2024年1月9日火曜日

White Mt.Hira(白銀の比良山)

 


White Mt.Hira from Yanagasaki Lakeside Park
WEB Information of Biwako Valley
(Skiing Resort opens in 10th of Janualy, 2024)

  昨日の雪比良山系も白銀の世界になった。WEB情報では、さっそく比良山系の琵琶湖バレイスキー場は明日からオープンするという。

白銀の 比良スキー場 オープンか
(はくぎんの ひらスキーじょう オープンか)

  人工スキー場なら関西エリアには六甲もあるが、おそらく自然のスキー場としては関西で一番近いスキー場所になるのではないかと思う。

  冬場には琵琶湖バレイへの訪問者は少なくなるが、この週末にはたくさんのスキー客で賑わうものと思う。

  スキーを終えた後は雄琴温泉でゆっくりと体を休めて、関西の自宅へ帰宅するというのが楽しみ方のパターンのようである。

2024年1月8日月曜日

Flowers in Snow(雪中の花)

Snow on Bank of Yanagawa and Mt.Usa(宇佐山)
Snow on Mt.Hiei(比叡山)

Flowers in Snow at Bank of Yanagawa


Snow at Oumi-Shrine
Snow at Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎にもこの冬初めて雪が降った。朝の散歩時にはすでに雪は止み、白くなった道を歩いた。

  柳川土手も真っ白で、土手の山茶花には雪がかぶり、雪の土手には水仙の花も咲いた。

初雪や 寒さに耐える 水仙花
(はつゆきや さむさにたえる すいせんか)

  柳川上流に見える宇佐山も雪化粧で、その右には白い比叡山が見える。

  近江神宮の赤い楼門の屋根も真っ白で美しい。

  柳が崎湖畔公園も真っ白になっており、朝日が当たり銀色に光っている。

  本格的な冬の到来である。

2024年1月7日日曜日

Corona Virus 「JN・1」(コロナウイルス「JN・1」)

 
Corona Virus 「JN・1」

(WEB News)

Nanakusagayu(七草粥)

Seri, Nazuna, Gogyo, Hakobera, Hotokenoza, Suzuna, Suzushiro

Nanakusagayu(七草粥)with Rice Cake(餅)

  本日のWEBニュースで、新しいコロナ変異株が世界的に流行してきていると報じている。

  昨年の11月にはすでに世界的に拡大しており、国内でも急速に広がっているという。

  新変異株は「JN・1」と名付けられており、免疫をかいくぐる能力が高く感染が広がる力も強いとの結果を東大教授がまとめている。

  コロナ禍はまったく沈静化しておらず相変わらず蔓延しており、さらに新しい変異株に変身している。予想通り、これからもどんどん変化して生き続けると思われる。

コロナ禍に さらに新株 永遠に
(ころなかに さらにしんかぶ えいえんに)

  それに伴いワクチンもさらなる新ワクチンが必要で、ワクチンメーカーにとってはウハウハである。ある意味、ワクチンメーカーの思惑通りにコロナ禍は進行しているといえる。

  以前に述べた仮説は、ますます真実味を帯びてくる。2030年ころに、ゲーツがいう通り天然痘が流行すれば、ほぼ間違いなく仮説が正しかったと判明することになるだろう。

  ワクチンによる死亡などいろんな問題が判明しており、今の時代を生きるにはワクチンに頼らず食事、生活習慣などでの免疫力を維持するあらゆる努力が必須と考える。

  本日は七草粥。七草にも免疫力を維持する効力があり、今年の無病息災を願っていただいた。

2024年1月6日土曜日

Karuta Master and Queen Match(かるた名人クイーン戦)

 

Oumi-Kangakukan(近江勧学館)

Karuta Master and Queen Match in 6th of April, 2024

Outside Broadcasting Van
Viewers of TV in Oumi-Shrine Precinct
Karuta Master : Kawase 6th Dan, New Karuta Queen : Inoue 6th Dan
(WEB News)

  恒例のかるた名人クイーン決定戦が、本日近江神宮近江勧学館で開催された。

  昨年の名人川瀬将義六段に対して、挑戦者堀本秋水六段が挑んでいる。クイーンについては連覇を目指す山添百合六段と井上菜穂六段との対戦である。

  夕刻には結果が判明、川瀬六段が三連覇、井上六段が初制覇となった。

  小さいころは正月には百人一首で遊んだものである。かるた取りもしているが、坊主めくりもよくしたものだ。

  我が子供が小さい時にも坊主めくりをして、お姫様が出てくると喜ぶが、蝉丸が出てくると娘は泣いていた。このような思い出が残るかるたであるが、今は孫はまったく興味を示さない。

正月に 坊主めくりは 今はなし
(しょうがつに ぼうずめくりは いまはなし)

  孫は、テレビゲーム、ボードゲームに夢中である。遊んでいるのをそばで見ているだけであるが、そのルールも全く知らない。

  子供達の遊びも変わってしまったが、凧揚げだけは何とか昔を思い出して孫と楽しんだ。

2024年1月5日金曜日

Kite Flying(凧揚げ)

 

Grandson playing Kite Flying at Yanagasaki Lakeside Park

  昨日、孫家族が琵琶湖にやって来た。

  今日は朝から晴天で、朝食後マンション下の柳が崎湖畔公園で凧揚げを楽しんだ。

  今まではほとんど私が揚げて、たまに孫に持たせるくらいの遊びであったが、小学生になり自分で上げることが出来た。

  凧糸全部を使って揚げると、高層の気流に乗りじっとして何もしなくても凧は揚がったままである。

正月に 孫と凧揚げ 至福時
(しょうがつに まごとたこあげ しふくどき)

  凧揚げを存分楽しんで、その後父子でドッジボールを楽しんで帰宅した。

  孫と遊ぶ時間は、本当に楽しいものである。

2024年1月4日木曜日

Noto Peninsula Earthquack(能登半島地震)

 

Noto Penisula Earthquack
(WEB News)

  正月早々琵琶湖でもかなり揺れた。東日本大震災以来の揺れであった。それから72時間が経過した。

  家屋・ビルの倒壊、地割れ、電柱倒壊、そして津波の被害など、甚大な災害となっている。

  発生後72時間経ち救出されていない行方不明の人も多く、生き埋めなどの人命も心配されている。

  またまた日本で大きな災害が発生した。数年ごとに発生していると思う。被害はその都度報道されるが、国土強靭化の必要性についてはあまり報道されることはない。

  今回もこの数年能登地方で地震が多発しており、専門家からは大地震への警告を出していたが、真剣にとらえられていない。

  これだけ災害が多発する日本で、国土を頑強にする対策を優先する政策がとられていないのには残念というよりも、怒りさえ感じる。

  まずは個人の住戸も含めた耐震工事、川・崖の補強、電柱電線の地下化、さらには首都の移転など、やらなければならない事業はたくさんある。

  オリンピック、万博に使う何兆円というお金を、国土強靭化事業に回せばかなりの対策になっていると考える。

  今の政治では、災害が起こってからの対策は実施するが、事前に被害を押さえるための対策がなされていない。

  そして、大地震は東京地区にも来ることは間違いない。それに備えて、首都を東京から移転することも急務である。

  日本と同じように地震大国であるインドネシアはすでに首都ジャカルタを移転することに決めている。

  首都機能の分散化として文化庁を京都に移転したが、何の意味もない。すべての機能を移転してこそ、災害時の対策になる。

  前も述べたが、新首都の候補地としては、信州がいいのではないかと考えている。

首都移転 信州がよい 急務なり
(しゅといてん しんしゅうがよい きゅうむなり)

  台風、地震などの自然現象を防止することは出来ないが、人の英知で被害は避けることが出来る。

  グーミン(愚民?)が目覚めないことには、日本は変わらない。いつ目覚めるのであろうか。

2024年1月3日水曜日

Overture(序曲)

 

Disc 6 of Beethoven Complete Edition

(Overture)

  ベートーベンのCD全集の最初の25枚のCDを聴き始めている。

  Disc 1 から Disc 5 は交響曲が入っており、交響曲第一番から九番まですべてを聴いた。連続してベートーベンの交響曲すべてを聴いたのは初めてである。なじみの曲ばかりでゆっくりと楽しめた。

すべて聴く ベートーベンの シンホニー

(すべてきく ベートーベンの シンホニー)

  Disc6からは、序曲、舞曲、メヌエット、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、ピアノソナタなど、Disc 25 まで続く。

  有名な曲が続々と出てくるが、特にピアノソナタについては悲愴月光など自分も弾く曲があり楽しみである。

2024年1月2日火曜日

New Year Concert in Vienna(ウイーンニューイヤーコンサート)

 

Vienna Philhamonic Orchestra conducted by ChristianTielemann in Veinna Music Association(ウイーン楽友協会)

  昨日開催されたウィーンフィルのニューイアーコンサートは、今朝その動画が You-Tube に載せられた。パソコンからホームシアターにつないで聴くことにした。

  動画はフランスのテレビ局のもので、言葉はすべてフランス語であった。今年の指揮者はドイツのティーレマンであった。

  6年前にウィーンに滞在した時に、ウィーンの市庁舎前のパブリックビューで聴いた時の指揮者である。6年ぶりにニューイヤーコンサートの指揮である。

  ワルツ、ポルカなどいつもの快適な曲ばかりを2時間ほど楽しんだ後、最後のアンコールは恒例のラデッキーマーチであった。 

ラスト曲 ラデッキーマーチ と手拍子

(らすときょく ラデッキーマーチ とてびょうし)

  手拍子と共にコンサートは終わった。新年にウィーン楽友協会ホールにまた行きたいと思い、その後数年このコンサートのチケットを入手すべくWEBで申し込んでいるが、残念ながら当選したことはない。

  まもなくコロナ禍が世界を覆い、結局このコンサートを聴きに行くのは断念した。

  生の音楽を聴くのがベストであるが、今ではパソコンを通じて見聴きすることが出来る。これからも毎年 You-Tube を通じて楽しみたいと思う。

2024年1月1日月曜日

New Year Dishes of Magnolia(マグノリアのお節)

New Year Dishes of Magnolia

Ozoni(お雑煮)

New Year Simple Alcove(簡易床の間)
Flowers Arrangement(生け花)
Kagamimochi(鏡餅)
Rainbow
Double Raibow


First Viting to Oumi-Shrine in Rain

  新年は小雨の天候であった。西山には一部太陽も差し、大きな円状の虹がかかっていた。二重の虹も見られた。

  朝一番に散歩も兼ねて、近江神宮に初詣した。その後いつもの湖畔をジョギングし、帰宅後お雑煮で新年を祝った。

  去年に続き、マグノリアのお節料理をいただいた。18品のビーガン料理でいずれも美味しい味付けで、正月早々お腹が一杯になった。

マグノリア ビーガンお節 旨すぎる
(マグノリア ビーガンおせち うますぎる)

  今年も元気で過ごせるよう願っている。 

2023年12月31日日曜日

Symphony No.9(第九交響曲)

 

Beethoven Symphony No.9 of Beethoven Complete Edition Disc-5
Beethoven Symphony No.9 conducted by George Szell

  今年も年末のベートーベン第九交響曲の生の演奏は聴きに行かなかった。

  本日は大晦日。最近購入したベートベンCD全集の Disc-5 にも第九交響曲が入っており、この新しいCDの音源で聴くことにした。

  ハンガリーのベーラ・ドラホシュ指揮、ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアの演奏である。このベートーベンCD全集の交響曲は第一番から第九番まで、すべてこの組み合わせの演奏である。

  聴き終えた後、さらに従来持っているジョージ・セル指揮、クリ―ヴランド管弦楽団のベートベン第九交響曲も聴いた。

ベートーベン 第九を聴いて 年を越す

(ベートーベン だいくをきいて としをこす)

  CDは1980年代の初めに開発され、まもなくCDプレヤーを買った。このCDは、40年ほど前に初めて買った記念すべきCDである。当初の音と全く変わりなくいい音であった。CDの歴史を思い出すこととなった。

  聴きながら、今年は金婚式の年であったことも思い浮かべた。以前、金婚式はイタリアで迎えようと考えていたが、コロナ禍が常態化したため子供たちと共に自宅でささやかな食事会で祝った。

  来年も健康で過ごせるよう願う。