2021年7月2日金曜日

Today’sChicks of Swallow(本日のツバメの雛)

Chicks at Garage near my Home

Chicks at Otsukan

Rice Field in 2 Months after planting
Walking 6180 m,  8829 Steps

(Usual Course)

  2か所のツバメの巣を毎日観察しているが、雛は日に日に成長しており、今では巣からはみ出そうである。

  自宅近くの駐車場の巣が早かったが、すでに孵化して少なくとも2週間は過ぎている。一方大津館の雛は孵化して一週間くらいではないかと思う。

  孵化して20日くらいで巣立ちするといわれるツバメの雛。あと1~2週間はその成長を見ることができる。

  一方柳川に近い田んぼでは、田植え後2か月が過ぎ、苗も立派に成長している。月末には穂も出てくるものと思う。

  夏に向けて動植物は順調に成長しており、コロナ禍とは全く関係ない。人間の世界だけが異常になっている。

  オリンピック強行のため外国からの陽性者も増えることは間違いなく、当分は自粛を続けざるを得ない。

  無謀な訓練を強行した八甲田山の遭難事件と同じように、指導者の人命無視が現実化しようとしている。

コロナ禍で 五輪強行 狂気沙汰

(コロナかで ごりんきょうこう きょうきざた)

2021年7月1日木曜日

Pioneer(パイオニア)

 

Auto Changer of CD (Pioneer)

CD of Hiroshima '73

Benefit Concert held in 10th of June, 1993 at Dortmund of Germany

Soprano : Chihiro Bamba(番場ちひろ)

Violin : Yuzuko Horigome(堀米ゆず子)

Motette KV 165 composed by Mozart

Concerto for Violin composed by Beethoven

Walking 6038 m, 8627 Steps
(Usual Course)

  今年に入ってCDチェンジャーの入れ替えは、2か月ごとから3か月ごとに変更している。本日は7月の初めの日になるためCD25枚を入れ替えた。

  このCDチェンジャーはパイオニア製である。先日オンキヨーが台湾資本に買収されたとのニュースがあったが、昔パイオニアにも音響事業があった。採算が合わなくなって、その事業はオンキヨーに譲渡したという。そして今度はオンキヨー自体も買収される。時代の変遷を感じる。

  今回のCDの入れ替えで、1993年にドイツドルトモントで開催された広島慈善コンサートのライブ録音のCDがあった。被爆者支援のチャリティーコンサートである。

  このコンサートは当時教育テレビで日本でも放映されている。日本のソプラノ番場ちひろさん、バイオリンの堀米ゆず子さんが出演している。

  番場ちひろさんはデュッセルドルフ時代ラインオペラで何回か、生の声で鑑賞させてもらっている。また広島に住んでいた時には、大学の先生になっていた番場ちひろさんの演奏会で聴いたこともある。

  堀米ゆず子さんは、ご自分のバイオリンを持ってドイツに入国するときに、時価総額で申請したところ、税金数千万円を請求されたことでも有名になった。

  ところで、パイオニアはすでにCDチェンジャーの生産はしていない。部品もすでにないとのこと。他社にも同じような製品はなく、貴重な設備となっている。音楽のある生活には欠かせないので、故障すれば自分で修理するしかない。

CDの 音の生活 必需品
(シーディーの おとのせかいつ ひつじゅひん)

2021年6月30日水曜日

Tokyo Metropolitan Assembly Election(東京都議会議員選挙)

Letter of Absentee Ballot(不在者投票)for Tokyo Metropolitan Assembly Election
Ballot of Election

Cycling 4763 m

Walking 2529 m, 3613 Steps
(Otsu City Hall)

  この日曜日は、東京都議会議員選挙である。住民票は東京にあるので投票できる。しかし、このために東京に戻る気にはならない。

  昨年の都知事選挙では東京オリンピックは争点にならず、そのままずるずるとオリンピックの準備が続行されている。

  今までも述べているように、東京オリンピックのみならずオリンピックそのものが不要の時代になっていると考えている。

  一部利権者へ金が動き回り、誘致には袖の下が効いてくる。そして選手は薬まみれの世界である。純粋なスポーツ精神とは全くかけ離れている。

  特に東京オリンピックは、首相の大ウソから始まり、安上がりの大会の当初の計画は反故になり何倍もの経費が使われた。追い打ちをかけるようにコロナ禍により延期になり、さらに追加の経費が掛かっている。

  その経費には税金が使われているのである。コロナが終息に向かう気配すらない状況で、オリンピックを強行するのは狂気の沙汰と考える。

  戦前に日本軍が犯したインパール作戦などの大きな犠牲を出した無謀作戦と全く同じである。有名な登山家の言、「ほぼ遭難することが分かっている登山を強行するのと同じ」。

  昨今では、オリンピック反対の集会、デモ、加えてインターネット署名の提出など動きがあったが、国、東京都、推進している組織は全く無視している。

  今回の都議会議員選挙はオリンピック中止への最後の都民の意思表示の機会である。昨年の都知事選では中止を公約にした候補はいなかったが、今回は明確に公約として中止を掲げる候補者がいる。

  どれだけの力になるか分からないが、中止への動きを促す意味で応援したい。

  本日午後大津市役所を訪れ、選挙管理委員会で不在者投票を済ませた。今まで投票していないグーミンが関心を持ち、投票率が上がることを期待している。

  間接民主政治の限界を感じる現状であるが、将来的には直接民主制で案件ごとに住民投票で決める体制が出来ないかと思う。

直接の 政治に変える 運動を

(ちょくせつの せいじにかえる うんどうを)

2021年6月29日火曜日

Sending Minaduki(水無月を送る)

 

Minaduki in Mold after steaming

Cross Section of Minaduki after cutting

Packing Minaduki in Plastic Package

Sending 2 Packages of Minaduki to Daughters for Last Day of June(夏越の祓い)
Cogon Grass Ring(茅の輪)in front of Oumi-Shrine Main Hall
E
Explanation of Chinowa(茅の輪) Shrine Ritual
Walking 4697 m, 6710 Steps
(Takkyubin, Oumi-Shrine)

  今年も半年が過ぎる。明日は夏越しの祓いである。近江神宮では茅の輪が飾られ、本日は茅の輪くぐりをして参拝した。

  コロナ禍の終息は全く不透明のままであるが、明日はこの夏を乗り切るための大祓いの日となる。京都では6月30日には無病息災を願って、水無月を食べる。

水無月の 和菓子を食べて 夏を越す

(みなづきの わがしをたべて なつをこす)

  本日は自家製の水無月を作って、娘たち、家族と孫が明日食べられるようにクール宅配便で送った。

  作り方は何時もの通りである。蒸した後冷まして型から取り出し、三角にカットした。それをプラスチックパッケージに入れて、冷却剤と共に梱包した。

  二人の娘宅に明日の午前中着で発送した。皆が元気で夏を越せるように願って。

2021年6月28日月曜日

French Garden(フランス庭園)


Pictures of French Garden

Flowers of French Garden
Picture taken when visiting in December, 2014
(Approach Way from Gate to Residence)
Residence
(Rent-a-Car in front of Residence)
Picture of French Garden taken in December, 2014
Walking 6328 m, 9041 Steps
(Usual Course)

  パリの郊外に住む知り合いから、自宅の庭の写真をインターネットで送ってきた。さっそくプリントして額に入れ、居間に飾った。色鮮やかで、モネ、ルノワールの世界を思わせる。

庭写真 モネの世界を 思い出す
(にわしゃしん モネのせかいを おもいだす)

  知り合いの家には、2014年12月にドイツ旅行中にレンタカーで訪れている。車のまま門を通り、邸宅の前に駐車した。昼食をご馳走になり、邸宅内、庭を案内してもらった。広大な敷地にフランス庭園が整備されていた。

  デュッセルドルフ時代の知り合いであるが、ご主人がフランス人であるため、今はパリに住んでいる。ご主人は若いころ、つくばの研究所に勤めていたということで、訪問した当時はつくばに住んでいたので、話が弾んだ。

  フランスもコロナ禍のため自由な行き来が出来なかったが、ようやくお店なども開き始め、元に戻りつつあるという。しかしまだ日本への一時帰国は出来そうではないということである。

  コロナ禍の今、家にいることが多いので、花の写真は心を和らげてくれる。

2021年6月27日日曜日

Onkyo(オンキヨー)

Onkyo sells Audio Business to Sharp and Others
(WEB News)
Tuner and Main Power Amplifier
Double Cassette Recorder and CD Player
Woofer, Main Speaker and Tweeter
Logo of ONKYO on Woofer
Walking 5927 m, 8468 Steps
(Usual Course)

  我が家のオーディオセットはオンキヨー製である。そのオンキヨーがオーディオ事業をシャープとその合弁会社に売却するという。

  日本にはオンキヨーの他に、トリオ、山水などのオーディオ専業メーカーがあり、世界をリードしていた。すでに山水はなく、トリオもその名前は消えている。とうとうオンキヨーも事業から撤退することになった。

  すでにシャープは台湾の会社であり、日本からはオーディオ専業会社はなくなるという、まことに残念な結果である。

  スマホなどの普及により、部屋でじっくりと音楽を楽しむ機会が減り、スマホを通じてのイヤホンを使う機会が多くなったためとされている。

  日本の産業が、じわじわと衰退していることを示す具体例と考えられる。

  我が家では、CD、カセットは直接、そしてFM放送、You-Tubeはスマホからオーディオにつないで、大きなスピーカーで聴いている。

  これからもオンキヨーのオーディオセットは使っていきたいと思っている。今までもメインスピーカーのコーンの張り替え、メインパワーアンプの修理などメンテナンスも必要になっている。

  今後はどうなるのか、気になるところである。

定年後 音を楽しみ 日々暮らし
(ていねんご おとをたのしみ ひびくらし)

2021年6月26日土曜日

Chicks hatched(雛が孵る)

Chicks of Swallow hatched at Otsukan

Large-Flower Primrose-Willow(オオバナミズキンバイ)at Yanagasaki Beach
Unknouwn Wild Bird at Yanagasaki Beach
Walking 6069 m, 8671 Steps

(Usual Course)

  大津館入り口の軒先に作られたツバメの巣で、雛が育っているが確認された。4羽のくちばしが見える。親鳥がせっせと餌を運んでいる。

(1) Chicks of Swallows at Otsukan (dated 26th of June, 2021) - YouTube

  巣を見つけたのが、6月14日であった。本日すでに雛が育っているということで、卵を産んだのはその数日前であったのであろう。

  巣の下に傘を逆さにおいて、糞の受け皿にしている。これなら掃除も楽である。

  自宅隣の巣と、この大津館の巣の雛の成長を、これからも毎日の散歩で観察したい。

毎日の 散歩観察 雛姿

(まいにちの さんぽかんさつ ひなすがた)

  柳が崎湖畔公園の砂浜では、特定外来生物のオオバナミズバイが満開である。琵琶湖南湖で繁殖しているという。黄色い花で美しいが、琵琶湖の環境に与える影響が心配されている。

  また、いつもは見られない野鳥の姿も見られた。帰宅後、鳥の名前を調べたが不明である。これからも注意しておきたい。

2021年6月25日金曜日

Strawberry Moon(ストロベリームーン)

Strawberry Moon at Biwa-Lake 
Blessed Thistle of Today
Walking 3472 m, 4961 Steps

(Half of Usual Course)

  夕方から散歩に出かけたが、半分のところで雷と夕立に見舞われ、久しぶりにびしょぬれになった。散歩を半分で引き揚げ、帰宅後すぐにシャワーを浴びた。

  昨日夜から本日にかけては、ストロベリームーンと呼ばれる満月である。少し赤みのある月に見える。

  月の光が湖面に映り、いつものことながら季節季節で趣が異なり、絶景である。ベートーベンの月光ソナタの世界である。

  この数日、雷と夕立が続いている。梅雨明けはまだ先で、入道雲も出ていないが、夏本番の前兆ということか。

梅雨の時期 夕立続く 真夏すぐ

(つゆのじき ゆうだちつづく まなつすぐ)

  柳川土手の鬼アザミはさらに花が一つ咲き始めた。まだつぼみがあり、少なくとも三つの花が咲くようである。

2021年6月24日木曜日

Blessed Thistle began to bloom(鬼アザミが咲きだす)

 
Blessed Thistle began to bloom at Bank of Yanagawa
Agapanthus at Bank of Yanagawa
Walking 5873 m, 8390 Steps

(Usual Course)

  とうとう柳川土手の鬼アザミが開花した。まだ花は小さいが、これから大きな花になるものと思う。まだつぼみのものもあり、満開になれば豪華な姿となるだろう。

鬼アザミ 豪華な姿 花開く

(おにアザミ ごうかなすがた はなひらく)

  昨年も6月24日のブログに載せている。

  さらには、アガパンサスも満開である。南アフリカ原産で、水色がすがすがしい。ギリシャ語のアガベ(愛)とアンサス(花)から「愛の花」という意味である。

  柳川土手では毎日のように、夏の花が次々と咲きだしている。次は何が咲くか、楽しみである。