2019年2月4日月曜日

Site of Biwako-Keirin(びわ湖競輪跡)

 Site of Biwako-Keirin
Walking Distance 7.09km、8095Steps
(Shigahatiman-Shrine)

  自宅マンションの西にある旧びわこ競輪跡地はすでに建物は解体され、土地造成工事が進んでいる。

  この工事も3月には完了し、いよいよ新しい商業施設、並びに公園の建設工事に入る。秋にはオープンするとのことでどのような施設になるのか注目している。

  今日の散歩は柳が崎湖畔公園から旧びわこ競輪跡地の工事現場を見ながら近江神宮をかすめて、志賀八幡宮に向かった。今年初めてだったので初詣も兼ねた。

  帰り幼稚園児が行列を組んで歩いて来た。すれ違いで、小さいながら挨拶をする。子供の時はすべての子が純真である。純真な子供に会い、こちらも自然とあいさつすることになった。心地よい気分であった。

  毎日のニュースで犯罪のない日はない。大人になるにつれて、いろいろな環境からその純真さがなくなっていくのだろう。教育とは、小さい頃の純真さを持ち続けるように仕向けることが一番大事ではないかと感じる。

2019年2月3日日曜日

New Minamikaikan(新みなみ会館)

Kyoto Minamikaikan Reopens
(WEB News)
 Location of New Minamikaikan
 
Design of New Minamikaikan Building
 Inside of New Minamikaikan
Walking Distance 3.34km、3625Steps
(Jingu Street, Yanagawa, Lake Side Park)

  昨年京都みなみ会館が閉館となった。再開について検討しているとの情報であったが、昨年末のWEBニュースで、本年夏には再開するという。

  今までの古いビルは使えなくなったため、九条通りの斜め向かいの新しい建物に移る。そのデザインと劇場内のイラストが発表されている。

  旧のみなみ会館はスクリーンは一つであったが、新みなみ会館はスクリーンが三つになる。座席は旧会館と同じようにゆったりしたもののようである。

  また注目すべき映画が来た時には見に行きたいと思う。

2019年2月2日土曜日

Wien Neujahrkonzert Ticket(ウィーン新年コンサートチケット)

Drawing of Tickets
(Wien Philhamoniker WEB page)
Walking Distance 9.49km、10510Steps
(Otsu Station)

  来年のウィーンフィル・ニューイアーコンサートのチケット申し込みが昨日(2月1日)から開始された。WEBでは申し込みのページができており、画面に従って申し込みを済ませた。

  世界からの申し込みを受け付けており、2月28日に締め切られる。3月に抽選が行われ、当否は同じWEBページで確認できる。

  今年の12月30日はプレビュー、31日は大晦日コンサート、そして1月1日はニューイヤーコンサートと3回のチャンスがある。この3回とも申し込みを済ませた。

  30日、31日も1日と同じ演奏であるが、舞台が花で飾られるのは1月1日だけである。できれば新年に聴きたいが、音楽自体は同じなのでどの日でも当選すれば運がいいと思う。

  もし当たれば、今年の年末もウィーンへ行く段取りをするつもりでいる。この2月からはANAが羽田発、ウィーン直行便を毎日運航する。次回はこの便が使えて便利になる。

  宝くじみたいなもので当たる確率はないに等しいと思うが、当選すれば大変うれしい。大変高額なコンサートであることを気にはしていられない。

2019年2月1日金曜日

ofo、Removal of Bicycles(ofo 自転車撤去)

 Yellow coloured ofo bicycles were removed
(Front of Otsukan)
Yellow coloured ofo bicycles were removed
(Otsukyo Symbol Park)
Cycling & Walking 15.01km、8566Steps
(Otsu Central Post Office、Usahachiman-Shrine)

  昨年末突然、レンタサイクル業の ofo が10月末で事業から撤退し、自転車を撤去しすでに契約している顧客には返金するとしていた。

  中国企業ということでその成り行きを注目していたが、ヨーロッパに行っている間に自転車はすっかり無くなっていた。

  少なくとも外見的にはすべて解決し、撤収を完了しているようである。しかし、11月から自転車を撤去するという情報のあとは、公にされる情報は全くない。毎月発行される大津市の広報にも何も記載がない。この事業を始めるときには大々的に載せていた。

  情報がないことがかえって何か問題あるのではないかと憶測される。大津市としてもあまり話題にしたくない案件であり、情報が意図的に隠されているのではないかと思う。

  責任問題になることを恐れて、情報を出さないのだろう。地方都市の出来事ではあるが、同じようなことは国レベルでも多々あるものと推測してよい。知らぬは、まじめに税金を納めている庶民だけのようである。

  今日は今年初めて、宇佐八幡宮にお参りした。相変わらず坂はきついが登り切ったあとの爽快さは何とも言えない。今年の安泰を願った。

2019年1月31日木曜日

Dr.Niwa passed away(丹羽博士逝去)

Dr.Niwa passed away(from WEB News)
Walking Distance 5.86km 、6245Steps
(Oumi-Shrine、JR-Otsukyo)

  昨日、元奈良女子大学学長であった丹羽雅子博士が亡くなったとの WEB ニュースがあった。

  日本最初の女性国立大学学長であったことで知られているが、それよりも家政学の中で被服の風合い研究で世界的に名声を得ていた学者である。

  我々の学生時代に研究された、布帛の風合い数量化理論がある。これは当時京都大学教授であった川端季雄博士の研究成果で、これを利用し実用化したのが KES(Kawabata Evaluation System)システムである。

  丹羽博士はこのKESを使って、服地の仕立て映えなどの評価を数値で表すことにトライしている。それまで熟練技能者のハンドリング能力で判断していたものを、だれでも確認できる数値で表現することに成功している。KES は川端・丹羽のシステムといってよいほど共同して研究を進めていた。

  現在では衣服産業のみならず、布帛を扱う工業のいろんな工程でこの KES 数値が使われおり、強度などの物理量と同じように規格値として世界で採用されている。

  例えば自動車の座席シートの皮を含めた布帛は、強伸度などの物理量のほかに、このKES値も規格の項目になっており、風合いがこの数値で管理されている。

  大学院時代同僚がこの KES に関する研究に参加しており、当時今のように世界で使われるシステムになるとは予想もできなかった。

  大学院時代川端教授の講義を受けているが、とにかく数学にめっぽう強い先生であった。中学生時代に熱力学第二法則の偏微分方程式を自分で独自に導き出したという。ということはエントロピーの概念を自ら考え出したということになる。講義は確率論を基盤にしたルベーグ積分などのほとんど数学の時間で、具体的な理解が難しかったことだけを覚えている。

  すでに川端博士も亡くなっており、丹羽博士も亡くなり、KES の生みの親がいなくなった。しかし、KESは今後も世界でいろいろな工業の中で利用されていくものと思う。
 
  川端博士は、1989年に設立されたモエヘネシー・ルイヴィトン「芸術のための科学」国際科学賞の第一回受賞者に選ばれている。丹羽博士逝去のニュースを受けて、世界的な研究成果であったことを再度認識した。

2019年1月30日水曜日

Deutsche Staatsoper(ベルリン国立歌劇場)

 Deutsche Staatsoper
Front of Building
Side of Building
 Entrance
 Entrance Hall
 Moving Distance 11.86km、2660Steps
(Cycling & Walking in Otsu City)

  ベルリンにはオペラハウスは三つある。以前に何度もオペラ鑑賞したベルリン・ドイツ・オペラ(Deutsche Oper Berlin)、それに旧東ベルリンにあるコーミッシュオペラ、同じく旧東ベルリンにあるベルリン国立歌劇場(Deusche Staatsoper)である。

  この度ベルリンに滞在したのはわずか3日であり、オペラを楽しむ時間はなかった。ただ、最後の夜トルコ大使館でのコンサートに行く前に、ベルリン国立歌劇場の建物を見に出かけた。

  歴史は古く、1742年に王立オペラとしてスタートしている。第二次世界大戦では破壊され、1955年に再建されている。2010年から老朽化による改修工事が行われ、2017年にようやく完了している。4年前にベルリンを訪問した時には工事中で建物を見ることはできなかった。

  旧西ドイツにあるベルリン・ドイツ・オペラは近代的な建物であるが、この歌劇場は中世の趣のある建物である。

  次回ベルリンに行くときにはぜひ時間をとって、この歌劇場でのオペラ鑑賞も入れたいと思う。

2019年1月29日火曜日

Renewal of Driving License(運転免許証更新)

 Otsu Police Station
 View toward Seibu Department from Otsu Police Station
Seibu Department
Cycling & Walking 13.45km、7022Steps
Otsu Police Station、Seibu Department、Oumi-Shrine

  留守中に自動車免許更新の通知が来ていた。本日午後に大津警察署を訪れ更新の手続きをした。

  今までの更新は、東京であったので都内江東運転免許試験場に出向いていた。無事故無違反の場合には近くの警察署で更新できるのであるが、いつも何か違反を犯していた。そのため試験場まで出向いて講習を受けることになる。

  今回は違反なしであったことと、昨年高齢者講習を受講済みなので近くの警察署で手続きができることとなった。

  東京での手続きはいつも長い行列の中、半日仕事になっていた。今回は書類を書き、すぐに目の検査と写真をとりわずかな時間で手続きは終えた。しかし即日発行ではなく、一か月後にまた訪れて入手することになる。

  いずれ免許証返上も考えたいが、現在の大津市では返上したときのメリットがほとんどない。せめて年間使用のタクシー券でも出してもらえるなら、今でも返上してもよいと思っている。

  その後、警察署近くの西武百貨店で買い物をして帰宅、再度近江神宮まで散歩した。家に戻ったのは17時30分頃であったが、まだ真っ暗ではなく日が長くなったのを感じる。

  平成は間もなく終わる。新しい免許証の有効期限は平成の記載になるのであろうか。おそらく現実にはありえない平成年度のままで記載されてくるものと思う。西暦に変更すれば何ら支障はない。改革してもいいのではと思う。

2019年1月28日月曜日

Vegan Open-Sandwich(ビーガンオープンサンドウィッチ)

 Vegan Cheese bought at Bio-Market Basic in Vienna
 
Vegan Sausage made by Seitan
 Pizza Style Vegan Open-Sandwich
Walking Distance 7.73km、9062Steps
(Usual Course)

  昨日から久しぶりにパンを焼いた。出来上がったパンをスライスして、初めてピザ風オープンサンドを作った。

  この度ウィーンの自然食品店 Basic で購入したヴィーガンチーズを使う。植物性油を使用したチーズである。加えてやはりドイツで購入したセイタン(グルテン蛋白)で出来たヴィーガンソーセージをスライスしてパンにのせる。その上からヴィーガンチーズをかけ、オーブンで焼いた。

  チーズがトロリと溶けて、ピザ風ヴィーガンオープンサンドが出来上がった。味は全くピザである。このチーズはヨーロッパ滞在中は使うことなく、ヨーロッパではもっぱら辛子、マーガリンを使い、ヴィーガンソセージ、野菜を挟んでサンドイッチを作って食べていた。

  こんなに美味しいものとは知らなかった。残念ながらチーズは一袋しか買ってこなかった。もっとたくさん購入してくればよかった。

  もう一回分くらいしか残っていない。次回ヨーロッパに行くときにはたくさん持ち帰りたいと思う。

2019年1月27日日曜日

Beach covered with Snow(雪の浜辺)

Beach covered by snow
(Yanagasaki Lake Side Park)
 
Beach covered by snow(Yanagasaki Lake Side Park)
Beach covered by snow(Yanagasak Lake Side Park)
 Making Snowman
 Making Snowman
 Playing Sled
Playing Sled
 Narcissus
 
Camellia 
Wintersweet
Wildflowers
Wildflowers
 Waking 7.81km、9282 Steps
(Oumi-Shrine, Lake Side Park)

昨夜来の雪のため、今朝起きると柳が崎湖畔公園は一面真っ白であった。親子が雪だるまを作ったり、ソリを引っ張ったりして遊んでいた。

  最近は天気予報はよく当たり、予想していた通りとなった。昨年も14日に雪が積もっており、予報通りであった。一昨年は1月15日でこれも予報通りであった。

  午後には晴天となり、かなりの雪は解けてしまった。午後散歩に出たが、雪はほとんどなく、雪解けの道を歩くこととなった。

  柳川土手には、山茶花、蝋梅の花が咲き、水仙が早くも花を咲かせている。一部小さな野花も花を開かせ始めている。冬本番であるが、日差しは少しづつ強くなっているのを感じる。

2019年1月26日土曜日

How to use Gallseife(胆汁石鹸)

 Gallseife(胆汁石鹸)
The explanation of Gallseife in Germany
 
Translation into Japanese from Germany
Walking Distance 5.48km、6555Steps
(Oumi-Shrine、Ootomo-Shrine、Kyougahama)

  今回のヨーロッパ滞在のお土産の一つに胆汁石鹸を持って帰っている。しかしこの石鹸の説明はドイツ語しか書かれていない。

  使い方が特殊であるため、説明を日本語で書いておかないとその効果がわからない可能性がある。そこで日本語訳を付けることとした。

  訳してパソコンに入力し印刷物として石鹸紙箱に入れた。これでお土産として渡せることになった。

  布と石鹸に水をつけ袖、襟、シミなど特に汚れが激しいところだけこの石鹸でこすって、そのあと普通の洗濯をすればよい。もしまだ汚れが残るようだったら、次回の洗濯時にも同じように繰り返すとだんだん汚れはなくなっていく。

  これから出会う友達などに、ヨーロッパ滞在の印に渡す予定でいる。全部で18箱あり、かなりの人に差し上げられることになる。