2018年11月9日金曜日

SKULPTURENPARK

SKULPTURENPARK(彫刻公園)のパンフ
SKULPTURENPARKの入口
入場口
公園に入った所の風景

 
森の中の彫刻
 
 
展示室の彫刻
紅葉
落葉
本日の移動軌跡
(Kaarst、Meerbush、Wuppertal)
本日歩いた距離 16.62km、9631歩

  日本にも何度か訪問し、我が家にも神戸、三原で泊まっていただいたドイツ人の知り合いの家を訪れた。

  Meerbush に住んでいるが、元気だったシェパード系の愛犬が18歳になり、この頃は元気がないという。しかし訪問した時には元気な姿を見せていた。

  そして、デュッセルドルフから東へ30kmくらいのところ、Wuppertal(ブッパータル)の山麓にある彫刻公園を案内してくれた。

  SKULPTURENPARK(スカルプテューレンパルク)というが、彫刻家が山を買い取り、その森に自分の彫刻のみならず他の現代彫刻家の作品も展示している。

  森の木々は黄色く変化し、また落ち葉も多く、晩秋の趣を感じる。地面には美しい落葉の文様も出来ている。

  今年の紅葉は日本を出る時にわずかに見ただけで終わりと思っていた。しかしドイツでもかろうじて紅葉が見られた。結構、赤が鮮やかであった。

  夜には自宅近くのイタリアンレストランに招待してくれた。いろんな料理があるが、動物性を使わない料理もある。結局、前菜サラダとキノコスパゲッティを選んだ。

  イタリア料理はいつも美味しく感じる。このレストランもイタリア人がやっている。サラダにしても、スパゲッティにしても、同じ材料を使っても味にうまみがある。

  まだ琵琶湖には来たことがないため、ぜひ来てくださいと伝えた。しかし、愛犬の調子が悪いので今は難しいという。亡くなったら考えたいとのことで、それ以上は勧めることはしなかった。

2018年11月8日木曜日

Kaarst(カールスト)

Kaarst の住宅街
 
宿泊している家とレンタカー
近くの公園
デュッセルドルフ市内の携帯電話店
 リサイクル回収ボックス(紙)
 リサイクル回収ボックス(白のグラス)
リサイクル回収ボックス(緑のグラス)
リサイクル回収ボックス(茶色のグラス)
移動した軌跡
(Kaarst、Dusseldorf、Meerbusch)
歩いた距離 16.32km、15749歩

  昨日はデュッセルドルフ空港でレンタカーを借りて、車を走らせて Kaarst(カールスト)の家に入った。ちなみに、ドイツ時代の運転免許証は今も使える。国際免許証は不要であった。

  カールストは デュッセルドルフから10kmほど西に位置する。人口4万人の町である。

  今朝は車でデュッセルドルフの中心部に行き、携帯電話の手配をした。結局、ヨーロッパ用の プリペイドSIM はパスポートを掲示するだけで購入できた。

  今持っているスマホにその SIM を装着し、電話をかけることが出来るようになった。 携帯電話会社によっては、住民である ID 証明書がいるとの情報であったが、問題なく手に入れることが出来、一安心である。

  その後、Meerbush(メアーブッシュ)にあるいつも通っていた自然食品スーパーで買い物をした。そのスーパー近くに目新しいリサイクルボックスがあることに気が付いた。大きなボックスが普通であるが、こじんまりとしたデザインで、町の雰囲気とマッチしている。

  帰宅後、夕方にカールスト市内を散歩した。すでに秋も深まり、公園の木々は黄色くなっており、街路地は落ち葉で覆われている。

  明日からはドイツの知り合いと久しぶりに出会うことになる。

2018年11月7日水曜日

ビーガン機内食

 大阪発成田行ANA
 中部空港
飛行機からの富士山
 富士山
 成田空港でデュッセルドルフ行ANAに乗り換え
ビーガン機内食
ビーガンサンドウィッチ
 映画「万引き家族」を見る
 映画「関ヶ原」を見る
映画「いぬやしき」を見る
移動の軌跡(伊丹、成田、デュセルドルフ)
歩いた距離 8.71km、7034歩
(伊丹 ⇒ ドイツ Kaarst : 23時間34分)

  朝早くから飛行機で伊丹から成田へ向かった。天気が良く、中部空港、富士山が綺麗に見えた。

  そして成田から、10時55分のデュッセルドルフ行に乗り換えた。機中では食事が出されるが、今回もビーガン機内食をあらかじめ予約していた。

  食事は普通食に先駆けて、ビーガン食がまず配られる。いつも最初に食べることになる。聞いてみると今回は我々2人だけがビーガン食とのこと。400人近く乗れる飛行機であるが、少なくとも300人くらいは乗っている。

  ビーガン食を食べる人は1%以下ということになる。ANAでは、結構欧米の人から要望があるとのことで特別料理を作っている。

  今、ガンを初めとする成人病が急増している。その原因はかなりの部分、食べ物にあると思う。にもかかわらず、食事に無頓着な人が多いのは、これは今までの栄養学の常識から離れられない人が多いためである。

  ビーガン機内食のおかげで飛行中も食事が可能になるが、残念ながら味の方は有名ビーガンレストランには勝てない。

  デュッセルドルフまでは9500km、11時間半のフライトであった。食事のほか、昼寝約1時間、映画を3本見て退屈することなく時を過ごした。

  心配していた腰の痛みは感じることなく無事であった。