FM Program ; Kakeru Clasic(かけるクラシック)
Yamamoto Naozumi composed Choral Music
毎週日曜日の午後にはFM放送で、「かけるクラッシック」という番組がある。日曜日に聴いたり、再放送の金曜日の朝に聴いたりして楽しんでいる。
毎月作曲家を選んで、その曲を聞かせてくれる「ーーー節」というコーナーがある。今月は「山本直純節」であった。
札幌オリンピックの入場行進曲、映画「寅さん」のテーマ曲、「大きいことはいいことだ」のチョコレートの宣伝曲など、有名な曲をたくさん作っている。
本日は「遠足」という児童合唱組曲を流していた。初めて聴いた曲であるが、本格的な合唱曲で聴きごたえがあった。
山本直純で思い出すのは、テレビ番組でゲストがオーケストラの曲を聴いて楽譜に書き上げるという催しをしていた。
唯一山本直純だけは、完璧な楽譜を書いていた。すでに頭に入っている曲だったかもしれないが、完璧にオーケストラのスコアーを書けるのには驚愕した。
直純の 聴音力は 抜群だ
(なおずみの ちょうおんりょくは ばつぐんだ)
斎藤秀雄門下の指揮者でもあるが、世界的に有名な小澤征爾は同門である。指揮者としても一流の能力を発揮していた。
懐しく、来週の金曜日にも再放送があるのでもう一度聴きたいと思っている。
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