2021年8月23日月曜日

Chushu(処暑)

Taiyaki (Fish shaped Pancake with Soybean Jam inside)
Rising of Saigawa(際川)
Collapse of Saigawa Bank
Road destroyed by flooding of Saigawa
Cliff Collapse of Road to Root 161
Hanging down of Rice Ears at Shiga-Village
Scarecrows(案山子) in Rice Field of Shiga-Village
Walking 6117 m, 8739 Steps
(Saigawa, Shiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  本日は処暑。夏の暑さが和らぎ始める季節である。しかし今年は長雨で、すでに涼しい日が続いている。

  孫との生活も2週間が過ぎ、孫は慣れたのかジジババのベッドで寝ている。寝顔が可愛く、癒しである。

  久しぶりに孫のおやつにたい焼きを作った。今まで通りのたい焼きである。午後3時のおやつの時間に1匹づつ食べたが、1匹余った。結局、孫とお父さんで分けて完食である。美味しいといいながら食べてくれてうれしく思う。

  夕方には散歩に出かけた。孫はお留守番である。本日は際川コースを歩いたが、際川も増水しており、土手が壊れたり、洪水により道が破損して通行止めになったりの被害が出ていた。

  また国道161号に入る道のがけが崩れ、通行止めとなっていた。この長雨で近くでも大変な被害が出ていることを知った。

  報道されていない被害は全国的には膨大なものであろうと推測する。新しい気候現象に対応した国土強化工事が急がれる。オリンピック優先の政治では、人災と言わざるを得ない。

  人間の世界はいろいろあるが、自然は関係なく季節が移ろいで行く。志賀里の段々畑も稲穂が垂れ、久しぶりに案山子が立てられているのを目撃した。最近は見たことがなく、懐かしさを感じる。

処暑の日に 田んぼに案山子 懐かしい
(しょしょのひに たんぼにかかし なつかしい)

2021年8月22日日曜日

Rice Ears hang down(稲穂が垂れる)

Rice Ears hang down near Yanagawa
Egret and Gray Heron are looking for Fishes at Yanagawa
Walking 5649 m, 8070 Steps
(Usual Course)

  柳川土手に近い田んぼでは、稲穂が垂れている。いつもなら雀よけのネットが張られるが、今年はない。

  例年通り、月末から来月にかけて稲刈りが始まるものと思う。このまま台風が来ないことを願う。日本人にとってはお米は主食、これさえあれば生きていける。お米文化は大切にしたい。

  近くの柳川は増水により上流から砂が持ち込まれ、川底が持ち上がっている。その上をサギが餌を求めて探している。泥水の中の魚を捕まえているが、人間には見えなくても見えている。

  サギも生きていくために餌をとる。魚のおかげである。自然の摂理というものであろう。

  ビーガンになり、動物由来の食べ物を食べることはなくなった。自然の摂理も、生き方次第で変えることが出来るのが人間。他の動物とは異なるところである。

ビーガンで 自然の摂理 変えられる
(ビーガンで しぜんのせつり かえられる)

2021年8月21日土曜日

Tsukutsukuboushi began to shrill(ツクツクボウシが鳴き始める)

Tsukutsukuboushi began to shrill at Oumi- Shrine
Walking 5819 m, 8313 Steps

(Usual Course)

  毎年8月の中旬くらいにツクツクボウシが鳴き出す。今年は少し遅く、本日散歩中に近江神宮の森で初めてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。

Tsukutsukubushi began to shrill at Oumi-Shrine (Dated 21st of August, 2021) - YouTube

晩夏には ツクツクボウシ 鳴き響く

(ばんかには ツクツクボウシ なきひびく)

  いよいよ夏も終わりに近いことを知らせている。長雨も少し落ち着いたようで本日は曇り空であった。

  しかしまた沖縄近くでは台風が発生しており、天候が回復するのかどうか、気になるところである。

2021年8月20日金曜日

Repairing Bank(土手の補修)

 


Repairing Collapse of Yanagawa Bank near Estuary
(Water is still flowing to Yanagasaki Lakeside Park) 

Repairing Collapse of Yanagawa Bank

Water Stream is over Concrete Bank
Drift Wood in Yanagawa
Rainbow appeared in Evening after raining
(Right : Oumi-Fuji) 

Walking 5219 m, 7457 Steps

(Usual Course)

  長雨が続いている。本日も降っていたが、夕方には晴れ間も見えるようになった。琵琶湖には虹がかかり、湖面にその虹が映っていた。

  この長雨で土手が部分的に崩壊しているが、一時的な補修がなされている。河口に近い土手には土嚢が置かれたが、その土嚢からいまだに水が浸み出して、湖畔公園は水浸しになっている。

  その上流のダムは水位が上がり段差は完全になくなっている。その近くの土手では陥没したところを応急処理している。

  ようやく長雨も落ち着く気配で、民家への浸水は免れるようである。しかし、このような異常気象はこれからも発生することが考えられ、土手の補強などの工事を強力に進めないと、被害が心配される。

  オリンピックの経費を少しでもこの補修に回せば、国土のかなりのところで安全が得られたことか。

雨続く 土手補強なし 策貧し

(あめつづく どてほきょうなし さくまずし)

  政治の貧困を感じる。

2021年8月19日木曜日

Max. Excess Deaths(超過死亡最大)

 

Advisory Board reported Excess Deaths of this Year is 24300, Maximum since 2017

Main Cause : New Corona Infection

(Official Deaths of New Corona Infection is 15527 for 1.7 Years)

Walking 6315m, 9022 Steps
(Usual Course)

  全国の新コロナ感染者数は爆発的に増加しているが、死亡者数については正式に発表されている数値が実際を表しているかは誠に疑問である。

  実際の状況を知るには超過死亡が適切であることは、今までもブログで述べている。一時公式の超過死亡のデーターが出ていたが、最近は我々が理解しにくい書き方に変更されており、実際の超過死亡の推移がどうなっているのか不明であった。

  最近ようやくアドバイザリーボードがその一部を公表した。日ごとの超過死亡のデーターではなく、今年2021年の全体の超過死亡の実績である。

  それによると、今年だけで24300人という数値になっているという。この数値は新コロナ流行による死者数と見ることが出来る。

  新コロナが流行しだして1.7年経過してる。正式に発表されている新コロナによる死者数は、流行初めから15527人となっている。

  流行しだしてからの超過死亡は、3万人を超えるのではないかと推定される。

  倍半分という数値の隔たりは、新コロナによる死亡者が他の原因で死亡したとされたためと推定してよい。

  とにかく感染者数の爆発とともに、死者も爆発的に増加していると考えてよい。すでに大地震と同じように、犠牲者が増加している大きな災害になっている。その実態が目に見えてこないことが、この災害に対する対応を間違えるもとになっている。

  パラリンピックを無観客で実施するというが、パラリンピックを開催すること自体が問題で、間違いを繰り返す愚行が進行している。

過ちを パラリンピックで 繰り返す
(あやまちを パラリンピックで くりかえす)

  コロナ疎開している娘たちが東京に戻ることは当分不可能なようである。

2021年8月18日水曜日

Scone with Soybean Flour(きな粉入りスコーン)

Organic Soybean Flour
Armond Milk


Scone with Soybean Flour

Walking 2837 m, 4054 Steps
(Playing Soccer and Baseball in Branch Sport Lawn Square)

  孫は大豆アレルギーである。大豆、豆腐、豆乳などに反応する。最近、きな粉の入った食べ物を与えても、問題のないことが分かってきた。

  孫のおやつに、今回初めてスコーンにきな粉を入れてみた。小麦粉の10%程度入れてみた。豆乳は使わず、アーモンドミルクを使った。その他はいつもの作り方である。

  きな粉が入ることにより、きな粉の香ばしい香りがする。早速、孫は喜んで食べた。様子を見たが、何の反応も出なかった。問題がないことが分かったので、これからはお餅も小豆以外にきな粉でも食べられることになる。

  なぜなのか調べて見た。それによるときな粉は、まずは皮のまま煎って、その後皮を取り除いて粉にするという。ということは皮が取り除かれており、皮の成分にアレルギー源があるようである。

大豆皮 アレルギー源 あるようだ
(だいずかわ あれるぎーげん あるようだ)

  皮の何の成分が効いているのかはわからないが、そのわずかな成分が反応するという自然現象は不思議である。人間は自然の一部を解明したに過ぎないといえる。奢ることなかれ。

2021年8月17日火曜日

Nattou with Okura(オクラ入り納豆)

 

Okura at Planter of Balcony
Cutting
Nattou with Okura and Green Onion
Dam disappeared at Yanagawa
Walking 6209 m, 8871 Steps
(Usual Course)

  ベランダのプランターに植えていたオクラの実がなっている。今朝、収穫した。

  毎日の納豆にオクラを刻んで混ぜた。いつもよりネバネバが多いように思う。朝食として海苔巻きにして食べているが、美味しいばかりである。

  本日も豪雨になり、柳川は今までにない高い水位となっていた。ダムの段差はなくなり、川全幅にわったて水が濁流となっている。一部ではコンクリートの土手をオーバーし、土の土手に水が流れている。

  さらに降ると土の土手が決壊することも心配される。今晩次第ではないかと思う。

長雨に 決壊心配 柳川も
(ながあめに けっかいしんぱい やながわも)

2021年8月16日月曜日

Soccer(サッカー)

 

Branch Sport Lawn Square
Soccer Ball
Rubber Ball for Baseball

Walking 2363 m, 3377 Steps

(Playing in Branch Sport Lawn Square)

  前線の中休みで、本日は曇り空であった。夕方に孫とブランチの芝生広場でボール遊びをした。

  サッカーボールを蹴って走りまくる。横では小さな子供たちのサッカー教室が実施されている。孫くらいの子もいる。走る姿は同じように元気そのものである。

  私がたまにボールを蹴って遠くに飛ばすと、それを追いかけて走っていく。疲れを知らない。

サッカーボール 蹴って追いかけ 孫走る

(サッカーボール けっておいかけ まごはしる)

  野球ボールも私が遠くへ投げると追いかけていく。キャッチボールも試みた。腕をぐるぐる回すが、まだ真っすぐには投げられない。投げ方を教えてやらなければと思う。

  もう少し大きくなれば、グローブとバットも準備し、野球のイロハを経験させてやりたいと思う。

2021年8月15日日曜日

Subsidence(陥没)

 

Subsidence of Yamanaka-Goe Road yeasterday
(WEB News)

Dam of Yanagawa

Collapse of Yanagawa Bank
Detritus(残骸) of Yanagawa Bank
Subsidence(陥没)of Yanagawa Bank
Big Drift Woods at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Minazuki
Walking 5663 m, 8091 Steps
(Usual Course)

  昨日京都に通ずる山中越道の入り口が閉鎖されていたが、本日のニュースで山中越道が陥没したとの記事が出ていた。本日散歩に出かけると閉鎖はすでに解かれて正常になっていた。

  昨夜のさらなる豪雨で、柳川の一部土手も崩壊し、大きな陥没跡が出来ていた。そして、崩壊した土手の残骸がダムの手前に漂流していた。

  またその少し下流の土手でも陥没した穴が出来ており、長引く豪雨により土手が弱くなっていることが分かる。

  浜辺ではたくさんの流木が流れ着いているが、中には巨大な木もあり、柳が崎湖畔公園の浜辺は流木集積地のようになっている。

  全国的にも各所で被害が報告されており、前線は今後も停滞するとのことで、災害が益々心配される。

  オリンピックで3兆円という巨大な資金が使われたが、これだけの金があれば川、崖のかなりの補強工事が出来たはずである。人々の安全、安心よりも利権がらみの政策が優先される今の政治。人災と言わざるを得ない。

  本日は孫のおやつに水無月を作った。喜んで食べてくれる姿を見ると癒しになる。

水無月を 喜ぶ孫で 癒される
(みなづきを よろこぶまごで いやされる)