2019年11月26日火曜日

Vegan Sushi(ビーガン寿司)

Vegan Restaurant 「Salute」
 
Front of Salute
 Inside of Salute
Vegan Sushi
(Amaranthus, Arum Root Konnyaku, Tofu Skin)
 
Chickpea Hamburg Plate(ひよこ豆ハンバーグ)
 Spring Roll Plate(春巻き)
Miso Soup
 Raw Chocolate Cake
Grain Coffee
Walking 6.31 km, 7981 Steps
(Usual Course)

  先日は菅大臣神社を訪れ、その後西洞院通りをさらに南に歩いて、京都駅に着いた。近くのビーガンレストランのサル―テで夕食をとった。

  ちょうどビーガン寿司が出来たところとの話。メニューにはないが、プレートのご飯の代わりに追加料金払えば食べられるという。

  ひよこ豆ハンバーグと春巻きプレートに寿司をつけてもらうことにした。

  卵焼軍艦巻きに似せた湯葉寿司。いか軍艦巻きに似せたこんにゃく寿司、そして明太子軍艦巻きに似せたアマランサス寿司である。

  それぞれ大変美味しく出来ており、似せた食べ物ではなく、新しい寿司という表現が適切と思う。料理人の探求心には感服である。

ビーガンの 軍艦巻きは 新寿司だ
(ビーガンの ぐんかんまきは しんすしだ)

  今まで食べたビーガン寿司の中で、見栄えといい、美味しさといい、最高の体験であった。日常のメニューに入ることを願う。

2019年11月25日月曜日

Kandaijin-Shrine(菅大臣神社)

Trafic Sign of Nishinotointakatsuji
Kandaijin-Shrine
Explanation of Kandaijin-Shrine
 Stone Pillar of Sugawara Michizane Birthplace
 Approach to Main Hall(参道)
 Second Gate(二の鳥居)
 Main Hall
 Statue of Cow
Second Gate toward Nishinotoin-Street
Walking 6.29 km, 8351 Steps
(Usual Course)

  先日は松ヶ崎祭アインソフを訪れた後、歩いて西洞院通りを南下し京都駅に向かった。

  四条を過ぎて高辻に来ると、菅大臣神社があった。説明版によると、もともと菅原道真の紅・白梅殿という邸宅と学問所があった場所で、道真の生誕場所でもあるという。

  大宰府に流されるときの歌、

「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」
 
はここを去るときに残したものである。

  そして大宰府に向かう途中、牛の助けで命拾いしたなどいろいろな牛にまつわる出来事が起こったことから、天満宮には牛が祀られている。

  道真の 生誕地にも 牛の像
(みちざねの せいたんちにも うしのぞう)

  京都の町を歩いていると、歴史的な新しい発見がある。次回はどんな発見があるか楽しみである。

2019年11月24日日曜日

AIN SOPH(アインソフ)

AIN SOPH(アインソフ)
Front of Ain Soph
Sign Board of Vegan Burger
Inside of Cafe
Vegan Deep Fried(ビーガンから揚げ)
 Salad with Beens & Seeds
 Dandelion(タンポポ)Coffee with Soy Milk
Walking 6.08 km, 8233 Steps
(Usual Course)

  昨日は松ヶ崎祭を見学した後、バスで三条河原町まで乗った。歩いてビーガンカフェのアインソフに行き、休憩した。

  このカフェは以前はマツオントコという店であった。アインソフに代わってから初めて立ち寄った。

  から揚げと豆、実の入ったサラダをとった。そしてタンポポコーヒーに豆乳を添えて飲んだ。

アインソフ ビーガンから揚げ 楽しめる
(アインソフ ビーガンからあげ たのしめる)

  から揚げは植物たんぱくであるが、ほんとうに美味しかった。この店も外国人が多く、ガイド本、WEBで調べてきているものと思う。

  休憩後錦市場を通ったが、外国人の団体観光客などで大混雑であった。

  その後、京都駅に向かって西洞院通りを南に散歩した。

2019年11月23日土曜日

Matsugasaki-Fest(松ヶ崎祭)

Matsugasaki Station of Kyoto Subway
 
Indication of Matsugasaki-Fest
 Kyoto Institute of Technology
Entrance of Technical Department
 
A Lot of Imitation Booth
Mt. Hiei
Stage Show (Video)
Registered Tangible Cultural Property
(登録有形文化財)
Building of Old System Technical College
(旧制高等工芸学校)
 Department of  Macromolecular Sci. & Engineering
(高分子機能工学)
 Buildings of Macromolecular Sci. & Enginieering Department
 Department of Chemistry and Materials Technology
(化学・物質工学)
 Building of  Chemistry & Materials Tchnology Department
 
Lined Gingko Biloba Trees
between Enginring Department and General Education Department
 Gate of General Education Department
 Building of General Education Department
Walking Trajectry
(Matsugasaki, Sanjou-kawaramachi, Nishinotouin, Kyoto Station)
 
Walking 21.20 km, 18541 Steps

  出身校では、毎年勤労感謝の日の前後に松ヶ崎祭が開催されている。ほぼ半世紀ぶりにこの学園祭を見に出かけた。

  学生時代にはバスが唯一の公共交通機関であったが、今は地下鉄が通り、松ヶ崎駅で下りるとすぐである。

  教養部と学部の間の道の銀杏並木は真っ黄色であった。学部門を入るとたくさんの模擬店が出ており、賑わっていた。舞台では音楽などの出し物を演じている。

  学部、大学院の6年間を過ごした学校であるが、その建物は健在であった。しかし、昔の学科はなくなり、今では高分子機能工学という名称になっている。

  さらには博士後期課程に社会人として入学しており、この時は物質工学を専攻していた。その研究科の建物もそのまま健在であった。結局、現業が忙しい中病気になったこともあり、研究に時間をかけられず4年間在籍して中退している。

  この学校は戦前は旧制高等工芸学校で、当時のレンガ造りの建物は国の登録有形文化財に指定されていた。

  学生時代の松ヶ崎祭では、学問的な展示、技術の紹介・実演、社会・環境問題の展示などもあったが、今では模擬店と、音楽などの催しだけになっていた。

  校内は若さで満ち溢れているが、何か物足りないものを感じた。この現状がグーミン(愚民?)の基ではないかと気になる。国立大学なので文科省の指導によるのか。

学校祭 娯楽しかない 催しに
(がっこうさい ごらくしかない もよおしに)

  学生時代に世話になった先生方は、当時助手であった一人を除いて、すべて亡くなられている。

  合わせて10年もこの学校と関わったが、もう訪れることもないと感じる一日となった。