2021年7月10日土曜日

Black Cicada(クマゼミ)

 

Black Cicada at Net of Cucumber
  (Balcony of my Home in Today's Morning)
Walking 5975 m, 8537 Steps
(Usual Course)

  昨日近江神宮の森でセミが鳴きだしたが、今朝起きてベランダを見るとクマゼミが1匹、キュウリのネットに止まっていた。

クマゼミが ベランダに宿る 梅雨時に
(クマゼミが ベランダにやどる つゆどきに)

  鳴き声はない。どうも今朝どこかで地上に出てきて、飛んできたものと思う。しばらく留まっていたが、まもなく飛び去った。

  クマゼミは真夏のセミとして認識していたが、実際には7月初めから成虫になるという。

  自宅近辺ではまだセミの鳴き声はなく、今のところ鳴くほどの暑さではないということかもしれない。真夏になればアブラゼミと二分して、セミの大合唱になるのだろう。

  キュウリ、ゴーヤのツルも背の高さまで伸びてきている。小さなキュウリの実も出来ており、収穫が楽しみである。

2021年7月9日金曜日

Cicadas in Oumi-Shrine began to shrill(近江神宮でもセミ鳴き出す)

Cicadas in Oumi-Shrine began to shrill
(Forest of Approach to Oumi-Shrine)
Walking 5876 m, 8395 Steps

(Usual Course)

  先日近江神宮手前の参宮道でセミの鳴き声を聞いたが、その後全くセミは鳴いていない。

  本日ようやく近江神宮内の参道森で、セミが鳴きだした。まだ梅雨空は続いているが、まもなく梅雨が明けると、セミの大合唱となる。

(1) Cicadas in Oumi-Shrine began to shrill (dated 9th of July, 2021) - YouTube

  先日びしょ濡れになったこともあり、最近は散歩には必ず傘を持参している。降り出すと土砂降りになるためである。

  もうしばらく梅雨は続くようで、傘を持っての散歩も続けざるを得ない。

傘持って 散歩する日々 セミの声

(かさもって さんぽするひび せみのこえ)

2021年7月8日木曜日

Chicks of Otsukan left Nest(大津館の雛巣立つ)

 

No Chicks of Swallow in Nest of Otsukan (Today)
No Chicks in Nest of Garage near my Home (Today)

Walking 5988 m, 8554 Steps

(Usual Course)

  昨日、大津館のツバメの巣では今にも飛び出しそうなツバメたちを見ている。本日はとうとう巣には4羽ともその姿はなかった。おそらく琵琶湖の近辺を飛び回っているものと思う。

  一方近くの駐車場の巣では、昨日は巣立ち後3羽が巣に戻っていたが、本日はいなかった。完全に巣立ちしたようである。

  これで、ツバメの観察もとりあえず終わりとなった。さらに卵を産むかどうか、これからも時々見ていきたい。

ツバメの子 元気に育ち 飛び回る

(ツバメのこ げんきにそだち とびまわる)

2021年7月7日水曜日

Cicadas began to shrill(セミが鳴きだす)

 
Cicadas began to shrill in front of Oumi-Shrine Gate
3 Chicks returned to Nest of Garage near my Home
4 Chicks still in Nest of Otsukan
Walking 5426 m , 7751 Steps

(Usual Course)

  雨模様の日が続いているが、昨日は近江神宮手前の神宮道でセミの鳴き声をこの夏初めて聞いた。おそらくニイニイゼミと思われ、昨年は6月末に聞いている。ずいぶん早いと感じていたが、今年は平年並みの鳴き始めである。

  しかし、本日はセミの鳴き声はなかった。梅雨空が続き、まだ真夏の雰囲気でないと感じたのか。

早すぎか セミ鳴き出した 梅雨空に
(はやすぎか セミなきだした つゆぞらに)

  散歩時、近くの駐車場のツバメの巣を見ると、巣立ったはずの雛が3羽戻っていた。2羽の姿はない。飛んだり、餌をとったりの練習がまだ続いているようである。

  一方、大津館の巣の雛には変わりがない。1羽はすでに親鳥と同じ大きさで今にも巣立ちしそうである。

2021年7月6日火曜日

Leaving Nest(巣立ち)

 

No Chicks in Nest at Garage near my Home
(Chicks left Nest)
4 Chicks in Nest at Otsukan

Walking 6535 m, 9337 Steps

(Usual Course)

  ツバメの雛が巣立った。自宅近くの駐車場の巣には、本日は雛がいなかった。孵化して3週間弱で巣立ったことになる。

  近くの柳川では子ツバメと思われるツバメたちがしきりに飛び交っている。飛ぶ練習と餌の取り方を学んでいるのであろうか。「おめでとう」と声をかけたくなる。

Young Swallows are flying around near Nest (Dated 6th of July, 2021) - YouTube

巣立ちして 飛ぶのが楽し 若ツバメ

(すだちして とぶのがたのし わかツバメ) 

  さて、まだこれから本番の夏である。このツガイがさらに3回目の産卵をするか興味深いものがある。

  一方大津館の雛は4羽とも元気で、これらもまもなく巣立ちではないかと思う。

2021年7月5日月曜日

Scholarly Paper(学術論文)

Ranking about Number of Scholarly Paper in World
(Decline of Japan is clear, from WEB News)
1st Rank : China, 2nd : USA, 3rd India, 4th : Germany, 5th : Japan
(2018)
1st Rank : USA (304782 papers), 2nd : Japan (97048 Papers), ・・・, China (53064 Papers)
(2000)
IMF forecasts GDP Growth Rate of 2021:
India 12.5%, China 8.4%, USA 6.4%, France 5.8%, GB 5.3%, Canada 5.0%, Italy 4.2%, Germany 3.6%, Japan 3.3%
Walking 5796 m, 8281 Steps
(Usual Course)

  WEBニュースで、世界の学術論文数のランキングの記事があった。今から20年ほど前までは、GDPのみならず論文数でもアメリカに次いで日本は二位であった。

  それが今ではトップはアメリカを抜いて中国がダントツになっている。中国が急増していることと、アメリカも増えているが日本は2006年の11万2127件をピークに減少し続けている。

  その原因が博士課程の人員減少であるという。一時博士を増やす目的で博士課程の定員が増やされたが、大学教員、研究開発職の就職先は少ない。70%のポスドクは一時的な期限付きの研究職しかなく生活は安定しない。このため一時増えた博士課程の志願者が激減している。

  学術論文の数が必ずしもその学術的レベルとは一致しないとは思うが、過去の実績を見ると、ノーベル賞の受賞者は圧倒的にアメリカが多い。

  この30年ほどは、日本の受賞者も目立つようになっている。これも過去の論文数と相関があるように思う。

  ということは、これから30年後には日本からはノーベル賞は出ないであろう。代わりに中国からどんどん受賞者が出てくることが予想される。

  加えて国力も日本は衰退の道をたどっているようである。今年のGDP成長率予想によると、ダントツはインド、中国であり、日本はじり貧となっている。国力と論文数も関係しているようである。

論文の 数が国力 示してる

(ろんぶんの かずがこくりょく しめしてる)

  グーミンは未だに井戸の蛙である。世界の中での日本の姿を知らないまま生活を続けている。

2021年7月4日日曜日

5 Chicks in Nest of Garage(駐車場の巣には5羽の雛)

5 Chicks in Nest of Garage near my Home
4 Chicks in Nest of Otsukan

Flower of Aster Yomena(ヨメナ) at Bank of Yanagawa

Walking 6185 m, 8836 Steps

(Usual Course)

  昨日、自宅近くの駐車場にあるツバメの巣には3羽の雛しか見かけなかった。本日再度見ると、なんと5羽いるではないか。当初から5羽いたことになる。巣の中に隠れていて、下からは見えていなかったということである。

  5羽とも元気そのもののようで、まもなく巣立ちである。

  一方大津館では4羽の雛は変わらず元気である。日に日に大きくなっている。

  柳川土手に可憐な野菊の花が咲いた。ヨメナと思うが、秋に咲くものと思っていた。調べると、7月から開花するという。今までも夏に咲いていたのかもしれないが、気が付いていなかった。

ヨメナ咲く 野菊の墓の 民子のよう

(ヨメナさく のぎくのはかの たみこのよう)

2021年7月3日土曜日

Flowers of Cucumber(キュウリの花)

 

Flowers of Cucumber at Balcony of my Home
Bud of Female Flower with small Seed
Cucumber, Bitter Gourd in Planter at my Balcony 
3 Chicks in Nest of Garage near my Home
4 Chicks in Nest at Otsukan
Walking 6268 m, 8955 Steps
(Usual Course)

  ベランダに植えたキュウリはツルが1mくらいの高さまで伸びてきている。花も咲きだした。まだ雄花だけのようである。

  そして小さなキュウリの実がついたつぼみも出てきている。これが咲くと雌花になるものと思う。11階のベランダでは虫が少なく、手作業で受粉が必要なようである。

キュウリ咲く 雌花に受粉 手作業で
(きゅうりさく めばなにじゅふん てさぎょうで)

  一方、駐車場のツバメの雛たちは、3羽になっていた。1羽は巣立ちしたのかもしれない。すでにこの3羽も親鳥に近い大きさになっている。巣立ちも間もなくと思う。

  大津館の雛は4羽とも元気な姿を見せていた。

2021年7月2日金曜日

Today’sChicks of Swallow(本日のツバメの雛)

Chicks at Garage near my Home

Chicks at Otsukan

Rice Field in 2 Months after planting
Walking 6180 m,  8829 Steps

(Usual Course)

  2か所のツバメの巣を毎日観察しているが、雛は日に日に成長しており、今では巣からはみ出そうである。

  自宅近くの駐車場の巣が早かったが、すでに孵化して少なくとも2週間は過ぎている。一方大津館の雛は孵化して一週間くらいではないかと思う。

  孵化して20日くらいで巣立ちするといわれるツバメの雛。あと1~2週間はその成長を見ることができる。

  一方柳川に近い田んぼでは、田植え後2か月が過ぎ、苗も立派に成長している。月末には穂も出てくるものと思う。

  夏に向けて動植物は順調に成長しており、コロナ禍とは全く関係ない。人間の世界だけが異常になっている。

  オリンピック強行のため外国からの陽性者も増えることは間違いなく、当分は自粛を続けざるを得ない。

  無謀な訓練を強行した八甲田山の遭難事件と同じように、指導者の人命無視が現実化しようとしている。

コロナ禍で 五輪強行 狂気沙汰

(コロナかで ごりんきょうこう きょうきざた)

2021年7月1日木曜日

Pioneer(パイオニア)

 

Auto Changer of CD (Pioneer)

CD of Hiroshima '73

Benefit Concert held in 10th of June, 1993 at Dortmund of Germany

Soprano : Chihiro Bamba(番場ちひろ)

Violin : Yuzuko Horigome(堀米ゆず子)

Motette KV 165 composed by Mozart

Concerto for Violin composed by Beethoven

Walking 6038 m, 8627 Steps
(Usual Course)

  今年に入ってCDチェンジャーの入れ替えは、2か月ごとから3か月ごとに変更している。本日は7月の初めの日になるためCD25枚を入れ替えた。

  このCDチェンジャーはパイオニア製である。先日オンキヨーが台湾資本に買収されたとのニュースがあったが、昔パイオニアにも音響事業があった。採算が合わなくなって、その事業はオンキヨーに譲渡したという。そして今度はオンキヨー自体も買収される。時代の変遷を感じる。

  今回のCDの入れ替えで、1993年にドイツドルトモントで開催された広島慈善コンサートのライブ録音のCDがあった。被爆者支援のチャリティーコンサートである。

  このコンサートは当時教育テレビで日本でも放映されている。日本のソプラノ番場ちひろさん、バイオリンの堀米ゆず子さんが出演している。

  番場ちひろさんはデュッセルドルフ時代ラインオペラで何回か、生の声で鑑賞させてもらっている。また広島に住んでいた時には、大学の先生になっていた番場ちひろさんの演奏会で聴いたこともある。

  堀米ゆず子さんは、ご自分のバイオリンを持ってドイツに入国するときに、時価総額で申請したところ、税金数千万円を請求されたことでも有名になった。

  ところで、パイオニアはすでにCDチェンジャーの生産はしていない。部品もすでにないとのこと。他社にも同じような製品はなく、貴重な設備となっている。音楽のある生活には欠かせないので、故障すれば自分で修理するしかない。

CDの 音の生活 必需品
(シーディーの おとのせかいつ ひつじゅひん)