2022年3月10日木曜日

Advertisement(宣伝)

Tokyo Metro Chiyoda Line Station
Advertisement of Tokyo Metro Station Platform
No Advertisement of Electric Signboard

  今回、東京で気が付いたことがある。東京地下鉄メトロ駅の宣伝電光板はすべてが埋まっておらず、そしてそのほとんどは医院・介護関係のものであることである。

  30年ほど前は、これらの宣伝電光板はすべて埋まっており、その業種も種々雑多であった。

  今の日本の経済状況を端的に表しているようだ。健康保険制度、介護保険制度により政治的に保護されている業種だけが元気ということになる。

  その中でAPAホテルだけが大々的に宣伝をのせているのは特異に感じる。経営者が政権推進者であり、このコロナ禍などでその恩恵をたっぷり享受していることがうかがえる。

  ブランチ大津京でも医療関係のブースだけは埋まっていくが、他のブースは未だに空いたままの状態であるのと現象は同じである。

地下鉄の 宣伝板に 空目立つ
(ちかてつの せんでんばんに あきめだつ)

  日本がじわじわと凋落している現象の一つと考えてよい。 

2022年3月9日水曜日

Chickpeas Croquette(ひよこ豆のコロッケ)

 
Chickpeas Croquette Lunch Box of Nezunoya

(8th of March, Yesterday)

Vegan Happousai Lunch Box of Nezunoya

(7th of March, Day before Yesterday)

  一昨日、昨日と二日間、昼食は根津の谷の弁当をとった。

  昨日は初めてひよこ豆のコロッケ弁当であった。ひよこ豆は旨味がすごく、コロッケにしてもまことに美味しい食べ物であった。

ひよこ豆 旨味抜群 コロッケでも

(ひよこまめ うまみばつぐん コロッケでも)


  以前根津の谷でジャガイモのコロッケを食べたが、動物性の食材を使っていないので美味しく感じなかった。ジャガイモのコロッケは肉などの油が入って初めて旨味が出るものと思う。

  その点ひよこ豆は、豆そのものに旨味があり、ビーガン料理でも美味しく食べられるものである。素材の選び方が重要なことが理解できる。

  一昨日食べたビーガン八宝菜も大変美味しかった。自宅の八宝菜とそん色ない。東京にいる間、もっと弁当を食べてみたいと思う。

2022年3月8日火曜日

Driving History Certificate(運転経歴証明書)

 

Driver's License Examination Center of Metropolitan Police Department
Driving History Certificate
 
  自動車運転免許証は19歳の時に取っている。それ以来自動車の運転は、日本のみならずヨーロッパアメリカで運転してきた。

  事故はドイツアウトバーンで濃霧のため出口が分からず、スピードが落ちないまま出口を出たため曲がり切らずにガードレールにぶつかるという事件と、東京の谷中の細い道を徐行していた時に三叉路で子供の自転車が突っ込んできた事件の2件だけであった。

  車はドイツではベンツ、谷中ではニュービートルであった。車が頑丈で破損は軽微でけがもなかった。

  しかし3年前にドイツ時代の上司が、日本でひき逃げ犯として逮捕される事件が起こった。本人は人をひいた覚えはないという。車に当たった跡が残っていることから逮捕に至ったという。

  この事件から、80歳になれば免許証は返上することを考えていた。今年は免許証の切り替えでどうするか迷ったが、人を殺してからでは遅いという判断で免許証を返上することにした。

  本日都内東陽町にある自動車運転試験場に出向き免許証を返上するとともに、運転経歴証明書を入手した。これからもこの証明書が、身分証明に使える。

  思い出すと長い歴史であった。父がダットサンを最初に乗っていたが、その時はまだ中学生で自分で運転することはなかった。その後免許証をとったときにはフォルクスワーゲンのビートルが我が家にはあったので、運転を初めてしている。

  その後アウディに代わり、そしてドイツに赴任後はベンツに乗ることになる。ドイツでの事故はこのベンツで起こしている。

  帰国後は、フォルクスワーゲンのニュービートルとBMW7シリーズに乗っている。BMWでは九州、四国、本州、北海道まで日本をくまなくドライブしている。

  免許証を返上することにより事故の心配がなくなり、むしろ安堵している。

年を取り 免許返上 安堵感
(としをとり めんきょへんじょう あんどかん)

2022年3月7日月曜日

Tax Office in Tokyo(東京の税務署)

 

Tax Office in Tokyo

  先日確定申告書を郵便で東京の税務署に送ったが、その後控除に記入漏れがあることに気が付いた。

  新たに訂正版の申告書を作成し、東京の税務署に持参した。窓口で新しい申告書を受け付けてくれて、すでに申告されている資料から差し替えられるという。

  社会保険料約65000円が抜けていたが、この額を控除に含めると還付額が3000円ほど増加した。

税金の 入力違い 訂正可
(ぜいきんの にゅうりょくちがい ていせいか)

  還付額が増えると同時に、地方税・国民健康保険の額にも影響するので、申告期間中に気が付いてよかったと思う。

2022年3月6日日曜日

Result of Drawing(抽選結果)

 

I have not been selected to receive any Tickets in this Year's drawing of next Year's Vienna Philharmonic New Year's Concerts
(E-Mail from Vienna Philharmonic Office)

  昨夜ウィーンフィルハーモニー事務局から、来年の新年コンサートのチケット抽選が終了し、落選との結果が送られてきた。

新年の チケット落ちて 残念だ

(しんねんの チケットおちて ざんねんだ)

  残念ながら来年もコンサートに行く機会は得られなかった。宝くじみたいなもので当たることはないと思っておいた方がよいようである。

  さて来年のヨーロッパ滞在をどうするか、思案するところである。ウィーンには行かなくても、イタリアには行きたいと思う。

  いずれにしてもコロナ次第で結論付けたい。

2022年3月5日土曜日

Swimming(水泳)

 

Municipal Sports Center

Heated Indoor Swimming Pool

  区立スポーツセンターの室内プール改修後初めて泳ぎに出かけた。

  まずはジムで体操をする。本日は毎日のヨガ体操の内の、筋トレ・柔軟体操を実施した。

  機械を使った筋トレでは、腹筋用機械で荷重20kgx200回、胸椀筋用の機械10kgで200回繰り返した。そして柔軟体操では、開脚前屈100秒、座位前屈100秒を実施。

  腰骨に丸クッションを挟んで200秒、腰をそる。その後ブラブラスワイショウを400回しリラックスする。

  木製の丸棒にぶら下がりをするが、木のままなので手がすべり20秒が限界であった。家にあるぶら下がり健康器は握り部には滑り止めのゴムが巻かれており、60秒つづけても滑ることはない。

  20秒を3回することで60秒ぶら下がったことにした。

  ジム終了後プールで泳いだ。腰を痛めてから琵琶湖で泳いでいるが腰が痛く泳げず、背泳ぎしかできなかった。

  久しぶりに平泳ぎ、クロールを試すと、なんの痛みもなく泳げることが分かった。しかし昔のようにずっと泳ぎ続けることは出来ず、25m泳いでは休憩のスタイルとなった。

  それでも痛みなく泳げることはうれしいことである。

腰痛後 泳げることは 喜ばし
(ようつうご およげることは よろこばし)

  プールの塩素は気になるが対策として水泳後のシャワーを十分にすることで、東京にいる間は出来る限りスポーツセンターに通いたいと思う。

  何といっても都民だと高齢者は無料というのがうれしいことである。

2022年3月4日金曜日

Mt. Ibuki(伊吹山)

Nozomi 224 for Tokyo at Kyoto Station
Mt. Ibuki with Snow from Nozomi Train

  京都駅からのぞみで東京に向かった。米原を過ぎて間もなく左手には白い伊吹山が見える。

  伊吹山は積雪量11.82mという世界記録を持っている。今年は雪が多いといっても、この記録とは比べようもないという。温暖化が進む中で、積雪量は少なくなっている。

  我が自宅からも白い伊吹山を望むことが出来きる。もうしばらくは景色を楽しめる。

自宅から 伊吹山遠く しろい山
(じたくから いぶきやまとおく しろいやま)

  午後3時過ぎには東京の自宅に着いた。1か月ほど東京で過ごす。