2024年11月26日火曜日

Red Leaves of Yanagawa(柳川の紅葉)

 


Red Leaves at Yanagawa
Yellow Leaves of Ginkgo(銀杏)near Yanagawa

  近江神宮近くを流れる柳川にはもみじの木が植えられており、今そのもみじが赤く染まっている。

  また柳川近くには銀杏の木も植えられており、この木は鮮やかな黄色の塊となっている。一本しかないので、東京絵画館前のような銀杏並木ではないが、晩秋の雰囲気を感じる。

晩秋に 銀杏黄色く もみじ赤
(ばんしゅうに イチョウきいろく もみじあか)

  早いもので、まもなく師走である。

2024年11月25日月曜日

Contrail(飛行機雲)

Contrails in Sky of Biwa-Lake

Grebe(カイツブリ) and Coot(オオバン)
Grebe and Crested Grebe(カンムリカイツブリ)

  今朝琵琶湖湖畔をジョギングしていると、青空に飛行機雲が線を描いていた。

秋の空 飛行機雲の 白い線
(あきのそら ひこうきぐもの しろいせん)

  大津柳ヶ崎あたりは、ちょうど伊丹空港への飛行コースになっている。京都大文字山近くの如意ヶ嶽の頂上には、空港管制設備があり、その上を飛行機は飛んでいる。

  飛行機雲をWEBで調べると、英語では Airplane Cloud とは言わず、Contrail という。Condensation Trail(気体の凝縮跡)を略している。

  青空に飛行機雲、さらに上空には秋のスジ雲が広がっている。

  一方琵琶湖には、カモ、オオバンに続いて、カイツブリ、カンムリカイツブリも柳ヶ崎にやってきている。冬の水鳥が出揃った。

2024年11月24日日曜日

International Yacht Race(国際ヨットレース)

International Yacht Race at Biwa-Lake
Yacht Race at Biwa-Lake from my Living Room
Yachts racing

  我が家から琵琶湖を眺めていると、本日はたくさんのヨットが出ていた。

  WEBで調べると、国際ヨットレースが22日から開催されているという。開催しているヨットハーバーは守山ということで、我が家の対岸になる。

  琵琶湖での国際的なヨットレースは初めてだそうである。今回はオーストラリア、香港など13カ国、30チームが参加している。

  琵琶湖でのヨットレースは昔から開催されているが、国内大会ばかりであったということを初めて知った。

  我が家の近くの柳ヶ崎ヨットハーバーでは、二年前に国内の大学ヨットレースが開催されているが、いずれ国際大会も開かれる日も近いのかもしれない。

2024年11月23日土曜日

Vegan Sushi Kaiseki(ビーガン寿司懐石)

Da Maeda & Lapis (Vegan Restaurant)

Inside of Restaurant
Mulberry Tee(桑茶)
Fig(イチジク), Kiwi(キウイ), Lily Bulb(ユリネ), Red Turnip(赤カブ), Autumn Poem(アスパラ菜)
Mix Vegetable Potage(根菜ポタージュ), Pickled Turnip in Rice Bran(カブの糠漬け)
Fried Japanese Millet(ヒエ)
Beet
Vinegared Food of Cloud Ear Mushroom(キクラゲ), Kiriboshi Daikon, Lotus Root(レンコン)and Carrot, Smoked Carrot(ニンジンの燻製)


Taro Stem(ズイキ)
Avocado(アボカド)
Jerusalerm Artichoke(菊芋)
Brown Rice Pasta
Tee

  一年ぶりに京都千本中立売りにあるビーガンイタリアンレストランであるダマエダ&ラピスで昼食を食べた。

  いつものビーガン寿司懐石であるが、本日はどのような料理が出てくるか興味津々であった。

  まずは飲み物はアルコールは飲まないので番茶などを聞いたが本日はなく、代わりに桑茶を薦められた。それで飲んでみることにした。

  握り寿司5種から始まった。イチジク、キウイ、ユリネ、赤カブ、アスパラ菜など。味付けがうまく本当においしかった。

  さらに、根菜のポタージュ、握り寿司としてカブの糠漬け、ヒエの揚げ物、ビーツをいただいた。

  そして酢の物として、キクラゲ、切り干し大根、ニンジン、レンコンの料理、握り寿司として二ンジンの燻製が出てきた。

  ズイキ、アボガド、菊芋の握り寿司と続き、最後は玄米パスタで締めとなった。

  全部で15品の料理で、料理人の新しい料理を考え出す能力に感服する。植物性食材だけの寿司懐石で、お腹いっぱいになりビーガン料理を堪能した。

ビーガンの 寿司懐石が 素晴らしい
(ビーガンの すしかいせきが すばらしい)

  このレストランはもともとイタリアンであるので、ビーガンイタリアンのメニューもあり、次回はイタリアン料理を楽しむのも良いかと思う。

  食後、紅茶を飲みながら過ごし、午後二時頃にはレストランを出た。

  帰宅後、桑茶について調べた。桑茶には亜鉛、カルシウム、食物繊維などが含まれており、腸内環境を良くする働きがあるという。味もすっきりしており、これからもチャンスがあれば試したいと思う。

2024年11月22日金曜日

Poinsettia(ポインセチア)

 

Poinsettia in my Living Room

  この9月初めから、短日処理をしているポインセチアが元気でない。

  昨年の今頃には葉が赤く変色していたが、今年はわずか葉茎の一部が赤味を帯びているに過ぎない。

  9月10月と二度にわたり東京に出かけたので、短日処理が抜けてしまった。それが原因の可能性がある。むしろ、ずっとカバーをして真っ暗にしておいた方が良かったのかもしれない。

  まもなくクリスマスシーズンになるが、残念ながら今年は真っ赤なポインセチを見ることができなくなりそうである。

クリスマス ポインセチア葉 赤ならず

(クリスマス ポインセチアば あかならず)

  しかし、引き続き短日処理は続けるつもり。

2024年11月21日木曜日

Christmas Tree(クリスマスツリー)


Christmas Tree in front of Otsukan(大津館)

Red Leaves in front of Stairs to Roumon(楼門)at Oumi-Shrine

  ようやく近江神宮の楼門階段手前のもみじが赤くなり始めた。さらには楼門前のもみじもまもなく色づき始めるものと思う。

  そして大津館前には、早くもクリスマスツリーが飾られた。ヨーロッパでは来週の日曜日から四本のロウソクの内一本を灯し、さらに一週ごとに一本づつロウソクを灯していく。そして、クリスマスマーケットで賑わうことになる。四本全てのローソクに火がつくと、クリスマスとなる。

  今年も師走が近づいてきた。

  近江宮 紅葉色付き 師走来る

(おうみぐう もみじいろずき しわすくる)

2024年11月20日水曜日

Broom (箒)

 

Brooms made with Kochia(コキア) at House along Yanagawa

20cc Liquid of Olive Oil after third Squizing
e
Imposible to separate only Olive Oil from Liquid

  柳川に沿った家に、コキアの枯れ枝で作った箒がかけられている。

 この秋に枯れたコキアを使ったものと思う。上出来の箒である。老夫婦が住んでいるが、晩秋の手作業として作ったのであろう。

晩秋の コキア使った 箒かな

(ばんしゅうの コキアつかった ほうきかな)

さぞかし掃きやすい箒と思う。

  一方我が家のオリーブオイルは、さらにプレスして油を絞ったが、追加として20ccの液体を得た。今までに絞った液体に加えると280ccの液体となる。2日ほど沈澱の様子を見るため放置していた。

  最上層のオイルだけを取り出そうと、再度フィルターにかけた。沈殿物が一部除去されて液体は230ccに減った。

  最上層の透明なオイルは、40ccほどであった。インターネットで調べると、オリーブの実の約5%くらいの油が取れるとのことで、それよりは若干少ないがまあまあの結果となった。

  透明のオイルだけを取り出そうと工夫したが、どうしても茶色の不純物が付いてくる。約40ccのオリーブオイルが得られたことを良しとして、分離は諦めた。

  毎朝の納豆に入れて食べてみたかったが残念である。

2024年11月19日火曜日

Leopard Plant(ツワブキ)

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 Flowers of Leopard Plant at Bank of Yanagawa
Mexican Bush Sage(メキシカンセージ)
Spray Mum(スプレーマム/洋菊)

  柳川土手では、黄色いツワブキの花が満開である。

  茎、葉が蕗に似ていることから名前がついたそうであるが、菊の仲間である。茎には蕗のように穴が空いていないが、アクを取れば食用にできるという。

晩秋に 菊の仲間が 花盛り
(ばんしゅうに きくのなかまが はなざかり)

  その近くの土手には、メキシカンセージも満開である。新たに小さな菊も咲いている。調べると洋菊の一つで、スプレーマムという。

  先日土手で見かけていた菊も、この種類のようだ。

  アメリカ原産で観賞用として栽培されているが、ここの土手には誰かが植えたものと思う。

  土手は、晩秋の花で飾られている。

2024年11月18日月曜日

Red Leaves at Bank of Saigawa(際川土手の紅葉)

Saigawa(際川)
Red Leaves at Bank of Saigawa
Japanese Panpasgrass at Bank of Saigawa
Tall Goldenrod(セイタカアワダチソウ)at Bank of Saigawa
Wild Chrysanthemum(野菊)
Landscape from Shiga-Village
(Oumi-Fuji, Biwa-Lake, Rice Field)

  久しぶりに今朝は、際川コースをジョギングした。

  際川土手の常緑樹も赤く色が変わっていた。土手には野菊も花をつけており、彩りを添えている。

際川で 紅葉野菊 秋の風情

(さいがわで こうようのぎく あきのふぜい)

  さらにはススキセイタカアワダチソウとの競演も見られる。競演というより、今では共存のような感じである。

  滋賀里に来ると、遠くには近江富士、琵琶湖が見え、手前の滋賀里の田んぼは、今は野菜か、緑の田畑になっている。

  秋の風情を楽しむジョギングとなった。