2021年3月13日土曜日

Vegan Sushi Cuisine(ビーガン寿司懐石)

 

Italian Restaurant "Da Maeda"

(Kyoto Senbon Nakadachiuri)

Japanese Tee

Vegan Cheese with Spirulina, Vegan Cheese with Black Garlic

Kiwi, Spinach like Namul, Turnip

Beets

Vegetable Soup, Chinese Cabbage Pickles with Seaweed

Japanese Mastered Spinach Pickles

Gunkanmaki of Yacon

Avocado

Gunkanmaki of Turnip Nuka-Pickles

Bamboo Sheet 

Horikawa Burdock

Vegan Cheese Cake

Moving Trajectory (Kyoto Station, Da-Maeda)

Moving Distance 40km
Walking 8862 m, 12661 Steps

  以前訪れたことのある京都千本中立売のイタリアンレストラン「ダ・マエダ」がビーガン寿司懐石を提供しているとの情報があり、久しぶりに外食することにした。

  3日前の事前予約のみの料理とのこと。お昼12時に事前予約していた。ご主人一人で切り盛りしている。日本茶をいただき、そして順番に寿司が出てきた。

  握りずしとして、ビーガンチーズにスピルリナ、黒ニンニク、キウイ、蕪、小松菜の漬物、アボカド、タケノコ、堀川ごぼうなど。

  軍艦巻きは、ナムル調ほうれん草、ビーツ、ヤーコン、蕪の糠漬けなどで、途中椀物として野菜スープが用意されていた。スープには白菜の漬物海苔巻きが添えられていた。

  最後に、ビーガンチーズケーキを食べて食事を終えた。玄米の味付けがおいしく、また野菜の味もビーガンチーズで生かされていた。

ビーガンの 寿司の旨さに 感服す
(ビーガンの すしのうまさに かんぷくす)

  日本食の一つとしてビーガン寿司も普及し、普通の寿司屋さんでも食べられるようになればよいのであるが。

  帰り四条に立ち寄り買い物をしたが人出が多く、町中はコロナ自粛は終わったような雰囲気であった。ただ外国からの旅行者はほとんどなく、国内の旅行者ばかりであった。

  人が出歩くとまた感染者が増え、自粛すると減るという現象がこれからもイタチごっこで続くようである。終息を見通すことができそうにない。

2021年3月12日金曜日

Someiyoshino began to bloom(ソメイヨシノ咲き始め)

 

Someiyoshino began to bloom at Approach Way to Oumi-Shrine

Margaret at Veranda of Home

Buds of Japanese Pepper at Veranda of Home
Walking 6143 m, 8776 Steps

(Dentist, Half of Usual Course)

  広島ではすでにソメイヨシノが咲いたとのニュースがあったが、早くも近江神宮参道の一部ソメイヨシノも咲きだした。まだまだ咲き初めで、参道のすべてのソメイヨシノが花咲くにはもう少し時間がかかりそうである。

  我が家のベランダでもマーガレットがピンク、白の花を咲かせた。つぼみもたくさんあり、まもなく満開になる。昨年はまだ小さな株であったが、それから大きく成長して、花もいっぱい咲きそうである。

ベランダの マーガレットの花 家の春
(ベランダの マーガレットのはな いえのはる)

  一方、冬場全く緑のなかった山椒の木から芽が出だした。今年も緑豊かな山椒の木になるものと思う。

  我が家にも春が来たことを実感する。

2021年3月11日木曜日

Luzula(スズメノヤリ)

 

Luzula at Bank of Yanagawa

Spring Full Bloom(春爛漫)

Walking 5750 m, 8215 Steps

(Usual Course)

  柳川土手はいろいろな野花が咲き、春爛漫である。その中で枯れた実のような花が密かに存在していることに気が付いた。

  インターネットで調べると、スズメノヤリという名のついた花であった。3月から5月にかけて咲くという。イグサの仲間というが、穂のように見える花が大名行列の毛槍に似ていることから槍という名がついたとのこと。

春に咲く スズメノヤリの 毛槍花

(はるにさく スズメノヤリの けやりばな)

  日に日に土手には野花が増えていく。今では、ツル二チソウ、カタバミ、ムラサキカタバミ、黄水仙、ムスカリ、ハナニラ、などなど、花満開である。

2021年3月10日水曜日

Snowflake(スノーフレーク)

 

Flowers of Snowflake at Bank of Yanagawa

Butterbur Scape(蕗の薹) at Bank of Yanagawa
Walking 6010 m, 8587 Steps
(Usual Course)

  スノーフレークという花は今まで知らなかった。しかし毎年今頃になると、柳川土手にスズランのような白い釣り鐘状花をつける植物があることは気がついていた。

  この花は白い色をしているが、よく見ると花びらに緑の斑点がついている。何とも言えない絶妙の配色である。自然の冥利というものだろう。

  そして柳川土手には蕗の薹が出ている。例年よりも一週間ほど早いお出ましである。温暖化の影響なのか。

  ここの蕗の薹は食べようとは思わないが、今年はすでに近江神宮手作りマーケットで購入した敦賀産蕗の薹を天ぷらにして食べている。美味しかった。

蕗の薹 天ぷらにして 季節知る
(ふきのとう てんぷらにして きせつしる)

  春の味覚も楽しめる季節になってきた。

2021年3月9日火曜日

Stellaria Media(コハコベ)

 

Stellaria Media(コハコベ)at Bank of Yanagawa
Shepherd's Purse(ナズナ・ぺんぺん草)
Walking 6085 m, 8694 Steps
(Usual Course)

  あまりにも小さすぎて可憐な花であるため、柳川の土手で今まで見過ごしていた野花があった。調べた結果、コハコベであった。

  春の七草のひとつであるハコベラの一種である。春の七草粥で食べるように、薬用にも使われる。

  この他、柳川土手にはナズナ(ぺんぺん草)、ホトケノザなども花を開かせており、土手は春そのものになっている。

ハコベラの 白い小花に 春を見る
(ハコベラの しろいこばなに はるをみる)

2021年3月8日月曜日

Oyaubi-Shift Keyboard(親指シフトキーボード)

 

Fujitsu finished selling Oyayubi-Shift Keyboard
(WEB News)

Walking 5702 m, 8147 Steps
(Usual Course)

  1980年代、NECの16ビットパソコン98が発売されるまでは、ワープロ専用機を私的に購入し使っていた。当時は各社製造販売していた。

  その中で富士通だけが親指シフトキーボードを使ったワープロ、オアシス(Oasys) を製造販売していた。最初は東芝のワープロ ”ダイナブック” を買ったが、親指シフトの方が日本語入力がしやすいとのことで切り替えた。

  まもなくNECが16ビットの98PCを発売し、98パソコンとモニター、それにカラー印刷機を自宅に導入、ソフトは一太郎、花子、ロータス123を使って、ワープロ、図書き、表計算など、仕事に、私用に重宝した。

  その後富士通のワープロは使わなくなったが、ドイツに赴任するときには携帯用として持参した。1990年当時は、まだ会社ではパソコンは導入されておらず、事務所に自前のワープロを持ち込んで文書作成をしていた。

  まもなく事務所にもパソコンシステムが導入され、富士通のワープロもお役御免となった。

  富士通だけの親指シフトが今まで続いていたことを知らなかった。日本語入力を早くする専門の仕事としては、親指シフトが有利であることは、昔ワープロコンテストで、上位に入賞する人はほとんど親指シフトであったことからはっきりしている。

  しかし現在では、その速さと正確さからすると、キーボードの入力の速さより、人工頭脳の機能によるところが大きくなっている。

  日本語だけに使える入力ボードであり、人工頭脳の発展によりその優位性が無くなったといえる。40年の歴史に幕を下ろしたと言うことで、若きころ使っていた親指シフトを懐かしく思う。

富士通の 親指シフト 幕下ろす

(ふじつうの おやゆびシフト まくおろす)