Bach CD Vol.69 Motets
BWV Anh.159 "Ich lasse dich, du segnest mich denn"
「われを祝福せずば、汝を放さず」
Bach CD Vol.69 Motets
BWV Anh.159 "Ich lasse dich, du segnest mich denn"
「われを祝福せずば、汝を放さず」
Der Streit zwischen Phoebus und Pan
(フェーブス/アポロンとパンの争い)
Geschwinde, ihr wirbelnden Winde BWV201
(急げ、渦巻く風ども)
バッハCD全集を聴き続けているが、教会カンタータは Vol.60 で終了し、Vol.61 からVol.68は世俗カンタータになっている。
世俗カンタータの最初のCDは「フェーブス/アポロンとパンの争い」という題目がついている。その最初の合唱は「急げ、渦巻く風ども」という曲である。ドイツ語を日本語に訳してみた。
トゥッティ(総奏)
急げ
渦巻く風ども
一緒に洞窟へ
ごうごうと共鳴する
反響が気に入る
風が心地よい
バッハの曲 世俗世界も 表現す
(バッハのきょく せぞくせかいも ひょうげんす)
Narcissus with Snow at Bank of Yanagawa
Cherry Tree with Snow at Bank of Yanagawa
BWV 147 ”Herz und Mund und Tat und Leben”
イエス わが 喜び
心の なぐさめ
悩み しずめたもう
いのちの 力
かがやける 光
とうとき わが 宝
イエス 君の もと
われは 離れじ
ベランダの枇杷の木は、昨年の秋に花を開かせていたが、小さな実が出来ていることに気が付いた。
虫が飛んできたのか、風で受粉したのか分からないが、一本だけのベランダの枇杷の木でも実がなることが確認できた。
今年の初夏には食べられる枇杷の実にまで成長するか、今後も観察を続けたい。
ベランダの 枇杷に実がでる 楽しみだ
(ベランダの びわにみがでる たのしみだ)
Bach Cantatas Vol. 26
BWV80 Ein fest Burg ist unser Gott
(おお聖なる霊と水の洗礼よ)
依然としてカンタータが続き、Vol.26の最初の曲はBWV80の「かたき砦 わが主は」で、Vol.50の最初の曲はBWV165の「おお聖なる霊と水の洗礼よ」である。
その間のVol.33、テノールのアリア「Erholet euch, betruebte Sinnen / 悩ましき精神 回復を」は今までも単独でよく聴いていた曲であった。
バッハCD 聴きなれた曲 楽しみだ
(バッハシーディ ききなれたきょく たのしみだ)
これからも聴きなれた曲が出てくるものと、ますます楽しみである。
(photographed in 21st of June, 1997)
本日はヴェルディのアイーダであった。DVDも持っており、何回も見聞きして楽しんでいるが、本日はスペインマドリッドのレアル劇場の録音であった。
アイーダはドイツに住んでいた時にも、生の上演で見ている。デュッセルドルフ北50kmくらいのところにあるクサンテンという町、ここの古代ローマ帝国遺跡の野外劇場で上演された。
円形劇場が再建されており、その野外劇場での上演であった。クライマックスは凱旋で勇壮に行進する場面で、生きた本物のラクダが何頭も出てきた。大変大掛かりなオペラであったことを覚えている。
クサンテン ローマ劇場 ラクダ出る
(クサンテン ローマげきじょう ラクダでる)
当時のことを思い浮かべながら、午後のひと時を過ごした。またDVDも見て見たいと思う。