2023年1月3日火曜日

New Year’s Card(年賀状)

 

My New Year's Card (Rabit of Mio-Shrine)
Entrance of Mio-Shrine
Torii of Mio-Shrine
Approach to Shrine
Maiden(舞殿)

Purification Fountain(手水舎)

(Water from Mouth of Rabit)

Main Gate (Shin-Mon/神門) of Mio-Shrine

Stone Statue of Rabits

Fence Tile(塀瓦)of Rabit

Long Line of Worshippers in front of Main Shrine

Main Shrine

Main Hall(本殿)

  今年の年賀状は兎年にちなんで、三井寺横にある三尾神社の兎の石像を写真に撮って載せている。

  オーガニックマーケットのある三井寺の横にあるので、時々訪れている。しかしいつもは参拝する人を見たことはない。

  しかし、兎年の正月には参拝者で混雑するという。午後から散歩に出かけ、この三尾神社まで往復することにした。

  疎水沿いに神社の入り口があり、鳥居をくぐると参道となる。まもなく舞殿があり、神社入り口の神門となる。

  神門の左には手水舎があり、その泉の水は兎の口から出ている。神門をくぐると右手には親子の兎の石像がある。また本殿を囲う塀の瓦には、兎が刻まれている。

  兎の神社だけあって、兎づくしである。

  本殿の前には長い参拝者の列が出来ており、いつもの境内の状況からは想像出来ない光景であった。

  12年に一度の賑わいと言われており、次回は2035年になる。次回もこの光景を目撃することが出来るであろうか。

三尾神社 12年後に 来られるか

(みおじんじゃ じゅうにねんごに こられるか)

2023年1月2日月曜日

Usa-Hachiman Shrine(宇佐八幡宮)

 

Stone Signpost of Usa-Hachiman

Entrance Gate(鳥居)

Front Approach to Shrine(表参道)

Final Stairs to Kagura Hall(舞殿)

Kagura Hall

Entrance Gate of Main Shrine

Stone Statue of Pigeon

Main Shrine

  地元の氏神さんは宇佐八幡宮である。宇佐山の中腹にあり、その道のりは急な坂が続いておりかなりしんどい。

  麓にある近江神宮は毎日の散歩コースになっているが、宇佐八幡宮までは足が向かない。新年であるので、恒例の初詣をすることにした。

  急な坂を登り、表参道に入る。階段を登り切ると舞殿の前に到達する。舞殿の奥が本殿となる。

  本殿前には鳩の石像が置かれている。この社は鳩の導きによって建立されたとの言い伝えによる。

  ここ宇佐八幡宮の社務所にはいつもは人がいないが正月三が日だけは一人滞在して、縁起物の販売、御朱印などの業務をしている。

  近江神宮は参拝者で混雑しているが、ここ宇佐八幡宮はまったく参拝者を見かけなかった。まことに静かな雰囲気の社である。

初詣 心落ち着く 社かな
(はつもうで こころおちつく やしろかな)

  本年の無病息災を願ってお参りした。

2023年1月1日日曜日

New Year Food of Magnolia(マグノリアのお節料理)

 

First Sunrise of New Year from my Home

New Year Food of Magnolia recieved yesterday

Miso Soup with Rice Cake(雑煮) and New Year Food(お節)

Kyoto Style Zoni(京雑煮)

(Tuber of Taro, White Miso, Kyo-Carrot, Japanese White Radish, Leaves of Radish)

Kumogakure Sushi(雲隠れ寿司)

Fried Millet like Fish

Vege Meat Loaf

Tempe and Patty of Mushroom

Baguette

Vegan Datemaki

Deep-Fried Soy Meat

Red Beans and Squash hardened with Agar

Black Soy Beans (using Maple Syrup)

Me-Hijiki Seaweed and Dried Radish

Cabbage Roll with Crown Daisy

Kelp Roll with Apricot

Shinoda Roll with Freeze-Dried Tofu and Carrot

Rape Blossoms
Root Vegetables simmered with White Wine and Burdocks seasoned with Sesame
Japanese White Radish and Carrot with Yuzu
Sweet Chestnut Paste (using Maple Sugar)

  今治のマグノリアに注文していたお節料理が冷蔵で大晦日に届いた。今回はウイリアム・モーリスがデザインした梱包紙に包まれていた。

  梱包を開けると手書きの手紙が入っており、詳しい内容説明書が入っていた。

紅葉人参の雲隠れ寿司(有機野菜と無農薬玄米で)
稗のフィッシュフライ風 豆腐タルタルソース付
べジミートローフ 有機バルサミコ風味
テンペとマッシュルームのパテ おへそバケット添え
精進伊達巻
大豆唐揚げ オーガニックピーナッツソース付
有機小豆南瓜寒天寄せ
有機黒豆(オーガニックメープルシロップで)
芽ひじきと有機切干大根 自家製無農薬梅ソース付
春菊のロールキャベツ オレンジごまソース付
有機杏の羅臼昆布巻
有機根菜の有機白ワイン煮
高野豆腐と有機人参の洋風信田巻
菜の花 有機胡桃ソース付
叩きごぼう有機バルサミコ風味
有機大根と有機人参の柚子風味
有機栗きんとん(オーガニックメープルシュガーで)

  元旦の雑煮に加えて、これらのお節料理も皿に分けて、新年を祝った。

  京風雑煮は毎年のことであるが、白みそと頭芋が特に美味しい。

  お節料理も、全く動物性食材を使わず、また砂糖も使っていない。甘味はメープルシロップである。味付けが絶妙で旨味が素晴らしい。

  午後には近江神宮へ初詣に出かけた。今年はコロナ禍以前の人出に近い混雑で、コロナ禍はすでに過去のような感覚になる。第八波のコロナ禍は益々深刻になっているにもかからわずである。

  今年も、混雑する場所は避け、免疫力を維持する生活に努めたいと考えている。

2022年12月31日土曜日

Sprouts of Rocket(ルコッラの芽)

 

Planter covered with Plastic Bag on my Balcony

Sprouts of Rocket in Planter

Beethoven No.9 Symphony 
Asahina Takashi conducted Osaka Philhamonic Orchestra
(Recorded at Osaka Fistival Hall in 1999, from You-Tube)

  10日ほど前にルッコラの種を播いたが、ようやく芽が出た。寒さが厳しくなったので、プランターをポリ袋で囲っている。

  そのおかげか、芽がたくさん出てきた。水やりを忘れずに、地道に育てていきたい。ある程度大きくなれば、順次毎朝のスムージーの青菜に使いたい。

スムージー ベランダルッコラ 使えるか
(スムージー ベランダルッコラ つかえるか)

  もうしばらくはやはりベランダで育ったキャベツの葉を使い続けるが、さらならる楽しみになる。

  本日は大晦日。この数年は年末のベートーベン第九交響曲を聴きに出かけていない。コロナは収まる気配はなく、今年も出かけることは止めている。

  代わりに我が家のホームシアターで聴いている。今年はYou-Tubeで、朝比奈隆指揮の大阪フィルハーモニーの演奏を聴いた。1999年の録画で、朝比奈隆が90歳の時の録画であった。

  指揮の姿を見ていると、90歳とは思えないほど元気な姿であった。この2年後に亡くなっている。

  学生時代、朝比奈隆の指揮は同じく大阪フィルハーモニーの演奏会で何回も聴いている。当時は白髪ではなく、真っ黒な髪であった。白髪にはなっていたが、まことに懐かしい姿であった。

  今年も大晦日となり、来年こそ良い年になるように願うばかりである。しかし巷では、「来年は新しい戦前になる」との話もあり、そうも期待出来ないようである。

2022年12月30日金曜日

Holly (モチノキ)

 

Holly Tree at Bank of Saigawa


Seeds of Holly 

  柳川の土手には冬に実のなるセンリョウ、マンリョウ、ナンテンの実の色が鮮やかであるが、際川の土手にも赤い実がなる大きな木がある。

  今までも気が付いていたが何の木か知らなかった。調べてみると、モチノキであることが分かった。

  樹皮から鳥もちが出来ることから、このような名前がついているという。春には花が咲くというが、今まで花には気が付いていない。

モチノキの 花は春咲く ぜひ見たい

(モチノキの はなははるさく ぜひみたい)

  来春は注意をしながら散歩したい。