2022年12月8日木曜日

Humoreske(ユーモレスク)

 

Humoreske composed by Dovorak

(Fritz Kreiler played Piano)

Piano Score of Humoreske (G♭Major)
Piano Score of Humoreske (A♯Minor) after modulating

  昨日バイオリニストで作曲家であるクライスラーのFMラジオ番組の内容について述べた。

  今回、クライスラーはピアノの奏者でもあったということも初めて知った。

  クライスラーがピアノを弾いた録音も残っており、昨日はその音楽も聴くことが出来た。やはり清らかな音が再生されていた。

戦前に クライスラーが ピアノ弾く

(せんぜんに クライスラーが ピアノひく)

  その曲はドボルザークのユーモレスクである。高校生のころにピアノで弾いていた曲である。ほぼ60年前のことで、懐かしく感じる。

  きょうは久しぶりにユーモレスクを弾いてみた。すっかり忘れてしまっており、初見と同じである。フラット(♭)が6個(変ト長調)ついており、途中からはシャープ(♯)3個(嬰イ短調)に変調される。若いときのようには頭と指がついて行かない。

  少し練習をしてみようとトライしてみたが、 You-Tube に載せるには至らなかった。

  ユーモレスクとは本来フランス語でユーモアからきている言葉で、気楽な曲という意味のようである。

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