2024年12月31日火曜日

Cracked Finger(指のひび割れ)


Cracked Finger

  二週間ほど前から右手の中指の指先にひび割れが出てきた。一時出血もして痛みを伴っていた。

  数年前に妻を悩ました症状と同じである。妻の場合にはほとんどの指にひび割れが発生して、指カバーをする生活になっていた。

  ところが東京に行くとひび割れがなくなるという現象があり、東京では食べていない五葷(ネギ、ニラ、ラッキョ、ニンニク、タマネギ)ではないかと思われた。

  それで、琵琶湖でも五葷を食べない生活を三ヶ月ほど試してみた。結局またひび割れが発生した。

  その後、今は全くひび割れがない。その後の生活の変化は何かを考察してみた。そういえば昨年から i-Pad からマックエアーに変えていることに気がついた。ひょっとすると i-Pad の電磁波の影響ではないかと考える至った。

  i-Pad の電磁波シールドが完全ではないのではないか疑いを持った。この i-Pad はその後小生のFM放送受信専用に使用していた。その操作は、自身の指で行なっている。

  今回の小生のひび割れは i-Pad が原因と仮説を立てて 、以後 i-Pad を使わないようにした。

  結局まもなくひび割れは拡大することもなく、治癒してしまった。

電磁波で ひび割れ出来る ほんとかな
(でんじはで ひびわれできる ほんとかな)

  電磁波の影響かどうかまだ信じられないが、この事実は事実として記録に残したいと思う。

  将来同じような事例が出てくるか、興味深い。 

2024年12月30日月曜日

Breakfast after fasting(断食後の朝食)

Breakfast after fasting

(Salted Plum, Brown Rice with Sesame, Natto with Green Onions, Miso Soup, Smoothie) 

  断食後、今朝は6時に起きた。本日はジョギング、エクササイズは休みとして、早速朝食の準備にかかった。

  まずはスムージーを作った。リンゴ、バナナ、セロリ、小松菜、チンゲン菜をミキサーに入れて撹拌する。

  次に味噌汁作りである。昆布を出汁に、玉ねぎ、小松菜、ワカメ、カボチャ、豆腐を入れて煮て、火を止める。冷ましてから六年味噌と合わせ味噌をブレンドして撹拌する。

  冷ましてから味噌を入れるのは、酵母が高温により死滅するのを防ぐためである。酵母が生き続けなければ、体内での効果がなくなるためである。

  冷凍しておいた玄米を蒸し器で蒸して、温める。その間に、納豆にネギ、オリーブオイル、カラシ、醤油を入れてかき混ぜる。

  これで準備が完了し、スムージー、味噌汁の順番で、ゆっくりと頂いた。断食明けの食事は格別に美味しく感じる。

断食後 朝食旨く 格別だ

(だんじきご ちょうしょくうまく かくべつだ)

  12時頃には昼食、そしておやつ、午後6時頃には夕食を食べた。夕方には元気が戻り、いつもの体調に戻った。

2024年12月29日日曜日

11th Fasting(11回目の断食)

 
Jogging at Approach of Oumi-Shrine

Jogging at Bank of Yanagawa
Jogging at Beach of Biwa-Lake

  次回の一日断食は1月5日の第一日曜になるが、孫たちが来るため一緒に食事ができなくなる。それで早めて、本日実施することにした。

  今回からは早朝のジョギング、エクササイズも実施し、その後断食に入った。

ジョギングと エクササイズし 断食に
(ジョギングと エクササイズし だんじきに)

  昨夜、長女がやってきた。早速、午後には妻と一緒に京都に買い物に出かけた。小生はいつもの三年番茶を飲み、自宅で You -Tube の番組、音楽を楽しみながらゆっくりと過ごした。

  明日はジョギング、エクササイズは休みとして、食事を再開する予定。楽しみである。

2024年12月28日土曜日

Kadomatsu of Biwako-Otsukan(びわ湖大津館の門松)

No Christmas Tree in front of Biwako-Otsukan
Kadomatsu in front of Entrance of Biwako-Otsukan
Kadomatsu

  このクリスマスイブには、びわ湖大津館では恒例のクリスマスコンサートが開催されていた。今年は見に行かなかったが、昨年と同じアンサブルグループの出演だったそうである。

  そして、びわ湖大津館の前庭に飾られていたクリスマスツリーは片付けられた。その後、びわ湖大津館の玄関には門松が置かれた。

大津館 クリスマス後に 門松を
(おおつかん クリスマスごに かどまつを)

  びわ湖大津館も新年を迎える準備が整っている。

2024年12月27日金曜日

Food Stands(出店)

Food Stands in front of Stairs to Oumi-Shrine Roumon(近江神宮楼門)

  近江神宮では新年を迎える準備が着々と進められている。楼門に続く階段前の境内には、恒例の出店が準備された。

  たこ焼き、焼きそば、たい焼き、広島焼きなどなど。日本の典型的な出店である。

  You-Tube では、焼きそば、たい焼き、お好み焼き、広島焼きなどの出店の調理を写した動画がよく出てくる。迅速に食べ物を完成させるために手順が良い。

  材料はあらかじめ準備されているが、タコ、肉、紅生姜、エビなどはすぐに焼けるよう出来合いのものを使っている。そのほとんどはすぐに使えるようにカットされ、輸入されているようである。

  食べ物は概ね一個300円〜500円くらいであるが、肉・卵など具材の多いものは800円くらいで売られているようである。

  大晦日から正月にかけて、近江神宮は大勢の人で賑わうものと思う。しかし、小生は食べることはない。

ビーガンで 出店の品を スルーする
(ビーガンで でみせのしなを スルーする)

2024年12月26日木曜日

16 Hour Fast(16時間断食)

 
16 Hour Fast written by Aoki Atsushi

  月一回の一日断食を始めてほぼ一年になる。体の調子は上々である。

  断食の効果には色々あるが、注目しているのはノーベル賞を受賞した大隈博士の「オートファージ」の働きである。この「オートファージー」がウイルス、がん、細菌などにより侵された細胞を正常化する働きがある。

  その「オートファージー」が活性化されるのは空腹時と言われ、一日断食を開始した理由の一つである。

  さらに最近、青木厚医師による「16時間断食」という本を見つけた。空腹により「オートファージー」が活性化されるが、食事間隔を16時間以上にすると効果が大きいという。

オートファージー 16時間 断食で

(オートファージー じゅうろくじかん だんじきで)

  今まで夕食は午後7時頃に終わり、翌朝はジョギング後9時頃から朝食をとる。食事の間隔が最大14時間ということになる。

  16時間の間隔にするならば、朝食は翌朝11時に取る必要がある。

  そこで昨日から生活様式を変更した。夕食時間は従来通りで、朝はジョギングの後ヨガなどのエクササイズを実施して、その後朝食を取ることにした。

  朝食の準備などで、結局朝食は朝11時から取ることになる。その後の食事は、昼食、おやつタイム、夕食をとる。食事間隔が2〜3時間と短くなるが、食べる量はほぼ同じである。

  この本によると、朝食後は8時間以内に全ての食事を済ませればよく、いくら食べても良いとのこと。

  また午前中にエクササイズも全て終わるので、午後の時間をゆっくりと過ごせて快適である。

  来年はこの生活スタイルを続ける予定である。加えて、月一回の一日断食も続ける。

2024年12月25日水曜日

GDP(国民総生産)

GDP of Japan is 4th Position of World in 2023 
(1st : USA, 2nd : China, 3rd : Germany)
GDP per Capita of Japan is 22nd Position in World in 2023
(GDP per Capita of Korea is higher than Japan)
Honda, Nissan and Mitsubishi started Negotiation of Merging
(Automotive Industries of Japan is ending ? ) 
TESLA developed Super Charger
North American Charging Standard (NACS)
Full Self-Driving (FSD)
TESLAModel Y 
(Automobile most sold in World in 2023)

  すでに、日本の国民総生産は昨年ドイツに抜かれて世界4位に後退したとの報道があったが、先日のWEBニュースで日本の一人当たりの国民総生産(GDP)が、韓国にも抜かれて世界の22位に落ちこんだとの報道があった。

  日本の GDP はこの30年ほどほぼ横ばいであるが、アメリカをはじめ、中国、ヨーロッパ、韓国もかなりの成長を示している。

  今の日本では改ざん、隠蔽などが日常的に行われており、GDPも横ばいにするために改竄されているもの考えて良い。実際にはマイナス成長になっているのは間違いない。

  その決定的出来事が昨日あった。日本の電気産業が落目になって久しいが、自動車産業も同じ道を歩き出していることが判明した。

  日産の凋落に、ホンダが助け舟を出して三菱自動車とともに統合を図ろうと協議を始めたとの発表である。

  日産の凋落であるが、これは日産だけの問題ではない。EV化への対応に立ち遅れたことが大きな原因である。トヨタも含めた日本自動車産業全体の問題である。

  もともとEV化には大きな問題点として充電に時間がかかることから、すべての自動車がEV化することはなく、用途別に棲み分けで使われると小生も考えていた。

  しかし現実には、アメリカテスラ社がスーパーチャジャーを開発し、15分充電で300km 弱走れるシステムを普及させつつある。もちろん、自宅などの電源から夜寝ている間に充電すれば600kmは走れるという。

  このシステムはアメリカで標準化され、NACS(Noth America Charging Standard)として世界的に拡大している。

  調べてみると、日本でも全国にかなりのテスラの充電スタンドが出来ている。

  ある識者の話では、このNACSはすでにアメリカの標準となったが、中国でも使えるように許可を与えており、中国でのEV普及に拍車をかけているそうである。

電気車の 充電時間 石油並み
(でんきしゃの じゅうでんじかん せきゆなみ)

  日本のマスコミでは、北欧でEV車が雪の影響で動かないとか、中国ではEV車の墓場があるなど、EV車のマイナス面ばかりが目立っている。

  今回のいろいろな情報から、すでにアメリカと中国が世界のEV車を支配するという体制を構築したということがはっきりした。

  その結果、日産はEV車はもとより、従来のガソリン車も売れなくなったということになる。ドイツのフォルクスワーゲンも全く同じ状況で、工場閉鎖の報道が毎日のように出ている。

  いずれトヨタも同じような状況になることが予想され、電気産業に続いて、自動車産業も日本を支える産業ではない事態になるのは間違いない。

  アメリカの大統領は来年からはトランプになる。その重要な閣僚に、テスラ社、および X(旧ツイッター)社、さらにはスペースX社の社長であるイーロン・マスクが指名された。

  世界で開発中の自動運転自動車についても、テスラ社はすでに 独自のFSD (Full Self-Driving) 技術を搭載したテスラモデルYを完成させ、販売が好調という。

  このテスラモデルYは、アメリカ以外で進められているマップに従った自動運転ではなく、マップなしのセンサーで運転可能という。人工衛星産業にも手を出しているイーロン・マスクは人工衛星を使い自動運転のやり取りも出来る計画もあるそうである。

  トランプ大統領の片腕として活動し、世界の自動車産業に君臨することはほぼ間違いない。いずれトヨタも凋落し、テスラの傘下に入らざるを得なくなる事態も現実になるかもしれない。

  将来の方向を間違った例としては、シャープがある。超大型液晶事業で失敗し、今では台湾の子会社になったように。

  ビル・ゲーツ、スティーブ・ジョブスが世界を変えてしまったが、自動車の世界もイーロン・マスクによる大変革がすでに始まっている。

  今回のホンダ、日産、三菱自動車の統合の話は、むしろ遅すぎる感じである。我々は世界の情報から蚊帳の外に置かれていたことが大きな問題である。井戸の中の蛙状態であった。今のマスコミの情報統制の問題で、改革すべきポイントでもある。

  先の衆議院選挙では政権党が過半数を割ったが、残念ながら野党が一団となって大改革を実施する方向には行っていない。

  日本の凋落を食い止めるにはゾンビ・ミカドシステムから抜け出し、抜本的改革が必要であるにもかからわず、所得税の非課税額の議論など的外れなことでお茶を濁している。

  政権党の腐敗により自ら自滅した選挙結果であったが、日本を大変革するのに最後のチャンスであった。にもかからわず、野党連合による大規模な改革はできないようである。

  これからも日本の凋落は続き、戦前のようにいずれは破滅の方向に進むのだろう。

  二年前タモリが新しい戦前が始まると言っていたが、その通りになってきている。

  周辺の独裁国家と同じように、ゾンビ、ミカドシステムは続くことになる。

2024年12月24日火曜日

Jet Aeroplane(ジェット機)

Jet Aeroplane (JAL) flying to Osaka Airport
Contrails(飛行機雲) made by Jet Aeroplanes frying to Tokyo

  毎朝ジョギングしていると、飛行機雲を毎日のように見る。先日も東京方面に向かう飛行機が描いた雲を観察している。

  青空がキャンバスになり、そこに描かれた線画のように見えた。

青空が キャンバスになる 線画雲
(あおぞらが キャンバスになる せんがくも)

  今朝はよく晴れて、その飛行機の機体が見えたことから写真に納めた。写真を拡大して見てみると日本航空(JAL)の飛行機で、大阪空港に向かっているものと思われた。

  東京と大阪の間では、JAL、ANAなど、たくさんの飛行機が飛んでいることが分かる。

2024年12月23日月曜日

White Mt. Usa(白い宇佐山)

White Mt. Usa in this Morning

 

White Mt. Hiei(比叡山)


White Mt. Hira(比良山)

  昨夜から大津地区も雪が降り、近くの宇佐山は銀世界になった。

  同じく、比叡山も、比良山も真っ白で、びわ湖周辺は銀世界である。

比良山が アルプルスのごとき 銀世界
(ひらさんが アルプスのごとき ぎんせかい)

  特に比良山は、山全体が白くなり、アルプスのような光景となっていた。

2024年12月22日日曜日

Radishes(大根)

Radishes in Planter of my Balcony

  バルコニーで育てている野菜のうち、ようやく白い大根が出てきた。

年末に 白い大根 顔を出す
(ねんまつに しろいだいこん かおをだす)

  以前つくばで家庭菜園をやっていた時には、夏の終わりに種を蒔いて10月には100本ぐらいの大きな大根が取れた。

  それに比べれば成長が随分遅い。品種の違いの可能性もあるが、種を蒔くのが遅かった可能性が強い。 

  それとも、土壌の違いか?

  いずれにしても、来年春までには収穫できるものと期待している。

2024年12月21日土曜日

Red Leaves of Shigahachiman Shrine(志賀八幡宮の紅葉)

Shigahachiman Shrine
 Red Leaves of Shigahachiman Shrine

  本日は冬至。今朝は、久しぶりに際川コースをジョギングした。

  途中、志賀八幡宮にも立ち寄った。紅葉シーズンも終わりであるが、志賀八幡宮の境内にはまだ紅葉が残っていた。

  さすが最盛期は過ぎているが、それでも境内は赤色が映えていた。

冬至の日 紅葉見納め 八幡で
(とうじのひ もみじみおさめ はちまんで)

2024年12月20日金曜日

Trains delay(列車の遅れ)

Trains delay in Germany (from WEB News)

  昨日ドイツからの友達が我が家にやってきた

  午後をシュトーレンを食べ、夕方にはピッザなどの食事をして過ごした。

  談笑の中で、今回日本に来るときに大変であった話があった。それはデュッセルドルフからフランクフルトまでの鉄道の出来事であった。

  ドイツでは今までも時間通りに鉄道は動かないことが多い。今までも、ヴィルツブルグからデュセルドルフに帰る時に列車に乗ったが、途中フランクフルトで止まったままになった。

  この列車はこれより先には行かないので降りるようにとのアナウスであった。理由については何の説明もなかった。

  降りて駅員がいたのでなぜ行かないのかと聞いたところ、知らないという。とにかく一時間後の列車まで待てという。

  このようなことがドイツでは日常茶飯事に起こっている。

  昨日の友達の話は、これと同じような話である。デュッセルドルフ駅で指定券の列車を待っていたが、表示に遅れと出ていたそうである。いくら待っても列車が来ることはなく一時間後くらいに運休との表示になったそうである。

  このようなことがよくあるため、友達はフランクフルトの飛行機の出発の3時間前に着くように早い列車を予約していた。

  それでも次の列車もまた遅れ、飛行機に乗り遅れそうであった。途中重い荷物を運びながら走ったり、階段では見知らぬ人に手伝ってもらったりして、四苦八苦して空港にたどり着いた。

  3時間の余裕を見ていたので、ギリギリフライトには間に合った。

  本日のWEBニュースに最近のドイツのインフラが崩壊しているとの報道があった。特に列車の遅れ、荷物が着かない、ネットが遅いというものである。

  その原因が、メルケル首相時代の国内インフラへの投資の失敗とのコメントが書かれていたが、少なくとも列車の遅れは、私の経験からすると昔からあったことで、今に始まった事ではないと思う。

  メルケル首相の失政ではなく、ドイツ国民の特性まで改革することはできなかったに過ぎない。同じようにイタリアの国民性である郵便が遅延するのと同じで、今も変わらない。

  それにしても日本の列車が時間通り走っているのは、世界的にも脅威である。新幹線に至っては、秒単位で管理されていることは驚きである。

  列車の運転手にとっては、秒単位で運転しなければならないというのは、かなりのストレスではないかと思う。しっかりと物事を成し遂げる心を持つことは日本の国民性であるが、行き過ぎるとストレスからの精神病、自殺者が出ることになる。

  ところで、最近私鉄も含めて列車と人との接触により列車が不通になったり、遅れが発生しているとの報道が、毎日出ている。

  すでに鉄道には、プラットホームの扉など、人身事故を防ぐいろいろな設備が増強されているが、事故は激増しているようである。

  昔はホーム、線路での飛び込み自殺が報道されていたが、この数年は飛び込み自殺の報道は全くない。

  毎日のように発生するので、自殺との表現を避け統計的にも自殺者としてカウントされていないと考えてよい。

  今日本では自殺者が、公表されている2万人どころかもっと激増していると推測される。その実態は闇になってるようである。

  日本の報道の自由度は世界的評価で70位というのは、真実味がある。

2024年12月19日木曜日

Keishin-Line of Keihan Electric Railway(京阪電車京津線)

 

Kyoto Shiyakusho-Mae Station of Kyoto Subway

Getting on Subway Train for Biwako-Hamaotsu

Inside of Subway Train for Hamaotsu

Inside of Mountain Railway

Top of Mountain Railway (Otani Station)

Street Car in Otsu City

Biwako-Hamotsu Station

  本日はドイツからの来客があった。朝、京都駅で待ち合わせて、まずは東本願寺を案内した。

  その後五条まで歩いて地下鉄に乗り、四条で降りまた歩いて錦市場を案内し、ムモクテキカフェで昼食を共にした。

  食後、寺町を御池まで歩き、途中、鳩居堂本店、本能寺などを案内し、京都市役所前から京都地下鉄に乗った。

  大津まで京阪電車京津線を利用するためである。

  この路線は、同じ電車に乗ったまま、地下鉄、登山電車、そして路面電車の三通りの体験ができる日本唯一の路線で、案内したかった。

  登山電車の最後には、百人一首で有名な蝉丸神社の前も通り大津市内に入った。ここからは路面電車となる。途中信号が赤の時には、電車が停止する。

  そして乗車約30分で終点のびわ湖浜大津に到着した。客人も興味深く景色を眺めていた。

  びわ湖浜大津で石山坂本線の坂本行き京阪電車に乗り換え、京阪大津京駅で下車した。

  料金は540円と、JR京都駅から大津京駅の240円とは大きな差があり、しかも30分もかかる。

京都へは 京阪よりは JRで

(きょうとへは けいはんよりは ジェイアールで)

  京阪電車京津線は、それゆえ日常には利用することはない。これからも観光目的の方が来た時に紹介するコースと考えている。

2024年12月18日水曜日

Preparation for New Year(新年の準備)

Guide Board of Hatsumoude in front of Oumi-Shrine First Gate(一の鳥居)
Tent Houses in Oumi-Shrine for new Year

  近江神宮の一の鳥居の前には、「初もうで」の大きな看板が掲示された。

  先日の門松に続いて、正月の準備である。

  また近江神宮境内には大きなテントハウスも設置された。神楽、絵馬などの販売、古神札納所などに使われる。

神宮に 門松テント 年の瀬に

(じんぐうに かどまつテント としのせに)

  年の瀬を感じる。