2025年1月10日金曜日

First Snow(初雪)

First Snow at Yanagasaki Lakeside Park and Ship"Uminoko"(うみのこ)
(from my Home)

  日本列島に寒波がやってきた。北陸、東北では大雪が報じられている。

  ここ大津の琵琶湖湖畔でも、今年初めて雪が降った。早朝のジョギングも小雪の中でのエクササイズとなった。

  自宅から見える柳ヶ崎湖畔公園も銀世界となった。

  この寒さの中でも、琵琶湖修学旅行船「うみのこ」は運行されている。

新年に うみのこ走る 初雪や
(しんねんに うみのこはしる はつゆきや)

  銀世界が見られて、景色を楽しむには最良の日になるかもしれない。

2025年1月9日木曜日

Calendula(フユシラズ)

 

Flowers of Calendula at Bank of Yanagawa
Flowers of Henbit(ホトケノザ)at Bank of Yanagawa
Ptilotus(プチロータス)?、Celosia(ノゲイトウ)?

  柳川土手には冬の花であるフユシラズが、早くも花をつけた。黄色の小さな花である。

  以前は2月頃に花が咲いていたが、昨年は1月下旬に同じ場所で見かけている。今年はさらに早く、1月上旬に咲いた。温暖化の影響か。

フユシラズ 一月初め 花つける
(フユシラズ いちがつはじめ はなつける)

  さらには季節通り、ホトケノザも花を着けている。昨日の七草粥にも使われた野草である。

  そしてもう一つ、今までなかった、あるいは気がついていなかった花も咲いている。

  調べてみたが、プチロータスとか、ノゲイトウとかいう名前が出てくる。しかしいずれも夏に咲く花であることから、正しくはないようである。

  しばらくジョギングの時に観察を続けて、花を特定したい。

2025年1月8日水曜日

Fruits of Loquat(枇杷の実)

 Fruits of Loquat at my Balcony

  自宅マンションのベランダで育てている枇杷の木は、昨年末から花をつけていたが花はほとんど落ち、実をつけ始めた。

正月に ベランダのびわに 小さな実

(しょうがつに ベランダのびわに ちいさなみ)

  三つの枝からたくさんの小さな実がつき始めており、いずれ間引きをして今年こそ大きな果実になるようにしたい。

2025年1月7日火曜日

Nanakusa-Gayu(七草粥)

Seven Vernal Flowers of Spring(春の七草)
Pesticide Removal Treatment by using Cray
Radish cultivated at my Balcony
Nanakusa-Gayu (Seven Herb rice Porridge)

  昨日、近くのスーパーで春の七草セットを購入した。いつもは無農薬の七草を入手しているが、今年は販売していなかった。

  それで農薬を除去するため、クレイ処理を実施している。Green Cray を水にとかして、浸漬しておくだけである。

  加えてベランダで育てている大根を一本引き抜いた。これは無農薬野菜なのでそのまま使う。

七草に ベランダ育ち 大根も
(ななくさに ベランダそだち だいこんも)

  今朝はいつもの朝食に変わり、妻がこれら材料を使って七草粥を作ってくれた。玄米、玄米餅入りである。

  無病息災を願って、美味しくいただいた。

2025年1月6日月曜日

Spinning Top(コマ回し)

Top(コマ)

  二年前の正月から、簡易床間にはコマを飾っている。二年前の正月に、孫にコマ回しをするかと誘ったが、何の興味も示さなかった

  この正月も簡易床間には駒が飾ってあった。昨日夜になって孫がそのコマを見つけ、紐を巻きつけようとしていた。

  うまく巻きつけられないため、どう巻けば良いか聞いてきた。それで小さい時を思い出しながら、順番に紐が重ならないように巻いて見本を見せた。その後、私自身で紐を引っ張って回してみた。

  何とか床でコマは回った。昔覚えた技は、今も体が覚えている。さらに手に乗せようとしたが、これは出来なかった。

  孫は再度何回も巻いては、床に投げることを繰り返したが、なかなかコマが回ることはない。

  それで、明日東京に戻るが、コマを持って帰ってさらにトライしてはどうかと助言した。しかし、いらないと言い、今だけ遊びたいという。

  東京へ戻れば、またコンピュータゲームの方が楽しいためであろう。それではまた来年の正月にトライしたらというと、納得していた。

コマ回し 昔の子供 上手なり

(コマまわし むかしのこども じょうずなり)

  子供の頃は当たり前の遊びと思っていたが、今の子にとっては難しい技のようである。一方では、コンピューターゲームには精通しているのである。

  時代の違いを感じる。孫家族は、本日朝には東京に向かった。

2025年1月5日日曜日

Kite Flying(凧揚げ)

Grandson flying Kite at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Grandson and I flying Kite
Kite in blue Sky
Kite fell down in Beach of Kagamihama(鏡が浜)

  孫は、家の中ではコンピューターゲームに夢中であるが、凧揚げに誘ってみた。

  すると凧揚げに行きたいという。昨年使っていた凧を取り出して、琵琶湖の浜辺、柳ヶ崎湖畔公園で凧揚げを開始した。

  孫は、最初は父親と一緒に凧揚げをして楽しんでいた。その後私が、持っている凧紐を全て使って凧を上げた。

  柳川を挟んで隣にある浜辺、遠く鏡が浜上空にまで凧は達していた。高度も高く、常に風が吹いており何もしないでも凧はブルーの大空で泳いでる。

お正月 孫と凧揚げ 空高く
(おしょうがつ まごとたこあげ そらたかく)

  凧は落ちる気配もなく、またお腹が空いてきたので、昼食のため凧紐を杭に縛りつけ固定し放置した。一時間ほど自宅に戻り食事をしたが、その間も自宅からも凧は見える。

  そして凧を下ろしに出かけたが、凧がいなくなっていた。

  凧紐を回収しながら紐の先を辿ると、雑木林の先の浜辺、鏡が浜に凧は落ちていた。凧の高度が下がり、雑木林に凧紐が引っかかったようである。

  しかし、無事に凧は回収できた。

  来年も、孫との凧揚げを楽しみにしたい。

2025年1月4日土曜日

Bamboo Charcoal Fromage Risotto(竹炭フロマージュリゾット)

Vegan Restaurant "Choice" in Kyoto
Bamboo Charcoal Fromage Risotto with Salad
Stroganoff(ストロガノフ) with Vegan Butter and Salad
Hamburger of Fromage Source with Salad
Mont-Blanc Cake of Squash(カボチャのモンブランケーキ) 
Chokolate Cake with Vegan Cream
Vegan Pafe
Roasted Green Tee(ほうじ茶)

  孫家族と一緒に京都に出かけた。京都地下鉄東西線三条京阪駅を降りて、ビーガンレストラン「チョイス」で昼食をとった。

  「チョイス」は、相変わらず外国人観光客で満席であった。少し待って席を案内された。

  新しいメニューとして竹炭フロマージュリゾットがあったので注文した。フロマージュ味で、美味しいリゾットであった。

竹炭の リゾット旨し チョイスにて
(たけすみの リゾットうまし チェイスにて)

  この他、孫はストロガノフ、フロマージュソースのハンバーガーを注文し、両親とシェアーして食べていた。

  食後ほうじ茶を飲んだが、スイーツとしてカボチャのモンブランケーキ、チョコレートケーキ、ビーガンパフェをシェアーして味わった。

  カボチャのモンブランケーキは特に美味しかった。

  久しぶりの『チョイス』の昼食を満喫し、三条大橋、鴨川、池田屋騒動跡、高瀬川、鳩居堂本店、本能寺などを案内して、地下鉄、京阪電車で帰宅した。

  孫との楽しい京都散策の日となった

2025年1月3日金曜日

Otoshidama(お年玉)


Otoshidama (New Year's Gift) for Grandson

  夕方に孫達が琵琶湖にやってきた。

  今までお年玉は親に渡して、孫の口座に預けている。小学2年生になったので、初めてお年玉を袋に入れて手渡した。

  喜んで袋の中を開けて、お札に触れていた。これでお年玉は34000円になったという。この正月に何か買い物をするつもりらしい。

  今の子の最も興味あるのはコンピュータゲームのようで、新しいゲームソフトを自分で買いに行くものと思う。もちろん今のところ親同伴とういことになる。

  我々の小学校の頃はお年玉は50円から100円くらいで、正月には凧を高く上げたいのでお年玉全部を使ってたこ紐を買ったものである。

  高く上がる凧を楽しんだことが思い出に残る。

  孫が琵琶湖にいる間にまた凧揚げをしたい。今年からは自分で揚げるように仕向けたいが、凧揚げにはあまり興味がなさそうである。

  家の中で、コンピュータソフトでゲームをする方がいいようで、時代の流れを感じる。

お正月 凧揚げよりも PCソフト

(おしょうがつ たこあげより ピーシーソフト)

2025年1月2日木曜日

Sunflower in Winter(冬のひまわり)

Flower of Sunflower in Private Garden along Yanagawa
Flowers of Camellia Sasanqua(サザンカ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手沿いの民家の庭にひまわりが植えられている。ようやく花をつけた。

  冬に咲くひまわりは初めて見る。この寒い時期に咲くひまわりがあるとは思っていなかった。

寒い冬 ひまわりの花 黄色咲く
(さむいふゆ ひまわりのはな きいろさく)

  品種改良されたものらしい。

  季節外れの花が、いつまで花を開かせるか。興味深い。

  柳川土手では、季節通りの花も満開になりつつある。サザンカの花である。白、赤の大きな花が鮮やかである。

  これらの花は、この冬の毎朝のジョギングを楽しませてくれることだろう。

2025年1月1日水曜日

First Sunrise of Year 2025(2025年初日の出)

 

https://www.youtube.com/watch?v=rOjHhS5MtvA

Beethoven Symphony No.9 conducted by Riccardo Muti

(from You‐Tube)

People waiting for first Sunrise of Year 2025 at Beach of Yanagasaki
Sightseeing Ship waiting for first Sunrise of Year 2025 in Biwa-Lake
First Sunrise of Year 2025 from my Home


Vegan Osechi (New Year's Foods) of Magnolia

Ozoni(お雑煮)and Osechi(お節)

  大晦日の夜には You-Tube でベートーベンの第九交響曲を聴いた。今回はリッカルド・ムーティ指揮のシカゴ交響楽団の演奏である。

  現代のカラヤンと言われるムーティの指揮は、ウィーンに滞在した2018年の末に学友協会ホールでウィーンフィル演奏で聴いている。確かブルックナーの交響曲7番であった。金管楽器が華々しく響く曲であった。今も印象に残っている。

  第九も静かな落ち着いた場面と、華やかな場面のコントラストが見事に表現されていた。

  新年を迎え、朝7時頃に起きて自宅から東方向の琵琶湖を見る。すでに浜辺には初日の出を見るためにたくさんの人が待っており、湖には観光船も日の出を待っていた。

  そして7時10分頃に、太陽がようやく顔を出した。太陽が上り切ると、見学していた人々は浜辺を去っていった。

  その後すぐに、近江神宮に出かけた。すでに初詣の人が大勢押しかけていた。初詣をした後、破魔矢を買って帰宅した。

神宮に 人押しかけ 初詣
(じんぐうに ひとおしかけて はつもうで)

  朝のエクササイズの後、お雑煮とお節で今年の安寧を願ってお正月を祝った。

  お節は昨日送られてきた、いつものカフェ・マグノリアのビーガンお節である。お雑煮は妻が作った京風お雑煮である。

  お雑煮とお節料理は、美味しいばかりでお腹がいっぱいになり、午後は年賀はがきなどを見ながらくつろいだ。