2025年11月9日日曜日

Chrysanthemum and Mexican Bush Sage(菊とアメジストセージ)


Chrysanthemum and Mexican Bush Sage at Bank of Yanagawa

Mexican Bush Sage
Chrysanthemum
Shichi-Go-San at Oumi-Shrine

  柳川土手にも野生化した菊の花が咲いた。ちょうどアメジストセージの花が咲いており、混ざっての開花である。 

  そして近江神宮では七五三参りが最盛期になっている。最近は男の子も女の子も着物姿が多くなっているようである。

七五三 和服姿の 可愛い子
(しちごさん わふくすいがたの かわいいこ)

  とにかく可愛いばかりである。

2025年11月8日土曜日

Help(ヘルプ)

Takano-River(高野川) and Mt. Hiei(比叡山)
Rakuhoku Hankyu Square at Takano in Kyoto
Help

  数年前にもらっていた自然食品店ヘルプのクーポン券を使うために、本日は朝から京都に出かけた。

  京都地下鉄の松ヶ崎駅を降りて、高野川沿いに散歩した。途中土手で、比叡山を眺めながらおにぎり朝食をとり高野にある洛北阪急スクエアーに着いた。

  ここは昔。カネボウの紡績工場があったところである。今ではスーパーなどの大型ショッピングセンターになっている。

  その中の洛北阪急スクウエアーの地下一階にヘルプはあった。もともとは一乗寺にある店であるが、さらに高野にも店を拡大している。

  野菜などの買い物をして、クーポン券も使った。

  帰りは三条河原町にも立ち寄って、丸善で来年のカレンダーを買った。まだ早い時期なので、毎年買っている若冲カレンダーと岩崎ちひろカレンダーはたくさん置いてあった。

立冬過ぎ カレンダー買う 季節かな 

(りっとうすぎ カレンダーかう きせつかな)

  もうカレンダーを購入する時期となり、一年を本当に早く感じる。

2025年11月7日金曜日

Anniversary of Oumi-Shrine Enshrinement(近江神宮御鎮座記念祭)

85 Year Anniversary of Oumi-Shrine Enshrinement
Preparation for Fest in Oumi-Shrine

  本日は近江神宮が鎮座して85年になり、その記念祭が執り行われる。今朝の散歩時には、近江神宮ではその準備で神官たちが忙しく活動していた。

  1940年の11月7日に近江神宮は創建されている。明治30年(1897年)頃から滋賀県民の他、天智天皇を崇敬する人々の神社設立の運動が始まり、昭和に入って天智天皇の大津京の地に創建されている。

  毎朝の散歩ジョギングに必ず訪れており、日常の参詣場所となっている。その神宮の森は清らかな空間になっており、気分よく過ごせる場所でもある。

  本日は暦上では、立冬の日。徐々に寒さも感じる季節になってきた。

立冬の日 近江神宮 記念祭
(りっとうのひ おうみじんぐう きねんさい)

  これからも毎朝の参拝は続けたく思っている。

2025年11月6日木曜日

Red Leaves of Oujigaoka Park(皇子ヶ丘公園の紅葉)

Red Leaves of Oujigaoka Park

  今朝は皇子ヶ丘公園コースを散歩ジョギングした。

  すでに皇子ヶ丘公園も紅葉の季節となっている。特に山裾の木々は、真っ赤な色が鮮やかである。

霜月に 皇子ヶ丘は 紅色に
(しもつきに おうじがおかは べにいろに)

  秋が深まり、公園全体がますます赤で彩られるものと思う。

2025年11月5日水曜日

Konpukuji(金福寺)

Konpukuji at Ichijoji(一乗寺)in kyoto
 Konpukuji related to Yosa Buson
Entrance to Hondo(本堂)
Hondo of Konpouji
Painting Scroll of Okuno-Hosomichi(奥の細道)by Yosa Buson

Portrait of Matsuo Basho by Yosa Buson
Garden of Temple
Red Leaves at Temple
Basho-An
Inside of Basho-An
Grave of Yosa Buson

Benten-Do founded by Murayama Takajo

  本日は朝から京都に出かけて、一乗寺にある金福寺を訪れた。この寺は与謝蕪村ゆかりの寺で、お墓もこの寺の小高い丘に建てられている。

  叡電一乗寺駅を降りて、東に歩いて30分ほどで金福寺に着いた。さすがここまでくると観光客はほとんどいない。

  本堂に入るとこの寺に関係する資料が置いてあった。蕪村は俳句と共に絵画も得意としていた。有名なのは芭蕉の奥の細道を、文字と絵画で描いた「奥の細道画巻」で、その巻物も展示されていた。

  そして芭蕉の肖像画も展示されており、蕪村が如何に芭蕉を崇拝していたがわかる。

  本堂に座って庭園を鑑賞した。すでに紅葉が赤くなりつつあり、11月中旬くらいには鮮やかな紅葉庭園になるように感じた。

紅葉色 蕪村ゆかりの 金福寺
(もみじいろ ぶそんゆかりの こんぷくじ)

  本堂を出て、庭の小山の奥にある芭蕉庵に向かった。かなり急な坂であった。松尾芭蕉は関西の各所も訪問し、俳句を残している。この金福寺にも立ち寄りその記念として芭蕉庵が作られている。

  その後荒廃していたが、与謝蕪村がこの建物を再興したことにより今の姿として残っているとのこと。

  蕪村は後半の人生を京都で過ごし、68歳で亡くなっている。芭蕉庵からさらに山を登ったところに蕪村の墓があった。

  山を降りて寺の門を出たところには弁天堂があった。これは山村たか女が建てたものであるという。 

  たか女は彦根藩出身で幕府の隠密として活動していた。桜田門の変で井伊直弼暗殺事件の後勤王の志士に捕らえられたが、逃げてこの金福寺の尼として余生を過ごしたそうである。

  たまに日本人の老夫婦に出会うくらいで人も少なく、京都らしい静寂の中の訪問であった。

2025年11月4日火曜日

Red Leaves of Cherry Tree(桜もみじ)

Red Leaves of Cherry Tree at Jingudo(神宮道) to Oumi-Shrine(近江神宮)
 
Seeds of Heavenly Bamboo(ナンテン)at Bank of Yanagawa

  先日まではそれほど赤くはなかったが、神宮道の桜の木の葉が赤に染まっていた。ここ数日の寒さのため、急に色づいたものと思う。

桜の葉 木枯吹きて 赤くなる
(さくらのは こがらしふきて あかくなる)

  そして柳川土手のナンテンの実も急に赤くなった。

  紅葉のシーズンも始まった。

2025年11月3日月曜日

First Cold Wind(木枯1号)


First Cold Wind in Kinki Region

  断食明けの今朝は8時ころ起きて、まずはいつものスムージーを作りゆっくり味わった。断食明けは特に美味しく感じる。

  断食明けは散歩、ジョギング、エクササイズなども全て休むことにしている。順次食事は再開し、完全休息日となった。

  夕方のWEBニュースで、本日は近畿地方、関東地方で木枯1号が吹いたとの報道があった。外出しなかったので実感がないが、すでにセーターを着ており寒さに備えている。

霜月に 木枯吹きて 冬支度
(しもつきに こがらしふきて ふゆじたく) 

  ついこの間まで暑かったのに、秋は短くすぐに冬がやってくる感じである。

2025年11月2日日曜日

21st Fasting(21回目の断食)

Second Time Blooming of Fragment Olive at Bank of Yanagawa
Live Video of Baseball  World Series by You-Tube

  本日は21回目の一日断食を実施した。朝の散歩ジョギングとエクササイズを済まして断食に入った。

  柳川土手のキンモクセイは一時花を咲かせていたが枯れていた。そして今、また花を咲かせた。匂いも漂っている。

二度の花 キンモクセイの 匂い嗅ぐ
(にどのはな キンモクセイの においかぐ)

  今年二回目の甘い香りである。

  午後になってYou-Tubeを見ていると、野球のワールドシリーズのライブ動画が出てきた。一般の放送局ではなく、誰か日本人の個人が同時発信している動画であった。

  最後、山本由伸が締めっくってドジャーズが二連覇、そしてMVPは山本由伸が選ばれたと報じていた。

  今はテレビがなくても、実況を楽しめる時代となったことに驚きを感じる。すでにテレビのない生活をして久しいが、オールドメディアよりもニューメディアの方が情報雑多で興味深い。

  しかし偽情報も多く、自分で真偽を判断する力が必須である。

2025年11月1日土曜日

Vegan Ramen(ビーガンラーメン)

Inside of Ramen Restaurant "Menyakiyo-Hanare" at Shijo-Karasuma in Kyoto

Vegan Soy Sauce Ramen with Atsuage

Vegan Salt Ramen with Astuage

  先日、京都四条烏丸のラーメン店「麺屋聖 離れ」のメニューにビーガンラーメンがあることを知った。今朝はいつもの散歩ジョギング、エクササイズを済まして、朝から京都に向かった。そのビーガンラーメンを食べるためである。

  11時半ごろに店に着いて、カウンターに座った。すでに数組のお客さんが入っていた。早速ビーガン醤油ラーメンとビーガン塩ラーメンを注文した。

  たっぷりのネギと厚揚げ、シナチクが入っている。出汁は昆布であるという。醤油ラーメンは少し甘味がある。麺と絡めて食べると旨みを感じた。この甘味は味醂などの特別な味付けという。

醤油味 ビーガン麺に 旨みあり 
(しょうゆあじ ビーガンめんに うまみあり)

  そして塩ラーメンも、出汁だけ味わってみた。すっきりとした味でこれも美味しい。

  朝食としていただき、満腹で満足であった。京都では今まで豆乳味のラーメンばかりであったが、これからは醤油味、塩味も食べられるので、楽しみである。

  帰りは四条で買い物をして帰宅した。