2023年5月13日土曜日

Thousand Dango Fest(千団子祭り)

Bulletin Board of Miidera Thousand Dango Fest
Indication Board of Thousand Dango 
Front Gate(表門)
Entertainment at Approach to Temple
Stone Bridge to Temple and Pond(放生池)
Square in front of Main Gate(唐門)
Main Gate
Explanation Board of Gohou-Zenshindou(護法善神堂)
Gohou-Zenshindou
Kishibojin and Thousand Dango
Selling Thousand Dango
Release of Turtle
Turtles
Releasing Turtle using Slide to Pond
Roasted Chestnuts

Henon Bamboo(淡竹/ハチク)

  四年ぶりに三井寺千団子祭りが開催されるということで朝から出かけた。この祭りは植木市があることでも有名である。

  植木市を主に見に行くことが目的であったが、残念ながら植木市は出ていなかった。仕方なく、表門から歩いて見学することにした。

  入り口である表門を入ると参道では演芸などの催し物が行われており、それを通り過ぎると石橋に来る。放生池にかかっており、今は危険のため通れなくなっている。

  正門である唐門前には大きな広場があり、たくさんの出店が出ていた。ここは月一開催の三井寺オーガニックマーケットの場所でもある。

  唐門に入ると境内になり護法善神堂がある。堂内には鬼子母神像が安置され、その前には千本の団子が置かれている。

  釈迦に諭された鬼子母神が千人の子供を守ったということから、千本の団子が供えられている。

  境内では実際に食べられる団子も売っており、また広場では亀の放生行事も行われていた。亀の甲羅に子供の名前と年齢を書いて、子供の安泰成長を願うものである。

  僧侶による祈祷の後、滑り台を滑り放生池に放たれていた。

  出店では、以前も出展していたびっくりの焼き栗と、淡竹(ハチク)を買って帰宅した。

2023年5月12日金曜日

Rice Planting near Yanagawa(柳川近くで田植え)

 

Rice Planting in Rice Field near Yanagawa
Parents of Grey-Headed Lapwing watching Chicks

Three Chicks at Corner of Rice Field

(Laire/ねぐら?)

Chicks playing in Rice Field
Only One Biwa Trout was confirmed in Yanagawa

  ようやく柳川近くの田んぼで田植えが終わった。一面苗が植えられ、その中でケリの親が雛を見守っている

  田んぼの南端のコーナーに雛がおり、このコーナーの茂みがねぐらのようである。そして田んぼにも出かけて、遊んでいる。餌を探しているのだろうか。

田んぼにて ケリの雛達 餌探す
(たんぼにて ケリのひなたち えささがす)

  しかし、確認できたのは三羽であった。先日は四羽を確認している。一羽が確認できなかったが、どこかに隠れているのかもしれない。これからも観察を続けたい。

  一方ビワマスは、堰には一匹しか確認できず、さらに捕獲されたか、琵琶湖に戻ったかである。いつまで堰に留まっているか見届けたいと思う。

2023年5月11日木曜日

Fishing Biwa Trout at Yanagawa(柳川でビワマス釣り)

 

Angler came to Yanagawa by Motorcyce

Fishing Biwa Trout
Many of Biwa Trout disappeared

 (Few remain in Yanagawa)

  散歩に出かけたが、柳川では堰のところにバイクで駆け付けた人が、釣り針を垂れていた。

  かなりのビワマスはこの釣り人により釣られた可能性がある。加えて琵琶湖に戻ったことも考えられる。

釣り人が ビワマス捕獲 川寂し
(つりびとが ビワマスほかく 川さびし)

  数匹に減り寂しい気持ちになるが、今後も注意深く見て歩きたいと思う。

2023年5月10日水曜日

Catching Biwa Trout in Yanagawa(ビワマス捕獲)

 

Biwa Trout(ビワマス) in Yanagawa(柳川) 2 (dated 10th of May, 2023) - YouTube

(Biwa Trout in Yanagawa Today)
Someone catched Biwa Trout by Hand

  散歩で近江神宮に向かう途中、柳川の堰にまだビワマスがいるか確認した。昨日と同じように群れで泳いでいた。まだ誰も捕獲した形跡はない。

  戻ってきても状況の変化はなく、そのまま湖畔の散歩を続けた。散歩の帰り、柳川河口と堰の間に親子が魚取りに来ているのを発見した。子供が柳川で泳いでいるビワマスを手づかみで捕獲していた。すでにバケツには数匹のビワマスが入っており、バケツからはみ出ていた。

  そして、バケツを持って帰って行った。おそらく今晩はビワマス料理が夕食になるのだろう。

ビワマスを 手づかみ捕らえ 夕食に

(ビワマスを てづかみとらえ ゆうしょくに)

  ビワマスを捕りに来る人が増えそうである。

2023年5月9日火曜日

Biwa Trout in Yanagawa(柳川にビワマス)

 


  散歩の帰り柳川の土手を琵琶湖に向かって歩いていると、堰のところに大きな魚が群がっているのに出くわした。今までの鮎とは大きさが全く異なり、さらには斑点のようなものが見える。

  堰の流れに対抗するように泳いでおり、遡上するような勢いである。柳川でこのような大きな魚を目撃するのは、初めてである。

  帰宅後調べて見ると、この斑点はまさしくビワマスである。サケの仲間であるので、秋には川を遡上して産卵するそうであるが、今は春。

  先日来の雨で琵琶湖の水位が上がっており、その影響で餌を求めて柳川に入り込んだのではないかと推定する。

柳川に ビワマスの群れ 迷い込む
(やながわに ビワマスのむれ まよいこむ)

  ビーガン生活でなければ網ですくって、料理して食べれば美味しいことと思う。誰も気がついていないようで、捕獲する人はいなかった。

  散歩に行くときにはビワマスは見られなかったことから、入り込んだばっかりのところに遭遇したようである。

  先日のホンモロコといい、ビワマスといい、琵琶湖固有の魚が少なくなったとはいえ、自然の生き物が身近に見られるのはうれしいことである。

2023年5月8日月曜日

Chicks of Grey-Headed Lapwing(ケリの雛)

 

Parent of Grey-Headed Lapwing watching Chicks in Rice Field near Yanagawa

Four Chicks swimming in Rice Field

  とうとう、ケリの雛を目撃した。ケリの親が柳川近くの田んぼの中でしきりに鳴き続けていたが、雛を守るため見守っていたことが分かった。

  雛は4羽である。まだ生まれて日にちはたっていなようであるが、田んぼの水面を上手に泳いでいる。すでに自分で餌をとっているのではないかと思う。

  今年は燕がやってきても、雛を見ることが出来ていない。代わりにケリの雛を確認したので、今年はその成長を見守りたいと思う。

田んぼには 可愛い姿 ケリの雛
(たんぼには かわいいすがた ケリのひな)

  雛は本当に可愛い。

2023年5月7日日曜日

Preparation for Rice Planting(田植えの準備)

 

Preparation for Rice Planting near Yanagawa
Grey-Headed Lapwing(ケリ) in Rice Field near Yanagawa

  ようやく、柳川近くの田んぼで田植えの準備が始まった。柳川から水を引き一面水で覆われた。

  数週間ほど前から、この田んぼではケリのツガイを毎日のように見ている。まだ水を引く前であったので、草で覆われていた畑であった。巣を作ったのか、すでに雛がいるのか観察しているが、雛の姿は見ることは出来ていない。

  水を張っても親鳥がいるということは、まだ雛の可能性は残っているようである。

水田で ケリ鳴く姿 雛いるか
(すいでんで ケリなくすがた ひないるか)

  来週には田植えが実施されるものと思われ、ケリをさらに観察したい。