2025年4月25日金曜日

Notre Dame Women's University(ノートルダム女子大)


Notre Dame Women's University decided to close in 2029

  京都市北部の松ヶ崎地区には、大学として京都工芸繊維大学、ノートルダム女子大が近接してある。

  大学時代男声合唱団に入っていたが、土曜日の午後はノートルダム女子大に赴き、混声合唱の練習をしていた。

  今も変わりないが大学で唯一制服を着ていた学校で有名であった。茶色のスーツが制服で、清楚な雰囲気であった。

  そのノートルダム女子大が学生の募集をやめて、2029年には廃学とすると発表した。子供が少なくなる時代でもどんどん私立大ができ、学生が集まらなくなってきている。

  一部私立大学では、中国人などの留学生で賄っているところも多いと聞く。

  今の大学生の学力は、小中学生並みとの話もよく聞く。今回のニュースもこのような社会的背景での当然の結果ではないかと思う。

  偏差値による大学格差が広がる中、学生の集まらない大学も増えている。大学は認可されれば自動的に国の補助が得られ、それによって成り立っている面がある。

  その補助を得ることを目的に学校を設立し、ビジネスとして手掛けている偽の教育者が多いようである。

  今日本で元気なのは、私学運営、宗教法人、そして医療関係の人々である。私学運営は助成金、宗教組織は無税、そして医療関係は健康保険という強制的に徴収される年間50兆円の保険制度に支えられている。

  今では税金、保険料などの公的負担の一番大きなものは健康保険となっている。その負担は収入の約50%になっている。

  自分で自由に使えるお金が、収入の半分しかないということになる。これでは消費にお金が回らず、景気が良くなるはずがない。

  健康保険制度の廃止も含めた抜本的改革が、日本再生の一つのキーワードではないかと考える。

再生に 健康保険 廃止要
(さいせいに けんこうほけん はいしよう)

  さらには、宗教法人への課税、私学補助金制度も廃止し、その資金を民間の活力を増進させる政策に使用することも、日本再生のためには必須条件と思う。

2025年4月24日木曜日

Sweet Fishes(鮎)


Sweet Fishes upstreaming in Yanagawa

  今朝、柳川を遡上する鮎の群れを目撃した。今年の鮎は少し大きめである。

柳川で 鮎が遡上し 春進む

(やながわで あゆがそじょうし はるすすむ)

  この数年琵琶湖では鮎が少なくなっていたが、今年はたくさんの鮎が育っているようである。

  鮎は今柳川河口から一段目の堰のところで留まっているが、今年はさらに上流に向かうかもしれない。

  元気な鮎を観察したい。

2025年4月23日水曜日

Lamb’s Lettuce(ノヂシャ)

 

Flowers of Lamb's Lettuce at Beach of Yanagasaki Lakeside Park


Flowers of Viola Mandshurica(スミレ)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園の浜辺には、小さな白い花が満開になっている。調べてみると、ノヂシャという植物である。

  ともとヨーロッパ原産であるが、明治時代に日本に流入し全国に分布している。子羊が好んで食べるため、英語では Lamb's Lettuce と呼ばれている。

  同じく浜辺には紫色の鮮やかなスミレの花も咲いている。

湖畔にも ノヂシャにスミレ 花が咲く
(こはんにも ノヂシャにスミレ はながさく)
  
  野生の花々が湖畔を飾っている。

2025年4月22日火曜日

White Clover(シロツメクサ/クローバー)

Flowers of White Clover at Bank of Yanagawa

  柳川土手に、シロツメクサの花が咲いた。土手では、黄色のタンポポも依然として満開であるが、加えて次々と新しい花が咲いていく。

クローバー 白い花咲く 土手の道
(クローバー しろいはなさく どてのみち)

  歩いたり、ジョギングすると踏みつけることになるが、気をつけて花は避けるようにしている。

  この花も間もなく、5月にかけて満開になるのではないかと思う。

2025年4月21日月曜日

Sowing Seeds of Loofah(ヘチマの種まき)

Seeds of Loofah harvested Last Year

Sowing 20 Seeds of Loofah on Planter of my Balcony

Flowers of Radish in Planter of my Balcony

Cabbages in Planter

  ベランダの大根は、必要に応じて一本づつ抜いて食べているが、抜いたところに空間ができてきたので、夏用のヘチマの種を植えることにした。

  昨年収穫したヘチマの種を保存しており、その中から20個取り出して、プランターの空いたところに一個づつ種を植えた。

大根の あとにヘチマが 育つかな

(だいこんの あとにヘチマが そだつかな)

  その後水をたっぷりかけて、芽が出るのを待つことにした。

  20個の種から何個芽が出るか、楽しみである。

  ベランダの大根はその後も花を開かせている。種ができるのを確認したい。

  またキャベツもかなり大きくなってきたが、まだ玉はできていない。さらに様子を見る。

2025年4月20日日曜日

Okowa(おこわ)

 

Miidera Organic Market

Okowa with Mushrooms

Okowa with Red Beans

Brown Rice Cake

Vegan Chocolate Cake

  本日は第三日曜日であるので、恒例の三井寺オーガニックマーケットへ朝から出かけた。

  先月は東京に滞在していたので行っていなが、先月は雨のため中止だったそうである。

  久しぶりのマーケットではあった。旬のタケノコを期待して出かけたが、タケノコは売っておらず残念であった。いつもは京都のタケノコを売りにきているのであるが、今年は旬を味わうことができなくなった。

毎年の 旬のタケノコ 食べられず
(まいとしの しゅんのタケノコ たべられず)

  朝食、昼食用にきのこおこわと小豆おこわを購入した。あと、玄米もち、ビーガンチョコレートケーキも買って帰宅した。

  帰宅後すぐに朝食としておこわをいただいた。餅米を使っていることから本当に美味しい。

  昼食にも、いつもの味噌汁を作り合わせておこわも味わった。お味噌汁にはベランダの大根を一本抜いて、葉と共にカットして入れた。

  食後デザートにビーガンチョコレートケーキも食べて、本日の食べ物はほとんどオーガニックマーケットの食料で賄うこととなった。

2025年4月19日土曜日

Flowers of Radishes(大根の花)

 

Flowers of Radishes in Planter on my Balcony
Radishes in Planter on my Balcony

  ベランダで育てている大根はすでに一本収穫し、毎朝の味噌汁に入れて食べてしまったが、残りの大根も食べごろになっている。

  すでに一本は茎が成長し花を咲かせた。白い四枚花弁の花である。この花は最後まで見守り、できれば種が取れないか試してみたいと思う。

ベランダの 大根花に 種期待
(ベランダの だいこんばなに たねきたい)

  ぼちぼち夏のヘチマの種を植えたいので、花のついた大根だけは残し、大根は収穫し、種まきの準備にかかリたい。

2025年4月18日金曜日

Common Sowthistel(ノゲシ)

Flowers of Common Sowthistel at Bank of Yanagawa
Flowers of Cornflower(ヤグルマギク) at Bank of Yanagawa

  今柳川の土手は西洋、日本タンポポで花盛りであるが、タンポポに似た黄色の花も咲いている。

  高さは20から30cmもありタンポポとは異なると思われ、調べてみた。結果、ノゲシであることが分かった。

タンポポに ノゲシの花で 土手飾る
(タンポポに ノゲシのはなで どてかざる)

  4月頃から咲き始め、夏、秋と咲き続けるという。世界中に分布している花である。

  さらに土手には、ブルー、赤、ピンクの彩り豊な花も咲き出した。ヤグルマソウに似ているが、ヤグルマギクといいヤグルマソウとは別品種である。

  ブルー色は、マリーアントワネットが特に愛した花だそうである。

  ますます土手は彩りが豊になってきた。

2025年4月17日木曜日

Flowers at Bank of Yanagawa(柳川土手の花々)

 

Spring Star(ハナニラ)
Grey Field-Speedwell(イヌノフグリ)
Chinese Redbud(ハナズオウ)
Sorrel(カタバミ)
Pink Sorrel(イモカタバミ)
Enkianthus Perulatus(ドウダンツツジ)

  柳川土手は今いろいろな野花が咲き、早朝の散歩・ジョギングを楽しませてくれている。

  薄紫のハナニラ、真っ白いハナニラ、イヌノフグリ、ハナズオウ、黄色のカタバミ、ピンクのイモカタバミ、そしてドウダンツツジなどである。

桜散り 土手は野花が 主役なり
(さくらちり どてはのばなが しゅやくなり 

  桜はピークを過ぎたが、これからも花を楽しめるのは自然のおかげである。

2025年4月16日水曜日

Warming Eggs(抱卵)

Biwako Otsukan
Swallow warming Eggs in front of Entrance

Residential Building next to Our Building


Swallow warming Eggs

  今朝湖畔をジョギングしていると、琵琶湖大津館の玄関で燕が卵を抱いているのに遭遇した。

  すでに我がマンションの隣のマンションでは、燕がやってきて卵を抱いているようである。

  大津館、隣のマンションの二ヶ所で、今年も子育てが見られそうである。

大津館 隣軒先 子育てか
(おおつかん となりのきさき こそだてか)

  孵化が待ち遠しい。