2021年6月18日金曜日

Silk Tree(合歓木)

 

Silk Tree began to bloom in Shiga-Village(志賀里)

Loquat at Bank of Saigawa(際川)

Hollyhock at Bank of Saigawa

Bank of Saigawa covered with Weeds

Lacecap Hydrangea(ガクアジサイ)at Bank of Saigawa
Hydrangea at Bank of Saigawa
Terraced Rice Filds near Saigawa
Rice Fields in Shiga-Village
Walking 5933 m, 8476 Steps
(Saigawa, Shiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  本日の散歩は、久しぶり際川から歩いた。土手に入ったところに枇杷の木がある。いま実が最盛期である。しかしだれも採っていないようで、鳥が食べている気配である。

  また葵の花が満開である。ピンク、赤、白など色とりどりである。そしてまもなく、雑草で覆いつくされた土手道となる。その雑草の中で、紫陽花、ガクアジサイの色が鮮やかである。

  際川沿い、そして志賀里の段々水田の稲は、順調に成長している。たっぷりの水の中で元気である。

  志賀里から近江神宮に向かうところに合歓木があるが、例年通り花が咲きだした。これから夏にかけて満開になるのが楽しみである。

合歓木の 麗しき花 楽しみだ
(ねむのきの うるわしきはな たのしみだ)

2021年6月17日木曜日

Cucumber and Bitter Gourd(キュウリとゴーヤ)

 

Cucumber and Bitter Gourd in Planter of my Balcony

Net for Cucumber and Bitter Gourd


Green Onions were transplanted to former Vegetable Leaves Planter
Green Onion, Cucumber and Bitter Gourd
Cycling 10.8 km

(Home-Center Ayaha-Dio)

Walking 4470 m, 6387 Steps

  昨日ベランダ栽培しているネギをすべて刈り取り、カットして冷凍で保存した。レタスなどの葉は薹が立って食べられなくなったので引き抜いた。ネギは昨秋から、レタスなどの葉はこの冬から堪能させてもらった。

  ネギは根を残しており、レタスなどの葉を栽培していたプランターに移植し、ネギが育っていた空になったプランターにはキュウリとゴーヤを植えることにした。

  ホームセンターでキュウリの苗とゴーヤの苗、それぞれ2鉢を購入して、プランターに植えた。そして支柱代わりに、紐で棚を作った。ツルが巻き付き、真夏には緑のカーテンになることを期待している。

真夏には ゴーヤの棚で 涼しげに

(まなつには ゴーヤのたなで すずしげに)

  これからも毎日、起きたらすぐに水やりを欠かすことなく続けたい。

2021年6月16日水曜日

Daiwabo(ダイワボウ)

 

Lenzing and Daiwabo-Rayon welcome EU Decision
(Rayon is not Plastic)
(From Sen-i News)
Incubation of Swallow at Otsukan (Today)
Walking 6334 m, 9049 Steps
(Usual Course)

  ダイワボウはもともと繊維の大和紡績が始まりである。今では繊維のみならず各種事業を展開しており、売上に占める繊維の割合はわずか6%に過ぎない。

  その繊維事業にはポリプロピレン事業の他に、レーヨン事業も続けている。先日のEUがレーヨンはプラスチックではないと定義したことに対して、さっそく歓迎の意見を述べている。

  レーヨンが持続可能な素材として有望であるとしているが、依然として製造工程での環境問題は続いているという。自動化などにより人に害のないように改善されているが、工法としては問題は残っているそうである。

  一方、オーストリアのレンチングは戦後新たな再生セルロース繊維を開発、溶剤を改良することで製造工程での環境問題を解決している。今では世界で使われているテンセルである。

  この他にも再生セルロース繊維を製造販売する会社は依然としてあるが、現役時代の会社は戦後まもなくこの事業から完全撤退している。

  100年ほど前に日本で最初にレーヨン繊維を開発し、レーヨンを普及させている。戦後まではトップ会社として君臨していた。

  戦後はレーヨン事業の立て直しを最優先にしたことから、時代の新しい波に乗り遅れる。ナイロンをはじめとする合成繊維の出現である。

  戦後すぐに、デュポンに莫大なライセンス料を払い他社はいち早くナイロンを導入。ここから他社の大躍進が始まる。

  その後遅ればせながらポリエステルを導入するが、挽回は出来ていない。

  今同じような端境期に来ているように感じる。それは自動車産業である。今までガソリン車が世界を君臨してきたが、これが電気自動車、あるいは燃料電池車に変わろうとしている。

  2030年以降になるとガソリン車は少なくなり、自動車の世界も様変わりになるものと予想する。

  電気自動車は充電、燃料電池車はコストの問題があり、その改良が必須である。予想では、電気自動車は近距離専用の車に、汎用車・遠距離用は燃料電池車とのすみ分けになると考えている。

  自動車メーカーは着々とその準備にかかっているようであるが、電気自動車は自動車以外の業種が参入するため、今まで以上の競争になる。

  レーヨンから合成繊維に変遷した歴史の再現である。今頃になってレーヨンの良さが見直されているが、ガソリン車の場合は、この10年で見納めになるのかもしれない。

ガソリン車 10年後には 博物館
(ガソリンしゃ 10ねんごには はくぶつかん)

  ところで、大津館入り口の軒先に作られたツバメの巣では、本日も親鳥が卵を抱いていた。昨日から抱卵したとすると、29日ころには雛が誕生するものと思う。

2021年6月15日火曜日

Incubation(抱卵)

Incubation of Swallow at Otsukan
Rice Field near Yanagawa 1 Month later after Planting
Couple of Wild Duck in Rice Field near Yanagawa

Walking 2807 m, 4010 Steps

(Half of Usual Course)

  昨日大津館の玄関軒先にツバメの巣があることを見つけたが、本日は親鳥が巣に籠っていた。

  抱卵しているようであり、無事雛が孵るのを見届けたいと思う。

  一方、柳川近くの田んぼは田植え後一か月がたち、稲もかなり成長してきている。その間を、鴨のカップルが泳いでいる。このカップルは産卵の気配は見られない。

  結局ケリの雛は、今年もこの田んぼには現れていない。鴨の雛を期待してこれからも気長に様子を観察していきたい。

鴨の雛 各所でニュース 柳川も
(かものひな かくしょでニュース やながわも)

2021年6月14日月曜日

New Nest of Swallow at Otsukan(大津館に新しいツバメの巣)

Entrance of Otsukan

Notice Board ”Swallows came”

(Entrance of Otsukan)

New Nest of Swallow at Eaves of Entrance
Preparation for second Egg-Laying in old Nest near my House
Walking 5886 m, 8409 Steps
(Usual Course)

  隣のマンションの駐車場の軒先に2回目の産卵の準備をしているツバメは、結局新しい巣を諦めて、以前の巣を使って産卵するようである。すでに産卵したのか、一羽が巣の中に見られた。

  さらに大津館に立ち寄ったところ、玄関の軒先にもツバメの巣が出来ていた。ツバメの姿は見られなかったが、その下には看板が置かれ、ツバメが来ましたとの表示がされていた。

ツバメの巣 大津館にも 雛期待
(つばめのす おおつかんにも ひなきたい) 

  ここでも産卵が始まるものと思う。つばめの観察を続けたいと思う。

2021年6月13日日曜日

Catching Sweet Fishes(アユ取り)

Catching Sweet Fishes at Yanagawa

Walking 5958 m, 8512 Steps

(Usual Course)

  柳川ではアユがかなり大きく成長している。昨日は、子供たちが川でアユ取りに夢中であった。

(1) Catching Sweet Fishes at Yanagawa (Dated 12th of June, 2021) - YouTube

  本日は、堰でアユの遡上も見られた。

(1) Upstreem of Sweet Fishes at Yanagawa (Dated 13th of June, 2021) - YouTube

  孫を連れてくれば喜ぶことと思うが、いつになることか。

アユを追う 孫と遊ぶ日 夢に見る

(あゆをおう まごとあそぶ ゆめにみる)

2021年6月12日土曜日

Dr. Negishi passed away(根岸博士死去)

Dr. Negishi passed away
(WEB News Today)
 

Chemistry Nobel Prize of 2010 by Cross Coupling Reaction
The Society of Synthetic Chemistry, Japan (May, 2000)
(Written by Dr.Tamao, Chemistry Assistant of Kyoto University)
Mr.Sumitani proposed Nickel became to be Catalyst of Cross Coupling Reaction 
(October 1971)
Experimental Notebook of Mr.Sumitani, dated October 23, 1971
Walking 6167 m, 8811 Steps
(Usual Course)

  つくば時代に、現役時代の会社の同僚と合唱カルテットを組んで練習をしていた。その一人でセカンドテナーの大学院修士論文(新しいニッケルーホスフィン錯体の合成とその触媒反応)を再度思い出した。

  本日のニュースで2010年のノーベル化学賞を受賞した根岸博士が亡くなったと伝えていた。受賞の対象になったのがクロスカップリング反応であった。クロスカプリング反応にはいろいろな組み合わせがあるが、その一つが根岸クロスカップリングである。

  しかしこのクロスカップリングの発想を最初に考え付いたのが、現役時代の会社の同僚であった。京都大学大学院修士課程時代に考え出している。その当時の京都大学の助手、同僚、教授の連名で論文が出されている。クロスカップリング反応の先駆けとして世界的に認識されている。

  そして偶然にも、根岸博士も現役時代の会社に勤務経験があったということで、ノーベル賞受賞後現役時代の会社の名誉フェローも勤めている。

  おそらくクロスカップリングの研究を進める中で、世界の論文に目を通していることと思われ、京都大学の論文は知っていたと思われる。

  その後同僚に、根岸博士から何か連絡はあったかと聞いているが、会うこともなく何の連絡もないという。ほんとは最初に考え付いた人もノーベル賞をもらうべきとの一言があれば、物事の事実が明確になるのであるが。

  歴史上名を残す人以外に、それ以上に素晴らしい仕事を成し遂げている人はいるものである。表彰されること自体は、仕事の内容よりも結局はロビー活動次第という理解が正しいようである。何か割り切れないものを感じる。

 無名人 能力あっても 普通の人
(むめいじん のうりょくあっても ふつうのひと)

  同僚に関する資料を再度読み直すと、1971年の修士課程時代の実験ノートに詳しい記録が残っていることに驚く。偽論文で話題になった理研のリケジョの残した実験ノートとは雲泥の差がある。リケジョが偽の科学者であったことが、比較するとよく理解できる。

  合唱カルテットは私が抜けた後も、新しいメンバーが入り続いているそうである。同僚も歌って楽しんでいることと思う。

2021年6月11日金曜日

Holly Hock(葵)

Holly Hock in Private Garden at Bank of Yanagawa
Thistle at Bank of Yanagawa
Zephyranthes Carinata(サフランモドキ)at Bank Of Yanagawa
Demon Thistle at Bank of Yanagawa 

Walking 2590 m, about 3700 Steps

(Dentist)

  柳川土手のプライべートガーデンでは、6月に入り葵の花が満開になっている。近くのマンションの住人が世話をしている。

  梅雨から真夏まで、華やかな花が土手を飾ってくれる。

梅雨時に 葵花咲く 華やかさ

(つゆどきに あおいはなさく はなやかさ)

  少しづつ暑さを感じるこの頃であるが、柳川の土手には野生のアザミサフランモドキも開花している。また、毎年大きな花をつける鬼アザミもつぼみが大きくなり、まもなく開花である。

  夜も暑さを感じる日々となり、羽毛布団をかたずけた。夏の掛布で十分なネゴごちである。