2024年7月9日火曜日

Bindweed(ヒルガオ)

Flowers of Bindweed at Bank of Yanagawa 

  今、柳川土手ではヒルガオが満開である。地下茎が土手に残っており、そこから毎年花が咲く。

  ヒルガオは日本原産の野生植物である。アサガオと違って、日中ずっと咲いていることから名づけられている。

ヒルガオが 土手に咲くころ 暑い夏

(ヒルガオが どてにさくころ あついなつ)

  本日も、梅雨が明けたような暑い一日であった。

2024年7月8日月曜日

Chinese Trumpet Vine(ノウゼンカズラ)

 

Chinese Trumpet Vine of Biwako Otshkan Fence
Carolina Horsenettle(ワルナスビ) at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園でも夏の花がいろいろ咲いているが、イングリッシュガーデンの垣根にはノーゼンカズラの華麗な花が咲いている。

  この花は中国原産で、平安時代に日本に渡来している。

  一方柳が崎湖畔公園の浜辺では、今年もワルナスビが咲いている。ナス、トマト、ジャガイモの仲間で、花もよく似ており、同じようにソラニンが含まれ有毒の植物である。

ワルナスビ 浜辺に咲いて 毒がある
(ワルナスビ はまべにさくが どくがある)

  昨日は静岡では40℃を記録している。暑い日が続いており、梅雨の中休みなのか。このまま梅雨が明けると、8月には水不足が心配される。

2024年7月7日日曜日

5th Fasting(五回目の断食)

 

Nobel Prize of 2016 : Okuma Yoshinori(大隈良典)
(Secret of Fasting : Autophagy/オートファージ―)

  本日は五回目の断食日。朝から三年番茶以外は飲み食いしないで、エアコンの効いた部屋で音楽を聴きながらゆっくりと過ごした。

  断食を始めたのは、月一回、腸などの臓器を休めることにあった。その後調べてみると、いろいろな効用があることが分かった。

・体温が上がる ⇒ 免疫力向上
・体内の老廃物・ウイルスなどの病原体がオートファージ―により食われる ⇒ 正常細胞が出来る
・サーチュイン遺伝子(長寿命遺伝子)が、活性化される ⇒ 長寿命

断食で オートファージ― 活性化
(だんじきで オートファージ― かっせいか)

  他にも利点がありそうであるが、お腹が空くこと以外は悪いことはなさそうなので、これからも続けたい。

2024年7月6日土曜日

All Chicks left Nest(すべての雛が巣立ち)

 

All Chicks left Nest of Biwako Otsukan Entrance


Swallows grown up around Biawako Otsukan

  びわ湖大津館の雛の内、唯一巣に残っていた一羽の雛が巣立った。

  びわ湖大津館の周辺では巣立ちした燕も含めて多くの燕が飛びまわっていた。

梅雨の時期 燕成長 飛び回る
(つゆのじき つばめせいちょう とびまわる)

  これで今年の子育ても終わったのか。まだこれからが本格的な夏の到来である。さらに子育てをするのか、興味あるところである。

  これからも注目したい。

2024年7月5日金曜日

Small Copper(ベニシジミ)

 

Small Copper(ベニシジミ) at Bank of Yanagawa

Cosmos at Bank of Yanagawa
Only one Chick is in Nest of Biwako Otsukan Entrance
(Other Chicks left Nest)

  先日柳川土手で珍しい蝶を見かけた。調べてみるとベニシジミという。今までも見たことがあると思うが、ユーラシア大陸と北米など世界的に分布しているという。

  また柳川土手にはコスモスが花をつけた。野生化したコスモスなので、早くも花がついたものと思われる。8月から秋にかけて、花を咲かせ続けるのか、観察したい。

  一方びわ湖大津館玄関の燕の雛には、とうとう一羽だけが巣に残っていた。びわ湖大津館の回りでは、多くの燕が飛びまわっており、巣立ちした雛たちの元気な姿を見ることになった。若鳥は元気で、活気のある光景を清々しく感じた。

燕の子 元気に飛んで 活気生む
(つばめのこ げんきにとんで かっきうむ)

  あと雛1羽も、一両日には巣立ちではないかと思う。

2024年7月4日木曜日

Bitter Gourd(ゴーヤ)

 

Vine Shelf at my Balcony

Bitter Gourd
Male Flower of Bitter Gourd
Female Flower of Bitter Gourd
Seed of Bitter Gourd
Loofah(ヘチマ)
4Chicks of Swallow in Nest of Biwako Otsukan Entrance
(1 Chick left Nest ?)

  ベランダのゴーヤ蔓棚の天井にまで蔓が伸びて緑の葉によって、すでに日除けも役目を果たしている。

  花も咲き、雄花と共に雌花も咲いて、すでに実も大きくなってきた。

ゴーヤの実 まだ小さいが イボがある
(ゴーヤのみ まだちいさいが イボがある)

  そして種から育てたヘチマも蔓が天井に達している。遅れて出芽した苗も蔓が伸びてきている。ヘチマはゴーヤに比べて葉が随分大きく、日よけの効果は大きい。

  まもなく花が咲くものと思う。

  一方びわ湖大津館玄関の燕の巣では、4羽の雛しか見られなかった。1羽は巣立ちしたようである。

  回りを飛び回る燕が3羽いることから、親とその子供と思われる。

  この二三日の間に、すべての雛が巣立ちするようである。

2024年7月3日水曜日

Excess Deaths(超過死亡)

 

Excess Deaths of 2023 : 248596 Persons
(from You-Tube)

  やっと昨年の超過死亡の情報が出てきた。国は昨年の超過死亡はほとんどないとしてその数値を公表していないが、専門家が公表されている昨年の死亡者のデーターから算出したものと思われる。

  その結果は、予想通り20万人を越え、248596人であることが分かった。国は昨年の超過死亡はほぼないとしているが、基準になる死亡数をかさ上げしているにすぎない。実際には25万人近い人が、通常の年に比べて多く亡くなっていることを示している。

  さらにこの三年間には、合わせて57万人を超える人が通常よりも多く亡くなっており、この数値は広島長崎原爆、東京大空襲、東日本大震災などの犠牲者数、約33万人を超える大悲劇と言える。

現在の 悲劇が進む 知らぬ間に
(げんざいの ひげきがすすむ しらぬまに)

  この原因は以前にも述べているが、コロナ禍による死亡であるにもかかわらずそれ以外の死因となったもの、ワクチンによる死亡、そして75歳以下のいろんな疾患による死亡などが考えられる。

  国はこのような分析に対しては何んのコメントもなく、ただ超過死亡はないといい続けている。また、このような大悲劇が起こっているにもかかわらず、テレビ、ラジオ、新聞などの一般マスコミは全く報道していない。 

  この様な報道の現状は、周辺の独裁国と同じように感じる。

  このように、公表されているデーターを専門家が解析すれば超過死亡は算出できる。国は隠そうとしているが、今後も超過死亡がさらに増大していくことが予想される。

  超過死亡対策には、コロナウイルスに対する免疫力をとにかく維持すること、コロナワクチンは打たないこと、そして75歳以下の年齢層の死亡に対しては食べ物添加物有害物質の影響と考えられ、日常生活の根本的見直しが必須の時代になっていると考えている。

2024年7月2日火曜日

Sunflower(ひまわり)

 

CD of Ensomble Tremolo(アンサンブル・トレモロ)

(6th Mandolin Concert)

Italy Movie "Sunflower"

  CDチェンジャーは、今年に入ってベートーベンCD全集をかけていた、この3月までにすべてを聴き終えた。

  その後、しばらくは従来の所蔵するCDを聴きたくなり、CDを25枚づつ四つのグループに分けて順番にかけている。

  すでに三つのグループのCDを聴き終え、今月からは最後のグループのCDを聴き始めた。最後のグループには新しく購入したCDも入れている。

  その中に知り合いが活動しているマンドリン楽団の「アンサンブル・トレモロ」の第6回演奏会のCDも含まれている。

  マンドリンの静かな響きを楽しんだが、アンコールの前に敢えて演奏した曲がある。イタリア映画「ひまわり」のテーマ曲である。

  司会者の紹介の中で、ウクライナの女性がロシア兵と対峙した時に「ポケットにこの種を入れなさい。命を落とした時にそこにひまわりの花が咲いて欲しいから」と伝えたという。

ウクライナ 平和を望む ひまわりに

(ウクライナ へいわをのぞむ ひまわりに)

  この映画「ひまわり」はウクライナで撮影され、ひまわりはウクライナの国花になっている。

  戦争の愚かさを伝えたかったものと思う。

2024年7月1日月曜日

Coneflowers(ルドベキア)

Coneflowers in Private Garden at Bank of Yanagawa

Gladiolus in Praivate Garden at Bank of Yanagawa 

Crocosmia(ヒメヒオウギズイセン)at Bank of Yanagawa

Japanese Thistle(ノアザミ) at Bank of Yanagawa
Agapanthus(アガパンサス)at Bank of Yanagawa
Virginia Spiderwort(オオムラサキツユクサ)at Bank of Yanagawa
Marvel of Peru(オシロイバナ)at Bank of Yanagawa
5 Chicks of Swallow in Nest of Biwako Otsukan Entrance

  夏本番の七月に入った。例年だと柳川土手のプライベートガーデンには向日葵の花が咲いているが、今年はまだ苗が小さい。

  しかし向日葵のように目立つ花が咲いている。調べてみるとルドベキアという。今までもルドベキアはびわ湖大津館イングリッシュガーデンで見ているが、今回のルドベキアは豪華な花である。もともと北アメリカ原産で、の仲間だそうである。明治中期に観賞用として日本に入ってきている。

ルドベキア 菊の仲間で 夏に咲く
(ルドベキア きくのなかまで なつにさく)

  さらにもう一つのプライベートガーデンでは、夏の花であるグラジオラスがいろいろな色の花をつけている。この花は本当に夏を感じさせる。

  この他柳川土手では、もともと観賞用であったが野生化した花が今満開である。

  ヒメヒオウギズイセン、ノアザミ、アガパンサス、オオムラサキツユクサ、オシロイバナなどである。花の色どりは、散歩の楽しみである。

  本日、びわ湖大津館玄関の燕の巣には依然として5羽の雛がところ狭しと巣の中で過ごしていた。間もなく、巣立ちと思う。

2024年6月30日日曜日

Chinowa(茅の輪)

 

Chinowa at Oumi-Shrine
Vegan Minaduki(水無月)cooked by me

  本日は六月の最終日。昨日和菓子である水無月を作って、東京の娘たちに送った。

  今年も半年が無事過ぎ、これからの真夏を大過なく過ごせるように願っている。

水無月で 酷暑乗り切り 無事願う

(みなづきで こくしょのりきり ぶじねがう)

  近江神宮では恒例の茅の輪が飾られ、茅の輪くぐりも実施されている。

  当分梅雨空が続くが、梅雨が明けると灼熱の夏がやってくる。今年は早々にエアコンを更新したので、有効に使いたいと思う。