朝7時頃に起床し、毎日のジョギング、エクササイズをして午前中を過ごした。
午後からは、昨日CDチェンジャーに入れたモーツルトの交響曲をNo.1から順番に聴いて過ごした。
また本日は節分でもある。普通二月三日が節分であるが暦のずれを防ぐために今年は二日なっている。
購入してあった袋入り大豆で豆まきをして、無病息災を願った。
節分が 断食になり 豆食べず
(せつぶんが だんじきになり まめたべず)
CDチェンジャーにはベートーベンの交響曲No. 1からNo. 9までを入れて、全曲を聴いた。
古典的な要素も入りながら、穏やかな音調と激しい感情が表現されたロマン主義的曲を楽しんだ。
Roumon of Oumi-Shrine in snowing
Main Shrine of Oumi-Shrine in snowing
Biwa-Lake in snowing
近江神宮の楼門では、朱色を背景に雪が際立って見える。本殿前でも雪が仕切りなしに降っていた。
雪が降り 楼門の赤 鮮やかに
(ゆきがふり ろうもんのあか あざやかに)
びわ湖湖畔も太陽の光は雲に遮られ、どんよりした風景に雪が重なる。朧げに対岸にはプリンスホテルのビルだけが見える。
立春を前に、本格的な冬の気候となった。
柳ヶ崎湖畔公園の浜辺は昔は水泳場であった。当時水難事故もあり、その犠牲者の弔いのためにお地蔵さんが祀られている。
お地蔵さんには常に花が手向けられている。近くの住人が管理しているようである。
冬の浜 地蔵菩薩に 花手向け
(ふゆのはま じぞうぼさつに はなたむけ)
お地蔵さんは湖に向かって、静かに犠牲者を弔っているように感じる。
この寒い時期、お地蔵さんにも服を着せてあげたい気持ちになる。
(Yanagawa, Oumi-Shrine, Yanagasaki Lakeside Park, Biwako-Otsukan)
今朝のジョギングは、基本コースである柳川コースを走った。
柳川土手を走り、近江神宮の坂道を上がり、近江神宮を参拝し、お茶を飲み休憩する。
その後、楼門階段、参道を下り、柳川を通り、柳ヶ崎湖畔公園の浜辺を走る。びわ湖大津館の周りを回って、また浜辺を走って戻る。
大体5kmのコースである。本日は天気も良く、快適なジョギングであった。
毎朝の ジョギング実施 快適だ
(まいあさの ジョギングじっし かいてきだ)
帰宅後は、ゆっくりとヨガ、柔軟体操、筋トレなどのエクササイズを実施する。
その後、朝食は朝11時頃から取っている。このように、16時間の断食も毎日続けている。
体調はなかなか良く感じる。
Radishes in Planter on my Balcony
Harvested Radish
我がベランダのキャベツは、イソヒヨドリにより餌として度々食べられているが、柳ヶ崎湖畔公園の浜辺でもカイツブリが浜辺の枯れ草で餌をあさっている。
今までは湖で餌を取ってたが、餌が少なくなり枯れ草まで食べているものと思う。
食べるのに一生懸命で、すぐ近くまでいかないと逃げる気配はない。たまに散歩の犬が近づくと、一斉に飛びだし湖に避難する。
そして犬がいなくなるとまた戻り、餌をあさっている。
カイツブリ 枯れ草食べて 冬を越す
(カイツブリ かれくさたべて ふゆをこす)
水鳥も冬を越すのは大変なようである。