2024年6月15日土曜日

Seeds of Winter Sweet(蝋梅の実)

 

Seeds of Winter Sweet at Bank of Yanagawa


3 Chicks of Swallow in Nest of Biwako Otsukan

  この一月に柳川土手では蝋梅の花が咲いていたが、いま実が出来ている。名前に梅の文字が入っているが梅ではない。実は梅とは全く異なる。

蝋梅は 梅と書くけど 梅でない
(ろうばいは うめとかくけど うめでない)

  昨日今年初めて燕の巣に雛を見たが、再度観察すると雛は3羽であることが確認できた。親鳥がせっせと餌を運んでいる。

  3羽とも順調に成長することを願う。

2024年6月14日金曜日

Chicks of Swallow (燕の雛)

 

No Swallow in original Nest of Biwako Otsukan Entrance

Chicks of Swallow in another Nest of Biwako Otsukan

  びわ湖大津館の玄関の巣では、この数日燕の姿が見られなくなった。すでに抱卵してから三週間ほどたつ。どうも二回目の孵化も失敗したようである。

  しかしびわ湖大津館の北側の梁ににも、もう一つの巣があることに気がついた。この巣には親燕が餌を運んでおり、雛が孵っていた。少なくとも三羽はいるようである。

  今年ようやく燕の雛を見ることが出来た。他の巣では二回とも孵化に失敗している。肌寒い日が続いたことが原因かもしれない。

二か所の巣 燕孵らず 寒さかな
(にかしょのす つばめかえらず さむさかな)

  これからのこの雛たちの成長が楽しみである。観察を続けたい。

2024年6月13日木曜日

Seeds of Plum(梅の実)

 

Seeds of Plum at Bank of Yanagawa
Seeds of Japanese Pepper(山椒) at Bank of Yanagawa

  この一月には柳川土手で白梅の花が咲いていたが、今では梅が実っている。毎日の朝食には梅干しを食べている。四年梅干しで誠に美味しい。自分で梅干しも作ってみたいと思うが、土手の梅の量では足りないので諦めている。

  一方同じ土手には山椒の木もあり、これにも山椒の実が出来ている。

  我が家のベランダにある山椒の木は、実が出来ない雄種なので実を味会うことは出来ていない。

  毎日の味噌汁の出汁は、昆布出汁である。出汁にした後は刻んで一週間分ほどまとめて昆布煮にして食べている。この昆布煮に山椒を入れると、風味が出て美味しいことと思う。

山椒の実 煮昆布に入れ 風味出す
(さんしょのみ にこんぶにいれ ふうみだす)

  機会があれば自分で実のなる山椒の木も育ててみたい。土手の山椒の実を植えて実が採れないか、トライすることを考えたい。

2024年6月12日水曜日

Annual Fleabane(ヒメジョオン)

 


Full Blooms of Annual Fleabane at Bank of Yanagawa

  この間まで柳川土手はクローバーの花で飾られてたが今はクローバの花の姿もほぼ消えて、その後にヒメジョオンの花が満開になった。

土手に咲く クローバーなく ヒメジョオン
(どてにさく くろーばーなく ヒメジョオン)

  もともと北米の原産であるが、江戸末期に日本に観葉植物として入って来た。繁殖力が強く、今では日本全国に雑草として生えている。

  花は6月から10月にかけて咲き続けるというが、今までの経験からでは夏場には一時花の姿はなくなる。暑さのせいかもしれない。

  小さな花であるが、当分散歩の楽しみになる。

  この2月にヒメジョオンの花が咲いたとブログに載せているが、2月に咲いたのはハルジオンであった。同じような花であるが茎の背丈が異なり、ハルジオンは低い。

2024年6月11日火曜日

Harvesting Fruits of Loquat(枇杷収穫)

 

Harvesting Fruits of Loquat at my Balcony
Seeds of Loquat after eating

Hana-Chozu(花手水)at Oumi-Shrine
(Water Surface of Chozubachi/手水鉢 is covered with Flowers)
Swallow is still sitting on Eggs in Nest (Biwako Otsukan)

  ベランダの枇杷の実が熟した。収穫し、食前の果物として食べた。よく熟しているのですごく甘い。種を播いて八年たち、ようやく果実を味わえた。

水無月に ベランダの枇杷 実が熟す
(みなづきに ベランダのびわ みがじゅくす)

  じっくりと味わった。食べた後の種が残っているので、またこの種を播いて育ててみたいと思う。

  近江神宮への散歩時、楼門階段手前にある手水鉢の水面が花で覆われていた。花手水といわれ、いろいろな花が浮かんでいた。毎朝手水鉢の清掃をしているおばさんが飾ったものと思う。

  誠に奇麗である。

  一方びわ湖大津館の燕は、相変わらず卵を抱いている。抱卵を見つけてすでに二週間以上たつ。雛が孵っても良い時期であるが、どうなるか心配になって来た。

2024年6月10日月曜日

Little Egret(コサギ)

 

Little Egret with Crest(冠羽)at Yanagawa
Jogging Course (Yanagawaki Lakeside Park)
Jogging : 22 Minutes, 1785m

  近江神宮への散歩の途中、柳川には頭から羽が生えた珍しい白鷺を見かけた。

  帰宅後調べてみると、白鷺というのは総称で具体的にはコサギのようである。いつも見ているのもコサギと思われる。

  繁殖期になると雄雌とも冠羽が出るそうで、頭からの羽は冠羽であった。そういえばいつもは一羽で見ることが多いが、本日はもう一羽近くにいた。ツガイの可能性がある。

冠羽生え 繁殖期くる ツガイ鷺

(かんうはえ はんしょくきくる ツガイさぎ)

  そして柳が崎湖畔公園を、いつもの通りジョギングした。いつもどれくらいの距離を走っているのか、スマホで測定してみた。

  今までも約2kmはジョギングしているとの認識であったが、正確には1.785kmであった。かかった時間は22分で、歩くよりは少し早い目である。

  これからもマイペースでジョギングを続ける。

2024年6月9日日曜日

Pergola(蔓棚)

 

1 Cabbage(キャベツ), 3 Loofahs(ヘチマ), 2 Bitter Gourds(ゴーヤ),1 Loofah, 1 White Bitter Gourd on my Balcony

Pergola of my Balcony

  ベランダのゴーヤの蔓がかなり伸びてきたので、蔓棚を上部に拡大した。

  昨日植え替えたヘチマの苗は三株あり、残りのキャベツと共に蔓棚の方へ移動した。

  ゴーヤとヘチマでプランタと植木鉢の幅は倍になり、棚は幅方向にも拡大した。

  これで夏の日除け棚の準備は完了し、あとは蔓の成長を待つばかりとなった。

夏の日に 日除けに使う 蔓棚や
(なつのひに ひよけにつかう つるだなや)

  この夏も日除けになるよう成長してほしいものである。