2022年12月3日土曜日

Illumination of Otsukan(大津館のイルミネーション)

 

Illuminations of Tree-Lined Road to Otsukan
Illumination in Front of Otsukan
Illumination of Entrance to English Garden

Theme of this Year

"Sea Animals glitter on Ground"

Illuminations of English Garden

  師走に入り、県道から大津館への道、大津館、イングリッシュガーデンでは恒例のイルミネーションが飾られている。

  大津館前には大きなクリスマスツリーが飾られ、イングリッシュガーデンでは「陸できらめく海の生き物たち」というテーマでイルミネーションが輝いている。

  園内には、クラゲ、イソギンチャクなどの生き物を形どったイルミネーションが広がる。いつもは来客は少ないが、本日はたくさんの人で賑わっていた。

年末に 毎年燈る 電飾や
(ねんまつに まいとしともる でんしょくや)

  来年の2月14日まで点灯される。

2022年12月2日金曜日

Biwako-Mushi(琵琶湖虫)

 

Lot of Biwako-Mushi at Outside of Wall at my Home

Copulating(交尾)

  この数年、ユスリカである琵琶湖虫の発生は少なかったが、今年はかなり目立っている。11月ころからベランダ、その壁などに群がっており、掃除をするがすぐにまた引っ付いてくる。

  少しでも窓を開けると室内に入ってきて、天井などに点在しいている。蚊ではないので刺すことはなく無害であるが、気持ち悪いので駆除している。

  そんな中、交尾をしている琵琶湖虫も見られる。また琵琶湖に戻って卵を産み付けるものと思う。春秋に発生する琵琶湖虫は生き続けることになる。

春秋に 琵琶湖虫発生 風物詩
(はるあきに びわこむしはっせい ふうぶつし)

  毎年春と秋の琵琶湖特有の自然現象である。

2022年12月1日木曜日

Jerusalem Atichoke(菊芋)

 


Jerusalem Artichoke on my Balcony

  この春に食べた残りの菊芋をベランダのプランターに植えておいた。まもなく芽が出てこの夏には我が身長より高く成長した。

  花が咲くのを期待していたが、結局花は咲かずそのまま枯れてしまった。それで師走の初日である本日、芋が出来ているか土から茎を引っ張り出した。

  小さな芋がたくさんついており、収穫出来た。しばらく土のついた状態で保管しながら、料理して食べるつもりである。

師走の日 菊芋堀にて 芋とれる

(しわすのひ きくいもほりにて いもとれる)

  菊芋にはイヌリンが含まれ、血糖値を下げる効能があったり、ナトリウムを排泄する作用もあり血圧を下げる効果もあるということで、ありがたい食べ物である。

  空いたプランターには、冬野菜の種を播くつもりである。

2022年11月30日水曜日

Sweet Potato Cake(スイートポテト)

 

Sweet Potato bought at Oumi-Shrein Handmade Market
Baking at 160℃ for 90 minutes in Gas Oven

Slicing Baked Potato and peeling off

Potato into Paste using Speedcutter

Mixing Paste of Potato and Liquid of Maple Syrup, Almond Milk, Vegetable Margarine, Rice Candy, Cinnamon Powder and Vanilla Essence, with heating

Paste after Mixing

Extruding Paste using Extruder

Setting on Turn Table of Oven after excluding

Baking in Gas Oven at 190℃ for 10 Minutes

Sweet Potato Cakes
Packing in Paper Box and sending to Grandson by Cool Takkyubin keeping Cold

  このごろのサツマイモは品種改良されて焼くだけで甘味が強いが、先日の近江神宮手作りマーケットで購入したサツマイモは昔の素朴な甘味の芋であった。

  もう一個サツマイモが残っており孫に送ることにしたが、焼き芋だけでは甘味が足らないのでスイートポテトにして送ることにした。

  まずはガスオーブンで焼き芋にする。低温160℃で90分焼く。それをスライスして皮を剥いでスピードカッターに入れ、ペースト状にする。

  鍋にメイプルシロップ、アーモンドミルク、植物性マーガリン、米飴、シナモンパウダーを入れて火にかけ、その中にペースト状サツマイモを加える。

  加熱しながらよくかき混ぜバニラエッセンスを加えてペーストの出来上がりである。

  押し出し機にペーストを入れてアルミホイルの器にペーストを押し出して成形する。ターンテーブルに並べて、ガスオーブンで焼く。

  190℃で10分焼いてスイートポテトの出来上がりとなる。

サツマイモ スイートポテト 甘味増す
(サツマイモ スイートポテト あまみます)

  本日、紙製ボックスに詰めてクール宅急便で孫あてに送った。喜んで食べてくれるものと思う。

2022年11月29日火曜日

Ishiyama Midden(石山貝塚)

Otsu-City Buried Cultural Property Research Center 

Excavation Exhibition "Otsu Mukashi・Muka~shi"

Inside of Exhibition
Ano Remains (Yayoi Cho)
Ano Remains (Shimo Sakamoto)
Minami Shiga Remains
Hieitsuji Remains
Imajuku Remains
Ishiyama Midden

  本日の散歩は際川コースを歩き、途中大津市埋蔵文化財調査センターに立ち寄った。「大津 むかし・むか~し」と題して発掘調査結果展を開催しており、見学した。

  入口を入った正面に、石山貝塚から発掘された大きな貝塚が展示されていた。6500年から8000年前の縄文時代の貝塚である。セタシジミやナガタニシなど20数種類で形成され、西日本最大級の淡水産貝塚と言われている。

  そしてその左の部屋に、「大津 むかし・むか~し」展の資料が展示されていた。穴太遺跡、南滋賀遺跡比叡辻遺跡、今宿遺跡などである。

  弥生町の穴太遺跡では9世紀後半から10世紀の平安時代の腰帯具が見つかっている。また下坂本の穴太遺跡では、縄文時代から平安時代にかけての瓦、土器などが出土している。

  南滋賀遺跡では、弥生時代から平安時代の遺構・遺物が発見され、比叡辻遺跡では13世紀から15世紀後半に至る時期の、遺構、皿、石鍋、磁器などが出土している。
 
  今宿遺跡は和邇地区の遺跡で、7世紀ころの単弁六弁蓮華文軒瓦などが発見されている。

  琵琶湖のセタシジミは縄文時代から琵琶湖で採れ、今も食料の一つとして食べられている長い歴史があることを今更認識した。

セタシジミ 縄文人も 食料に
(セタシジミ じょうもんじんも しょくりょうに)

2022年11月28日月曜日

Short-Day Treatment(短日処理)

 

Poinsettia after 2 Months Short-Day Treatment

  ポインセチアの短日処理をして二か月がたった。一か月前に比べて赤い葉が多くなった。赤い葉の中心部には蕾らしきものが出てきている。

  葉が赤くなる理由が、花に虫が来るように目立つためであるとの説はなるほどと思う。

  もう一か月ほど短日処理を続けて、その後は観賞用として家の中に飾りたいと思う。

師走には 短日処理を 終了す

(しわすには たんじつしょりを しゅうりょうす)

2022年11月27日日曜日

Vaccine(ワクチン)

 
Correlation between Number of 3rd Vaccination and Excess Death
(from Yahoo News)
Excess Death during Time of Vaccination over Death of Higashinihon Earthquake
(from Yahoo News)

  コロナ禍は落ち着くどころか第八波が始まり、感染者数を更新しつつある。ワクチン接種が進んでいるにもかかわらずである。

  インターネットなどでは、ワクチン接種しない人がいるから流行が止まらないという意見があるが、これは完全な間違いであるという情報が出ている。

  従来からワクチン接種者と未接種者との感染者を比較した調査結果が世界で報告されているが、差はないか、むしろ接種者の方が多いとの結果ばかりである。

  現実に今回のコロナ禍でも、接種した人が感染している例が多く見られる。

  むしろワクチン接種は、超過死亡者数を押し上げているとの調査結果が報告された。それによると、3回目のワクチン接種時期の接種者数と超過死亡数との関係に完全相関があるという。

  今年は超過死亡数がとてつもなくも高くなっており、3月までに3万人、おそらくこの一年では10万人を超すのではないかと危惧する。

  国はこの事実について原因不明としつつ、あまり調査をしている気配はない。急激に死亡者が増えるのは、コロナ以外の要因は考えられない。

  結局は、コロナワクチン接種はコロナ禍沈静化に役立たないのみならず、むしろ死亡者を増やしているということになる。

  この超過死亡者の中には、コロナで死亡する人のみならず、ワクチン接種の影響を受けて死亡した人も含まれていると考えてよい。

超過死亡 ワクチン死亡 含まれる
(ちょうかしぼう ワクチンしぼう ふくまれる)

  国はワクチン接種による死亡者は僅かとしているが、実際はこの超過死亡に見られる死亡の中にワクチン副作用による死亡が含まれていると推定する。

  今回のコロナワクチンは正規の臨床実験がなされておらず、今まさに人体実験しながら臨床実験のデーターが出てきていると考えてよい。

  徐々に、コロナ禍の真実が明らかなってきているように思う。ワクチンに頼らず、免疫力を低下させない生活を続けることが大切と考える。

  京都の人出を見ていると、コロナ禍以前の状態に戻っているが、コロナ禍の真の実態とは真逆の現象である。人の密集する所を避けることも、心したい。

2022年11月26日土曜日

White Wagtail(ハクセキレイ)

 

White Wagtail at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園の浜辺には、カモオオバン、カイツブリが戻ってきているが、年中付近に来ている鳥には、カラス、スズメ、トビなどの他に、シラサギ、アオサギなどのサギ類、そしてセキレイ(鶺鴒)がいる。

  セキレイの写真を撮って調べて見た。日本で見られるのはセグロセキレイ、ハクセキレイの2種類だそうである。

  セグロセキレイは背が黒色という特徴があり、琵琶湖で見られるのはハクセキレイのようである。

  さらに調べると、日本書紀の日本神話の国産みの伝承として、イザナギとイザナミがセキレイの動作を見て子作りができたという。

  婚礼の時の鶺鴒台はこの話がもとで使われているという。確かに尾っぽを縦に振るのがこの鳥の特徴で、その動作が子作りには必要ということであろう。

晩秋の 浜にセキレイ 尾っぽを振る
(ばんしゅうの はまにセキレイ おっぽをふる)

  初めて知ったことであった。