2024年12月14日土曜日

Kadomatsu(門松)

Kadomatsu in front of Oumi-Shrine Roumon(近江神宮楼門)
Snow Peaks of Mt. Hiei(比叡連峰の雪)
Snow of Daihiei(大比叡)
 Snow of Mt. Yokotaka(横高山)

  昨日は正月事始め。近江神宮では、楼門前に大きな門松が飾られた。

正月の 事始めには 松飾る
(しょうがつの ことはじめには まつかざる)

  これから年末、正月行事が始まる。

  一方昨夜からの雨で、比叡山連峰の大比叡と横高山の頂上は銀世界である。

  紅葉は終焉に近づき、自然は冬の光景となっている。

2024年12月13日金曜日

Shuaishou(シュアイショウ)

Shuaishou(シュアイショウ/腕振り)

  毎日のエキササイズで、一つのエキササイズが終わるごとに、リラックスするためにシュアイショウを実施してきた。

  シュアイショウについて調べてみると、続けて1000回実施するとその効果は出やすいとの情報があった。

  それで今まで日に200回から400回の回数を何回か実施してきたが、続けて1000回実施するように変更した。

  1000回続けると約20分かかる。その間に体、気分もリラックスできるように実感している。

シュアイショウ 1000回続け リラックス
(シュアイショウ 1000かいつづけ リラックス)

  もともと中国の気功の準備運動の一種と言われ、血流が良くなり、神経系、内臓、筋肉にもよい影響があるという。

  これからも続けたい。

2024年12月12日木曜日

Advent Concert(アドベントコンサート)

Advent Concert from Dresden(ドレスデン)
Frauen Church(フラウエン教会)in Dresden
Inside of Frauen Church(フラウエン教会内部)
Inside of Frauen Church from Ceiling
Frauen Church (Visited Dresden in 10th of August 1996)

  You-Tube をサーフィンしていると、ドイツドレスデンでのアドベントコンサート2024の動画が出てきた。


  ドイツに住んでいた頃、ドレスデンには何度となく訪問している。また日本に戻った後も、旅行で訪問している。

  ドイツに住んでいた1990年代には、ドレスデン中心部にあるフラウエン教会は瓦礫の中にわずかの真っ黒な一部建物が残っているだけであった。

  第二次世界大戦の末期、連合軍による空襲によりドレスデンは焼け野原になり、このフラウエン教会もほとんどが破壊された。

  ちょうど日本の広島のように、世界大戦の悲惨さを伝える意味でその残骸はそのままにされていた。

  東西ドイツが統一された後、再建工事中のところのフラウエン教会を訪れている。

  壊れた焼けた黒いレンガは一個づつナンバーがつけられ保管されていた。残骸が残っているところは黒いレンガがそのまま使われ、まもなく完全に復元されている。

  動画ではその復元された教会の全容も映され、またその中でこのアドベントコンサートが開催されていた。

  教会ではローソクが一本灯されており、第一アドベントである12月1日(日)に開催されたものである。

  しばらくヨーロッパに行っていないが、ヘンデル、バッハなどの教会音楽が流れ、ヨーロッパの雰囲気を味わえる時間となった。

ドレスデン 音楽会を 教会で
(ドレスデン おんがくかいを きょうかいで)

  あの瓦礫の建物が、素晴らしい教会に建て替えられていたことに感嘆した。

2024年12月11日水曜日

Final Red Leaves(最後の紅葉)

 

Final Red Leaves near Oumi-Shrine Roumon(近江神宮楼門)

  近江神宮の紅葉もいよいよ最後になってきた。赤色から少し色褪せた色に変わりつつある。

  特に近江神宮楼門の赤い柱越しに見える紅葉は、一味違う美しさである。

楼門の 赤色越しに もみじ映え

(ろうもんの あかいろごしに もみじはえ)

  今年も近江神宮、柳川土手、三井寺などで紅葉は十分に楽しませてもらった。

  いよいよ本格的な冬の到来である。

2024年12月10日火曜日

Poinsettia(ポインセチア)

Poinsettia in my Living Room

Red Leaves of Poinsettia

  居間に置いているポインセチアは、今年は短日処理に失敗したので短日処理はやめている。赤い葉は期待していなかった。

  しかし、ようやく新しい赤い葉が出て来ている。昨年に比べれば赤い葉は小さくて僅かであるが、クリスマスにかけて居間を飾ってくれるのだろう。

処理失敗 小さい赤葉 顔を出す

(しょりしっぱい ちいさいあかば かおをだす)

  そして、先月送られてきたポンセチアゴールドは元気に育っている。

  居間が赤、ゴールドの色で飾られ、嬉しいことである。

2024年12月9日月曜日

First Snow on Mt. Hiei(比叡山初冠雪)

First Snow on Mt. Hiei
Red Leaves of Enklanthas(ドウダンツツジ)at Stairs to Oumi-Shrine Roumon(楼門)
Fallen Red Leaves in Oumi-Shrine

  すでに比良山、伊吹山では初冠雪が見られているが、今朝は全国的に冷え込み比叡山の初冠雪となった。

比叡山 初冠雪の 季節なり
(ひえいざん はつかんせつの きせつなり)

  全国的に冷え込み、東京でも初霜、初氷が見られたという。

  紅葉も、最後に赤くなるドウダンツツジが真っ赤な葉になっている。一方では、もみじが枯れ葉となって近江神宮の参道に落ち、赤・黄色の落ち葉の絨毯になりつつある。

  真冬に向かう年末の自然の光景である。

2024年12月8日日曜日

Illumination of my Balcony(ベランダのイルミネーション)

Illumination of my Balcony

Illumination of Otsukan English Garden from my Balcony

  先週から、我が家のイルミネーションも点灯している。ブルーのLED一色のイルミネーションである。

年末に イルミネーション ベランダに
(ねんまつに イルミネーション ベランダに)

  寒い夜空にブルーが光る。一月下旬まで、日没から午後9時頃まで点灯する。

  ベランダからは遠くに大津館イングリッシュガーデンのイルミネーションも望むことができる。

2024年12月7日土曜日

Flowers of Blue Morning Glory(ノアサガオの花)

Flowers of Blue Morning Glory at Bank of Yanagawa

Buds of Camellia Sasanqua(サザンカ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手のノアサガオの花は、この夏、秋と咲き続け、今も咲いている。

  色は紫からピンクの色と、色が褪せて来ているが、この寒い気候になっても元気である。

  もともと沖縄の種であるが、よく耐えている朝顔である。

  一方、柳川土手のサザンカには蕾が膨らんできた。冬の花が咲きつつある。

師走には サザンカ蕾 冬景色

(しわすには サザンカつぼみ ふゆげしき)

  季節ごとの花の移り変わりが見られるのも、毎朝のジョギングの楽しみとなっている。

2024年12月6日金曜日

La Cenerentola(チェネレントラ)


FM Program "Opera Fantastica"
(Rossini : La Cenerentola)

  毎週金曜日の午後は、FM放送の「オペラファンタスティカ」を聴いているが、本日はロッシーニの「チェネレントラ」であった。

  六年前にウイーンのオペラハウスで生の演奏で鑑賞している。シンデレラの話を土台に新たに作られたオペラである。

ロッシーニの チェネレントラは シンデレラ

(ロッシーニの チェネレントラは シンデレラ)

  今回の放送はフランストゥールーズ、キャピトル劇場での公演の録音であった。

  ウイーンに滞在した時の思い出を懐かしく思いながら、午後の一ときを過ごした。

2024年12月5日木曜日

Japanese Aralia(ヤツデ)

Japanese Aralia at Bank of Yanagawa
Flowers of Japanese Aralia
Leave of Japanese Aralia (7 torn Leaves)
Leave of Japanese Aralia (8 torn Leaves)
Leave of Japanese Aralia (9 torn Leaves)
Biwa-Lake of this Morning from Yanagasaki Lakeside Park
(Oumi-Fuji under Left  of Tree)

  柳川土手のヤツデの花が咲いている。毎年この時期に花が咲き、来年の春には実ができるという。

  ヤツデ(八手)という植物であるので、八つの裂葉の葉であろうと思っていたが、よく見ると七つ、八つ、そして九つのものもある。八つのものが多いことから、名付けられたのではないかと思う。

ヤツデの葉 七、八、九の 烈葉あり
(ヤツデのは ななはちきゅうの れつはあり)

  今年の春にはその実を確認したかったが、失念している。来年こそは実を確認したい。

  冬の寒さになり体は引き締まるが、早朝ジョギングには心地よい季節になった。