2022年9月11日日曜日

Genmai-An(玄米庵)

 

JR Yamatoji-Rapid Train from Nara for Osaka

Getting off at Hohryuji Station

 Brown Rice Shojin Restaurant "Genmai-An"

Japanese Garden in front of Entrance

Inside of Restaurant

Lunch Set

Side Dishes

Tofu with Yuzu-Miso

Boiled Squash

Boiled Mushroom

Okura


Boiled Lotus Root

Fig(イチジク)

Radish and Cucumber with Sweet Vinegar

Main Dish (Fried Soy Meet)

Miso Soup

Brown Rice with Furikake Topping

Furikake (Hijiki Seeweed、Perilla)

Vegetable Pickles

Brown Rice Cake with Soy Sauce

Bancha(番茶)

Tee with Soy Milk

  先日の奈良行は、JR法隆寺駅で降りてまずは昼食をとった。事前に調べていた法隆寺近くの玄米庵である。玄米精進料理と聞いている。

  駅から歩いて20分ほど、法隆寺というよりも中宮寺に近いところにあった。玄関前にはちょっとした日本庭園があり、精進料理の雰囲気である。

  席は満席であったが、一席のお客様が終わるとのことでまもなく座ることが出来た。昼食はランチセットのみであった。

  まずは前菜が出されてきた。豆腐、カボチャ、キノコ、オクラ、レンコン、イチジク、大根キュウリの酢の物などである。秋の果物であるイチジクを今年初めて口にした。

  まもなく主菜の大豆肉のから揚げと玄米ご飯とふりかけ、漬物、それに味噌汁が出てきた。ふりかけは、ひじきと紫蘇に甘味をつけたもの。なかなか美味しかったが、この甘みには砂糖を使っているという。

  さらには玄米餅が出され、付いていた醤油でいただいた。最後に紅茶を飲んで昼食を終わった。

  今までも精進料理では、味付けに砂糖を使っていると聞いているが、ここも同様であった。完全なビーガン料理ではない点、残念であった。

精進の 料理に砂糖 残念だ
(しょうじんの りょうりにさとう ざんねんだ)

  この後、中宮寺、法隆寺に向かった。

2022年9月10日土曜日

Sprouts of Cabbage(キャベツの芽)

 


Sprouts of Cabbage in Planter at my Bacony

Harvest Full Moon(十五夜)

Moonlight

  ヘチマを刈り取った後、ベランダのプランターにはキャベツの種を播いた。今年の春に収穫した種である。今日で播いてから4日たつが、芽が出て結構成長している。

自家採取 キャベツ種から 発芽する

(じかさいしゅ キャベツたねから はつがする)

  小さな種であったが、ちゃんと二枚葉が出ており、生き物が継続するのを実感する。これから本葉が出てくるものと思う。

  ある程度成長すれば間引いて、数本だけ残しキャベツの玉が出来るか、試して見る。昨年は苗を購入して試みたが、玉は出来なかった。

  ところで、本日は中秋の名月。夜にはにわか雨もやみ、琵琶湖の上に満月が現れた。湖面に映る月光は、ピアノソナタそのものである。

(1) Playing Korg T1 (Moonlight Sonata) - YouTube

(1) Playing Moonllight Sonate 3rd Movement of Beethoven by Grand Piano - YouTube

2022年9月9日金曜日

Kyocera Museum of Art(京セラ美術館)

 

Kyocera Museum is beside Big Torii of Heian-Shrine(平安神宮)

Kyocera Museum of Art

Inside of Museum

Calligraphy Exhibition
First Prize(読売大賞、祈祉)

  京都岡崎にある京セラ美術館で書道展が開催されているとのことで出かけた。その展覧会は読売書法展という。

  日本各地の書道家が出展しており、その中での最高の賞を取ったのが佐川峰章氏による「祈祉・きし」であった。

  この言葉は「幸いを祈る」という意味で、現在のコロナ禍、災害、戦争などの中での願いとして書かれたという。

  漢字というよりも水墨画のような雰囲気を持った作品であった。

  今回の展示作品は膨大な量であり、展示された作品以外にもこの書道会を支えている膨大な人がいるものと推定される。

  この会の運営には、出展、段位、日ごろの謝礼などいろいろなお金が動いているのであろう。何でも金次第という、今問題になっている宗教団体の体質も匂わせる印象を受けた。

書の道も 評価受けるは 金しだい
(しょのみちも ひょうかうけるは かねしだい)

2022年9月8日木曜日

Seisyun-18 Ticket(青春18きっぷ)

 

Seisyun-18 Ticket
Otsukyo⇒ kyoto⇒ Nara⇒ Houryuji⇒ kizu⇒ Tsuge⇒Kusatsu⇒Otsukyo

Moving Distance : 203km


Walking 14333 Steps

  お隣から、青春19きっぷが残ったので使わないかとのお誘いを受けた。9月10日までが使用期間である。コロナ禍のため使用をやめていたが、1年半ぶりに使うことにした。

  本日朝から大津京をスタートして、京都、奈良、法隆寺に出向いた。奈良線、大和路線で法隆寺で降り、斑鳩地区で食事したり、法隆寺、古墳などを見て歩いた。

  帰りは大和路線で大阪経由で帰る予定で王子駅まで来ると、新大阪で事故があったとの情報が入り、急遽奈良の方へ戻ることにした。

  乗り換えた快速が加茂行であった。終点まで乗り、直接京都には戻らず関西線で柘植経由草津線で戻ることにした。

  久しぶりの鈍行列車での旅で、稲穂はたれ、一部稲刈りの進む田舎の風景を堪能した。

窓に見る 鈍行の旅 稲穂たれ

(まどにみる どんこうのたび いなほたれ)

  移動距離203km、歩数14333歩の実績となり、久しぶりに1万歩を越えるウォーキングとなった。

2022年9月7日水曜日

False Parasol ?(オオシロカラカサタケ?)

 

False Parasol ? at Yanagasaki Lakeside Park
Cosmos at Bank of Yanagawa
Golden Cosmos(キバナコスモス) at Bank of Yanagawa

  柳が崎湖畔公園を散歩していると、大きな白いキノコが生えているのに気が付いた。

  毎年この時期に出てくるキノコであるが、数日のうちに消える。

  どうもオオシロカラカサタケのようである。毒キノコであり、食べると、嘔吐、下痢などの症状となる。

  柳川土手にはコスモスキバナコスモスが咲いており、いつもの散歩道はすっかり秋の風景である。

キノコ生え ピンクと黄色 秋の道

(キノコはえ ピンクときいろ あきのみち)

2022年9月6日火曜日

Floating Clouds around Oumi-Fuji(近江富士に雲浮かぶ)

 
Floating Clouds around Oumi-Fuji

Evening Primrose ?(マツヨイグサ?)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  対馬海峡付近の台風の影響か、雨の日になった。夕方小雨になったので長靴を履いて散歩に出かけた。

  夕方の近江富士には、雲が浮かんでおり不思議な景色となっていた。

近江富士 雨の夕暮れ 雲浮かぶ

(おうみふじ あめのゆうぐれ くもうかぶ)

  湖岸の浜辺に目をやると、小さな黄色い花が咲いている。どうもマツヨイグサのようである。夕方に花が咲くので、このような名前がついている。

  秋の静けさを感じる夕方である。

2022年9月5日月曜日

Grobe Amaranth(千日紅)

 

Grobe Amaranth in front of Otsukan
Rainbow on Biwa-Lake near Yasu(野洲)

  大津館の周囲にはいろいろな植物が植えられている。その中に紫の毛玉のような花が満開になっているのに気が付いた。

  調べると夏から秋にかけて咲く花で千日紅という。もともと熱帯アメリカ原産の植物で、日本には江戸前期に渡来し、観賞用として広がっている。

紫の 千日紅の 花開く
(むらさきの せんにちこうの はなひらく)

  花の色が褪せることなく、特にドライフラワーに使われることが多いという。

  散歩の帰り、琵琶湖の対岸の野洲付近が、7色模様に輝いていた。上に雲があるため、の下だけが見えているもので、珍しい光景であった。

2022年9月4日日曜日

No Female Flower of Loofa(ヘチマの雌花は咲かず)

 

Many Male Flowers of Loofa at my Balcony

Planter after cutting Loofa Today
My Balcony after cutting Loofa

  ベランダのヘチマは雄花ばかりが咲いている。雌花を待っていたが出てきそうにない。

  すでに葉が枯れてきて、元気がなくなっている。もう雌花は期待できそうにないので、本日刈り取った。

  実が出来れば乾燥させてタワシを作るつもりでいたが、かなわなかった。しかし、日よけになり少しでも涼しく過ごせたことと、花を十分楽しませてもらった。

ヘチマから タワシ作りは 夢のあと

(ヘチマから タワシづくりは ゆめのあと)

  雌花が出なかった原因は、早い時期に摘芯をしなかったことが挙げられる。それに肥料が足りなかったかもしれない。来年もトライしたいと思う。

  刈り取った後のプランターには、この春採取したキャベツの種を播くつもりでいる。

2022年9月3日土曜日

Nihon-Densan(日本電産)

Nagamori Chairman of Nihon-Densan said 
"I missunderstood good Successor was from outside of Nihon-Densan”
(from WEB News)

  京都で元気な企業として、京セラ村田製作所、そして日本電産が挙げられる。これら企業の本社は、すべて京都の南地区にありお互いを意識しているようである。

  先日は京セラの創業者がなくなったが、日本電産の創業者である永守重信氏は稲盛和夫氏から、「後継者は外部から呼ぶのは避けた方がよい」との助言を受けていたという。

  しかし永守氏は、この10年ほど優秀と思われる人材を外部から引き抜き後継者として検討してきている。しかし、いずれの候補者も実績を上げることなく退社している。

  今回も日産自動車から招へいした社長が辞任した。理由は単純で、実績が挙げられなかったからである。

  結局今になって稲盛氏の言っていたことが理解できたようで、永守氏自身が反省している。

  一流大企業で社長などを務めた人は、今の教育制度の中で優秀といわれた人ばかりである。その優秀な人々が、永守氏の期待に沿えなかったということになる。永守氏はこれで外からの招聘はやめて、自社内での人材を後継者に据えることを決断したようである。

  まずは今まで大番頭であった人を社長として、その後はこれから社内で選ぶとしている。

  偏差値教育の問題点を指摘し、大学を買収してまで大学改革を実践している永守氏である。外部からの招聘の失敗を反省するととともに、従来の教育に対する主張が正しいと確信できたこの10年であったと思われる。

  日本電産の今後も注目しているが、買収し新たにスタートした京都先端科学大学の成り行きも興味あるところである。

偏差値の ない大卒が どうなるか
(へんさちの ないだいそつが どうなるか)