2022年9月27日火曜日

Persimmon(柿)

 

Persimmon Tree at Bank of Yanagawa
Persimmon Fruit

Full Bloom of Cosmos at Bank of Yanagawa

  柳川土手には柿の木もある。ようやく柿の実が色づいてきた。毎年実が出来るのであるが、渋柿のようで誰も採って行かない。たまに鳥がついばんでいるだけである。

  山梨の柿農家の柿も色づいているものと思う。ぼちぼち問い合わせをする時期である。今年も渋柿である百目柿を送ってもらって、吊るし柿を作りたいと思う。

渋柿を 吊し日に干し 甘くする

(しぶがきを つるしひにほし あまくする)

  柳川土手のコスモスが満開になった。秋は本番を迎える。

2022年9月26日月曜日

Super Kaitsuburi(スーパーかいつぶり)

 

Super Kaitsuburi

(1) Super Kaitsuburi oprating to remove Aquatic Plants in Bay of Yanagasaki - YouTube

  9月に入って、柳が崎湖畔公園の浜にはたくさんの水草が生い茂っている。夏場が過ぎ、異常繁殖しているものと思う。

  例年通りスーパーかいつぶりの出番である。今年のスーパーかいつぶりは、かいつぶり号Ⅲと表示されている。今まで二隻あったが、三隻目が出来たようだ。

  本日湖畔公園の琵琶湖の湾で水草除去作業が実施された。ほとんどの水草は取り除かれた。

  回収された水草は、肥料などに再利用されている。万葉集にも「玉藻刈る」との記載があり、昔から肥料として利用されていたようである。

湖の 水草使い 肥料にす

(みずうみの みずくさつかい ひりょうにす)

2022年9月25日日曜日

Hervesting Rice near Yanagawa(柳川近くで稲刈り)

Preparation for Hervesting Rice near Yanagawa

(Yesterday)


After Hervesting Rice
(Today)

Cluster Amaryllis at Bank of Yanagawa near Rice Field

  柳川近くの田んぼの稲刈りが、ようやく実施された。毎年の稲刈りは9月初めに行われるが、今年は下旬にずれ込んでいる。

  台風も来たが災害もなく、実り豊かな秋となっている。近くの土手では雑草に交じって、彼岸花が咲いている。

柳川で 稲刈り終わり 彼岸花

(やながわで いねかりおわり ひがんばな)

  まわりは秋の典型的な風景となっている。

2022年9月24日土曜日

Dredging Work(浚渫工事)

 

Dredging Work at Yanagawa

  この夏の雨、台風の結果、また柳川は上流からの砂が堆積している。昨年夏から浚渫工事が延々と続けられているが、また最初に戻ってしまった。

  川に重機が入り込み砂を集め、トラック、キャタピラ搬送機などで河口の土手に山積みされている。

  昨年からの浚渫工事は一時終了していたが、さらに延期せざるを得ないようだ。砂を取り除いてもまた堆積し、イタチゴッコになっている。

  比叡山系を分水嶺として西側は京都白川、東側が柳川となる。白川には上流山中町付近に、大きな砂防ダムがある。これにより砂を食い止め、ダム内で定期的に除去作業がなされているものと思う。

  これに対して東側の柳川には、琵琶湖までの距離が短く、大きな砂防ダムを作るスペースがないのが現状である。

  今のイタチゴッコを防ぐには、柳川上流の花崗岩が削られる場所より河口側に大きな砂防ダムが必要のように思う。

浚渫の 工事なくすに ダムがいる
(しゅんせつの こうじなくすに ガムがいる)

  スペースがないためダムを作るには山を削る必要があり、かなり大掛かりな工事となる。このような必要とされる工事が実施できていない所は、全国で至る所にあるものと思う。

  工事が出来ていない原因の一つが、オリンピックであったと考えている。災害から人命、損害を防止するのが最優先の政治の役目である。オリンピックはどうでもよいのである。

  オリンピックの犠牲として、このような事例がたくさんあるものと思う。オリンピックに関連した汚職の捜査が進んでいるが、このような明確な犯罪以外にも重大な悪影響を与えているということを認識する必要がある。

  加えて、一般マスメディアが間接的悪影響を報道しないことも重大な問題で、国民がグーミン?である理由はここにあると考えざるを得ない。

2022年9月23日金曜日

Stray Cats(野良猫)

 

Photo Exhibition in Biwako Otsukan

(Photos of Stray Cats in Yanagasaki Lakeside Park)

Black Cat with injured Eye died at first Day of this Year

  柳が崎湖畔公園の大津館近くには20数匹の野良猫が住み着いている。現在は18匹がここを住処にしているという。

  毎日の散歩で猫に出会うが、近所の人が餌を与えている光景もよく見る。大津館では去勢手術は施しているが、餌を与えないでくださいとの注意書きを出している。

  このごろの猫はネズミを捕らないというが、ネズミ、魚などを食べたりしているのであろう。加えて、人の施しも助かっているものと思う。

  この数年、この猫たちの写真を撮り続けているプロの写真家がいる。もともと戦場、震災などの報道カメラマンであるが、今では動物との共生を願って穏やかな琵琶湖で猫の写真を撮り続けているという。

  その写真展が大津館で開催されている。今年になり片方の目にケガを負った黒い猫が見られなくなっていた。展覧会で、その猫の写真に説明があった。

  昨年の年末、土管にうずくまっている猫を発見。すぐに病院へ運んだが、今年の元旦に死んだとのこと。

  20数匹いた猫が、今は18匹という。そしてたまに新しい猫がやってきては、またいなくなるという。猫は気まぐれなのかもしれない。

  住み着いている猫たちは住心地がいいのであろう。

住みやすく 野良猫居付く 湖畔かな

(すみやすく のらねこいつく こはんかな)

2022年9月22日木曜日

Rum Raisins Scone(ラムレーズンスコーン)

 

Rum Spirits and Raisins

Rum Raisins

All Purpose Flour+ Sesameoil+ Maple Sugar+ Baking Powder+ Salt

After adding Rum Raisins

Adding Almond Milk

Rolling Pin, Wad of Flour and Skepper

Expanding by Rolling Pin

Cutting by Skepper

Folding cut Dough

Expanding by Rolling Pin again

Die Cutting

Baking in Gas Oven of 200℃ for 15 min. 

After baking

Rum Raisins Scone

  本日は来客があり、もてなしにラムレーズンスコーンを作った。

  まずは先日購入したラム酒でレーズンを漬け、ラムレーズンを作った。そしていつもの方法で生地を作る。

  大豆アレルギーの孫にも送るため豆乳は使わず、アーモンドミルクを使った。

  午後から、お茶を飲みながらこのスコーンを食べた。ラム酒の味が浸みこみ、大変美味しかった。

スコーンに ラム酒を入れて 旨味ます

(スコーンに ラムしゅをいれて うまみます)

  孫にも送ったが、アルコール分は飛んでいることから、喜んでたべてくれるものと思う。

2022年9月21日水曜日

Autumn Sky(秋空)

 

West Direction of Autumn Sky from Yanagasaki
South Direction of Autumn Sky from Yanagasaki
East Direction of Autumn Sky from Yanagasaki
North Direction of Autumn Sky from Yanagasaki

  入道雲はすっかり姿を消した。琵琶湖の上空には青空が広がり、ウロコ雲などの秋雲が浮かんでいる。

  西に向けばマンション群の上に青空が広がる。南に向けばプリンスホテルなどの大津中心街の上にウロコ雲が広がる。

  東を見れば、近江富士の上に青空が広がり、やはりウロコ雲が浮かんでいる。北に向けば、ほとんどブルースカイの世界である。遠くに琵琶湖大橋を望むことが出来る。

  秋の清々しい雰囲気の中での散歩は、気持ちがいい。

秋空の 湖畔散歩は 快適だ
(あきぞらの こはんさんぽは かいてきだ)