2021年5月15日土曜日

鬼子母神(Kishiboshin)

Explanation of Kishiboshin (Gohou-Zenshindou)

 in Mii-Temple(三井寺)

 Bridge at Housei-Pond(放生池) to Gohou-Zenshindou

Gohou-Zenshindou(護法善神堂、鬼子母神)

Kishiboshin (Gohou-Zenshin-Rituzou)

Thousand Dango(団子)in front of Rituzou(立像)

Cycling 6.4 km (Mii-Temple、三井寺)
Walking 2470m, 3529 Steps

  鬼子母神といえば、東京入谷、雑司ヶ谷が有名であるが、ここ大津三井寺にも護法善神堂という鬼子母神を祀るお堂がある。

  毎年5月第三土日は、この護法善神堂の千団子祭りである。昨年に続いて、出店、催物、植木市などは中止となり、お参りだけの寂しい祭りとなっていた。

  子供を庇護するという鬼子母神として祀られている護法善神立像が開帳になる。そして千人の子供の供養に千個の団子が供えられる。

  いつもはオーガニックマーケットが開催される広場には、僅か2つのテントが張られ、一つのテントでは千団子を売っていた。もう一つのテントでは放生会(子供の名前を亀の甲に書いて放生池に放流する)の受付もしていた。植木市もなく人出はわずかであった。

コロナ禍で 祭り縮小 人まばら
(コロナかで まつりしゅくしょう ひとまばら)

2021年5月14日金曜日

Kyoto Kawaramch Garden(京都河原町ガーデン)

 

Kyoto Kawaramachi Garden

Trajectory of Walking
(Kyoto Station, Shijo-Karasuma, Shijo-Kawaramachi)
Walking 7291 m, 10416 Steps

  本日は久しぶりに京都に買い物に出かけた。四条河原町の旧丸井の後には、エディオンが入り、新しく京都河原町ガーデンとして開店していた。

  京都駅前には、家電量販店として、ヨドバシカメラとビックカメラがある。昔、京都の電気街は四条寺町南にあった。学生の時には研究用設備を製作するためによく訪れていた。電気部品を調達するためである。

寺町の 電気街にて 部品買う
(てらまちの でんきがいで ぶひんかう)

  今ではその繁栄はなく、おそらく客は京都駅前の量販店に移っていったものと思う。ただ唯一、エディオンだけが寺町に残っていた。今回、寺町店を閉鎖し、新たに河原町に店を拡大したということになる。

  消費者にとっては選択の余地が拡大するということでありがたいことである。しかし見てまわったところ、商品には特に新鮮味はなく、また秋葉原のように電気部品がそろうわけもない。

  コロナの影響で人出は少なく、エディオンのみならずこれからの商売は厳しいものがあるように感じる。

2021年5月13日木曜日

Mass Generation of Cicada(セミの大量発生)

Mass Generation of Cicada this Sumer in USA
Ticks of Swallow at Parking House near my Home today
Walking 7252 m, 10360 Steps

(Usual Course)

  一週間前に気が付いた燕の雛は、その後順調に育って今にも巣からはみ出そうになっていた。

  親鳥がせっせと餌を運んでいる光景も見ることができる。時には二羽が同時に出入りしている。

  浜辺、川沿いなどを飛び回っており、虫などの餌は豊富なようである。あのスピードでは虫は逃げられないのだろう。

  いつも思うのは、あのスピードで小さな虫を見つけ捕まえるのは驚きである。自然淘汰の中で、自然が作った能力なのだろう。

  自然といえば、本日のWEBニュースで今年の夏は、北米では17年周期のセミの大発生の年であるとの記事が出ていた。

  17年の間、地下で木の樹液を吸って生きていたセミが一斉に地上に出て鳴き出すという。何兆というセミが一斉に鳴きだす。そして他の生き物の餌にもなるという。たとえ餌になってもまた卵を植え付け、孵ると地下にもぐり17年過ごす。

  なぜ17年周期なのかは不明だそうだ。自然の不思議は今なお多い。

十七の 年過ぎ地上 セミ群れる

(じゅうしちの としすぎちじょう せみむれる)

2021年5月12日水曜日

Three Couples of Wild Duck(鴨のツガイ3組)

One Couple of Wild Duck at same Place as Yesterday 
Another Couple of Wild Duck at Bank of Yanagawa
(It seems that they are looking for place of Nest)
Another Couple of Wild Duck at Estuary of Yanagawa
Walking 5870 m, 8386 Steps

(Usual Course)

  本日も散歩中に、3組の鴨のツガイを見かけた。

  1組は、昨日と同じ柳川近くの田んぼの畦の端である。遠くて良く見えないが、巣作りしているのではないかと思われる。

  もう一組は、柳川沿いにカップルで歩いていた。このツガイも巣作りの場所を探しているように見える。

  そして3組目は、柳川河口琵琶湖に面する砂浜であった。このツガイはまもなく湖の方へ飛んで行った。他に巣作りする場所を探しに行ったように思える。

  今年はどこかで鴨の雛が見られるかもしれない。期待したい。

今年こそ 雛の行列 見たいもの
(ことしこそ ひなのぎょうれつ みたいもの)

2021年5月11日火曜日

Calla Lily(カラー)

 

Flowers of Calla Lily at Bank of Yanagawa

Couple of Wild Duck at Rice Filed near Yanagawa
(It seems that they are going to make nest)
Walking 6085 m, 8693 Steps
(Usual Course)

  誰が植えたのかしらないが、柳川土手に白い水芭蕉のような花が咲いた。調べてみるとカラーという植物である。

  もともと南アフリカの花であるが、観賞用として日本に持ち込まれた。いつの間にか野花のように土手に咲いている。

  清らかな白の花で、5月のすがすがしい気候の中で快い気分にさせてくれる。

カラー花 ラッパの白さが 土手飾る
(カラーばな ラッパのしろさが どてかざる)

  この花の近くの田んぼでは、昨日たむろしていたと思われる鴨のツガイが、畦の端でくつろいでいた。巣作りをしているような光景であった。

  これからも注意していきたい。

2021年5月10日月曜日

Rice Field after Planting(田植え後)

 

Couple of Grey-Headed Lapwing(ケリ)before Rice Planting near Yanagawa
Rice Field after Planting near Yanagawa

Walking 7168 m, 10240 Steps
(Usual Course)

  この連休中に柳川そばの田んぼでは田植えが終わっていた。田植え前にはケリのツガイと思われる鳥がたむろしていたが、本日はケリの姿は見えず、代わりに鴨2羽がくつろいでいた。


田植え時 鳥がたむろし 雛期待
(たうえどき とりがたむろし ひなきたい)

  昔は田植えが終わるとカエルの合唱が始まったものであるが、最近はあまり聞こえてこない。本日もわずかなカエルの鳴き声が聞こえるに過ぎなかった。農薬の影響が出ているのか。

  今年はケリ、あるいは鴨が雛を育てるのを見られるのか、期待したい。

2021年5月9日日曜日

Walking around Mii-Temple(三井寺付近をウォーキング)

Nioumon(仁王門)of Mii-Temple(三井寺)

Walking around Mii-Temple

Walking 3494 m, 4992 Steps

  毎月第三日曜日に三井寺オーガニックマーケットが開催されるが、今月の第三土日曜日は千団子祭りになるため、今月は本日開催された。

  朝からサイクリングで出かけ、三井寺付近もウォーキングした。3月に弘文天皇陵から三井寺に向けてウォーキングしているが、その続きとして動画におさめた。



  若葉の緑の季節である。オーガニックマーケットでは、巻きずし、バラ寿司、蕗、玉ねぎ、えんどう豆、里芋、干し柿、タルトケーキなどを購入して帰宅した。

  昼食は巻きずし、バラ寿司となった。デザートは干し柿、タルトケーキである。いつもと違った昼食となった。

2021年5月8日土曜日

Olympic(オリンピック)

 

Media of USA and Europe insist Tokyo Olympic should be stopped.
(WEB News)

Walking 5959 m, 8514 Steps
(Usual Course)

  とうとう欧米のメディアでは、東京オリンピックは中止すべきだという論調が増えてきている。それに反し、日本のメディアではほとんどその動きはない。

  世界の中で日本だけがタコつぼに入っているようである。もともと首相の大嘘から始まったオリンピックなので、トラブル続きである。最後はコロナ禍ということになりそうである。

  世界的にも、日本でもコロナ禍は収まりそうではない。さらに変異種も続々と出てきて、ワクチンでさえ何の効果も期待できない。むしろ遺伝子組換ワクチンの十分な検証もなされないまま人体実験に入っている。

  日本の医療現場では患者がすぐに入院できない状況になってきている。そのため最近死者が多いように思う。オリンピックのために医師・看護師など医療関係者を回すという。そんな余裕があるなら、コロナ対策に投入しなさいと言いたい。人の命を第一にしない国の対応には憤りを感じる。

  先の戦争末期とよく似ている。日本がポツダム宣言を即受け入れておれば、広島、長崎の原爆は落とされていない。何十万もの犠牲者は、政府の判断遅れが作ったものといえる。背景にあるのは人の命をないがしろにしていることである。

  こんな中、前回の都知事選にでた宇津宮健司弁護士がインターネットでオリンピック中止の署名を募っている。選挙でもどうにもならない現状から、新しい試みとして注目される。

  選挙でも変えられない利権政治のしがらみを、この署名により少しでも崩せるか。やってみないとわからないが、応援したい。

タコつぼに 日本だけいる オリンピック

(タコつぼに にほんだけいる オリンピック)

2021年5月7日金曜日

Chicks of Swallow(燕の雛)

 

Chicks of Swallow at Eaves of Parking House near my Home
Walking 3693 m, 5276 Steps

(Dentist)

  近くのマンションの駐車場の軒に燕の巣があることに気が付いた。軒から親鳥が飛び出るところを目撃、軒の中をのぞくと巣があり、雛が少なくとも4羽以上はいるようである。

  毎年来ていれば気が付くので、今回初めてではないかと思う。先日の大津館近くの燕の巣はその後空のままであり、ここに新たに作ったのかもしれない。

ツバメの巣 雛の姿が 軒先に

(ツバメのす ひなのすがたが のきさきに) 

  散歩のたびに、雛の成長を観察したい。

  ちなみに、昨年観察した柳川土手沿いの燕の巣は今年はない。昨年は同じ巣から、2回雛が育っている。3回目を期待したが実現しなかった。調べると普通は1~2回とのことであった。

2021年5月6日木曜日

Sea of Clouds(雲海)

 

Oumi-Fuji above Sea of Clouds(雲海の近江富士)
Sea of Clouds and Sunrise (Right : Oumi-Fuji)

Walking 5909 m, 8442 Steps

(Usual Course)

  朝5時ころに目が覚め東の空を見ると雲海が出ていた。まだ夜明け前であったが、近江富士が雲海の上に頭を出している。

  まもなく日の出である。その下に雲海が広がっている。北には伊吹山、霊仙山、長命寺山、霊仙山も雲海から頭を出している。

日の出前 雲海広がる 琵琶湖かな

(ひのでまえ うんかいひろがる びわこかな)

  琵琶湖大橋も見えるが、ここには雲海はない。南を見るとプリンスホテルが望めるが、雲海はその背後に広がっている。

Sunrise and Oumi-Fuji above Sea of Clouds in Lake-Biwa(琵琶湖の雲海、日の出と近江富士) - YouTube

  雲海といえば、20年ほど前に軽井沢の碓氷峠で見て以来であった。兵庫県の竹田城の雲海も見に行ったが、朝起きられず見られなかった。しかし、本日の雲海で十分である。