2020年10月5日月曜日

Kaitsuburi-Gou(カイツブリ号)

 

Aquatic Plants at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

Kaitsuburi-Gou
(Ships for collecting Aquatic Plants)
Video

Walking 5631 m, 8045 Steps
(Usual Course)

  秋になり水草も枯れ始めて、また雨が少なくなり琵琶湖の水の出入りが少なくなったせいか、繁殖した水草が腐ってきている。そのため異臭が漂うようになった。

  それで水草回収船カイツブリのお出ましである。たしか琵琶湖には2艘あると聞いている。その2艘が柳が崎湖畔公園の浜にやってきた。

  水草を取り除く作業が開始された。これから数日かけて作業が行われるものと思う。悪臭が無くなることを願っている。

水草を 取り除く船 カイツブリ
(みずくさを とりのぞくふね カイツブリ)

2020年10月4日日曜日

Creeping Smartweed(イヌタデ)

Creeping Smartweed at Bank of Yanagawa
Birds singing in Forest of Oumi-Shrine
Insect Sounds at Bank of Yanagawa near Lake
Walking 6080 m, 8687 Steps

(Usual Course)

  柳川土手のところどころに、イヌタデが自生している。赤い花をつけており、間もなく実が出来るものと思う。

  イヌタデは蓼の仲間。中学生のころ覚えた英語のことわざを思い出す。

There is no accounting for tastes.

(蓼食う虫も好き好き)

  「There is no ・・・ing」 の構文を覚えるのに使った例文である。

  蓼は辛みがあり食べるのには適さないが、イヌタデは食べることがあるという。

  近江神宮の森では、あれだけ鳴いていたセミはツクツクボウシを最後にいなくなり、今は鳥の鳴き声が響いている。

  湖畔近くの柳川土手では、秋の虫の音が聞こえる。

森川に 秋の音響く 季節かな

(もりかわに あきのねひびく きせつかな)

2020年10月3日土曜日

Japanese Pampas Grass and Full Moon(ススキと満月)

Japanese Pampas Grass at Bank of Yanagawa
Full Moon and Japanese Pampas Grass yesterday
Full Moon at Biwa-Lake yesterday
Walking 5644 m, 8064 Steps

(Usual Course)

  昨夜は満月であった。この時期、柳川土手にはススキが穂をつけている。

  昨夜は、満月にススキという典型的な秋の風物詩が見られた。

柳川の ススキにのぼる 満月や

(やながわの ススキにのぼる まんげつや)

  秋を満喫する。

2020年10月2日金曜日

Werther(ウェルテル)

 FM Program "Opera Fantastica"

"Werther" composed by Massenet
Werther (Tenor) : Juan Diego Florez
Orchestra of British Royal Opera House
conducted by Edward Gardner

Walking 6257 m, 8939 Steps
(Usual Course)


  有名なゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」のオペラ版である。このオペラはドイツ時代、ラインオペラで聴いている。この時、シャルロッテの妹役に日本の番場ちひろさんが演じていた。ウェルテルとシャルロッテの間を取りなす役柄であった。
 
  懐かしく聴いていたがまもなく散歩に出かけたため、もっとも有名なアリア、「オシアンの歌(春風よ、なにゆえに・・・)」を聞き逃した。ウェルテルが人妻シャルロッテへの思いを歌っている。そして、かなわぬ思いとして自殺する。

  当時主役のウェルテル役はドイツ人テノールであった。ドイツ人はテノールには向いていないと感じた。今回はペルー出身の、ファン ディエーゴ フローレスで初めて聴く歌声である。ピュアーな声で、声量も十分に感じられた。

  ところで番場ちひろさんはその後日本に帰り、広島で音大の先生をしておられた。広島は三原に住んでいた時、演奏会があり見に行き楽屋でお会いしている。随分時間が経過した印象を受けている。今はすでに大学は退職し、声楽家として活動しておられる。

オペラ聴き ドイツ時代を 懐かしむ
(オペラきき ドイツじだいを なつかしむ)

  いろいろな思い出がよみがえる日となった。

2020年10月1日木曜日

Prince Hotel(プリンスホテル)

 

Biwako Otsu Prince Hotel

Otsu Port Direction Viewing from 38 Stairs

Oumi Bridge and Seta River from 38 Stairs
Otsu Port

(Michigan, Bianca, Uminoko)

Cycling 13978 m (Prince Hotel)

  ホームセンターへ買い物に行くついでに琵琶湖大津プリンスホテルに立ち寄った。

  今までもプリンスホテルにはお世話になっている。札幌、彦根、広島、京都宝ヶ池など。紋別でもプリンスホテルに泊まっているが、ここは西武系のプリンスとは全く関係ないといっていた。

  プリンスホテルの特徴は円筒に近い形の高層ビルになっているところである。36階~38階はレストランになっている。38階からの景色は最高である。

  草津の知り合いとの出会いに使うことも考えたい。

  帰り大津港にも立ち寄ったが、大型観光船3艘が勢ぞろいしていた。まもなく中学生の団体客がミシガン、ビアンカに乗り込み出航していった。

港では 生徒集まり 乗船す

(みなとでは せいとあつまり じょうせんす)

  駐車場には観光バスが並んでおり、生徒たちを運んだもの。観光バスを見るのも久しぶりである。

2020年9月30日水曜日

Spider Lilies in full Bloom(彼岸花満開)

 

White Spider Lilies at Bank of Saigawa(際川)
Red Spider Lilies at Bank of Sagawa(際川)
Spider Lilies at Rice Field after harvesting in Shiga-Village(滋賀里)

Spider Lilies at Bank of Yanagawa(柳川)
Walking 6108 m, 8714 Steps
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa)

  本日の散歩は、滋賀里コースであった。柳川土手、滋賀里の田んぼの畦道、際川土手では、白、赤の彼岸花が満開である。

  特に滋賀里では稲刈りの後、畔道に鮮やかな赤が映える。その先には琵琶湖が望める。秋の典型的な風景を写真に収めることが出来た。

稲刈り後 畦道映える 彼岸花

(いねかりご あぜみちはえる ひがんばな)

  明日は10月。秋が深まる。

2020年9月29日火曜日

Loquat and Persimmon Trees(枇杷と柿の木)

Cherry, Persimmon and Loquat Trees
(Before cutting down, Left, Center, Right)
at Bank of Yanagawa
Loquat Tree fell down
(Right)
Stump of Loquat Tree after cutting down
Cherry and Persimmon Trees before cutting down
(Center, Right)
Seeds of Persimmon before cutting down
Stump of Persimmon Tree after cutting down
Stump of Cherry Tree
(50 - 60 years old)
Bank of Yanagawa after cutting down
Bank of Yanagawa near Rice Field before cutting down
(Cherry Trees)
After Cherry Trees were cut down
After cutting down (no Cherry Trees)
Walking 5868 m, 8384 Steps
(Usual Course)

  柳川土手の桜の木はすべて伐採された。続いて、枇杷の木、柿の木なども伐採された。

  土手には小さな木は残っているが、おおきな木がなくなり殺風景な様相となってしまった。柿の実もたくさんつけており、熟するのを見守っていた。もう少し待ってくれれば、渋柿であるがもらって、吊るし柿にすることも出来たのにと残念に思う。

晩秋に 渋柿つるし 甘柿に
(ばんしゅうに しぶがきつるし あまがきに)

  枇杷の木も蕾がつきかけていたところである。晩秋から冬にかけて花をつけて、初夏には実がなっていたであろう。

枇杷の実は 冬に花咲き 初夏熟す
(びわのみは ふゆにはなさき しょかじゅくす)

  桜と云い、枇杷、柿と、その姿を見ているだけで四季の移り変わりを体感できた。とはいいながら、土手には野花、昆虫、鳥、魚などの自然は豊富で、これからも散歩の楽しみは尽きない。