2019年10月15日火曜日

Population Decline(人口減少)

 Worst 20 Countries of Popuation Decline till 2050
(WEB News)
"Typhoon Damages were not so big"
Secretary General of LDP said
(Web News)
Walking 6.34 km, 8601 Steps
(Usual Course)

  本日のWEBニュースで、国連の情報を元に2050年までに人口の減少が激しい、ワースト20の国を伝えていた。

  20位はイタリアで、2020年の人口が6050万人に対して、2050年には5440万人に減少するという。減少率10.1%になる。

  ポルトガルが17位、ポーランドが15位、ハンガリーが14位、ギリシャが12位と続き、日本が9位となっている。

  日本は、2020年の1億2650万人から2050年には1億580万人に減少する(減少率16.3%)と予想されている。

  ちなみに1位はブルガリアで減少率22.5%である。(690万人から540万人に減少)

  アメリカは今後も人口増加が見込まれ、フランス、英国、ドイツは人口減少に対する対策を進めていることからか、ワースト20には入っていない。

  日本のみならず、ヨーロッパの中でも後進国なみの経済状況であるポルトガル、ギリシャ、ポーランド、ハンガリーなどがワースト20に入っている。おそらく日本と同じで対策が取られていないものと思う。

  この人口減少対策のみならず、日本で対策を急がなければならない大きな課題は三つある。災害防止、財政赤字、そして人口減少対策である。

  差し当たって人の命に係わる災害に対する国土改造大工事は早急に実施しなければならない。これら重要な問題が、毎回の選挙で争点にならないのが全く不思議である。

  今回の台風19号で、死者・行方不明者が100人近く、各所で大水害の災害が発生しているのもかかわらず、政権党の幹事長が「まあまあの被害であった」とひょうひょうと述べている。

  災害問題に対する意識の軽さを示しており、抜本的対策が後手になっている大きな背景を感じる。

  グーミン(愚民?)は いつ目覚めるか 待ったなし
(グーミンは いつめざめるか まったなし)

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