2022年11月26日土曜日

White Wagtail(ハクセキレイ)

 

White Wagtail at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園の浜辺には、カモオオバン、カイツブリが戻ってきているが、年中付近に来ている鳥には、カラス、スズメ、トビなどの他に、シラサギ、アオサギなどのサギ類、そしてセキレイ(鶺鴒)がいる。

  セキレイの写真を撮って調べて見た。日本で見られるのはセグロセキレイ、ハクセキレイの2種類だそうである。

  セグロセキレイは背が黒色という特徴があり、琵琶湖で見られるのはハクセキレイのようである。

  さらに調べると、日本書紀の日本神話の国産みの伝承として、イザナギとイザナミがセキレイの動作を見て子作りができたという。

  婚礼の時の鶺鴒台はこの話がもとで使われているという。確かに尾っぽを縦に振るのがこの鳥の特徴で、その動作が子作りには必要ということであろう。

晩秋の 浜にセキレイ 尾っぽを振る
(ばんしゅうの はまにセキレイ おっぽをふる)

  初めて知ったことであった。

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