2020年7月10日金曜日

Swallows 2(燕2)

Another Swallow Babies in same Nest as 2 Months ago
(photographed in 1st of this July)
 
Swallows grown up were resting in Front of Nest
Walking 7.36 km, 8230 Steps
(Usual Course)

  3月24日には燕の飛来を見ている。その後、6月初めにはツバメのヒナが巣立っている。そして、また同じ巣にヒナが育っていることに10日ほど前に気が付いた。

  そのヒナたちもいつの間にか巣立ち、ちょうど巣の前にあるフェンスで2羽が休んでいるところを通りかかった。まだそれほど飛べないようで、ずっとフェンスに留っていた。

同じ巣で 燕が育つ 3度目は
(おなじすで つばめそだつ さんどめは)

  まだ夏は続く。この同じ巣で、この夏3回目の子育てが始まるのか注目したい。

2020年7月9日木曜日

2 Months after Planting(田植え後2か月)

 
 Rice Field near Yanagawa 2 Months later after Planting
Walking 7.47 km, 8141 Steps
(Usual Course)
Cycling 8.36 km, 535 Steps
(Otsu Station)

  梅雨前線が停滞しているが、田んぼでは十分な水の中で稲は成長している。柳川近くの田んぼも緑一面の世界になっている。月末には稲穂が出てくるものと思う。

  この長雨で日本のいたるところで川の氾濫、がけ崩れが発生、犠牲者が多く出ている。この何十年、毎年の災害である。

  新しい気候現象に対する治水対策が出来ていないことが大きな問題である。今までにない大雨現象が出現して久しい。すでに、行政の怠慢による人災と云っていい。

  日本はこのほか地震、津波、火山対策も急いで実施する必要があり、優先順位を間違っており、オリンピックなんかやっている場合ではないのである。

 災害は 対策遅れ 人災だ
(さいがいは たいさくおくれ じんさいだ)

  コロナ対策を考えると、東京の過密を減らすのが抜本的対策であり、首都移転も緊急課題ではないか。何の議論もないのが不思議である。

  稲の成長を見ていると、災害に会うことなく秋には収穫できるよう願うばかりである。

2020年7月8日水曜日

Fatality Rate(致死率)

Airborne Infection(空気感染) of Corona Virus ?
(WEB News Today) 
Walking 6.38 km, 7698 Steps
(Usual Course)

  WHOがコロナウイルスが空気感染している証拠をつかんでいるとの報道があった。もし本当だとすると、ソーシャルディスタンス2mは十分なのかという検証がまた必要なってくる。

  一方、マスクは飛沫を少なくする意味で、効果ありという話になる。

  昨日WEBニュースで7月1日現在の、全世界のコロナ感染に関するデーターが公開されている。

              感染者            死者数    致死率 
米国   272万7853人 13万0122人   4.8%
ブラジル 140万8485   5万9656    4.4
ロシア   64万7849     9320    1.4
インド   58万5792   1万7410    3.0
英国    31万2654   4万3730   14.0
スペイン  29万6351   2万8355   10.0
ペルー   28万5213     9677    3.4
日本     1万8593         972    5.2     
全世界 1059万1079人 51万4029人   4.9%

東京       6225人     325人   5.2%

  人口あたりの死者数は西欧に比べてアジア、オセアニアは非常に低いが、感染者に対する致死率は、ほぼ同じ数値を示している。日本、東京とも同じ値であり、数値が操作されているのか、真実なのかははっきりしない。

  今でも東京では毎日100人前後の感染者が出ているが、毎日5人が亡くなるということになる。

新コロナ 百人に5人 死に至る
(しんころな ひゃくにんにごにん しにいたる)

  世界は規制を緩和して経済活動を戻そうとしているが、徹底したコロナ撲滅対策がなされなければ、これからも犠牲者は増え、この先終息の予想すら立たない。

  こんな中、東京では検査数、感染者数、死亡者数の具体的目標などの対策を示さず、あいまいな表現の対策しか明らかにしていない。この東京都の方針について、ハーバード大学など海外専門家は、行政の都合の良いようにできる対策に警鐘を鳴らしている。

  このような海外からの指摘に対して、国民自体は危機感がほとんどない。一般マスコミがお上の報道しか伝えないためである。

  グーミン(愚民?)はいつ目覚めるのであろうか。自分がコロナで死んでも目覚めないのかも知れない。

2020年7月7日火曜日

Nessie(ネッシー)

Nessie ? at Loch Ness (from WEB News)
Stuffed Nessies (Parent & Child, Green)
 decorated at Living Shelf of my House in Germany
(photographed in 1996)
Walking 6.29 km, 8014 Steps
(Usual Course)

  ドイツに住んでいた時、暑い夏の盛り8月に、イングランド、スコットランドへドライブ旅行に出かけている。そして、スコットランド北部にあるネス湖にも立ち寄っている。

  昨日の WEB News に、ネッシーらしい生き物が映った写真が話題になっているとの記事があった。

  ネス湖は幅約2.5km、長さ35kmの細長い淡水の湖である。幅は狭いので対岸は見える。ネッシーが確認されたわけではないが、湖岸沿いにネッシー博物館があり、観光名所となっている。この時、記念に親子ネッシーのぬいぐるみを買っている。

ネス湖にて ネッシー探すが 見つからず
(ネスこにて ネッシーさがすが みつからず)

  写真には確かに鯨のようなものが映っているが、体長2.5mあるという。写真を撮った人によると、ナマズではないかという。ナマズとしても、ネス湖でこれほど大きな魚が確認されたとすれば珍しい事であるため、合成写真ではないかとの疑いも持たれている。

  今は琵琶湖の湖面を毎日眺める日々であるが、琵琶湖ではこのような大きな生き物に出会ったことはない。せいぜい50cm前後のブラックバスである。ブラックバスでも2mもあれば、世界的に話題になるかもしれない。

  琵琶湖に引っ越すときの断捨離でネッシーのぬいぐるみは捨てた。25年前に買ったぬいぐるみのことを懐かしく思い出した。

2020年7月6日月曜日

Number of Corona Dead(コロナ死者数)

 World Average 61.9 
 (Number of Corona Dead per 1million Persons)
Very Low Number of Corona Dead in Asia and Oceania
(Japan 7.7, New Zealand 4.6, China 3.2, Taiwan 0.3)
Walking 7.08 km, 7385 Steps
Walking Trajectry
(Saigawa, Shiga-Village, Oumi-Shrine)

  人口100万人あたりのコロナウイルスによる死亡者数の世界統計が先日のWEBニュースに出ていた。

  やはり何故かアジア、オセアニア地区の死亡者が断トツに低い。特に台湾は0.3と最も低い数値である。日本はその中でも7.7と、高いレベルである。またニュージーランド、オーストラリアも4台で、日本より低いデーターとなっている。

  はっきりしていることは欧米と比べて日本だけが低いのではないということ。周辺の国と比較すればむしろ高いという事実である。台湾は武漢で判明後すぐに中国からの渡航を禁止したことが、功を奏したと思われる。それに対して、日本はコロナ対策が後手、後手で、何もなされなかったといっても過言ではない。

  アジア、オセアニアが低い理由について、海藻説抗体説など今までに紹介している。オーストラリア、ニュージーランドも低いことを考えると、白人も海藻を常食しているのかという疑問が残る。海藻説はサプリメントの宣伝に過ぎなかったのかも知れない。

  アジア人、白人の人種による差とも言い難い。結局は抗体が出来てるという説が有力のようだ。今までかかったカゼの中に、コロナに似たものがあり、自然に抗体が出来ているというもの。

  日本がコロナ対策に成功しているような為政者の発言があるが、自らの失態を隠蔽する目的そのものである。

  これからは新しい時代に入ったといわざるを得ない。これからは、2つの道がある。

  徹底的に経済活動を停止しコロナ終結を目指す。もう一つは、犠牲はやむを得ないとして経済活動を元に戻す。今のところ後者の方向が世界の情勢のようである。これからも犠牲者は増えるのであろう。

  自粛と、免疫維持など自分のできることはしっかりやっていきたい。

コロナには 免疫維持に 日々努力
(コロナには めんえきいじに ひびどりょく)

2020年7月5日日曜日

Annular Solar Eclipse(金環蝕)

My Diary dated 11st of February, 1983
(Description of reading Novel 「金環蝕」)
Walking 6.43 km, 8128 Steps
(Usual Course)

  1983年2月11日の日記には、長文の文章を書き残している。石川達三の「金環蝕」を読んだ感想文である。ほぼ40年ぶりに再度この小説に接することなった。

  この小説自体は、1966年に石川達三が週刊誌に連載している。九頭竜川ダム汚職事件を題材にしている。そしてこの本を読んだのは、その17年後になる。

  記憶に残るのは小説の最後の言葉である。

「(この大汚職事件を)一般庶民は何も知らなかった。彼らは営々として働き、その収入から高額の租税を納めていた。文字通り血税と云われるような税金であった。それが政治の上層部では個人的な権勢慾や野心や名誉慾のために濫費されたのだった。しかし彼等は庶民の上に立ち、権力をふるい、そして赫々たる栄誉をあたえられているのだった。」

  この日記にも記載されているが、1983年は中曽根と中川が保守政党総裁選を戦った翌年である。中曽根が首相になった後、中川が自殺している。この小説を読んだ直後に、この自殺は殺人であることを直感している。

  日本の保守政権がいかに腐敗しているかを知ることが出来る小説である。またこの腐敗体質はその後も延々と続き、今でも加計学園問題で自殺者が出るなど、同じような出来事が続いている。東京オリンピックも全く同じ構造である。

  この小説で描かれている半世紀以上も前の不正が、今も脈々と行われているのである。告発された裁判も不正の事実を黒塗り資料でまかなうという、今では司法も役目をはたしていない。

  不正を正す残された道は選挙しかないが、この選挙も金で買収という不正が行われている。今問題になっている議員の選挙買収事件は氷山の一角であろう。

腐敗した 保守政権が 生き残る
(ふはいした ほしゅせいけんが いきのこる)

  日記はかなり長い文章であるが、怒りも感じながら一気にブログに書き移した。

  昔と違ってインターネットが普及し、国民一人一人が案件ごとに投票することはいとも簡単になっている。直接民主制度の必要性を再度認識する日となった。

2020年7月4日土曜日

Spring(泉)

 Spring in Oumi-Shrine Forest
 
Small Stream in Oumi-Shrine Forest
Gutter of Approach Way to Oumi-Shrine
 Flowers of Silk Tree(合歓の木)
at Way from Oumi-Shrine to Shiga-Village
 Flowers of Bellflower(桔梗)at Bank of Saigawa
 Flowers of Motibretia(ヒメヒオウギズイセン)
at Bank of Saigawa
 Flowers of Lily(ユリ)at Bank of Saigawa

Walking about 7km, about 8000Steps (No Record due to Dead Battery)
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa, Branch Otsukyo)

  梅雨の雨の中、近江神宮参道の側溝には清流が流れている。今までその水源をたどることはなかったが、初めてたどってみた。

  参道から崖の方に入っていくと泉があった。水が湧き出ている。雨のために湧き出る量が増えて、参道側溝を水で満たしている。

  本日は滋賀里、際川土手を散歩した。近江神宮から滋賀里に向かう途中に合歓の木があり、ちょうど開花し鮮やかな姿を見せている。際川土手には、野生の桔梗の花も咲いている。またヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)が野生化して花を咲かせている。

  調べてみると、ヒメヒオウギズイセンはもともとヨーロッパ原産で明治の中頃に観賞用として渡来している。繁殖力が強く、野生化したものが多い。

  ユリも純白の花を開かせており、梅雨の時期の花が勢ぞろいした感じである。じめじめの雰囲気を和らげてくれている。

夏花が 梅雨時散歩 楽します
(なつばなが つゆどきさんぽ たのします)