2024年10月15日火曜日

Sprouts of Cabbage(キャベツの芽)

Sprouts of Cabbage in Plant Pots of my Balcony
Sprouts of Radish in Planters of my Balcony

  昨日はベランダのプランターで、大根の新芽を見ることができた。今朝は植木鉢に蒔いたキャベツの新芽が出ていた。まだ数本であるが、植木鉢内周辺にも種を蒔いているのでさらに芽が出てくるものと期待している。

キャベツの芽 一日遅れ 顔を出す

(キャベツのめ いちにちおくれ かおをだす)

  一方プランターでは一斉に大根の芽が出て、プランターは賑やかになってきた。

  成長を見守りたい。

2024年10月14日月曜日

Sprouts of Radish(大根の芽)


Sprouts of Radish in Planter of my Balcony

  種を蒔いて四日経ち、大根の芽が出た。プランターの中央部の長さ方向に線状に蒔いたが、その一部が芽を出した。

大根の 種蒔き四日 緑の芽

(だいこんの たねまきよっか みどりのめ)

  プランターには中央部のみならず、残りの種を端にも蒔いている。まもなくそれらも芽を出すものと思う。

  端に蒔いた種から芽が成長すれば、葉はスムージなどに入れて食べるつもりである。

  一方、植木鉢に蒔いたキャベツはまだ芽は出ていない。芽が出るのが待ち遠しい。

2024年10月13日日曜日

Yamamoto Naozumi(山本直純)

FM Program ; Kakeru Clasic(かけるクラシック)

Yamamoto Naozumi composed Choral Music

  毎週日曜日の午後にはFM放送で、「かけるクラッシック」という番組がある。日曜日に聴いたり、再放送の金曜日の朝に聴いたりして楽しんでいる。

  毎月作曲家を選んで、その曲を聞かせてくれる「ーーー節」というコーナーがある。今月は「山本直純節」であった。

  札幌オリンピックの入場行進曲、映画「寅さん」のテーマ曲、「大きいことはいいことだ」のチョコレートの宣伝曲など、有名な曲をたくさん作っている。

  本日は「遠足」という児童合唱組曲を流していた。初めて聴いた曲であるが、本格的な合唱曲で聴きごたえがあった。

  山本直純で思い出すのは、テレビ番組でゲストがオーケストラの曲を聴いて楽譜に書き上げるという催しをしていた。

  唯一山本直純だけは、完璧な楽譜を書いていた。すでに頭に入っている曲だったかもしれないが、完璧にオーケストラのスコアーを書けるのには驚愕した。  

直純の 聴音力は 抜群だ  

(なおずみの ちょうおんりょくは ばつぐんだ)

  斎藤秀雄門下の指揮者でもあるが、世界的に有名な小澤征爾は同門である。指揮者としても一流の能力を発揮していた。

  懐しく、来週の金曜日にも再放送があるのでもう一度聴きたいと思っている。

2024年10月12日土曜日

War and Peace(戦争と平和)

 
Nobel Peace Prize of 2024 is NihonーHidankyou

  自然科学分野のノーベル賞は日本からはもう出ないと予想しているが、自然科学以外の分野ではこれからも受賞があり得るようである。

  昨日、今年のノーベル平和賞は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に与えられるとの発表があった。平和賞はスエーデンではなく、ノールウエーで決められる。

  今までも日本被団協はノーベル賞候補には上がっていたというが、アメリカをはじめとする国間の思惑から決めかねていたものと思う。

  広島長崎の被爆はアメリカが落とした原爆の犠牲者であり、アメリカにとっては気分良いものではない。ノールウエー側に何らかの決断があったのではないかと推定する。

  核兵器のみならず戦力があるから戦争が可能になる。完全な平和を確立するには、究極は核兵器のみならず兵力を無くすることが必須である。

  核兵器とともに軍備を持つことにより平和は維持されるとの考え方もあるが、兵力をもっている限り必ず戦争は起こるというのが歴史的な現実である。

  現に、ウクライナ、中東などで沢山の民間人が亡くなっている。ロシアにしてもイスラエルにしても国を守るための戦争と主張し、戦火を拡大している。

  戦争は侵略を公言して始まるものではない。戦争は防衛のためであるとして始まっている。戦前の日本も同じであった。アジア諸国を侵略しますとは一言も公言していない。国及びアジアを守るためと国民を鼓舞して戦争は泥沼に入って行った。

  防衛のためなら戦いは地球上で認められた当然の権利であるという考え方がある限り、戦争はこの地球からは無くならないと断言できる。

  原爆をはじめ先の戦争の悲惨さから、戦後日本国憲法では「すべての戦力を永遠に持たない」とした。しかし御用学者の「憲法を超えて、人類にとって防衛力は認められたものである」という説明を背景にして、防衛力だけなら憲法違反ではないとして自衛隊が強化されてきている。

  ノーベル平和賞はすでに佐藤栄作元首相が核三原則(核を持たない、製造しない、持込ませない)を堅持したということで受賞している。

  その流れを継いでいる政府は、被爆者をはじめ多くの人々が要望する核拡散防止条約を批准していない。今の政権は全く矛盾した行動をしている。

  今回のノーベル平和賞に政府は祝辞を述べているが、それが誠なら一刻も早く核拡散防止条約を批准する方向で動くべきと考える。

  世界平和を沢山の人が望んでいるが、世界平和を叫ぶだけでは戦争は続く。この世から核兵器を始めとする兵器を無くすると主張することだけが、平和という言葉を使える資格があると考える。

平和には 防衛用も 武器なくす
(へいわには ぼうえいようにも ぶきなくす)

  武器があることから平和が保たれているとか、この世界から武器を無くすることは不可能であるという見方が多いが、武器を無くすることが不可能という事ならこの地球から永遠に戦争は無くならない。
 
  防衛のためと称して、今も戦争が続いている。

2024年10月11日金曜日

Fine Autumn Weather(秋晴れ)

Oumi-Fuji and Sunrise of this Morning

 (from my Living Room)

Fine Autumn Weather and Mt. Hira(比良山)
Fine Autumn Weather and Mt. Hiei(比叡山)
Fine Autumn Weather and Mt. Usa(宇佐山)

Fine Autumn Weather and Mt. Nagara(長等山)

  今朝は6時頃に起きた。琵琶湖東に見える鈴鹿山地から朝日が登るところであった。

  9月下旬頃は天候が悪く朝日が見られず、今年もダイヤモンド近江富士を写真におさめることはできなかった。

  朝から秋晴れで、北は比良山、そして比叡山、宇佐山、長等山と山々の上には青い空が広がっている。

秋晴れに 山々映える 青い空

(あきばれに やまやまはえる あおいそら)

  清々しい季節となった。

2024年10月10日木曜日

Sowing Seeds(種まき)

 

Putting Fertilizer in Planter and Plant Pots

Sowing Seeds of Radish
Sowing Seeds of Cabbage

  ベランダのプランター、植木鉢の土は、石灰を混ぜて十日ほど経ったので、種を蒔くことにした。

  プランター、植木鉢に土を戻し、堆肥入りの肥料を追加した。そして、プランターには各穴に大根の種を4個づつ蒔いた。

  また各植木鉢には、キャベツの種を5個づつ蒔いた。そして、たっぷりと水をかけた。

  昨日近くのホームセンターで種を買い求めたが、白菜の種は売っておらず、白菜も育てたかったが諦めた。

  芽として何個出てくるか、興味深い。

大根と キャベツの芽 いくつ出る
(だいこんと キャベツのめ いくつでる)

2024年10月9日水曜日

Nobel Physics Prize(ノーベル物理学賞)

Japanese WEB News announced Dr.IIjima and Others were expected to get Nobel Physics Prize
(before 8th of October, 2024)
Nobel Physics Prize of 2024 was Parent of AI Technology
Nobel Prize of Physiology and Medical Science was Finder of Micro RNA
Nobel Chemistry Prize of 2024 was Prediction of Protein Structure using AI Technology

  今年もノーベル賞受賞発表の時期となった。

  いつもの事であるが、発表前に日本のマスコミはその候補について色々報道している。例によってカーボンナノチューブの発見者である飯島博士の他、いろいろな人が挙げられている。

  しかし数年前からもう日本からはノーベル賞は出ないだろうと述べてきたが、少なくとも自然科学の分野ではその通りになっている。

  今年も日本からの受賞はなく、自然科学分野は欧米の人達が独占した。

  飯島博士の可能性のあった物理学賞は、AI技術の親と言われる人に与えられた。また化学賞も、AI技術を使いタンパク質の構造を予測した人である。

  時代は変わったと思う。今まで自然科学の分野でITに関する受賞はなかったように思う。今年の物理学賞、化学賞は時代の最先端のAI技術に関連している。

  どんどん世界は変化している事が分かる。まして30年も前の発見であるカーボンナノチューブはすでに物理学としては化石学問になったようである。

  今年も、以前勤めていた産業技術総合研究所では、飯島博士の記者会見の事前準備をしたのであろうか。

  すでに数年前から、受賞はあり得ないのでもうやめればと提言していたが。

  教育も含めた抜本的改革が何もなされない日本の現状では、自然科学のノーべル賞は日本からは出ないという状況が続くように思う。

2024年10月8日火曜日

Tuning Grand Piano(グランドピアノの調律)

 
Tuning Grand Piano

  本日は年に一回の我がグランドピアノの調律を、近くの調律師にお願いした。

  午後1時から3時まで、約2時間かけて調律を終わった。ピッチ調整に薄いスペーサーを入れたとのこと。弾いて差を見てみようとしたが、今までのように自然に指が動かない。当然、差もよく分からなかった。

ピアノでの スペーサーの差 分かない
(ピアノでの スペーサーのさ わからない)

  昔のようには弾けなくても、楽しみとしてピアノも続けたいと思う。

2024年10月7日月曜日

Michigan(ミシガン)

 

Sightseeing Ship "Michigan" at Yanagasaki Lakeside Port

Zephyranthes(ゼフィランサス)at Bank of Yanagawa

 Flowers of Cotton Rosemallow(芙蓉)

Flowers of Cosmos and Red Spider Lily 

  柳が崎湖畔公園をジョギングしていると、琵琶湖観光船ミシガンが柳が崎湖畔港に寄港していた。

  この数年、コロナ禍のためにミシガンは柳が崎湖畔公園には立ち寄ることはなくなっていた。久しぶりの寄港である。

  船にはたくさんの観光客が乗っていた。秋の観光シーズンの賑わいと思う。

  また柳川土手は、秋になりコスモスと曼珠沙華の花だけが咲いていたが、ゼフィランサス、芙蓉の花も咲き出した。

コスモスに ゼフィランサスが 土手飾る
(コスモスに ゼフィランサスが どてかざる)

  秋の土手も賑やかになってきている。

2024年10月6日日曜日

8th Fasting(八回目の断食)

Marginal New Town(限界ニュータウン)

  本日は10月最初の日曜日。八回目の断食を実施した。朝7時過ぎに起きて、三年番茶以外は全く口に入れなかった。空腹感もあまり感じなくなった。

  散歩もジョギング、ヨガなどのエキササイズも休みである。

  一日パソコンと過ごし、その中でもYou-Tubeを見る時間が多かった。

  最近のよく出てくる動画に限界ニュータウンを訪問する番組がある。男性三人が全国を訪問し、詳細を報告している。

  ニュータウンは、その殆どがバブル期以前に造成された住居地域である。1992年頃のバブル崩壊により、さらには高齢化もあり住む人が少なくなっている。今では廃墟になりつつあるところが多い。

  日本には昔からある山村の限界集落化と共に、これらバブル景気の遺産が至る所に存在するとの事実を知らされる。

  動画作成者の最後の言葉、「これら廃墟は、将来の日本の全体の姿を今見ているようだ」というのは警句に聞こえる。

  一方東京では、ますます高層ビルが増えている。しかし、昨年出来た最も高層の麻布台ヒルズでは未だに空室が多いという。さらには、東京駅八重洲地区に日本一高いビルが建設中である。

  東京だけは未だに建設バブル時代が続いている。

東京で 建設バブル はじけるか
(とうきょうで 建設バブル はじけるか)

  首相が変わったが、その基本政策は何の抜本的改革もなく、この動画作者の警句は真実性を帯びてくる。