2021年2月10日水曜日

Climbing Usa-Yama(宇佐山登山)

 

Usa-Yama from Yanagawa
(TV-Antenna is Landmark of Usa-Yama)
Trajectory of Climbing
Altitude of Usa-Yama 335m

Walking 6200 m, 8858 Steps

(Usa-Yama)

  先日は宇佐八幡宮への散歩を You-Tubeに載せた。本日は宇佐八幡宮から、さらに宇佐山登山道を登ったので動画におさめた。

(2) Climbing Usa-Yama(宇佐山) 1 - YouTube

(2) Climbing Usa-Yama(宇佐山) 2 - YouTube

(2) Climbing Usa-Yama(宇佐山)3 - YouTube

  宇佐八幡宮の参道から登山道に入る。今回が二度目の登山になる。前回は宇佐山城跡の表示があるだけでお城の説明などなかったが、絵図入りの説明がなされている。大河ドラマの力はすごい。

  前回は休憩も取らず登り切ったが、今回は頂上まで3回休憩をとった。途中の説明も以前より詳しくなっていた。

  頂上には30分ほどで着いた。まずは三の丸跡の宇佐山城テラスからの眺望を楽しんだ。以前は何の説明もなかったが、写真入りで城の説明がなされていた。

  坂本の町が眼下に見え、遠くには琵琶湖の北が望める。伊吹山が見えるところであるが、本日は霞がかかり見えなかった。しかし琵琶湖大橋はよく見える。

  南の方向に目を移すと、近江富士、近江大橋、プリンスホテルも見ることができる。

  そして本丸跡の台地に上る。ここにはテレビ放送局の中継所が建てられている。柳川からはこのアンテナが目印になる。

  階段を下りて台地の周りを歩くと石垣の跡が残っている。お城があったことが認識できる。

  この後下山したが、途中坂道に滑りしりもちをついた。レッキをもっていたが、先にはゴムのキャップをつけていた。すぐにキャップを外し、金属の先端で土をとらえて下ることにした。

  下りにはレッキの扱いも重要であるが、靴の裏にスパイクをつければパーフェクトである。今日はつけてこなかったが、低い山でもやはり使用するほうが安全と悟った。

  4年前は休憩なしに登り切ったが、今回は3回も休んだ。やはり年のせいだろうか。しかし、ゆっくりでもよいから山登りは気持ちがいい。

宇佐山の 登山楽しむ 城の跡

(うさやまの とざんたのしむ しろのあと)

  コロナ禍の最中でもあり、これからもトライしたいと思う。

2021年2月9日火曜日

White Flowers of Red White Plum(紅白梅の白い花)

 

Red White Plum at Private Garden near Yanagawa
White Flowers of Red White Plum

Walking 5721 m, 8174 Steps

(Usual Course)

  先月下旬に開花した柳川土手近くの紅白梅は、いま白い花も開かせている。昨年より一週間ほど早い開花である。

  紅梅に白梅を挿し木したのではないかと思っていたが、やはり紅梅の突然変異で白い花が咲いているようある。

  春を待ち望む季節の中で、希望を持たせる紅白の花。光琳などの絵師が絵に描いた気持ちが理解できる。

立春過ぎ 紅白梅に 白い花

(りっしゅんすぎ こうはくばいに しろいはな)

  しばらくは散歩中の楽しみの一つになりそうである。

2021年2月8日月曜日

Kirin-ga-kuru(麒麟が来る)


TV Drama of Kirin-ga-kuru finished yesterday

(WEB News)

Walking 5879 m, 8399 Steps
(Usual Course)

  明智光秀の大河テレビドラマが昨日で終了した。最後は本能寺の変の後、3年たった場面で完結となった。

  このドラマで2点、注目をしていた。一つは、妻熙子が亡くなった時期である。光秀が山崎の合戦の後伏見で死んだのち、居城であった坂本城が秀吉軍勢に攻められ、その時に自害したと伝えられる。

  しかし最近、聖衆来迎寺仏画の裏に熙子の戒名が書かれている事実が発見され、その時期が天正9年以前のものであるという。本能寺の変は天正10年の出来事で、それ以前に亡くなっていたことになる。この事実からか、今回のドラマでは本能寺の変の前に亡くなったとのストーリーになっていた。

  もう一つは、光秀生き残り説である。この点については、光秀が本能寺の変の後亡くなったとしながらも、3年後の場面で光秀が生きているとのうわさをドラマに入れて終了している。

  生き残り説は断定できず、あとは視聴者の想像に任せるとの姿勢であった。

  次回同じようなドラマを作るなら、「新説明智光秀」という題で、生き残った後の明智光秀の生涯を描くと面白い。明智光秀の見方が変わるのではないかと思う。

新説の 明智光秀 期待する
(しんせつの あけちみつひで きたいする)

2021年2月7日日曜日

Wien Neujahrkonzert(ウィーンニューイヤーコンサート)

 

Next Year' Conductor is Barenboim
(from Wiener Philharmoniker Home Page)
Walking 5532 m, 7903 Steps
(Usual Course)

  例年だと2月に入ると、ウィーンニューイヤーコンサートチケットの申し込みが開始される。しかし今年はまだ受けつけていない。

  本年のウィーンニューイヤーコンサートは無観客でテレビ放映された。昨年チケットを申し込んだがはずれであった。たとえ当選していても見に行けなかったことになる。

  来年はバレンボイムの指揮と決まっているが、チケット申し込みの受付は4月以降に延期されている。今の情勢では来年も無観客になる可能性が強いためか。

  来年もヨーロッパ旅行は難しいと考えられ、今年は申し込みをやめることにした。しかし、再来年にはぜひとも行きたいと願っている。

  その理由は金婚式の記念にと考えているから。次回はイタリアミラノに2~3ヶ月滞在し、もしウィーンのニューイヤーコンサートのチケットが購入できれば、聴きに行くことにしたい。

金婚の 記念にミラノ 滞在す
(きんこんの きねんにミラノ たいざいす)

  楽しみにしながら、当分は静かな生活が続く。

2021年2月6日土曜日

Germander(イヌノフグリ)

 

Germander at Bank of Yanagawa
Yellow Flowers at Bank of Yanagawa

Walking : Usual Course

(No Record : about 6km, 8000Steps)

  柳川土手ではすでにホトケノザ、タンポポが花を見せているが、水色の可憐な花も咲いている。毎年同じころに咲く野花であるが、名前は知らなかった。

  散歩から帰宅後調べてみた。結局、イヌノフグリという野花であることが分かった。明治になって日本に入り、今では日本のあらゆる場所の土手、公園に生えているという。春を知らせる野花である。

立春過ぎ イヌノフグリの 可憐な花

(りっしゅんすぎ イヌノフグリの かれんなはな)

  またタンポポ以外にも、黄色い小さな花が咲いている。これも調べたが、名前は分からずじまいであった。これも毎年今頃咲く花である。引き続き調べてみるつもりである。

2021年2月5日金曜日

Walking to Usa-Hachiman(宇佐八幡宮へウォーキング)

 

Usa-Hachiman-Shrine

Walking Trajectory (Oumi-Shrine, Usa-Hachiman)
Record of Climbing Mountain
(Altitude of Usa-Hachiman : 210m)
Walking 5255 m, 7508 Steps

  本日は近江神宮まで散歩したのち、今年初めて宇佐八幡宮に行くことにした。宇佐八幡宮は宇佐山の中腹にあり、散歩というよりも山登りの感がある。

  宇佐八幡宮の紹介も兼ねて、その様子を You-Tube に上げた。


  近江神宮参拝の後、南の通路を下り近江神宮の駐車場に向かう。駐車場の突き当りには保育園があり、その左の柳川沿いの小道を進む。

  まもなく宇佐八幡の石標に達する。ここから急な登り坂となる。鳥居を越えて、灯篭の連なる参道坂道を上がる。

  そして御足形という石が祀られているところに来る。この石に鳩が来て九州の宇佐八幡を祀るよう指図したとのことで、源頼義がここに八幡宮を創建したという。

  さらに登ると表参道の表示がある。直進する道は神輿道で秋の夜祭で2基の神輿が通る道となっている。

  右の表参道を少し上がると、金殿井(かなどのい)がある。天智天皇が病になりこの水を飲ませたところ回復したとの逸話のある井戸である。

  表参道の階段を登り切り、右の最後の階段の上に本殿がある。本殿の横にはたくさんの鳩の飾り物が置かれており、この八幡宮の由来の鳩として献納されている。

  帰りは北側に出て、宇佐山頂上に向かう山道を見て歩く。宇佐山頂上は標高330mである。ちなみに宇佐八幡宮はスマホの記録では240mの高さにあり、さらに100mほど登ると頂上ということになる。

  山頂にあった宇佐山城は今はなく、テレビ中継局が建っている。城主であった明智光秀は信長に命じられて、ここから比叡山延暦寺焼き討ちに出陣している。

  下りは神輿道から鳥居に戻った。鳥居からは琵琶湖、大津京駅前の高層マンションを望むことができる。

宇佐の宮 歴史を学ぶ 散歩かな
(うさのみや れきしをまなぶ さんぽかな)

  宇佐山に関する歴史を思い起こす散歩となった。

2021年2月4日木曜日

Starling(ムクドリ)

 

Starlings at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Egret(白鷺)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

Walking 5446 m, 7781 Steps

(Usual Course)

  琵琶湖では、水鳥のみならずいろいろな鳥を見かけるが、本日はめずらしくムクドリが湖畔で餌を探していた。

  イソヒヨドリの雌ではないかと写真を撮ったが、よく見るとくちばしが黄色い。イソヒヨドリのくちばしは黄色くない。それでムクドリと分かった。

  イソヒヨドリは単独で行動することが多いが、ムクドリは群れを作る。害虫をたべることから益鳥として考えられていたが、最近は都会などに群れて鳴き声、糞公害などでむしろ害鳥扱いされている。

ムクドリが 琵琶湖で過ごす 冬の浜

(ムクドリが びわこですごす ふゆのはま)

  ムクドリの近くでは白鷺も水辺にポツンと立っており、冬の湖畔の風情を醸し出している。

2021年2月3日水曜日

Odairi-Bina(お内裏雛)

 

Odairi-Bina (Emperor)
Odairi-Bina (Empress)
Hina-Dolls(雛人形)
Walking 6279 m, 8971 Steps

(Usual Course)

  恒例のお雛さまを飾った。床の間に赤い毛氈を敷いて、人形を並べた。

  いつも感じることであるが、お内裏さまの顔がなんとも穏やかで心休まる。娘の幸せを願う人形であるが、コロナ禍でも元気で過ごせるよう祈るばかりである。

お雛様 娘の元気 願い込め

(おひなさま むすめのげんき ねがいこめ)

2021年2月2日火曜日

Bowl specialized for Natto(納豆用鉢)

 

Bowl specialized for Natto

Green Onions cultivated at Balcony

Green Onions snipped off

Green Onions cut

Natto, Green Onions, Mustard, Olive oil, Soy Sauce

After mixing

Vegan Sushi Roll with Avocado
Soy Beans for Setsubun(節分)
Walking 5983 m, 8548 Steps

(Usual Course)

  娘が誕生日の贈り物に「なっとう鉢」を送ってきた。納豆専用の鉢があるとは知らなかった。今までは普通の入れ物を使っていた。

  今朝は早速この鉢を使い納豆を準備した。ネギはベランダのネギを摘み取り、刻んで使う。いつもの葵納豆、ネギ、洋辛子、醤油、オリーブオイルを入れて混ぜる。

  この鉢にはすり鉢のようなわずかな筋が入っている。この効果が効いているのか、数十回でネバネバが出てくる。

  魯山人によると納豆は400回以上混ぜるとおいしく食べられるそうである。今まではせいぜい100回程度である。しかしこの鉢なら50回もすればネバネバだらけの納豆になった。

なっとう鉢 50回混ぜて ネバネバに
(なっとうばち ごじゅっかいまぜて ネバネバに)

  誕生日には外食することにしているが、昨年に続いて今年も家で過ごすことにした。妻がビーガン巻きずしを作り祝ってくれた。

  また今年は124年ぶりで、2月2日が節分になる。豆まきもしてコロナ禍がおさまることを願った。

2021年2月1日月曜日

Mitten(手袋)

 

Mitten lost yesterday

(It was hung at Tree on Bank of Yanagawa)

Walking 5772 m, 8247 Steps

(Usual Course)

  昨日散歩から帰宅して、手袋の片方がないことに気が付いた。昨日は暖かく、散歩途中に手袋を外してポケットに突っ込んで歩いていた。

  どこかで落下したものと思われ、昨日はもう一度同じルートを歩いている。しかし見つからずあきらめていた。

  本日も同じコースを歩くと、柳川土手の木に手袋が掛けられていた。昨日の見直し散歩ではなかったと思う。

  とにかく誰かが見つけて、掛けてくれたものと思う。ありがとうとの感謝の気持ちで持ち帰った。

  忘れ物で一番記憶に残っているのは、若きころ満員の地下鉄で荷物棚にアタッシュケースを置いたまま、うっかり下車してしまった事件である。アタッシュケースには仕事の資料などが入っており盗まれたら大変である。

  早速地下鉄駅の職員に連絡し調べてもらった。まもなく終点で見つかったとの連絡があった。その終点まで出向きアタッシュケースを受け取った。中身はそのままであった。

  ウソ発言を恥じない首相はじめとする政治家とは対照的に、日本の庶民は本当に正直であると実感する。

正直さ 政治の世界 欠けている

(しょうじきさ せいじのせかい かけている)