2019年10月16日水曜日

Branch Otsukyo 4(ブランチ大津京4)

 
Construction of Branch Otsukyo will complete soon
Walking 7.86 km, 8791 Steps
(Usual Course + Branch Otsukyo)

  琵琶湖競輪跡地に建設中のブランチ大津京はほぼ建物が完成し、内装工事と公園内周辺道路の整備が進んでいる。

  建物の外装は木調で統一されており、落ち着いた建物群である。11月に開場と聞いていたが、11月末の可能性が強い。

  本日はいつもの散歩コースに加えて、このブランチ大津京の敷地の外側を一周した。自動車の入り口が3ヶ所出来ている。また歩行者用出入口は2~3ヶ所あるようである。

  メインの歩行者用入り口から入ると大きな芝生公園になっており、憩いの場として使われる。

新施設 芝生公園 くつろげる
(しんしせつ しばふこうえん くつろげる)

  商業施設としていろいろなお店の他に、ヨガ・ボルタリングクラブ、眼科医院、歯科医院などが入ることが決まっている。

  完成が楽しみである。

2019年10月15日火曜日

Population Decline(人口減少)

 Worst 20 Countries of Popuation Decline till 2050
(WEB News)
"Typhoon Damages were not so big"
Secretary General of LDP said
(Web News)
Walking 6.34 km, 8601 Steps
(Usual Course)

  本日のWEBニュースで、国連の情報を元に2050年までに人口の減少が激しい、ワースト20の国を伝えていた。

  20位はイタリアで、2020年の人口が6050万人に対して、2050年には5440万人に減少するという。減少率10.1%になる。

  ポルトガルが17位、ポーランドが15位、ハンガリーが14位、ギリシャが12位と続き、日本が9位となっている。

  日本は、2020年の1億2650万人から2050年には1億580万人に減少する(減少率16.3%)と予想されている。

  ちなみに1位はブルガリアで減少率22.5%である。(690万人から540万人に減少)

  アメリカは今後も人口増加が見込まれ、フランス、英国、ドイツは人口減少に対する対策を進めていることからか、ワースト20には入っていない。

  日本のみならず、ヨーロッパの中でも後進国なみの経済状況であるポルトガル、ギリシャ、ポーランド、ハンガリーなどがワースト20に入っている。おそらく日本と同じで対策が取られていないものと思う。

  この人口減少対策のみならず、日本で対策を急がなければならない大きな課題は三つある。災害防止、財政赤字、そして人口減少対策である。

  差し当たって人の命に係わる災害に対する国土改造大工事は早急に実施しなければならない。これら重要な問題が、毎回の選挙で争点にならないのが全く不思議である。

  今回の台風19号で、死者・行方不明者が100人近く、各所で大水害の災害が発生しているのもかかわらず、政権党の幹事長が「まあまあの被害であった」とひょうひょうと述べている。

  災害問題に対する意識の軽さを示しており、抜本的対策が後手になっている大きな背景を感じる。

  グーミン(愚民?)は いつ目覚めるか 待ったなし
(グーミンは いつめざめるか まったなし)

2019年10月14日月曜日

Old Licensed Quarters(旧遊郭)

 
Nagara Shopping Street(長等商店街)
 
 Old Licensed Quaters (Nagara 2 Chome - 3 Chome)
Walking 6.65 km, 8536 Steps
(Usual Course)

  大津は江戸時代東海道の宿場町であった。その街道の西北に遊郭があったという。大津の代表的商店街である長等商店街の一つ北の通りにある。現在の長等2丁目から3丁目である。

  この遊郭は戦後まで続き、今ではその面影が僅か残っているに過ぎない。荒廃した建物がそのまま残っているが、大部分は一般の住宅として使用されているようである。

  その角に懐かしい宣伝のカンバンがかかっていた。カゴメソース、キッコーマン、ヒガシマル、蛇の目ソースなど。

  京都の五条楽園地区も現在は営業していないが、建物はきれいに残っており昔の面影を見ることが出来る。それに反しここでは廃墟のままであり、残念である。

  補修修繕して、昔の記念遺産として利用できないかと思う。

江戸時代 大津遊郭 今廃墟
(えどじだい おおつゆうかく いまはいきょ)

2019年10月13日日曜日

Acorns(どんぐり)

 Acorns on Aprorch of Oumi-Shrine
Hokuriku Shinkansen Trains were flooded due to Chikuma-River Collapse
(WEB News)
Walking 6.63 km, 8771 Steps
(Usual Course)

  昨日の台風は東海、関東、東北に甚大な被害を残していった。

  特に各地の河川で氾濫、決壊が発生している。多摩川、荒川も氾濫し浸水被害が出ている。長野県では千曲川の土手が決壊して、北陸新幹線操車場に濁流が流れ込み、列車が水浸しになっている。

  この10数年、毎年いままでにない降水を経験しており、新しい地球環境の変化に対応した河川の改修大工事が進んでいないことが問題である。気象庁が身の安全を確保するよう注意を喚起するだけである。すでに天災ではなく、行政の怠慢による人災になっている。

水害は 策怠慢で 人災だ
(さいがいは さくたいまんで じんさいだ)

  現在の日本で一番優先されるべき政策は、洪水、山崩れ、地震、津波対策である。オリンピックなんかしている場合ではないといつも思う。グーミン(愚民?)はいつになったら気が付くのであろうか。

  今日は台風一過、秋のすがすがしい気候であった。いつもの散歩コースを歩いたが、台風のため近江神宮参道の並木道には枝葉と共に、たくさんのドングリが落ちていた。

  まだ緑の実であるが、その実を拾っている親子も見られた。日曜日でもあり神宮には七五三参りの人々で賑わっていた。

2019年10月12日土曜日

Tyhoon No.19(台風19号)

WEB News about Tyhoon No.19
Arakawa & Tamagawa seem to overflow
(WEB News)
Biwa-Lake this afternoon
Earthquake occured at Chiba
(WEB News at 18:24 Today)

  超大型台風が日本を襲っている。夜7時ころに静岡県に上陸した。すでに一部河川で氾濫、東京荒川、多摩川も危険水域を越えているという。

  関東地方は、今夜ずっと風と共に雨が降り続ける予想である。

  ここ琵琶湖でも朝から雨で、午後からは風も強くなりようやく夜には弱まった。まだ雨は降り続けるようである。

  今日一日、外出できず散歩には出られなかった。琵琶湖に来て初めて外出しなかった日になった。

台風に 散歩出られず 記録なし
(たいふうに さんぽでられず きろくなし)

  東京地方では台風来襲に、加えて地震も発生。最近東京付近では地震が多く、何か不気味である。

2019年10月11日金曜日

Willowleaf Sunflower(柳葉向日葵)

Willowleaf Sunflower at Bank of Yanagawa
Sound of Autumn Insect (Video)
Walking 6.90 km, 8738 Steps
(Usual Course)

  数日前から柳川土手に黄色い花が咲いている。キバナコスモスとはまた違った花である。

  散歩から帰宅してWEBで調べた。どうも柳葉向日葵(ヤナギバヒマワリ)である。野生のものか、誰かが植えたものか分からないが菊のような花で土手を彩っている。

  キバナコスモスは姿を消しつつある。代わってしばらくはこの柳葉向日葵が咲き続けるものと思う。

秋に咲く ひまわりありて 土手飾る
(あきにさく ひまわりありて どてかざる)

  土手には秋の虫の鳴く音も聞こえる。秋もたけなわである。

2019年10月10日木曜日

Seibu Department closes(西武百貨店閉店)

 Seibu Department Otsu closes in October, 2020
(Today's WEB News)
Non-Alcohol Beer 「Ryoma」
「Minosuke」Tofu
Shimonita Aoi Nattou

「Araibukitchen」Tofu 
Walking 6.70 km, 8630 Steps
(Usual Course)

  本日のWEBニュースで、大津の西武百貨店が来年8月をもって閉店すると伝えられた。

  1976年に開店している。西武グループの発祥地、滋賀の店としてスタートし、1993年には売上371億円であったが、今では99億円まで落ち込んでいる。

  店舗の効率化を図ってきたが、業績の改善が見込めず閉店することになったという。一昨年の近くのパルコ閉店に続く、西武グループの撤退となる。

  全国的には、西武そごうグループ全体で5店舗の営業を終了するという。

  以前住んでいたつくば西武も閉店し、先日その跡を見てきたが、まだ建物はそのままで、その後どうなるのかは不明であった。

  大津も今後この地はどうなるのか気になるところである。

  普通のスーパーでは売っていない、ノンアルコールビール「龍馬」、それに信頼のおける「三之助豆腐」、「下仁田葵納豆」が買えなくなる。

  「龍馬」はアマゾンでも購入できるので、これからはWEBで注文したい。豆腐は三之助とアライブキッチンを購入していたが、閉店になればアライブキッチンだけを食べることになる。

  「下仁田納豆」は京都大丸にも売っているので、京都に買いに行かざるを得ない。

  この11月には自宅近くにブランチ大津京が新規に開場するが、そこにはマックスバリューが入るという。しかし、今までのマックスバリューにはこれら商品は置いていない。

  これら商品を置いてくれれば大変助かるのであるが。交渉してみるのも手である。

西武店 閉店の報 残念だ
(せいぶてん へいてんのほう ざんねんだ)

2019年10月9日水曜日

Dr. Yoshino Akira(吉野彰博士)

 Dr. Yoshino Akira won Nobel Chemistry Prize
(WEB News)
Comparison of GDP  (USA, China, Japan)
(WEB News)
Cycling 10.58 km, 3640 Steps
(Inside of Otsu City)

  ノーベル化学賞は吉野彰博士に授与される。リチウムイオン電池の開発者としての業績が評価された。

  もともと電池にリチウムを使う原理は1975年にアメリカ人が発表しており、1980年代初めにはその原型タイプの電池が初めて作られている。そして1985年、吉野博士は陰極にグラファイトを使うことにより、実用的な電池として完成させている。

  今回の受賞には最初の発想者とプロトタイプの開発者も同時に選ばれている。基本発明は欧米で実用化開発は日本という、30年ほど前までの日本の大成長を支えたパターンの一例である。

  旭化成の社員として開発をしているが、この会社は化学メーカーで、実際には電池としてはソニーが最初に生産販売している。旭化成は電池に使用するフィルムなどの素材を供給する立場である。

  発売後しばらくはほとんど売れなかったそうであるが、1995年にウインドウズが使われだすとその拡大とともに、小型電池の需要が爆発的に増えていくことになる。

  ノーベル賞を受賞するまで、開発完成後34年の歳月がたっている。開発当時は日本は世界第二の経済大国であった。しかしその後は殆ど成長しておらず、むしろじり貧状態である。

  それに反し、その後のアメリカ、中国の成長は著しく、特に中国にも抜かれてその格差があまりにも大きくなっている。後進国の仲間入りのようである。

  今、科学の分野で日本人がノーベル賞を毎年のように受賞するのは30年ほど以前の研究開発の成果である。

  もうしばらくは過去の蓄積で日本人ノーベル受賞者は出るものと思うが、今の日本の状況を見ていると、まもなく立ち枯れになるのは間違いない。

  いろんな分野で抜本的改革が何もなされず、逆に嘘と不正がまかり通っている今の日本の現状では、ノーベル賞のみならず日本沈没が具現化するのではないかと危惧する。

  吉野博士の言葉、子供時代に最も重要なのは、好奇心を持って物事に興味を持つことであるという。私立の中高一貫中学受験のための小学校時代からの塾通いでは、ノーベル賞を取るような人材は出てこないであろう。吉野博士も公立小中学校、大阪府立高校、京都大学の出身である。

ノーベル賞 我が国受賞 将来は
(のーべるしょう わがくにじゅしょう しょうらいは)

2019年10月8日火曜日

PCB(ポリ塩化ビフェニル)

 
High Density of Poison from Dolphin of English Channel
 (WEB News dated 13, September)
Walking 6.68 km, 8750 Steps
(Usual Course)

  一か月ほど前のWEBニュースでイギリス海峡のイルカから高濃度の毒性物質が検出されたとの記事が出ていた。

  9月12日に、英科学誌「Nature」系オンライン科学誌「Scientific Reports」に発表されたベルギー・リエージュ大学の研究論文である。

  沿岸に生息するイルカの生体組織検査を実施した結果、これまでの検出濃度としては最も高い水準であったという。

  環境中に長期間とどまる「残留性有機汚染物質 (PoPs) として知られる工業用化学物質は1970年~1980年代に大半の国で使用禁止になったが、今なお広範囲の海洋で検出されている。

  その例の一つとして、 PCB(ポリ塩化ビフェニル)はイルカの脂肪に今も高濃度含まれていたことが確認された。環境ホルモンとして知られているが、繁殖能力と免疫系を低下させるに十分な PCB 濃度になっているとしている。

  イルカ、鯨の減少の一つの原因と考えられるが、それと共に、肉のみならず魚も食べない方が良いというビーガンライフの妥当性も示しているのではないかと思う。

魚にも 毒物汚染 拡大す
(さかなにも どくぶつおせん かくだいす)