2018年6月24日日曜日

ブロック塀のチェック

 マンション湖畔公園側ブロック塀
(管理組合総会で安全性チェックの提案)
 マンション湖畔公園側ブロック塀
(管理組合総会で安全性チェックの提案)
本日の散歩 6.27km、9985歩

  本日はマンション管理組合の総会があり、一年に渡る役員の任期を終了した。後任の防火担当理事に資料を渡し、引き継ぎも終了した。

  総会では各議案は議案書通り可決された。先日の地震の被害はなかったものの、湖畔公園との境界にあるブロック塀の安全性についての話が出た。

  今回全く被害らしきものは見られないが、検査を実施する方向で検討することになった。

  今までも東京つくばで管理組合の理事を務めているが、このマンションは小規模であるので業務はそれほど多くはなく、負担も感じなかった。むしろ甲種防火管理者の資格も取れて、有意義な一年であった。

  次回理事が回ってくるのは10年後と思われる。次回は補修工事などがあると思われ、結構忙しくなることが予想される。

2018年6月23日土曜日

地震予知

WEB情報による地震予知
本日の散歩 5.35km、8503歩

  本日は23日である。先日のある地震研究者がWEBで載せていた南海地震の予告としていた日である。今、夕方16時45分過ぎであるが、何も起こっていない。

  もともと関西地区でこの16日に地震が起きて、21日に大地震が起こると予告していた。16日の地震が18日にずれ込んだことから、21日から23日にかけてとの予告に変更していた。

  とにかく地震予告についてWEBで調べていると、いろいろな情報が乱れ飛んでいる。地殻移動測定データー、歴史的文献・地質調査など科学的にいろいろな手法が使われている。

  しかし今までキッチリと当たったことはないようである。予定日に来ても結局何も起こらず、しばらくすると地震を忘れていく。

  そして忘れかけた時に突然、大地震が起こる。この繰り返しのような気がする。今回もその可能性がある。

  歴史的には、南海、東南海、東海三連動大地震は300年から350年周期で発生しており、前回は1707年であった。この時は富士山も大爆発してる。それからすでに311年経っており、今はいつ大地震が起こっても不思議ではない時期になっている。

  地震予告は時を特定することは難しいようであるが、地震対策を忘れかけている時に、予告は地震を思い起こさせることになる。これからも注意はしていきたいと思う。

  一方では、霊感師、占い師などの予告もあるが、これらは全くでたらめであり信ぴょう性はない。

2018年6月22日金曜日

ケリのヒナが飛び始める

 2羽のケリのヒナ
ヒナが飛び始める(動画)
本日の散歩 6.78km、9949歩

  とうとうケリのヒナが飛び始めた。先日から羽を広げる動作をしていたが、本日飛ぶところを動画に収めることが出来た。

  ヒナを見つけて一か月が過ぎた。その後観察を続けていたが、いよいよ親離れするのではないかと思う。

  田んぼの稲も田植えしてから二か月ほど経つ。田植えの頃にこのケリの親鳥の鳴き声を聞いている。そしてまもなくヒナを見た。今では稲が生長し、ヒナが田んぼに入るとほとんど見えなくなっている。

  ひょっとすると明日はもうこの田んぼにはいないかもしれない。

2018年6月21日木曜日

地震対策

 食器棚の楔止め
 食器棚の転倒防止伸縮棒
 本箱のゴム製楔止め
 本箱のゴム製楔止め
 冷蔵庫の転倒防止伸縮棒
 整理ダンスの転倒防止金具
整理ダンスの転倒防止金具
 本箱開き戸をリボンで固定
 物入扉を固定
 物入扉を固定
本日の散歩 5.9km、9418歩

  この月曜日の朝は地震に起こされたが、家の中の被害は皆無であった。最近のWEB情報ではこの21日に南海大地震が起こるような話もあり、今までの対策に加えて事前に物入の開き戸もひもで固定していた。

  つくば時代には東北大地震を経験している。今回の大阪北部地震に比べて長期間揺れているので、家の中は本箱、冷蔵庫が移動し、扉は開いて人形、食器などが落下、ガラス類が割れてかなりの被害を被った。

  対策はしていたが、その対策を越える激しい揺れであった。一方、引き戸の食器棚の被害は皆無で、引き戸の中は全然動いていなかった。

  今回はほぼ完ぺきな対策が出来ていたことと揺れが短かったことで、問題はなかった。

  しかし、WEB情報によるとまだこれから本格的な大地震が来る可能性があるという。ある研究者は今回の地震を16日に予想していて、実際には18日に起こった。その時には21日にも本格的な地震が来ると予想している。今日はその日であるが今のところ何もない。

  18日の地震が2日遅れであったので、次の地震も2日遅れて23日の可能性もあるとのコメントである。対策をしておくことに越したことはなく、家具の転倒防止のみならず、食料品、水、携帯コンロなどを保管している。

  東北大地震の時には、電気、水道、ガスすべてが止まり、携帯コンロで即席ラーメンなどを作りしのいだことが思い出される。

  一方、個人の対策に対して公の対策が何もなされていないのには憤りを感じる。ハザードマップを作って終わりである。今回ブロック塀が倒れて児童が亡くなった。これは天災ではなく、全くの人災である。

  このブロックが地震で倒れることはだれが見ても予想できる。学校の管理者の責任は重大である。事前の対策が放置されていたということで、業務上過失致死で捜査に入る様である。

  地震を初め災害が毎日のように起こる日本で、学校のみならず人の命を守るための対策は遅々として進んでいない。国費を使って実施されている対策は、公共建物の耐震補強、防波堤などの一部だけである。

  政府は南海トラフ地震のシュミレーションで何十万という人的犠牲者が想定されるとして注意を促しているが、被害を少なくするための具体的対策については何も示していない。何十万人という死者が出るのは不可抗力といわんばかりである。

  歴史的に見ると、関東大震災105385人、東日本大震災22010人、明治三陸地震21959人、阪神淡路大震災6437人、熊本地震267人の犠牲者が出ている。何回、同じことを繰り返しているのだろう。

  国、地方公共団体のいろいろな予算をとりあえずやめて、予算のほとんどを使ってでも、各家の耐震対策、河川海辺の補強、崖崩れ対策、水道などの老朽化パイプライン更新など、まずは人の命を守るための対策を早急に実施すべきである。

  災害国日本の最重点の急ぐ課題は災害対策であって、オリンピックや万博の誘致などやっている場合ではないと、今回の痛ましい事件から再度痛切に感じる。

2018年6月20日水曜日

カイコで創薬

カイコで創薬の記事(WEBニュース)
 カイコで創薬の記事(WEBニュース)
カイコで創薬の記事(WEBニュース)
本日の散歩 4.81km、9416歩

  以前住んでいたつくばには蚕影神社がある。養蚕が大陸から伝承され産業として開始されたのがこのつくばであったということで、この神社が創建されている。

  戦前は日本の外貨の稼ぎ頭であった生糸が、デュポン社のナイロンの発明で大打撃を受けた。今の養蚕業はその面影はない。

  しかし40年ほど前までは国立大学に養蚕学科があり、カイコに関する研究がなされていた。今では分子生物工学、遺伝子工学などに変遷しているが、その中でカイコを扱った研究はずっと続いている。

  最近のニュースで、そのカイコを使って薬を作る研究が進んでいるという。以前からカイコを使った創薬が出来ないか考えていたが、実現の可能性が出てきてうれしく思う。

  企業化が成功すれば、養蚕業の復活も期待される。

2018年6月19日火曜日

グラジオラス

 グラジオラスの花(柳川土手の花壇)
 グラジオラスの花(柳川土手の花壇)
 グラジオラスの花(柳川土手の花壇)
グラジオラスの花(柳川土手の花壇)
ケリの子
ケリの親子
本日の散歩 5.9km、7945歩

  柳川土手には近所の住民が世話している花壇がある。その一つでグラジオラスが花をつけた。

  芙蓉の花に続いて、この花も夏を彩る花である。暑い盛りの象徴であるが、まだ梅雨であるので暑さはそれほどでもない。 

  今日も、近くの田んぼにはケリの親子がいたが、ヒナは羽を広げる動作をしていた。まもなく飛び立つものと思う。

  夕方、散歩中に雨が降り出した。この数日、梅雨の晴れ間であったが、これから本格的な雨の日々になりそうである。

2018年6月18日月曜日

旧競輪場跡解体

旧競輪場解体現場(動画)
本日の散歩 6.56km、9630歩

  今朝は地震で起こされた。つくば時代の東北大地震と同じくらいの強い地震であった。東北地震の時はその揺れが長かったが、今回は時間が短く家の中のダメージは全くなく幸いであった。

  ところで、今年初めから本格的に旧びわこ競輪場跡解体工事が始まっているが、地震の影響もなく今日も工事は続けられている。

  半年たってその観覧席などのほとんどの建物が解体され、残るは入口に残る建物だけとなっている。

  かなり頑丈な鉄骨作りであるが、ユンボで鉄骨を掴み、繰り返し曲げることにより、金属疲労でバッサリと切断される。埃の立たないように常に水をかけている。

  金属類は金属廃棄業者のトラックに積まれて搬出されている。分別して再利用される。コンクリートは破砕処理がなされて残土として利用するようである。

  6月末にはすべての建物が解体され整地に入り、秋からは新しい商業施設の建設、公園の造成に入る。

  来年秋の完成が待ち遠しい。

2018年6月17日日曜日

福島原発事故

 福島からの避難者の記事(WEBニュースから)
福島からの避難者の記事(WEBニュースから)

サイクリング 6.54km
三井寺オーガニックマーケット
本日の散歩 8641歩

  つくば在住の時に福島原発事故は発生している。放射能の汚染については、つくばの研究所でガイガーカウンターの測定すると針が振りきれていた。つくばでさえ大変な放射能で汚染されている。

  まして、福島周辺ではもっと強烈な汚染が起こっている。チェリノブイリのようなコンクリート棺対策が出来ていない現状では、放射性物質は出っ放しといえる。未だに汚染は広範囲に渡ってそのまま続いているものと考えてよい。

  日本では、大変な汚染が続いているとの情報はほとんどないに等しい。自分の身は自分で守るという鉄則から考えれば自主避難している人たちの行動は当然のことと思う。

  しかし自主避難している人たちの情報が、日本のマスコミで取り上られることはほとんどない。今回、外国のフランスで取り上げられ、その状況の報告会が大阪であったことから、日本でもニュースとなり知ることになった。

  その情報から、福島原発発生後すぐにフランス政府は専用機を用意して、日本にいるフランス人を帰国させているということを知った。

  つくば時代には研究所にはフランス人も勤めており、その家族は同じマンションの同じ階に住んでいた。小さな子供も一緒に住んでいたが、すぐにフランスに帰国した。今回の情報は、そのことを裏付けることになった。

  ほとんどの日本人は外国に逃げることは出来ないことからせめて汚染の少ない関西以西に移り住むか、それとも東日本地区に住み続け放射線に対する生体実験の実験材料になるかの選択となる。

  放射線の怖さはフランスなどの欧米では十分認識されおり、原発事故までは日本でも同じであった。しかし事故後は、被ばくの怖さについてはほとんど公にされず、人体実験が続いているといえる。

  つくばから琵琶湖に移った理由の一つが、この人体実験から逃れることでもあった。その意味で自主避難者の一人かも知れない。

  福島原発近くの強制避難地区の人に対してだけは何らかの対策がなされているが、それ以外の地区の被ばく対策は全くとられていない。

  国連人権理事会が被災者支援勧告を出しているという。この勧告では自主避難者も含めてのものと思うが、政府は受け入れていない。この勧告の話は、今回初めて知った。なんら日本のマスコミでは報道されていない。

  つくばから琵琶湖に移った理由の一つは、この自主避難であった。しかしここ琵琶湖もすぐ近く敦賀に原発があり、これからも安全とは言えない。つかの間の安息ということかもしれない。

2018年6月16日土曜日

芙蓉の花

芙蓉の木と柳川(雲一つない青空)
芙蓉の花
芙蓉の花
芙蓉の花
柳川土手の柿の実
柳川土手の枇杷の木(今年は実なし)
 本日の散歩 6.35km、8903歩

  梅雨の晴れ間か。雲一つない、晴天の一日であった。

  柳川土手では、ハイビスカスの一種である芙蓉の花が咲いている。夏の到来を告げる花である。

  まだ当分は梅雨の季節であるが、本格的な夏が近づいていることを植物が知らせてくれる。

  一方、柳川土手の柿の木はすでに実がついている。まだ小さいがこれから成熟していくのであろう。

  しかし、枇杷の木は昨年たわわに実がなっていたが、今年は全く実がついていない。何もしないで自生させると、一年おきの性質があるようである。不思議である。

2018年6月15日金曜日

ケリの親子

餌をとるケリのヒナ(動画)
もう一羽のヒナ(動画)
ヒナ鳥を見守るケリの親鳥(動画)
本日の散歩 5.84km、8546歩

  毎日の散歩でケリの親子を観察しているが、ヒナはずいぶん大きくなった。まもなく一か月になる。

  今までは親鳥が田んぼに下りてヒナの近くで見守っていたが、最近は離れて見守っている。

  ヒナは田んぼで餌を探しており、動き回っている。これに対して親鳥は屋根の上、塀の上などからじっと見守っている。

  まもなく飛べるようになるのではないかと思う。このまま飛び立っていくことを願っている。

  もうしばらく姿を見るのが楽しみである。