2022年6月19日日曜日

Loofah(ヘチマ)

 

Nursery Plants of Loofah bought at Miidera Organic Market

Planting in Planter on my Balcony
Vegatables bought at Miidera Organic Market
Rice Burger with fried Soy Meat
Rice Burger with fried Vegetbales
Summer Oranges
Vegan Cookies
Focaccia

  朝食後自転車で三井寺に向かった。第3日曜は三井寺オーガニックマーケットの日である。

  まずは野菜を購入した。キャベツ、キュウリ、葉付人参、ネギ、インゲン豆、オランダ豆、ニンニク、瓜の粕漬など。

  それに夏ミカン、ビーガンクッキー、フォッカチャである。

  昼食にはいつもの、大豆ミート唐揚げライスバーガーと野菜かき揚げライスバーガーを買った。

  さらには苗も売っており、ヘチマの苗2鉢も購入、帰宅後早速ベランダのプランターに植えた。

  昨年はキュウリ、ゴーヤでベランダの日よけにしていたが、今年はヘチマで日よけにならないかと思う。

  実が出来れば乾燥させてヘチマのタワシを作り、体洗いに使うことを考えたい。

ヘチマの実 タワシ作りて 風呂使い

(へちまのみ タワシつくりて ふろつかい)

2022年6月18日土曜日

eco eat(エコイート)

 

eco eat opened in Branch Otsukyo today

  ブランチ大津京は2019年11月に開店しているが、まだ空きブースがかなりある。

  すでに医療関係ブースは埋まったが、レストランブースは空いたままのところがある。

  レストランではないが、ようやくひとつのブースにNPO運営のマーケットが開店した。eco eat(エコイート)という店である。

  食品ロスを削減することを目的として、賞味期限の残る食品で廃棄されそうな商品を買い取り、販売する活動を行っている。

  そして得られた利益で、慈善事業・生活困窮者への支援も実施するという。全国に店を展開しており、滋賀県では2店目である。

エコイート 食品廃棄 削減に

(エコイート しょくひんはいき さくげんに)

  散歩の帰りにさっそく立ち寄ってみた。まだすべての棚に商品が置かれてはいないが、いろいろな食品と共に、雑貨類も販売されている。

  残念ながら商品としては一般のスーパーのものと変わりなく、食べてみたいものはなかった。

  日本は年間600万トン以上の食品が廃棄されているという。環境を考えれば廃棄物が減ることは望ましい。

  食品以外でのリユース活動と同じ考え方であるが、食品の場合には体の健康にかかわることが多い。さらには材料の質に問題がないかまでも検証した活動になって欲しいものである。

2022年6月17日金曜日

Chicks left Nest of Otsukan(大津館の雛巣立ち)

 

3 Chicks of Swallow in Nest of Otsukan dated 14th of June, 2022
No Chicks Today (17th of June, 2022)

4 Chicks in Nest of Garage near my Home

Parent of Swallow feeds Food to Chicks Today

  本日散歩で大津館にも立ち寄った。玄関入り口にあるツバメの巣には雛は見られなかった。14日には3羽の雛が、今にも巣から飛び立ちそうな姿であったことを確認している。昨日か、一昨日に巣立ちしたことになる。

  孵化したのが6月1日ころであり、2週間で成鳥となった。この夏2回目の産卵があるか注目したい。

  一方我が家の隣のマンション駐車場のツバメの巣では、今年2回目の子育て中で、4羽の雛がいることを確認している。

  親鳥がしきりなしに餌を運んでいる。

燕の子 親鳥運ぶ 餌せがむ
(つばめのこ おやどりはこぶ えさせがむ)

  2回目の子育てもうまくいくように見守りたい。

2022年6月16日木曜日

Shidori Shrine(倭 / しどり 神社)

Shidori Shrine

Explanation of Shidori Shrine

Camphor (23.9m high, about 250 years old)
Zelkova (23m high, about 400 years old)
Main Shrine

Location of Shidori Shrine (Shiga-Village)

  志賀八幡宮の少し北には倭神社という古い神社がある。

  倭の読み方は「しどり」といい、天智天皇の皇后であった倭姫王(やまとひめおおきみ)を祀っているという。

  この神社は古墳の上にあり、この古墳は赤塚古墳と呼ばれている。天智天皇御陵は京都山科にあるが、この赤塚古墳は倭姫王が埋葬されているともいわれている。

倭社に 天智の妻が 祀られる

(しどりしゃに てんちのつまが まつられる)

  鳥居の右には樹齢250年ほどの楠、左には樹齢450年といわれる欅の巨木がずっしりと構えている。

  本殿自体は簡素なものであるが、小さな小高い森の中に鎮座している。コロナ禍の影響で鈴を鳴らす紐は取り外されていた。

  本日は、この後志賀八幡宮の前を通り、際川経由の散歩となった。 

2022年6月15日水曜日

People from Overseas(渡来人)

Otsu-City Buried Cultural Property Research Center

(大津市埋蔵文化財調査センター)

Special Exhibition

"Ancient Tom of Otsu and Peaple from Overseas"

Anou-Nozoe Aicient Tombs

Gold Utsurotama excavated from Anou-Nozoe Aicient Tombs

Oldest Top in Japan excavated 2 Years ago from Minamishiga Ruin

Top excavated again this Year from Minamishiga Ruin

Roofing Tiles excavated from Minamishiga Ruin

Earthenware (Sueki/須恵器)excaveted from Shigasato Ruin

Roofing Tiles excavated from Anou Ruin

Earthenware (Sueki/須恵器) excavated from Anou Ruin

Model of Horizontal Stone Chamber

(Tumulus Period/古墳時代)

Seta-Shijimi Clams excaveted from Awazu(粟津)Lake-Bottom Ruin

(about 4500 Years old/縄文時代)


I had Shijimi-Soup(シジミ汁) at 13-Lake(十三湖)in Aomori Prefecture last Time
(dated 18th of July, 2013)

  ここ大津京駅近くの錦織、南滋賀滋賀里穴太坂本にかけての山の斜面には後期古墳時代(1500~1400年前)の1000を超える古墳がある。

  近年になって道路建設や宅地開発に伴い発掘調査が行われ、新しい発見となっている。その一つがこれら古墳群には、遠く大陸から海を越えて「渡り来た人々」渡来人との関りがあることが分かってきたことという。

  日本書紀や古代の戸籍には、錦織から坂本にかけて大陸から移り住んだ渡来人たちを祖先とする志賀漢人と呼ばれる人々が暮らしていたと記録されている。

  穴太村主、錦織村主、大友村主などに分かれていたそうである。(村主/すぐり、渡来人に与えられていた姓)

  大津市埋蔵文化財調査センターでは、この志賀漢人との関りの強かった遺跡、遺構などの発掘結果を企画展として展示している。

  667年に天智天皇は奈良飛鳥の地から大津京に都を移したが、先進的な知識と技術を持った渡来人が多く住む地域であったことも、遷都の理由の一つと考えられている。

  企画展見学の帰り、センターの人から粟津湖底遺跡から出土した約4500年前(縄文時代)の瀬田のシジミをお土産にもらった。

  京都伏見に住んでいた子供時代、瀬田シジミを売りに来ていた行商のおじさんを思い出した。シジミは味噌汁に入れており、その時から好きな食べ物である。

瀬田シジミ 縄文時代 同じ味

(せたシジミ じょうもんじだい おなじあじ)

  ビーガンになって久しいが、シジミも最後に味わったのは2013年の夏、青森、秋田をドライブした時、青森十三湖のシジミ汁である。

  味は今も縄文時代も変わらないものと思う。