2025年7月8日火曜日

Sunflowers(向日葵)


Sunflowers in Private Garden along Yanagawa
Flowers of Gladiolus(グラジオラス) at Bank of Yanagawa
Horse Nettle(ワルナスビ)at Yanagasaki Lakeside Park
2 Chicks in Nest of Biwako-Otsukan

4 Chicks in Nest of Garage next to my Residence

  紫陽花の花も最盛期を過ぎて、枯れつつある。変わって向日葵が満開である。

  すでに柳ヶ崎湖畔公園の向日葵は大きな黄色い花を咲かせているが、柳川土手沿いの民家の庭にも向日葵が咲いた。

  この向日葵は、昨年の暮れまで咲き続けていたものと同じ場所に咲いている。昨年とれた種を蒔いたものと思う。

  今年はいつまで花が咲くか、興味深い。

  さらに柳川土手には、グラジオラスも花をつけた。この花も真夏の花として豪華に見える花である。

  柳ヶ崎湖畔公園には、ワルナスビも花をつけた。真夏に咲く花が勢揃いした感をうける。

  びわ湖大津館の玄関にある燕の巣では、また雛一羽が巣立ちした。残る雛は二羽となり、今にも巣立ちしそうな姿であった。

  一方我が家の隣の駐車場のツバメの巣では、変わらず四羽の雛が親の餌を待っていた。巣立ちにはもうしばらくかかるようである。

2025年7月7日月曜日

Educational Background(学歴)

 

Mayer of Ito-City announced Resignation due to Educational Qualification Fraud

  伊東市の新市長の学歴詐称疑惑が話題になっている。疑惑は怪文書から始まった。

  市長は議会側から説明を求められ、卒業証書らしきものをチラ見せして疑惑を否定、怪文書について訴えるとの姿勢であった。

  しかし、本日議会が辞職勧告決議案、並びに百条委員会設置を全会一致で可決し、市長の動向が注目されていた。

  結局夕方になって、市長が辞任する意向を表明した。再選挙に再度立候補するという。

  学歴詐称問題は今までもいろんな分野で起こっているが、政治の世界以外では詐称が判明するとその活躍していた分野からは姿を消すというのが一般的である。

  しかし政治の世界は、しぶとく活動を続ける人が多い。東京都知事の場合も同じである。卒業しておれば、指摘されれば卒業証明書を学校に請求すれば証明するのに一週間もかからない。

  東京都知事の場合には指摘されて、今回の伊東市長と同じように卒業証書らしきものをチラ見せしたりして、数年の間逃げていた。

  そして数年後エジプトのカイロ大学から卒業したとのコメントが公表され、一件落着したように見える。

  たとえ海外のカイロ大学でも、証明を得るために数年の歳月が必要になることはない。長くても一ヶ月あれば証明書は手に入れることができる。

  東京都知事がなぜカイロ大学に留学したのか、そしてアラビア語がろくに話せないのに4年の在学で卒業できたのか。また、経歴書には首席で卒業と記載されているそうである。謎はいまだに大きい。

  一つの可能性として考えられのは?

  父親が仕事の関係でエジプトとの繫がりが深く、その関係でカイロ大学に留学した。そして学歴詐称の指摘を受けてからは、父親のルートを通じてカイロ大学に多額の寄付をして、その見返りに大学からのコメントを引き出したのではないか。

  そのネゴに数年かかったということになる。

  今回の伊東市長の場合には、本人が大学に確認をとったところ除籍になっているということで卒業はしていない。しかし学歴詐称ではないと主張していたが、結局辞任することなった。

  伊東市長の場合には、寄付などをして大学とのネゴで卒業証明を得るようなことは出来ず、東京都知事との比較で明暗がついたということになる。

  東京都知事の場合には、カイロ大学関係者などからの内部告発がない限り、真相は分からないままになる。

  学歴は人格とは全く関係ない。政治家の世界を見ているとよく分かる。 

  しかしこのような人格不適切な人が選挙で選ばれるという事実は、あまりにもグーミン(愚民?)が多いということになる。

  日本国民はいつ目覚めるのであろうか。

グーミンが 目覚めるまでは 国沈下

(グーミンが めざめるまでは くにちんか)

2025年7月6日日曜日

Thistle(アザミ)

Flowers of Thistle at Bank of Yanagawa

  柳川土手でアザミの花が咲いた。紫色の比較的小さな花である。

  この土手には、毎年大きな花である鬼アザミも花をつけていた。しかし誰かによってその根本から引き抜かれて、今年はその姿はない。

  アザミといえば、スコットランドの国花である。30年ほど前ドイツに住んでいた時に、イギリスを一周ドライブしたことがある。その時スコットランドでは野生のアザミ群生地に出会っている。

アザミ咲く スコットランド 国の花
(アザミさく スコットランド くにのはな)

  それに比べればわずかなアザミの花であるが、スコットランドの群生地の懐かしい思い出が蘇る。

2025年7月5日土曜日

Kentou-Sai(献灯祭)

Lot of Paper Lantern(提灯) in front of Oumi-Shrine Main Hall
3 Chicks in Nest of Biwako-Otsukan Entrance

4 Chicks in Nest of Garage next to my Residential Building

  近江神宮の本殿の廊下には今までたくさんの献灯された提灯が飾られていた。この数ヶ月、その提灯は片付けられ無くなっていた。

  本日参拝すると、再び提灯がかけられていた。新たに献灯された提灯である。

  この20日に献灯祭を催し、社会の平安、五穀豊穣、商売繁盛、学業成就、厄除け、交通安全、祈願成就などの祈願祭を執り行うという。

神宮に 提灯飾る 祈願祭

(じんぐうに ちょうちんかざる きがんさい)

  提灯には献灯した人、組織の名前が書かれている。この二週間の金、土、日曜日の夜には提灯が灯される。献灯した人、組織の宣伝になる行事でもある。

  びわ湖大津館玄関では、相変わらず三羽の雛が巣にこもっている。雛を最初発見した時には二羽で、その後5羽に増えたことからすると、最初に二羽だけが孵化しすでに巣立ちしたと見ていい。

  一方我が家の隣の駐車場の燕の巣では、相変わらず四羽の雛が元気に育っている。親鳥がせっせと餌を運んでいる。

  いずれの巣からも、無事巣立ちするまで見守りたい。

2025年7月4日金曜日

Murder Case(殺人事件)


Corpse of Murder found in Aokigahara Sea of Trees
(WEB News dated 3rd of July, 2025)

  昨日のWEBニュースで、この二月末に発生したJR大津京駅前のタワーマンション殺人事件の公開手配されていた容疑者の遺体が、青木ヶ原樹海で発見されたと報じられた。

  いつもJRに乗る時にはこのタワーマンションを通るため、こんな身近なところで殺人事件が起こるとは思ってもいなかった。

  マンションの防犯カメラの解析の結果、亡くなった男性の子供が容疑者として全国に指名手配された。

  その後この事件に関するニュースは途絶えていたが、容疑者の遺体発見ということで終息になりそうである。

  すでに白骨化しており、DNA鑑定で判断されたという。

  この事件、殺された男性は元々坂本に住んで地道に働き定年を迎え、老後のためにタワーマンションを購入している。息子はその坂本の家で生活していたそうである。

  高校時代から不登校になり、働きにも行かず、親の援助で生活していたようである。またギャンブルにも溺れて、かなり親に無心していたのではないかと思われる。

  おそらくお金の無心に親のマンションを訪れて、断られたことから逆上し殺人に至ったと推定する。

  その後逃亡し全国に指名手配され、遺体で発見されたということになる。

  元々親子心中を図るつもりであったのか、それとも殺人事件となり自殺に追い込まれたのか、真実は分からないままとなる。

  この事件、同時に母親も重体であったが、命は助かって今も入院が続いているそうである。

  身近に起こったなんとも痛ましい事件として、記憶に残ることと思う。

2025年7月3日木曜日

African Lily(アガパンサス)

African Lily at Bank of Yanagawa
Alstroemeria(アルストロメリア)at Bank of Yanmagawa
2 Chicks of Swallow left Nest of Biwako-Otsukan Entrance
(3 Chicks still in Nest)

4 Chicks in Nest of Garage next to my Residence

  この暑い夏の柳川の土手に、涼しげな水色の花が咲いている。散歩中の暑さを和らげてくれている。

  この花はアガパンサスで、南部アフリカ原産の植物である。

夏の土手 アガパンサスの 花涼し
(なつのどて アガパンサスの はなすずし)

  さらには、ユリのような花も咲いている。調べてみるとアルストロメリアという、南アメリカ原産の花である。1926年に日本に渡来した植物という。

  びわ湖大津館周辺では、数羽のツバメが飛び回っていた。大津館玄関の巣を見てみると、巣には3羽の雛しかいなかった。2羽は巣立ちして、元気に飛び回っていることになる。

  そして帰りに隣のマンションの駐車場を見てみると、一回目の子育てした巣ではなくその奥の巣に4羽の雛がいることに気が付いた。安全のためなのか、奥で二回目の子育てをしているとは思いもしなかった。

  また観察を続けたい。

2025年7月2日水曜日

Flowers of Cucumber(キュウリの花)

Flowers of Cucumber at my Balcony
Nursery Plants of Loofah(ヘチマの苗) in Planter on my Balcony

  ベランダのプランターに植えたキュウリの苗がかなり成長し、花をつけ出した。キュウリが獲れるのを楽しみにしている。

ベランダの キュウリ花咲き 実楽しみ
(ベランダの キュウリはなさき みたのしみ)

  梅雨が明け暑い日が続いているが、このキュウリだけではまだベランダの日除の役割を果たしていない。

  日除には葉の大きなヘチマの成長が必要なようである。

  ヘチマの芽もその後どんどん出ており、今では苗は20本ほどになっている。蒔いた種のほとんどが発芽したことになる。

  今年はヘチマの成長が遅くなったが、朝晩の水やりをしっかりと実施したい。

2025年7月1日火曜日

Calvatia Cyathiformis(スミレホコリタケ)

Calvatia Cyathiformis at Bank of Yanagawa

Oleander(キョウチクトウ)at Fence between English Garden and Yanagasaki Lakeside Park

Sunflowers at Yanagasaki Lakeside Park

  昨日は断食明けということで、一日完全休息日となった。朝起きると体調は良く、ルティーンの散歩ジョギングに出かけた。

  柳川土手には、二つの大きな丸いキノコが生えていた。帰宅後調べてみると、スミレホコリタケという6月から10月にかけて育つキノコだそうである。

梅雨明けて 大きなキノコが 土手に出る
(つゆあけて おおきなキノコが どてにでる)

  スミレと呼ばれるのは、最初このキノコは白い色をしているが、まもなく茶色になり、胞子が飛散する時には紫色になるためである。

  WEB情報では、食用にできるかは不明ということである。誰か食べた人はいないか、さらにWEBで調べてみた。

  世の中にはトライしている人がいる。味はキノコ特有の出汁として効いているが、食感はヌルットとしていてあまり良くないという。特に中毒になったとの記載はなかった。あえて食べることもないようである。

  びわ湖大津館イングリッシュガーデンのフェンスには、さらに白い花が咲いた。調べてみると、キョウチクトウの花であった。この植物には青酸カリより強力な毒が含まれているという。「美しいものには毒あり」そのものである。

  そして柳が崎湖畔公園には早くもひまわりが咲いた。夏の花の象徴で、周りの自然は完全に夏の様相である。

  散歩ジョギングの後は、スワイショウを実施し、さらにはエクスパンダー、腕立て、開脚前屈・開脚左右斜屈ピラティス背筋伸ばし鉄棒ぶら下りなど、毎日の約三時間のエクササイズを再開した。

2025年6月30日月曜日

Breakfast(朝食)

Smoothie

(Banana, Apple, Green Leaves and Ginger)

Breakfast

(Brown Rice with Black Sesame, Miso Soup, Natto with Green Onion, Seaweed and Salted Plum )

  断食明けの今朝は7時前に起きて、まずはスムージーを作って味わった。いつものことであるが、断食明けの食べ物は一段と美味しく感じる。

  本日は散歩ジョギング、エクササイズは全て休みとするのでゆっくりと朝食を取った。朝食はいつもの玄米ご飯に黒胡麻付き、味噌汁、納豆と海苔、そして梅干しである。

  昼時には、玄米ご飯をおにぎりにして食べた。午後3時頃には、おやつとしてドンクのフランスパンを食べて、まもなく体調も戻ってきた。

  本日は外出はしないで、冷房の効いた居間でゆっくりと過ごした。

梅雨明けに 冷房部屋で ゆっくりと

(つゆあけに れいぼうべやで ゆっくりと) 

2025年6月29日日曜日

17th Fasting(17回目の断食)

Small Cabbage White(モンシロチョウ)at Bank of Yanagawa

FM Program "Kakeru Clasic"

  本日は17回目の断食を実施した。

  早朝の散歩ジョギングの後、帰宅してスムージだけを飲んで断食に入った。

  途中、タンポポコーヒーも初めて味わった。案外美味しく飲めた。午後からはFM番組の「かけるクラシック」を聴いて過ごし、そして喉が乾けばいつもの番茶を飲んだ。

  番組では、梅雨時であるため「憂鬱」と関係する曲を特集していた。そして一番憂鬱として選ばれたのが、旧ソ連時代のシュニトケが作った「きよしこの夜」の編曲版であった。

  「きよしこの夜」には聞こえるが、全く異常な不協和音が入り、本当に憂鬱そのものであった。当時のソ連での芸術家の心境を表現したものであろう。

  一般視聴者からのリクエストであるが、このような曲がある事を知っているのには驚く。

  梅雨も明け生き物の動きが活発になってきているようで、柳川土手ではモンシロチョウを何度となく見ることとなった。

梅雨明けて 紋白蝶が 飛び回る

(つゆあけて モンシロチョウが とびまわる)