2020年6月13日土曜日

Excess Deaths 2(超過死亡2)

Excess Deaths of Tokyo in March & April was highest Record
(About 12 Times than official Corona Death)
 
Excess Deaths of Tokyo in May will increase more
Walking 7.77 km, 8189 Steps
(Usual Course)

  東京での超過死亡のデーターは昨年12月からこの3月までは、すでにブログに載せている。昨年12月にはすでに超過死亡が発生しており、この3月最終日には一時ゼロになっていた。

  4月以降もゼロに近ければ流行も下火と判断して東京にも出向こうかと考えていた。昨日、3月、4月の超過死亡が公表された。2ヵ月合わせて1481人とのデーターで、データーを取りだして以来の最大の数値であるという。

  東京都は3月、4月のコロナによる死者は119人と報告しているが、実際には12倍の死者がいたことが推測される。検査が不十分で他の死因で処理されていると考えてよい。

  さらには、5月の東京都の公式死者数は185人としており、4月よりさらに増えている。このことから超過死亡はさらに増えることが予想される。

  とにかく緊急事態宣言は撤回されたが、実態は何も変わっていない。収まるどころか、流行が進んでいることも考えられる。

  7月初めには東京都知事選挙もあり、6月末には東京に戻ることも考えていた。やはり、自粛することにした。

超過死が さらに増加で 自粛する
(ちょうかしが さらにぞうかで じしゅくする)

  選挙については、さっそく東京の区役所へ不在者投票の依頼書を送った。投票日までに不在投票用紙と選挙公報が送られてくる予定。

  投票は近くの市役所選挙管理委員会に提出し、そこから東京都選挙管理委員会に送られて投票が完了する。

  東京オリンピックを即中止する候補者が出てくるかどうか、注目している。

2020年6月12日金曜日

ロミオとジュリエット

 FM Program "Opera Fantastica"
 "Capuleti e Montecchi" composed by Bellini
Teatro dell' Opera di Roma
Conductor : Daniele Gatti
(Recorded in 23, January, 2020)
Walking 6.85 km, 8065 Steps
(Usual Course)

  本日のFM放送「オペラファンタスティカ」はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のオペラ版、ベッリーニ作曲による「カプレーティ家とモンテッキ家」である。

  2020年1月にローマ歌劇場でのダニエレ・ガッティ指揮で演奏された時のライブ録音であった。

  「ロミオとジュリエット」はあまりにも有名な物語であるが、記憶に残っているのはオリビアハッセイの映画であった。今でも澄んだ目元の若きハッセイの清らかさが印象に残っている。

思い出す ハッセイ演じる ジュリエット
(おもいだす ハッセイえんじる ジュリエット)

  6年前に物語の場所であるイタリアヴェローナを訪れている。ジュリエットの家は観光名所となっており、たくさんの観光客で賑わっていた。

  その現場を思い浮かべながらの鑑賞であった。しかし音だけの鑑賞では物足りない。

  前回はウイーンであった。コロナ騒ぎが落ち着けば、次回はイタリアに2~3か月滞在し、ローマ、ミラノのオペラも楽しみたいと思う。

2020年6月11日木曜日

Rainy Season(梅雨)

 Rainy Season started
(WEB News)
Yanagawa in Rain (Video)
 
 Flowers of Hydrangea(紫陽花)
along Bank of Yanagawa in Rain
Walking 8.23 km, 8235 Steps
(Usual Course)

  関西地区は、昨日梅雨入り宣言があった。昨日は雨は降らなかったが、本日は雨となった。関東地方も、本日梅雨入りしたという。

  昨年はずいぶん遅い梅雨入りであった。今年は、例年に比べれば遅いが昨年に比べれば早い梅雨入りである。本日も雨の中、傘をさして散歩した。

  柳川土手の紫陽花は満開である。紫、白、青など色とりどりの花で土手は飾られている。雨に濡れて生き生きとしている。梅雨時期のじとじとした雰囲気を和ませてくれる。

じとじとの 梅雨に和ます あじさい花
(じとじとの つゆになごます あじさいか)

  しばらく梅雨前線が停滞しそうである。豪雨にならないことを願う。

2020年6月10日水曜日

Real Nature of Corona(コロナの正体)

Japan is worst 2 in Area of Asia East & Oceania
regarding Corona Countermeasure
(WEB News)
 Real Nature of Corona can be seen at Last
(Kodama Honorary Proffessor of Tokyo University)
Walking 6.88 km, 8121 Steps
(Usual Course)

  新コロナに対する感染、死者の数が欧米、南米、中東、ロシアに比べて日本が1/100程度と、大変少ない点について、いろいろな説が出ている。

  しかし、実際には東アジア海岸周辺の国と、東南アジア、オセアニアもさらに低い数値を示しており、日本だけではない。

  詳しく見ると、日本は100万人での死亡数は7人であるのに対して、ベトナム、タイ、台湾、マレーシア、カンボジア、パプアニューギニアなどは1人以下である。また、韓国、ブルネイ、ニュージーランド、中国は2~6人である。

  日本と同じ6人以上の国は、フィリピン、インドネシアなどで、コロナ対策としては失敗した最悪の国のグループに入る。

  日本政府は自画自賛しているが、あくまで欧米との比較で低いのであって、東アジアなどの国との比較ではコロナ対策は完全に失敗しているといえる。

自画自賛 コロナ対策 大失敗
(じがじさん コロナたいさく だいしっぱい)
 
  児玉龍彦東大名誉教授によると、日本というよりも東アジアで死亡率が低い理由について、アメリカのカリフォルニア大学ラホヤ免疫研究所のクロッティ、セッテなどの教授の研究により明らかになってきているという。

  それは東アジアなどではコロナに似た風邪が今までも流行しており、抗体が出来ているというもの。

  先日の海藻説も東アジアなどの海辺の国での話で何かつながりがあるのか、それとも全く独立の事象なのか、不思議な一致である。

  BCG説も出ているが、むしろ今回の抗体説、海藻説が真実味を帯びている。昨年末の大変な咳の経験も、すでにコロナにかかっていたことではないか。幸い海苔など海藻は大好きで毎日食べているので、その抵抗力により大事には至らなかったものと思う。

2020年6月9日火曜日

Wild Birds(野鳥)

Kite(トビ)on Top of Building near Yanagawa
 Sparrow(スズメ) at Bank of Yanagawa
Heron(アオサギ) at Yanagawa
 
Heron flying away at Otsu Port
Egret(シラサギ)flying at Biwa-Lake
Egret(シラサギ) at Yanagawa
g
Bulbul?(ヒヨドリ?)at Cherry Blossoms of Oumi-Shrine
 Wild Duck(カモ) at Yanagawa
 Grey-Headed Lapwing(ケリ) at Bank of Yanagawa
 Swallow(ツバメ)at Balcony of my House
Wagtail(セキレイ)at Bank of Yanagawa
 
Walking 7.49 km, 8213 Steps
(Usual Course)

   今年はケリ、カモのヒナを見ることは出来そうでないが、湖畔・柳川・近江神宮の森で野鳥を見たり、鳴き声を聞いたりするのも気分のいいものである。

  トビ、スズメ、アオサギ、シラサギ、セキレイ、それに桜のシーズンには桜の花をついばむ小鳥(ヒヨドリ?)、今の季節はツバメも加わる。このほかカラス、ハトは常にどこかに姿を現している。

セキレイは 黒白映えて いつも見る
(セキレイは くろしろはえて いつもみる)

  これら野鳥の子育ての様子は、今年は結局ツバメだけしか見ることが出来なかった。すでに巣にはヒナはいなくなっており、巣立ちしたものと思う。

  それ以外の野鳥はどこで巣作りし、どこで子育てしているのかなかなか見ることは出来ないが、興味ある。

  これからも散歩中に見られないか注意して歩きたい。

2020年6月8日月曜日

One Month after Planting(田植え後一ヵ月)

Rice Field near Bank of Yanagawa
(One Month after Planting)
Walking 6.59 km, 8145 Steps
(Usual Course)

  柳川土手近くの田んぼでは苗の高さが20~30cmに成長している。ちょうど一か月前に田植えが終わり、その時は10cmほどの苗であった。

  この時期、毎年ケリヒナが見られるが、今年は親鳥も、ヒナも見当たらない。柳川にもその姿は見られなくなった。昨年ヒナが蛇に襲われたことを覚えていて、場所を変えたに違いない。

ケリのヒナ 今年見られず 親はどこ
(ケリのヒナ ことしみられず おやはどこ)

  また鴨の姿も全く見られなくなった。残念ながら今年は水鳥のヒナの観察は出来そうにない。

  また来年を期待したい。

2020年6月7日日曜日

Spider Yarn(蜘蛛の糸)

 "Spider Yarn" written by Akutagawa Ryunosuke
in Post Corona Society
 
Peaple in front of Otsu-Kan
Lunch Time at Restaurant in Otsu- Kan
 
Peaple at Entrance of English Garden
Peaple at Lakeside Park
 Stand up Paddle Surfing at Biwa-Lake
Canoe at Biwa-Lake
Walking 20.22 km ?, 8486 Steps
(Usual Course)

  昨日のインターネット情報で、コロナ後の世の中はどう変わるのかという記事が出ていた。

  今、アメリカ第一と主張するアメリカ大統領、そして中国第一主義の中国、両国の関係が悪化している。

  新コロナが世界に根付いてしまった今、利己主義の対立のままでいいのかと思う。そこで持ち出されたのが、芥川龍之介による小説「蜘蛛の糸」である。

  この小説については、すでに或る学会誌の巻頭言で流用させてもらっている。そのもとは仏教の利他の考えである。

  自分だけの第一主義は、結局はそのしっぺ返しが自分に襲い掛かることになる。人々が協力し合ってこそ、人間が生きていく道と諭している。

  世界の指導者にこの短編小説をぜひとも読んでもらいたいものとつくづく思う。

蜘蛛の糸 世の指導者に 薦めたい
(くものいと よのしどうしゃに すすめたい)

  しかし、いくら読んでも「論語読みの論語知らず」では意味がない。

  一時の流行は下火になったが、コロナ感染者は依然として出ている。緊急事態宣言撤廃により、ここ琵琶湖でも人出が戻っている。

  娘たちの勤務も、自宅でのテレワークが続いている。これからは生活様式が変わっていかざるを得なくなる。

  第二次、第三次の流行も頭に入れての生活が続く。