2020年6月16日火曜日

Tokyo Gubernatorial Election(都知事選挙)

Yamamoto Taro stands as Candidate for Tokyo Gubernatorial Election
Main Commitment is "Stop Tokyo Olimpic"
(WEB News of Yesterday)
Walking 4.37 km, 5278 Steps
(Oumi-Shrine)
Walking 2.84 km, 3605 Steps
(Yanagasaki Lakeside Park, Branch Otsukyo)

  7月の東京都知事選挙で東京オリンピック中止を公約として掲げる候補者が初めて出てきた。

  前回の選挙で野党共闘のため途中辞退した弁護士がすでに立候補を表明している。オリンピックについてはその経費と人員で弱者をたくさん救えるとしているが、公約に東京オリンピック中止を含めるかは今のところはっきりしていない。

  さらには、他にもオリンピック中止を公約にする候補者が出てくることを期待している。その場合、知事を誰にするかとは別に、オリンピック中止を公約に掲げた候補者の票の合計で、都民の民意がある程度わかってくる。

知事選に 五輪中止を 公約に
(ちじせんに ごりんちゅうしを こうやくに)

  その結果次第で、中止への動きが加速することを期待したい。

  直接民主制で案件ごとに国民投票できればいいのであるが、今の制度では候補者を選んで意思表示せざるを得ない。

  投票したい人がいない場合どうするかと考えていたが、中止を公約にする人が出てきたので投票することに意義を感じる。

2020年6月15日月曜日

Thistle(アザミ)

Fowers of Thistle at Bank of Yanagawa
Flowers of Thistle at Shiga-Village
Walking 7.06 km, 8354 Steps
(Usual Course)

   柳川土手、志賀里の畝にアザミの花が咲いている。アザミといえばスコットランドをドライブしたときの満開のアザミの花を思い出す。高原の湖のまわりに自生していた。

  アザミはスコットランドの国花である。日本では春から7月にかけて咲くが、スコットランドをドライブしたときは8月の中旬であった。日本では少し早く咲くようである。

  季節の移ろいで、アジサイに続いてアザミの花が咲く。アザミの次は何が咲くのか楽しみである。

紫陽花に 続いて開く アザミ花
(あじさいに つづいてひらく アザミばな)

2020年6月14日日曜日

Rainbow(虹)

 
Rainbow at Biwa-Lake from my Home
(Photograpfed in 10, June, 2020)
Walking 6.09 km, 7823 Steps
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa)

  関西地区の梅雨入り宣言は6月10日であった。曇り空であったが雨は部分的にしか降っていない。

  午後には琵琶湖湖面全体に半円の虹が出た。梅雨入り、梅雨明けには雷が鳴るというが、今年は見事な虹で梅雨入りとなった。

梅雨入りに 大きな虹の 琵琶湖面
(つゆいりに おおきなにじの びわこめん)

  雨の中、長靴を履いて傘をさしての散歩は続けている。まだ暑さも本格的ではなく、雨の中でも散歩は気分いい。

  梅雨明け後の暑さが思いやられる。

2020年6月13日土曜日

Excess Deaths 2(超過死亡2)

Excess Deaths of Tokyo in March & April was highest Record
(About 12 Times than official Corona Death)
 
Excess Deaths of Tokyo in May will increase more
Walking 7.77 km, 8189 Steps
(Usual Course)

  東京での超過死亡のデーターは昨年12月からこの3月までは、すでにブログに載せている。昨年12月にはすでに超過死亡が発生しており、この3月最終日には一時ゼロになっていた。

  4月以降もゼロに近ければ流行も下火と判断して東京にも出向こうかと考えていた。昨日、3月、4月の超過死亡が公表された。2ヵ月合わせて1481人とのデーターで、データーを取りだして以来の最大の数値であるという。

  東京都は3月、4月のコロナによる死者は119人と報告しているが、実際には12倍の死者がいたことが推測される。検査が不十分で他の死因で処理されていると考えてよい。

  さらには、5月の東京都の公式死者数は185人としており、4月よりさらに増えている。このことから超過死亡はさらに増えることが予想される。

  とにかく緊急事態宣言は撤回されたが、実態は何も変わっていない。収まるどころか、流行が進んでいることも考えられる。

  7月初めには東京都知事選挙もあり、6月末には東京に戻ることも考えていた。やはり、自粛することにした。

超過死が さらに増加で 自粛する
(ちょうかしが さらにぞうかで じしゅくする)

  選挙については、さっそく東京の区役所へ不在者投票の依頼書を送った。投票日までに不在投票用紙と選挙公報が送られてくる予定。

  投票は近くの市役所選挙管理委員会に提出し、そこから東京都選挙管理委員会に送られて投票が完了する。

  東京オリンピックを即中止する候補者が出てくるかどうか、注目している。

2020年6月12日金曜日

ロミオとジュリエット

 FM Program "Opera Fantastica"
 "Capuleti e Montecchi" composed by Bellini
Teatro dell' Opera di Roma
Conductor : Daniele Gatti
(Recorded in 23, January, 2020)
Walking 6.85 km, 8065 Steps
(Usual Course)

  本日のFM放送「オペラファンタスティカ」はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のオペラ版、ベッリーニ作曲による「カプレーティ家とモンテッキ家」である。

  2020年1月にローマ歌劇場でのダニエレ・ガッティ指揮で演奏された時のライブ録音であった。

  「ロミオとジュリエット」はあまりにも有名な物語であるが、記憶に残っているのはオリビアハッセイの映画であった。今でも澄んだ目元の若きハッセイの清らかさが印象に残っている。

思い出す ハッセイ演じる ジュリエット
(おもいだす ハッセイえんじる ジュリエット)

  6年前に物語の場所であるイタリアヴェローナを訪れている。ジュリエットの家は観光名所となっており、たくさんの観光客で賑わっていた。

  その現場を思い浮かべながらの鑑賞であった。しかし音だけの鑑賞では物足りない。

  前回はウイーンであった。コロナ騒ぎが落ち着けば、次回はイタリアに2~3か月滞在し、ローマ、ミラノのオペラも楽しみたいと思う。

2020年6月11日木曜日

Rainy Season(梅雨)

 Rainy Season started
(WEB News)
Yanagawa in Rain (Video)
 
 Flowers of Hydrangea(紫陽花)
along Bank of Yanagawa in Rain
Walking 8.23 km, 8235 Steps
(Usual Course)

  関西地区は、昨日梅雨入り宣言があった。昨日は雨は降らなかったが、本日は雨となった。関東地方も、本日梅雨入りしたという。

  昨年はずいぶん遅い梅雨入りであった。今年は、例年に比べれば遅いが昨年に比べれば早い梅雨入りである。本日も雨の中、傘をさして散歩した。

  柳川土手の紫陽花は満開である。紫、白、青など色とりどりの花で土手は飾られている。雨に濡れて生き生きとしている。梅雨時期のじとじとした雰囲気を和ませてくれる。

じとじとの 梅雨に和ます あじさい花
(じとじとの つゆになごます あじさいか)

  しばらく梅雨前線が停滞しそうである。豪雨にならないことを願う。

2020年6月10日水曜日

Real Nature of Corona(コロナの正体)

Japan is worst 2 in Area of Asia East & Oceania
regarding Corona Countermeasure
(WEB News)
 Real Nature of Corona can be seen at Last
(Kodama Honorary Proffessor of Tokyo University)
Walking 6.88 km, 8121 Steps
(Usual Course)

  新コロナに対する感染、死者の数が欧米、南米、中東、ロシアに比べて日本が1/100程度と、大変少ない点について、いろいろな説が出ている。

  しかし、実際には東アジア海岸周辺の国と、東南アジア、オセアニアもさらに低い数値を示しており、日本だけではない。

  詳しく見ると、日本は100万人での死亡数は7人であるのに対して、ベトナム、タイ、台湾、マレーシア、カンボジア、パプアニューギニアなどは1人以下である。また、韓国、ブルネイ、ニュージーランド、中国は2~6人である。

  日本と同じ6人以上の国は、フィリピン、インドネシアなどで、コロナ対策としては失敗した最悪の国のグループに入る。

  日本政府は自画自賛しているが、あくまで欧米との比較で低いのであって、東アジアなどの国との比較ではコロナ対策は完全に失敗しているといえる。

自画自賛 コロナ対策 大失敗
(じがじさん コロナたいさく だいしっぱい)
 
  児玉龍彦東大名誉教授によると、日本というよりも東アジアで死亡率が低い理由について、アメリカのカリフォルニア大学ラホヤ免疫研究所のクロッティ、セッテなどの教授の研究により明らかになってきているという。

  それは東アジアなどではコロナに似た風邪が今までも流行しており、抗体が出来ているというもの。

  先日の海藻説も東アジアなどの海辺の国での話で何かつながりがあるのか、それとも全く独立の事象なのか、不思議な一致である。

  BCG説も出ているが、むしろ今回の抗体説、海藻説が真実味を帯びている。昨年末の大変な咳の経験も、すでにコロナにかかっていたことではないか。幸い海苔など海藻は大好きで毎日食べているので、その抵抗力により大事には至らなかったものと思う。