2019年11月3日日曜日

Vegan Gourmet Festival 2019(ビーガングルメ祭り2019)


 JR Umekouji-Kyotonishi Station
Vegan Gourmet Festival in front of Station
Shops of Festival
 
People enjoying shopping
Boulangerie L' oiseau bleu
 Long Line of People in front of L' oiseau blue
Megumien
 Shop of Megumien
 
Baby Kale
Suncho
Persimmons
Otokomae Tofu Shop
Otokomae Yakuzen Soup
Otokomae Yakuzen Soup
Hifumi Sou Dou
Shop of Hifumi Sou Dou
Vegan Cookies

Contents of Maple Black Sesam Cookie
 
Contents of Maple Rice-Flour Soy-Flour
Walking Trajectry
(Umekouji Park, Kyoto Station)
Walking 8.34 km, 7510 Steps

  昨年に続き、ビーガングルメ祭りに出かけた。今年は梅小路公園である。JRで梅小路京都西駅を降りたところの広場で開催された。

  11時半ころに着いたが、すでにたくさんの人出であった。さっそくビーガン寿司を探したが、すでに売り切れであった。

  ブランジュリー ロワゾ・ブルー、Veg Out などのブースでは長い列ができおり、並ぶのはあきらめた。

  めぐみえんでは塩焼きそばに長い列が出来ていたが、野菜などの販売には人だかりはなく、ベビーケール、菊芋、柿などを購入できた。

  ビーガン寿司が食べたかったが、かなわず、男前豆腐の男前薬膳スープ、一二三草堂のクッキーを買って、ベンチで休憩した。

  スープはきのこ、豆腐入りのショウガ味で、美味しくできていた。

  クッキーは砂糖は使わず、メイプルシロップで甘みをつけたビーガンクッキーである。上品な味であった。

ビーガンの 寿司食べられず きのこ汁
(ビーガンの すしたべられず きのこじる)

  今回もビーガン寿司を食べ損ねた。食べるには、開店時間前に並ぶ必要があるようである。

2019年11月2日土曜日

Chrysanthemum(菊)

 

Lake Country Chrysanthemum Flowers Exhibition
(Oumi-shrine)
 
Large Flowers of Cyrysanthemum
 Ringlet Flowers of Chrysanthemum

Explanation of Tomoenonishiki (Name of Flower)
 
Tomoenonishiki
(Petal Clour : Gold & Deep Red)
Walking 7.29 km, 8929 Steps
(Usual Course)

  11月に入り、近江神宮では菊花展が催されている。大輪、小輪など黄色、紫、白、赤など色彩豊かである。

  特に異彩を誇っているのが、「巴の錦」という菊である。

  説明によると、加賀藩の藩主が参勤交代で信濃に立ち寄った時、立派な菊があることに気付き名前を聞いたが、名前がなかった。

  そこで藩主が名付けたのが「巴の錦」という名であったという。おそらく渦巻のような巴柄に似ていることからではないかと思う。

巴菊 金赤花弁 色豪華
(ともえぎく きんあかべん いろごうか)

  葛飾北斎もこの「巴の錦」が好きで、浮世絵に残しているという。

2019年11月1日金曜日

Otsu Port(大津港)

 Mt. Hiei from Otsu Port Break Water
 Mt. Otowa from Otsu Port Break Water
 Prince Hotel & Biwako Hall from Otsu Port Break Water
Videos
Cycling 12.88 km, 4931 Steps
(Otsu Station, Biwako Hall, Otsu Port)

  大津港には防波堤を利用した、見学用の小さな半島がある。本日はサイクリング途中に立ち寄った。

  この半島の先からは、比叡山音羽山琵琶湖ホールプリンスホテル近江富士など、琵琶湖南湖の全貌を見渡せる。

  帰りびわ湖ホールにも立ち寄り、年末の第九のチケットを購入した。昨年はウィーンで第九を聴いた。今年は琵琶湖で初めての第九である。

琵琶湖での 第九初めて 楽しみだ
(びわこでの だいくはじめて たのしみだ)

2019年10月31日木曜日

Capital Relocation(首都移転)

 If Eathquick hits Tokyo area, What happens ?
(From You-Tube)
Indonesia picks Kalimantan Island as site of new Capital
(WEB News dated 27, August, 2019)
Walking 7.11 km, 9157 Steps
(Usual Course)

  YouTubeにはいろんな情報が出てくるが、新聞テレビなどの一般マスコミでは報道されない貴重な情報もある。

  その一つに、首都圏直下地震が発生したとき日本はどうなるかを予想した動画がある。それによると首都圏には3000万人近い人が住んでおり、全国から救助隊を募っても到底対応出来ず、日本は大混乱になるという。

  首都機能は崩壊し、日本全体が機能しなくなり、日本沈没が現実化する。

  しかし今の日本の政治家はその重大さを認識していないようで、首都を移転するなどの抜本的対策を何ら検討していない。

  一部文化庁を京都に移転することなど、何の効果もないことでお茶を濁しているのが現状である。

  南海東海地震と共に、首都圏直下地震も近い将来必ず来る。首都機能を守るためには、首都移転を一刻も早く実施することが必要と考える。

  地震などの災害に対する対策の一環として、首都移転も選挙の争点にならないのが不思議である。

  一方、今まで後進国といわれていたインドネシアでは、同じく地震大国であり地震対策としていち早く首都ジャカルタを移転することを決めている。ジャカルタの人口は1000万人で、東京首都圏の三分の一である。それでも、比較的災害の少ないカリマンタン島に移転するという。

  経費は3兆円ほどかかるというが、国の機能を維持するためには必須との判断である。3兆円といば、今回の東京オリンピックの総経費と同じくらいである。

  インドネシアは危機管理から、首都移転という重大決定をしている。日本の政治家の危機意識のなさに驚く。

  オリンピックなんかやっている場合ではないのである。グーミン(愚民?)はいつ目覚めるのであろうか。

  ところで、首都移転するなら、信濃川などの河川改修を前提に信州が良いのではないかと提案したい。

新首都は 信州の地が 適切だ
(しんしゅとは しんしゅうのちが てきせつだ)

2019年10月30日水曜日

Cocklebur(オナモミ)

Cocklebur at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

Walking 7.11 km, 6672 Steps ?

  散歩中、柳が崎湖畔公園の浜辺に子供ころ遊んだひっつき虫が自生しているのを見つけた。

  おそらく誰かの服などについていたものが落下し、成長したのではないかと思う。

  ひっつき虫との名前しか知らなかったが、帰宅後調べるとオナモミというキク科の植物であることを知った。

  夏に花が開き、秋には実がなる。その実がひっつき虫である。

  服などによくひっつくが、その原理は実にある先の曲がった棘にある。この原理を使ったファスナーが面テープである。

  面テープのみならず現役時代には、動植物の自然を観察して、新しい商品技術を開発している。代表的なものは蓮の葉モルフォ蝶の羽である。

  蓮の葉の上には水玉がたまる。これは表面の小さな凸凹のため、水の表面張力により水が玉になるためである。これを合成繊維織物で実現したのが撥水布帛である。マイクロファイバーを織物表面に出し極小の凸凹を作っている。

  雨ははじくが、織物なので通気性があり、服にしても蒸れない。化学処理品でないので何回洗濯しても撥水性は変わらない。

  スポーツ服のみならず、傘地にも使われ、傘のうえを水滴が転げ落ちる現象を見ることが出来る。

  モルフォ蝶のきれいな光沢のある色は、表面のミクロの規則的な凸凹により光が干渉して色を出す。その干渉の仕方によって色の違いが出る。このミクロの規則的な凸凹を合成繊維で達成する技術が開発されている。

  この繊維は染色の必要なく、織編物にするだけで色がでる。規則的凹凸の寸法を制御することで異なる色が出せる。

モルフォ蝶 構造まねて 色を出す
(モルフォちょう こうぞうまねて いろをだす)

  これもドレス、スカーフ、カーテン、ネクタイなどの他、カットファイバーにして自動車の光沢塗装などにも使われている。

  しかしこれらの技術はナノテクノロジーをはじめいろいろな分野の技術の集大成でできるもので、日本独特の技術となっている。

  市場規模としては莫大なものではないが、他の国ではまねできないものとして技術を大切にしてほしいものである。

2019年10月29日火曜日

Order of cultural Merit(文化勲章)

Dr.Yoshino & Others are awarded Order of Cultural Merit
(Today's WEB News)
WEB News Article about Dr.Iijima Sumio 
(dated 23, April, 2018)

  本日のWEB ニュースで、本年の文化勲章に先日ノーベル賞を授与されることが決まっている吉野博士らに与えられると報道された。

  今回も、ノーベル賞をとった後に文化勲章授与を決めている。日本の勲章であるので、まずは日本で評価され、先に日本の文化勲章が与えられるのが普通と思うのであるが、いつも逆である。

  しかし、その例外になる可能性のある人がいる。それはカーボンナノチューブの発見者の飯島澄男博士である。カーボンナノチューブの発見は1991年のことで、それ以来毎年ノーベル賞の候補と世間では言われている。

  しかし発見から28年が経つが、ノーベル賞は与えられていない。一方、日本政府は高く評価して、すでに2009年に文化勲章を授与している。

  いつもはノーベル賞が与えられてから文化勲章を決めるという、後手ばかりになっている。それを気にしてか、飯島博士だけは文化勲章をすでに与えている。

  皮肉なもので、先に日本政府が評価した人には、今のところノーベル賞の声はかかっていない。

飯島氏 今年もノーベル 逃すかな
(いいじまし ことしもノーベル のがすかな)

  一方、ノーベル文学賞を授与された作家で、文化勲章を辞退している人もいる。その背景には、本来政府は文化勲章を与えることは考えていなかったが、ノーベル賞が授与されたということでやむなく決めたという背景を批判してのことではないかと思う。

  ちなみに、ナノカーボンの三大発見といえば、発見順にフラーレン、カーボンナノチューブ、それにグラフェンである。すでにフラーレン、グラフェン発見者にはノーベル賞が授与されている。

  カーボンナノチューブ発見者にノーベル賞が与えられない理由に、文化勲章という日本で最高の名誉としてその功績が認められており、あえてノーベル賞は必要ないとの判断があるのかもしれない。

  最後の仕事はつくばの産業技術総合研究所でのカーボンナノチューブの研究開発であった。そのセンター長が飯島博士で、毎年10月初めのノーベル賞発表前には、記者会見の準備をしていたことを思い出す。今も毎年準備しているものと思うが、もうその必要もないのではないか。

  勲章なんて関心ごとでもないが、文化勲章とノーベル賞は不思議な関係にあるといつも感じる。

2019年10月28日月曜日

Partially-Dried Persimmon(あんぽ柿)

 Partially-Dreid Persimmon
After cutting
Waking 6.31 km, 8588 Steps
(Post Office, Aeon Otsukyo, Yanagasaki Lakeside Park)

  渋柿をベランダに干して一週間が経った。すでに表面は収縮し黒みがかった色に変化している。

  2個のうち一個をカットすると、まさしくあんぽ柿である。どろっとした実になっている。午後のサンドイッチの後、おやつとして食べた。

渋柿を 干して七日 あんぽ柿
(しぶがきを ほしてなぬか あんぽがき)

  甘いことこの上ない。もう一つはもうしばらく干して、干し柿として食べるつもりである。