Water Checker
If Color is red (Calcium Chlorite), renew Cartridge
Water Filter at Kitchen
Kitchen Water
Water Filter in Bath Room
Bath Room Water
昨日は京都の東急ハンズにも立ち寄った。その理由は、我が家の浄水器の機能が落ちていないかを確認するため、その試薬を買うためである。
ウォーターチェッカーという名称で売っていた。この試薬で水道水の塩素含有量(次亜塩素酸カルシウム)を調べることが出来る。帰宅後、水道水の原液と、浄水器を通した後の試薬の色を確認した。
浄水器を通さない原水は赤色に変化したが、浄水器を通すと、台所、風呂場とも色の変化はなく、塩素が取り除かれていることが分かった。
塩素も除去できる浄水器を設置したのは、数十年前からの妻の皮膚湿疹からであった。長らく普通の皮膚科の医者に通っていたが、ステロイドをつけると治るが、止めるとまた出るの繰り返しであった。
私が胃がんになり、セカンドオピニオンとしてかかったのが元京大病院の先生であった。もともと皮膚科の先生であったので妻も見てもらった。
症状を見てすぐに「塩素が原因」と告げられた。そして先生推奨の浄水器を台所のみならず、水道水を使用するところすべてにつけなさいとの指導があった。
一般で売っている浄水器より10倍もする高額の器具であるが、騙されたつもりで台所、風呂場に取り付けて様子を見た。1年も経たないうちに妻の皮膚湿疹はなくなっていった。それ以後、湿疹の出ることはない。
水道の塩素がこれほどダメージを与えているとは知らなかった。それ以来、この浄水器を使い続けている。
今の世の中、いろいろな治らない疾患が増えているが、かなりの病気は少量で問題ないとされている有害物質によるものと考えてよい。
この先生に出会わなかったら、未だにステロイド治療を続けており、徐々にその副作用により、さらに訳の分からない病気に陥っていたことと思う。
保険医療での治療は必ずしも正しいとは言えないということを実感した出来事であった。
私自身は浄水器を通さなくても皮膚疾患にかかったことはないが、日常の安全のため浄水器を使っている。
東京では60歳以上はスポーツセンターの室内プールは無料で使用できたので、よく泳ぎに行っていた。室内プールの塩素臭さは強烈で、今では室内プールには行かなくなっている。
少量の 有害物質 不治の元
(しょうりょうの ゆうがいぶっしつ ふじのもと)