2018年9月7日金曜日

北海道胆振東部地震

平成30年北海道胆振東部地震と命名
(WEBニュースより)
大桃美代子の発言(WEBニュースより)
サイクリング6.62km + 散歩 約8500歩

  昨日の北海道での大地震は震度が6強から7に変更され、北海道胆振東部地震と名付けられた。このレベルは2年前の熊本地震と同じ水準である。

  6月の北大阪地震も考慮すると、日本を取り巻くプレートの歪が溜まり、その歪が内陸部に影響を与えて内陸部地震が続いていると理解できる。

  先の南海大地震の時にも、前兆として内陸部の地震が続いたという。この経験から、間違いなくまもなく東海南海大地震が起こる。

  地震のみならず災害に対してハザードマップが各市町村で作られている。危険度によって色分けされており、災害時には避難すべき場所などが記載されている。

  しかし今の行政はハザードマップを作り、気をつけてくださいと云うに留まっている。ハザードマップはあくまで災害対策の途中の資料であって、それぞれの危険な場所の危険度を下げるための政策が実施されて初めて対策になるのである。

  全国の危険度の高い場所の対策工事を実施するには膨大な経費と労役が必要となる。しかしまもなく必ず大震災は来ることを考えると、現状では無策といわざるを得ない。

  人の命を最優先にするなら、英知を集めて今からでも対策工事など実施しても遅くはない。このままでは政府が予想している通り30万人以上の人々の命が奪われることが本当になってしまう。

  他の予算を一時ストップし、全国の自衛隊を動員してでも対策を早急に実施することが国土を守ることになるのではないか。このままでは日本は沈没してしまう。

  マスコミは被害の報道はするが、緊急の対策プロジェクトをすべきとの主張は全くない。唯一、大桃美代子が防衛費を削ってでも災害対策をすべきと発言している。

  いつも言うことであるがオリンピックなんかやっている場合ではない。それとも予想死者数が当たることを待っているのであろうか。

2018年9月6日木曜日

北海道で大地震

北海道での地震を伝えるWEBニュース
本日の散歩 6.57km、8656歩

  先日、毎週のように発生する日本の災害といったが、毎日のように発生する災害と言い直さなければならない。

  またまた、今朝北海道で大きな地震が発生した。厚真町では山のいたるところで山崩れが発生している。たくさんの人が行方不明とのこと。

  この地震、ある専門家は即座に想定外のものとあっさりと言い放っている。しかし一方では、この付近でも地震が起こることを指摘していた専門家もいるという話である。

  すでに自然環境については、想定外の事が起こることが当たり前になってきていることを認識しなければならないようである。

  物事を決めるにあって、自然環境に係ることは想定外の事も考慮して総合的に判断しないと、取り返しのつかないことになるということが実証されている。

  その代表例が原発事故である。その終息は未定のまま延々とこれからも子孫に受け継ぐことになり、取り返しのつかないことになっている。

  想定外という言葉で済ませるような世の中になってはいけないと思うのは私だけであろうか。

2018年9月5日水曜日

倒木

 近江神宮参道に落下した枝葉
 根こそぎ倒れた木
 幹が折れた木
 根が浮いている木
 幹が折れた木
 落下した枝葉
 倒れている木
 幹が折れた木
落下した折れた木
大津市内サイクリング 9.63km
散歩 6.09km、8410歩

  台風一過の晴れの日となった。しかし、夜明けは東の空には雲が立ち込め、近江富士からの日の出は見ることが出来なかった。また来年の3月に期待したい。

  夕方から散歩に出かけたが、近江神宮の森は昨日の台風のため木々が倒れ枝葉が散乱していた。

  今回の台風は昔の伊勢湾台風に比べれば小さいが、それでもかなりの強風で、高層マンションでもベランダの物置が隣の仕切り壁にぶつかり穴が開いたりしている。

  我が家はベランダのものはエアコン外置き部を除きすべて家の中に入れておいたお陰で問題はなかった。

  それにしても関西空港の浸水、破損が激しい。いろんな機器が地下にあるということで再開できるのかどうか。今回の被害は想定内の事か、想定外の事か知りたいところである。

  もともと海上に飛行場を作ること自体が問題であったのではないかと思う。

2018年9月4日火曜日

台風21号

 台風前の静けさ(朝9時半ころ)
台風が近づく(動画、12時半ころ)
徳島・瀬戸内海通過(動画、13時半ころ)
神戸付近通過(動画、14時半ころ)
京都を通過し日本海へ(動画、16時ころ)
台風一過(18時半ころ)

  本日は台風21号が関西地区を襲い、午後から嵐の日となった。

  正午過ぎに徳島に上陸し、瀬戸内海を抜けて14時ころ神戸付近に再度上陸した。そこから東北東に進み京都北部を通り日本海に抜けた。

  大津で最も風雨が強かったのは14時半から15時にかけてであった。琵琶湖では瞬間最大風速50m/s近くを記録している。

  久しぶりの強い台風であったが、怖い記憶として思い出すのは伊勢湾台風である。この時、伊勢湾では75m/sの瞬間最大風速であったという。

  小学生であったが京都でも大変な風で、部屋の木製窓枠が強風のたびに撓んで窓枠が飛んでしまいそうであった。

  急遽、父が畳を上げて床板を取り出しそれを窓に当て支え棒で固定した。真夜中の事で怖かった記憶が今でも残っている。

  今のアルミサッシは頑丈にできておりおそらく75m/sでも問題ないことと思う。それでもいたるところで被害の報告があり、さらに被害が広がる可能性もある。

  本当に日本は災害の多い国と思う。毎週のように災害が発生する。災害対策を最優先にする政策が出てこないことを不思議に思う。

2018年9月3日月曜日

ムラサキシキブ

柳川土手のムラサキシキブ
ムラサキシキブの実

  柳川土手にはムラサキシキブの実が成っている。紫の色が鮮やかである。

  ムラサキシキブはシソの仲間であるが、6月ころに花をつけ、秋になると実が紫色に変わる。秋の季節を感じる植物である。

  柳川を散歩中、この秋初めて赤トンボを見かけた。すぐに飛び去ったので写真には撮れなかったが、またの機会に写真、動画におさめたいと思う。

  本日はGPSのスイッチを入れ忘れ、散歩の記録はない。いつものコースであるので8500歩前後と思う。

2018年9月2日日曜日

余呉の天女

三橋節子作「余呉の天女」
(パンフレット写真より)
「湖の伝説」
(パンフレット写真より)
本日はサイクリング(大津市内) 14.45km

  先日余呉湖を一周しているが、ここは羽衣伝説の発祥地として知られている。

  今三橋節子美術館では、京都府が所蔵している三橋節子の日本画「余呉の天女」を展示しているとのことで訪れた。

  病気で35歳で夭折しているが、この作品が絶筆となった。

  利き腕の右腕を癌のため切断し、最後には左手で描いている。亡くなる直前に家族で余呉湖を旅して、羽衣伝説を思い浮かべて描いたもの。

  先日訪れた余呉湖の風景が描かれており、半島に見えるのが大岩山とのことである。

  上空には天女を、自分の子供は手前に描いている。子供の足が大きなのは病室に見舞いに来た母の足を描いたのではないかといわれている。

  同じく京都府文化博物館所蔵の「湖の伝説」もその横に展示されている。この絵は右手で描かれているが、すでに癌であることを知っていた。それを意味するように鳥の雁の飛ぶ姿が描かれている。

  左手で描いた辞世の絵は、右手で描いたものと遜色のない筆使いである。

  「余呉の天女」は天女が子供を見守っているような感じがあり、残していく子供を思う母親としての壮絶感がみなぎっている。

2018年9月1日土曜日

秋の虫の音

湖畔の虫の音
柳川沿いの虫の音
稲刈りが始まる
本日の散歩 5.55km、7714歩

  今日から9月。本日は1日、エアコンなしで過ごせた。

  散歩中湖畔、柳川沿いでは虫の声が聞こえる。

  柳川沿いの田んぼでは稲刈りが始まった。昨年より10日ほど早い。

  収穫の秋である。