NHK-TV Broadcasting Car
Outward Marathon
10 : Bounasr Salah-Eddine (Morocco)
8 : Tefra Asefa (Ethiopia)
5 : Mokoka Stephen (South Africa)
4 : Seurei Benson (Bahrain)
1 : Robi Deribe (Ethiopia)
9 : Simbu Alphonce Felix (Tanzania)
32 : Kenji Yamamoto (Japan)
33: Yuki Kawauchi (Japan)
Walking 870m、1261Steps
(Zingu Street to observe Lake Biwa Mainishi Marathon)
今日の散歩は、
びわ湖毎日マラソンの見学を兼ねて出かけた。柳が崎交差点が、往路2.195km、復路40km地点になっている。その交差点近くの神宮通り歩道からマラソンを見学した。
往路はほとんど一団となって走っていったが、帰りは先頭集団は5人となりゴールに向かって走り過ぎた。さらに1人外国人が走り抜けた後、日本人の山本憲二、川内優輝が続いた。
結局、順位は下記の通りであった。
1位 サラエディーン ブナスル(モロッコ)ゼッケン10
2位 アセファ テフェラ(エチオピア)ゼッケン8
3位 スティーブン モコカ(南アフリカ)ゼッケン5
4位 ベンソン セウレイ(バーレーン)ゼッケン4
5位 デリべ ロビ(エチオピア)ゼッケン1
6位 アルフォンス フェリックス シンプ(タンザニア)ゼッケン9
7位 山本 憲二(日本)ゼッケン32
8位 川内 優輝(日本)ゼッケン33
いつものことながらアフリカ勢が圧倒的に強い。とにかく30kmを過ぎてからの力の差が大きすぎる。先の東京マラソンでは日本記録保持者が途中棄権しており、その原因が寒さにあったという。
しかしアフリカ勢はその寒さの中でも優秀な成績を残している。日本人の実力は世界にはほど遠いと言わざるを得ない。
マラソンはコースによって条件が全く異なる。日本記録保持者は日本記録を出したとはいえ、その実力がまだはっきりしない。さらに、記録自体も世界的に見ればそれほど値打ちもないのに、1億円もの報奨金が出ている。
そんなお金があればもっと他に有意義な使い道があるように思う。