2021年5月5日水曜日

Image of Mary(マリア像)

 

Image of Mary at Stone Wall in Yanagasaki Lakeside Park

Walking 3756 m, 5367 Steps

(Half of Usual Course)

  柳が崎湖畔公園の浜辺にはお地蔵さんが祀られているが、一年前にそのうちの石垣に祀られたお地蔵さんがいなくなっていた。誰かが持ち去ったものと思う。

  その後元に戻ってないか毎日のように注意していたが、この度新しくマリア像が置かれていることに気が付いた。

  今度は仏教ではなく、キリスト教である。宗派は問わず、亡くなった人を弔うという意味でよかったと思う。付近のクリスチャンの方が気を利かせたのであろう。

マリア像 お地蔵さんと 交代す

(マリアぞう おじぞうさんと こうたいす)

  早くも花が手向けられているが、その花は小さい地味なものである。いつもの老夫婦が世話をしている花は大きな鮮やかな花である。マリア像を持ってきた人が手向けたものに違いないと思う。

2021年5月4日火曜日

Eigenji-Zakura(永源寺桜)

Eigenji-Zakura in front of Otsukan(大津館)
Walking 6223 m, 8891 Steps

(Usual Course)

  大津館の玄関にはこの3月、永源寺桜が植樹されている。湖東にある永源寺に咲く八重桜である。

  コロナ禍の収束を願っての植樹という。来年この桜が咲くときには、コロナ禍がおさまっていることを願うばかりである。

コロナ禍の 収束願う 八重桜

(ころなかの しゅうそくねがう やえざくら)

2021年5月3日月曜日

Fruits of Cherry(サクランボ)

 

Fruits of Cherry at Bank of Yanagawa
People enjoying in Holiday (Yanagasaki Lakeside Park)

Walking 6427 m, 9182 Steps
(Usual Course)

  先日柳川土手の早咲き桜の木にサクランボが実っているのを見つけている。

  そのクランボが赤く熟していた。それで試しに食べてみた。すでに赤い実であるが、甘味はほとんどなく酸っぱいばかりであった。

  まもなくマーケットに出てくるサクランボとは全く味が違う。食用には別の品種として改良されていることがよく分かった。

サクランボ 土手の実を食べ 酸っぱさ知る
(サクランボ どてのみをたべ すっぱさしる)

  この連休は天候に恵まれなかったが、本日は比較的良い天気で、柳が崎湖畔公園にも人々の姿が多く見られた。

  テントでくつろぐ人、芝生で食事する人、湖で遊ぶ子供、釣り人、スポーツする人、サップを楽しむ人、それに散歩する人など。

  連休の中、コロナ禍の無難な過ごし方と感じる。

2021年5月2日日曜日

Rainbow and Sightseeing Ship(虹と遊覧船)

Rainbow and Sightseeing Ship at Biwa-Lake

Walking 6287 m, 8982 Steps

(Usual Course)

  散歩中に、琵琶湖に虹がかかった。本日は天候が不安定で小雨だったり、晴れたりの日であった。

  ちょうど虹のかかったところに観光船が通りかかっていた。観光船は、この連休も運行しており、コロナ禍の中でもお客さんがいるということである。

  散歩しながら動画におさめた。

Rainbow and Sightseeing Ship at Biwa-Lake(琵琶湖の虹と観光船) - YouTube

  関東では雹が降ったという。寒さを感じる一日であった。

連休に 寒さ感じる 虹の空
(れんきゅうに さむさかんじる にじのそら)

2021年5月1日土曜日

May(皐月)

Flowers of Azalea at Bank of Yanagawa

Walking 3835 m, 5479 Steps

(Half of Usual Course)

  5月になった。すでに柳川土手のツツジはいろいろな色の花を開かせている。

ツツジ咲き 緑の土手に 色冴える

(つつじさき みどりのどてに いろさえる)

  連休中であるが、ここ琵琶湖では車は平日よりも多い。関西地区からの車のようである。

  滋賀県では、他府県からの車の抑制のために公立駐車場は閉鎖となった。それでも車が多いのは、家でじっとしていられない人の気分転換のためではないかと思う。ドライブだけでも結構気分が晴れるものである。

  それにしてもコロナ禍は静まりそうにない。今のお茶を濁す程度の対策では、これからもこの状態がずっと続くのではないかと危惧する。

  せめて毎日の散歩、ヨガ、筋トレで気分を平静に保ちたい。

2021年4月30日金曜日

2nd STREET(セカンドストリート)

 

2nd Street (Re-Use Shop) near Yanagasaki Intersection

Only BURBERRY Ties were sold

Clothes Rack and Rolling Pin made with Marble

Clothes Rack 20Yen and Rolling Pin 30Yen
Walking 4439 m, 6342 Steps

(2nd Street, 2 times)

  柳が崎交差点近くには2nd STREET というリユース店がある。

  先日の断捨離したものを引き取ってもらうために運んだ。背広はすべて引き取りなし、ネクタイはブランド品のバーバリのみの引き取りであった。3本で780円であった。

  今までは価値のないものでも環境のことを考えて1円で引き取っていたが、今は実施していない。それで持ち帰り、結局背広はすべて燃えるゴミで出した。

  服をかけていたラックは20円、そして料理用大理石の麺棒は30円であった。〆て830円の入金となった。

  リユースということで売れるのはネクタイのブランド品だけという、ブランド品の強さを今更知った。ほとんどの背広はリユースされないということで、寂しい思いがする。

背広着て 毎日仕事 時代去る
(せびろきて まいにちしごと じだいさる)

  ほとんどの衣料品は最終的には焼却されるか、土に埋められるかであろう。焼却の場合、高温焼却炉を使っているとはいえ、炭酸ガスの問題が残る。土に埋める場合、合成繊維の場合には分解が難しい。

  炭酸ガスも出さずに処理するには、やはり土に戻すのがこれからの方向と考える。天然繊維は生分解性を持っているので、土に埋めることで処分できる。

  そして、合成繊維も生分解高分子を使ったものに限定することを検討する時期に来ているのではないかと思う。合成繊維のみならず、すべてのプラスックに言えることである。

  ちなみに、ズボンプレッサーについては製造から10年以内なら引き取り可能であるが、それより古い電化製品は引き取らないとのことであった。分解して不燃ごみで捨てることにした。

2021年4月29日木曜日

Preparation for Rice Planting(田植えの準備)

 
Rice Field near Saigawa

Rice Field of Shiga-Village
Rice Field near Yanagawa

Walking 5911 m, 8445 Steps

(Saigawa, Shiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  昨日の午後から雨が降り続いている。雨の中、散歩は際川、志賀八幡、志賀里、近江神宮、柳川のコースを歩いた。

  際川、志賀里、柳川の畑はすでに田植えの準備が進んでいた。ここ大津では、この連休中に田植えが実施される。

  カエルも鳴き始め、まもなくカエルの合唱が聞こえてくるとものと思う。

田植えにて カエル鳴き出す 季節かな

(たうえにて カエルなきだす きせつかな)

2021年4月28日水曜日

Suits(背広)

Suits thrown away
Suits, Ties and others thrown away

New Desk in Bed Room after moving Korg T-1

Trouser Press thrown away
 Walking 6442 m, 9204 Steps

(Usual Course)

  現役時代のユニフォームは背広であった。つくばから琵琶湖に移る前にも、かなりの背広を処分した。その後、背広を着る機会は全くない。

  T-1を東京に移動し、来月にはグランドピアノが入ってくる。そこで家の整理を実施した。

  寝室に置いてあったT-1がなくなったので、その後には和室の簡易床の間にしている棚を持ってきた。奥行きは小さくなったが、机として使用できる。

  一方、物置きにはたくさんの服が掛けられている。そのすべてをチェックして、残すものと処分するものとに分けた。礼服は二着あり、一着にした。背広は合いの服を一着だけ残すことにした。東京にも一着置いてあり、今後背広は二着で済ますことになる。

  日常よく着ているブレザー、ジャンパーなどは残している。数本を残して、ネクタイ類もほとんど処分する。

  結果、二基あった洋服掛けが一基で済むことになった。ズボンプレッサーも使うことはほとんどなく、これも処分することにした。これで、物置が有効に使えることになった。

  背広、ネクタイ、洋服掛け、ズボンプレッサーは近くのリサイクル業者に引き取ってもらう予定。

  仕事を始めて40年ほどは背広の生活であった。暑い夏も背広を手に持って通勤していたことが、今では信じられない。ある意味でよく耐えたことと思う。当時はそれが当たりまえと思っていた面がある。

  今思えばクレージーな毎日を過ごいていたと思わざるを得ない。しかし逆に見れば、その猛烈さが日本の活力の原動力だったのかもしれない。

団塊の 世代の苦闘 夢の後

(だんかいの せだいのくとう ゆめのあと)

2021年4月27日火曜日

Swallow(燕)

Building of Lake Biwa Environmental Research Institute next Otsukan
(滋賀県琵琶湖環境科学センター)
Swallow frying around Building of Lake Biwa Environmental Research Center
Walking 5924 m, 8464 Steps

(Usual Course)

  柳川、柳が崎湖畔公園ではすでにが飛び交うのを見かけている。本日は飛び交うところを動画にとることができた。

  大津館の隣にある滋賀県琵琶湖環境科学センタービルの回りを飛び交っていた。以前このビルには燕の巣があり、その巣は今も残っている。どうもそこにまた巣を作る気配であった。

Swallows flying around Building of Lake Biwa Environmental Research Institute next Otsukan - YouTube

  まもなく巣もできて、ひなの誕生ではないかと思う。観察してみたいと思う。

燕来る ひなの姿を 見たいもの

(つばめくる ひなのすがた みたいもの)

2021年4月26日月曜日

Transporting Korg T-1(コルグT-1を輸送)

Korg T-1 (Synthesizer)

Parts of Korg Synthesizer
(Stand, Speaker etc)
Blue Sky and Willow Tree
Blue Sky and Prince Hotel
Blue Sky and Oumi-Fuji
Blue Sky and Mt. Hira
Blue Sky and Roumon of Oumi-Shrine
Tonight Full Moon (Pink Moon)

Walking 6434 m, 9192 Steps

(Usual Course)

  琵琶湖には今までシンセサイザーであるコルグT-1を持ってきている。ピアノと同じ88鍵盤であるためである。

  ピアノを弾きたいときに重宝しているが、やはり本来のピアノの生の音にはかなわない。音色は全く同じでも、電気の音と、楽器の音では音の響きが全く違う。

  東京に戻ったときにはグランドピアノが弾けるが、他のやることが多く、前回も弾く機会が取れなかった。

  それで、東京に置いているグランドピアノを琵琶湖に移すことにした。ピアノ輸送会社に予約を入れているが、移動は来月になるという。

  逆に、東京にはコルグT-1を移動させることにした。ピアノ輸送会社はピアノだけを専門にしており、他の楽器は扱わない。また別に、ピアノ以外の楽器輸送専門業者が存在する。

  今回、その業者に東京への輸送を依頼した。埼玉の業者であるが、西日本へ輸送の帰り便があるとのことで、それを利用することにした。

  本日約束通り朝11時過ぎに取りに来た。ワゴン車である。毛布でくるんで、本体、スタンド、スピ―カー、部品などを積んで東京に向かった。

  明日の10時には、東京自宅に到着する。あと、グランドピアノが来る日を楽しみにしている。

  午後散歩に出かけ、いつものコースを歩いた。本日は雲一つない快晴であった。春の気候にしては珍しいブルースカイで気分が良い。

雲なしの 青が広がる 春の空

(くもなしの あおがひろがる はるのそら)

  本日は満月。4月の満月はピンクムーンという。ピンクに咲くフロックスの花から呼ばれている。T-1で弾いたベートーヴェンの月光を思い浮かべる。