次回は連泊して、この温泉にも行ってみたいと思う。

2020年10月23日金曜日

Vegan Dinner(ビーガン夕食)

Vegan Dinner
Braun Rice with Chestnut
Baked Wheat Gluten and boiled Radish
Pumpkin Potage
Macaroni Gratin with Wheat Gluten Source
Boiled Chickpea and Vegetables
Boiled Pumpkin and Arame
Boiled Onion
Vegan Mont Blanc and Bancha Tee
 

  昨日の夕食は、カフェ・マグノリアでビーガン料理をいただいた。

  動物性、砂糖などを使わない料理で、安心して食べられる。今回は量も多く、一時間以上かけて味わい、お腹がいっぱいになった。

  もうこれ以上は食べられない状況であったが、最後にデザートとして、特製のモンブランが用意されていた。これも乳製品など動物性、砂糖は使っていない。あまりにも美味しくて、あっという間に完食した。絶品の味であった。

  今回の旅の目的が達成された。料理人の努力には感服である。ご馳走様。

マグノリア ビーガン料理 絶品だ

(マグノリア ビーガンりょうり ぜっぴんだ)

2020年10月22日木曜日

Otsukyo ⇒ Imabari(大津京 ⇒ 今治)

 

Moving Trajectory (Otsukyo, Imabari, 404.3 km)

JR Otsukyo Station


Train of Kosei-Line
JR Yamashina Station

New Rapid Train of Tokaidou-Line

Seto Inland Sea (Video)
Inside of New Rapid Train (Video)

JR Himeji Station

Rapid Train of Sanyo Line

JR Aioi Station

Train of Sanyo Line

JR Okayama Station

Marine Liner Train of Seto-Ohashi Line

Rice Field in Okayama (Video)
Seto-Ohashi (Videos)

JR Sakaide Station

Rapid Train of Yosan-Line

Inside of Rapid Train (Video)
Landscape from Train Window (Video)


JR Imabari Station

Setouchi Bus (Imabari ⇒ Nagatani-Oshimo)
Walking 2854 Steps

  四国鈍行三日間の旅は、JR湖西線大津京駅8:12発の電車から始まった。通勤時であるため座ることは出来ず。

  次の駅である山科駅で東海道線姫路行新快速電車に乗り換える。新大阪駅でようやく座ることが出来た。

  その後電車の乗客は少なくなり、景色を見ながらのゆったりとした旅となる。姫路駅、相生駅でさらに乗り換える。

  山陽線岡山駅からは、瀬戸大橋を渡るマリンライナーに乗る。稲刈りが遅いのか、田んぼは稲穂の黄色一色である。

  瀬戸大橋に入ると、雨模様になってきた。瀬戸内海の小島が見える。今まで鉄道線の上を走る自動車道を何回も通っているが、景色を楽しむことは出来なかった。今回はゆっくりと景色を堪能した。

電車旅 瀬戸の風景 堪能す
(でんしゃたび せとのふうけい たんのうす)

  四国に入り、坂出で予讃線松山行の快速に乗り換える。この電車もすいておりゆったりと風景を見ながらくつろいだ。

  今治には16:13に定刻通り到着した。今治駅からは瀬戸内バスで長谷大下に向かう。土砂降りの中バスに乗ったが、間違えて長谷大下の二つ手前のバス停で下りてしまった。

  すでに日が沈み回りは真っ暗。雨の中、夕食予定のカフェ・マグノリアに電話したところ、迎えに来てくれた。ほんとうに助かった。

  お結び、りんご、柿、みかん、スコーンなどを食べ、9時間に及ぶゆっくりとした移動の日となった。

2020年10月21日水曜日

JR Autumn Free Pass(秋の乗り放題パス)

JR Autumn Free Pass
Walking 5238 m, about 8000 Steps
(Usual Course)

  今年はコロナ禍のため京都へ買い物に行く以外は、大津を出たことはない。東京へも帰る機会を逃している。

  コロナ禍は収まることなく、一進一退を続けている。ヨーロッパでは飲食店などでの集まりを緩和したとたん、感染がまた激しくなっている。

  密閉場所での人混みの中では、感染が起こりやすいことがはっきりしてきている。とにかく蜜を避けて、日常の生活を戻せないか考える必要がある。

  しかし、感染源が不明なことが多い。その点では都会での満員電車の可能性は強い。電車に乗るのも出来るだけ避けていたが、地方の空いた鈍行列車での旅ならリスクが少ないのではないかと考える。

  それで鈍行の旅を計画した。利用するのは、JR秋の乗り放題パスである。鈍行列車で全国のJR連続三日間使用乗り放題切符である。7850円で三日間乗り放題で、この25日まで有効である。

  以前訪れた、今治のマグノリアが宿泊も開始したとの情報があり、再度訪問することにした。ビーガン料理付きの宿である。

  明日から出かけて、初日はこのマグノリアに泊り、翌日は大歩危に立ち寄る。大歩危、小歩危は列車、車で何度か通っているが、立ち寄ったことはない。大歩危では普通のホテルを予約した。このホテルでは GO TO キャンペーンが使えるようである。渓谷を散策するのを楽しみにしている。

  最終日は大歩危から大津まで戻り、三日間切符を使い切る。天気が良いことを願う。

コロナ禍に 行楽季節 列車の旅
(ころなかに こうらくきせつ れっしゃのたび)

2020年10月20日火曜日

One Week after Removal of Astringent(渋抜一週間)


One Week after Removal of Astringent
(Olive Fruits in Baking Soda Solution)
Walking 5786 m, 8267 Steps

(Usual Course)

  オリーブの実の渋抜きを開始して一週間が過ぎた。毎日重曹液を取り換えている。一日経つと、透明の液が茶色になる。

オリーブの 茶色の渋で 液染まる

(オリーブの ちゃいろのしぶで えきそまる)

  毎日の取り換えで、茶色い液が少し薄くなった感じはあるが、まだまだ茶いろい。もう一週間はかかる感じである。

  重曹液の取り換えをさらに続ける。