2021年10月6日水曜日

Common Bluebottle(アオスジアゲハ)

 

Common Bluebottle at Bank of Yanagawa

Flowers of Convolvulus(ヒルガオ)

Seed of Japanese Quince(ボケの実)

Flowers of Japanese Quince(ボケの花)

Walking 5899 m, 9076 Steps
(Usual Course)

  柳川土手を散歩中、アオスジアゲハが花の蜜を吸っているところに出くわした。緑の柄がきれいな蝶である。先日はクロアゲハに出くわしている。蝶々の姿も、11月までではないかと思う。

  柳川土手では例年通り、昼顔は元気で鮮やかな紫色で土手を彩っている。

  一方、ボケの木には実がなっているが、なぜかも咲いている。春に咲くものである。秋の暖かい日が続くと春と間違えて咲くそうである。ボケの狂い咲きといわれている。

ボケの花 秋にもボケて 花が咲く
(ボケのはな あきにもボケて はながさく)

2021年10月5日火曜日

Tatarian Aster(シオン)

 

Tatarian Aster at Bank of Saigawa(際川)
Saigawa dredged(浚渫)
Walking 5573 m, 8575 Steps
(Saigawa, Shiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  柳川の浚渫工事はほぼ終わり、浚渫された砂は柳が崎湖畔公園に運ばれ大きな丘となっている。一方、際川も浚渫されきれいな川になっていた。そして浚渫された砂は鏡が浜の柳川沿いに運ばれ、小さな山となっている。

  本日は際川を散歩したが、土手にはシオンの花が満開であった。紫色の菊のような花である。中国北部の原産であるが、日本では野生化している。根を干すとシオンという生薬になる。咳止めなどに使用されるという。

  夕方にはノーベル物理学賞に真鍋叔郎さんが選ばれたとのニュースがあった。1960年ころの研究が地球温暖化のシュミレーションであったという。今、温暖化が現実のものになってきている。

  若くしてアメリカにわたり、ほとんどの研究はアメリカで実施されている。国籍はアメリカということで、日本の研究体制の貧弱さを象徴する出来事でもある。

  先日、光触媒を発見した研究者が中国に渡っている。これからは、優秀な人材、特に自然科学者はアメリカ、中国で活躍することになるのは目に見えている。

  早速新首相がコメントを出している。日本の科学の土壌の優秀さから成果が出たことは、誇るべきことと自画自賛である。まったく的を外れた言葉に、そのレベルの低さには恐れ入る。

新首相 ノーベル賞で 的外れ
(しんしゅしょう ノーベルしょうで まとはずれ)

2021年10月4日月曜日

Fragrant Olive(キンモクセイ)

Flowers of Fragrant Olive at Jingudou(神宮道)
Cucumber of Donut Shape
(Harvested at my Balcony)
Walking 5582 m, 8589 Steps

(Usual Course)

  いつもの散歩道には、柳川土手神宮道歩道にキンモクセイの木が植えられている。いつもは神宮道の木の方が早く花をつけている。

  今年もようやく神宮道の木には花が開いた。同時にいい香りが回りに漂っている。柳川土手の木も間もなく花咲くことと思う。

  この夏はベランダでキュウリ、オクラができて食べている。本日収穫したキュウリはドーナツのような形をしていた。味は変わらないものと思う。

  ゴーヤは実をつけていない。先日、ネットの最上部まで伸びた蔓の先端を切ってみた。雄花は咲いたが、雌花が出ない。雌花ができるか様子を見ている。

  すでに10月に入り、今年はゴーヤの実は難しいのかもしれない。来年は何らかの改良が必要と思う。

ゴーヤの実 家で出来ずで 何故残る

(ゴーヤのみ いえでできずで なぜのこる)

2021年10月3日日曜日

High School Baseball(高校野球)

Wakasa Stadium (Kyoto Nishikyougoku)

Baseball Ground
Score Board of Wakasa Stadium
Result of Tohnan - Kyoto-Kokusai
 (Final Game of Kyoto-Dstrict Autumn Tournament)
Walking 5918 m, 9106 Steps
Trajectory of Walking (Nishikyougoku, JR-Nishioji)
Moving Distance 32978 m 
(Ostukyo, Kyoto-Station, Nishikyougoku, Nishioji)

  久しぶりに高校野球を見に出かけた。というのは母校が秋季京都地区大会で決勝に進んだためである。以前は夏の甲子園京都予選を見に行っている。

  この時は勝利したので、もし決勝まで進めばまた応援に行こうと決めていた。しかし、準々決勝で敗れたために見に行くことはなかった。

  今回の決勝の対戦相手は、この夏の甲子園に出場した京都国際高校である。普通の公立高校が決勝にまで勝ち進んだことには驚く。

  試合は二転三転するが、結局もう一歩のところで母校は勝てなかった。最終回の様子を You-Tube に載せた。

  10月の中旬からは近畿大会が開催される。母校も出場することになっており、活躍次第では来年のセンバツに出られる可能性もあるように思う。

  もし甲子園への出場が決まれば、次はぜひとも甲子園にも応援に行きたいと考えている。

センバツの 甲子園行き 叶うかな
(センバツの こうしえんいき かなうかな)

2021年10月2日土曜日

Spangle(クロアゲハ)

Spangle on Flower of Cosmos at Bank of Yanagawa

Spangle (Video)

Walking 4887 m, 7519 Steps
(Usual Course)

  柳川土手の散歩ではいろいろな動植物の季節ごとの生態を観察できるが、本日はクロアゲハを見ることが出来た。

  満開のコスモスに留まっていたが、すぐに飛び去り動画でも追うことが出来ない。

クロアゲハ コスモスの蜜 美味しいか
(クロアゲハ コスモスのみつ おいしいか)

  蝶々が蜜を吸っている間が短く、飛び出すと動きが早くて動画で追うことは難しい。そのスピードには驚く。

クロアゲハ 花を離れて 飛び回る

(クロアゲハ はなをはなれて とびまわる)

2021年10月1日金曜日

Bull-Headed Shrike(モズ)

Bull-Headed Shrike at Bank of Yanagawa
Bull-Headed Shrike at Bank of Yanagawa (Video)
Walking 5660 , 8708 Steps
(Usual Course)

  散歩中、柳川土手の木に珍しい鳥が留まっているのに気が付いた。帰宅後調べるとモズであることが分かった。

  漢字で百舌鳥と書き、いろいろな鳥をまねた鳴き声を出すということでつけられたという。「モズのはやにえ」といわれる、餌を枝などに突き刺して保存する習性も知られている。

  鳴き声がかすかにビデオに録音されているが、はっきり聞くことは出来なかった。次の機会には、鳴き声と共に「モズのはやにえ」も見られないかと思う。

  そして、とうとうセミの鳴き声は消えた。夏の余韻は完全に終了である。

 セミが消え モズの姿が 柳川に
(せみがきえ モズのすがたが やながわに)

2021年9月30日木曜日

Green Bristle Grass(エノコログサ)

 

Green Bristle Grass at Bank of Yanagawa

Aster Yomena at Bank of Yanagawa

Walking 5595 m, 8609 Steps

(Usual Course)

  子供のころ近くの野原は夏から秋にかけてエノコログサで覆われていて、猫じゃらしといいながら遊んでいた。

  いま柳川土手ではエノコログサの穂がいたるところで見られる。アワの原種ということで、食べられるそうである。食糧難になれば食べることも考えられる。知恵として知っておくとよいのかもしれない。

猫じゃらし アワの原種で 食べられる

(ねこじゃらし アワのげんしゅで たべられる)

  この7月に柳川土手にはヤメナが咲いていたが、秋になりまた花を開かせている。

  明日からは10月。過ごしやすい穏やかな気候になった。

2021年9月29日水曜日

Tatami(畳)

Renewal of Tatami
Walking 5309 m, 8168 Steps
(Usual Course)

  マンション住まいが長いが、いつも和室のあるマンションを選んでいる。畳の部屋には簡易床の間も作り、落ち着くことが出来る空間として使っている。

  先月、孫家族が滞在したが、畳一枚が汚れてしまった。洗剤をつけて洗ったが落ちないため、畳表を取り換えることにした。

  二週間ほど前にWEBで二か所に見積もりを依頼したが、全く返事がない。それで近くの畳屋に、電話を入れてみた。

  するとすぐに軽トラでやってきた。そして、1~2時間ほどで張り替えられるという。早速お願いすることにした。

  軽トラで汚れた畳一枚を持って帰った。軽トラは畳を積むのには最適の大きさである。

  今ほとんどのマンションの和室は中国産のイグサが使われているという。それで、国産のイグサを使うか、中国産を使うかの質問を受けた。値段は倍半分で日本産が高い。

  結局日本の熊本産のイグサで表替えをして、二時間後には家に配達された。昔はイグサといえば岡山であったが、いまでは熊本が一番の産地という。

  新しい畳の新鮮な色と、臭いが香り、和室が生き返った。一枚だけであるが、新しい畳は気持ちを清々しものにしてくれる。

畳部屋 イグサの香り 清々し
(たたみべや イグサのかおり すがすがし)

  この畳屋は4代続いているという。WEBの畳屋からは本日も連絡がない。近所の畳屋は早くて仕事もしっかりしており、近所の職人の良さを認識する日になった。

2021年9月28日火曜日

Vegan Bentou(ビーガン弁当)

Vegan Bentou of Kenkousya(けんこう舎)
Walking 5861 m, 9018 Steps
(Usual Course)

  先月孫家族が琵琶湖に滞在していた時、少しでも食事の手間を少なくするため、火曜日にはけんこう舎のビーガン弁当をとっていた。

  その後も火曜日にはこの弁当を食べるようにしている。なぜなら、まことにおいしく作られているからである。

  動物性食材、砂糖は全く使っていないという。玄米ご飯に豆類、揚げ物、豆腐、野菜など味付けがうまくできている。

ビーガンの 弁当食べて やみつきに
(ビーガンの べんとうたべて やみつきに)

  毎日でも食べたいが、残念ながら火曜日だけの販売である。近くの女性が手作りしているという。

  けんこう舎は週に一回、火曜日には野菜などを配達してくれるので、その時に弁当も配達してもらっている。ただ時間が夕方になるため、昼食には間に合わず、夕食としていただいている。

  本日も夕食として食べ、お腹いっぱいになった。美味しいばっかりである。

2021年9月27日月曜日

Japanese Pampas Grass(ススキ)

Japanese Pampas Grass at Oujiyama-Kofun(皇子山古墳)
Flowers of Cosmos full bloom at Bank of Yanagawa

Tsukutsukuboushi still shrilling at Oumi-Shrine
Walking 4530 m, 6970 Steps
(Yanagawa, Oumi-Shrine, Oujiyama-Kofun)

  本日の散歩は、柳川を通り、近江神宮に参拝ののち、皇子山古墳を通り家に戻った。

  柳川のコスモスは満開である。そして皇子山古墳の丘ではススキが風に吹かれていた。秋深しという季節になってきた。

ススキ揺れ 秋が深まる 古墳丘
(ススキゆれ あきがふかまる こふんおか)

  一方、近江神宮の森ではいまだにツクツクボウシが鳴いている。さすがヒグラシなどのそれ以外のセミの鳴き声は聞こえてこない。昨年は9月12日にセミの鳴き声が消えたと書き残している。

  今年はずいぶん遅くまで鳴き続けていることになる。10月初めまで鳴くこともあるそうである。